仲のいい七兄弟の日常を描いた物語です。
特に山もなくただただ日常を描きます。
素直に幸せを感じられる物語が書きたくて。
温かさを感じられる、愛を感じられる、そんな作品を目指します。
〈虹宮家の七兄弟〉
長男:敦(あつし)
コンサルティン
グ会社の社長。とにかく頭がいい。
次男:裕人(ひろと)
トラック運転手。頭はよくないが、優しくて弟たちの人気者。
三男:暁(あかつき)
資格を山ほど持っているThe器用人間。料理、掃除、洗濯、日曜大工までこなす。
四男:大輝(だいき)
俳優として名を馳せる芸能人。最近は歌をうたってアイドルっぽい活動もしている。
五男:智也(ともや)
音楽・ファッションなどに才能を持つ。はっきりした物言いで敵を作りやすい。
六男:星夜(せいや)
町を歩けば黄色い歓声が起きるほどのイケメン。センスも抜群で、アパレルショップのカリスマ店員をしている。時間にルーズで、物をよく失くす。
七男:希望(のぞみ)
高身長ベビーフェイスイケメン。真面目で気が利くしっかり者。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 17:02:19
19956文字
会話率:41%
MBTIの16の性格タイプは、大まかに4つのグループに分類される。紫=分析家、緑=外交官、青=守護者、黄色=探検家。
この紫グループ【NT型】に属する人間が、なぜか集まっていた。
そんな『友達少ないよサンチーム』の日常。
※MBTI診断は
遊びの範疇だと思っています。
自分の物の考え方や行動のクセの方向性を知ることで、強みになる部分は伸ばし、よくない傾向にある部分は改善に努めるヒントになる。
そんなものだと思っているので深く考えずに読んでいただけたらと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 12:00:00
1228文字
会話率:44%
「これは恋じゃない。ただの修理日記、のはずだった。」
ジャンクの丘で出会ったのは、
レモンパイが初恋の、ポンコツAI少女《スイ》。
そして、どこか不器用な修理屋の青年《ロイ》。
そんな二人の出会いから、静かで騒がしい同居生活が
始まった――はず、だった。
ところがこのAI、ただのポンコツではなかった。
◆掃除もできない居候型ジェムット
◆論破モード搭載(論理が破綻しても勝利判定)
◆食欲で暴走、信仰対象はレモンパイとレモネスドリンク
◆ついには国家級飲料メーカー《レモネス・アモーレ》に、1億本の発注をかけ……
世界は、黄色に染まった。
その日、起きた前代未聞のレモネス爆発事件――
通称《イエロービッグバン》は、のちに一人の引きこもり作家により記録される。
これは、少女型AIと修理屋と、ちょっとした世界の終わりの物語。
笑って泣いて、地球がレモンまみれ。
爆発まであと◯分!?バカバカしさと切なさが交錯する、
ポンコツ×近未来ギャグSFコメディ、開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 00:11:28
91674文字
会話率:29%
ただのゲームオタクだった涼海はひょんなことから学校一の高嶺の花に!?気づけば黄色い歓声に囲まれる生活を送る羽目になっていた。モテすぎて逆にぼっちになってしまった涼海の学校生活はどうなるのか。
友情と恋愛とオタクライフが混ざり合う!
最終更新:2025-07-14 23:33:18
26559文字
会話率:44%
なんでも直しちゃうオバケと絶対直らない人たちのお話
最終更新:2025-07-09 10:09:56
2515文字
会話率:58%
さりげなく友達をブタ呼ばわりしている問題作。
最終更新:2020-07-09 14:01:52
1879文字
会話率:45%
幼稚園児向け。
バーバイオンは、髪は黄色くぼさぼさで、目はぎょろり、口はいつもへの字に曲げて何かに怒ってる。そう、ライオンそっくり。
ある日、ハナちゃんは、バーバイオンに追いかけられて、にげて帰ってきた。
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最終更新:2025-07-08 23:22:28
1539文字
会話率:36%
シモネタ×神話が交差する、詩的創世譚。
最終更新:2025-07-08 03:56:08
211文字
会話率:0%
高齢男性の「毛」に異様な興味を示す少女が現れた。むじゃきな視線は鼻毛から耳毛へ。見るだけでは飽き足らず、穴の中に侵入を試みる。男はなぜか抵抗できない。やがて男は五感を一つずつ奪い取られ…。
最終更新:2025-07-08 03:28:32
3013文字
会話率:48%
大陸中央に広がる砂漠地帯で荷物を運ぶ仕事をこなす自堕落な男サーリアは友人であり、同業者でもあるハリールから仕事の依頼を受ける。常に危険と隣り合わせの砂漠地帯でサーリヤは無事に荷物を目的へ届けることはできるのか?砂漠の横断屋サーリアの出会いと
行程を描くショートストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 22:32:12
25214文字
会話率:47%
「クソッタレがよお!」
マークは突然、三歩ほど前へ踏み出し、道に降り積もった黄色い落ち葉を思いきり蹴り上げた。舞い上がった葉は、ほんのひととき命を吹き返したかのように宙を舞い、すぐに力尽きたように地面へ落ちていく。
その蹴り上げた足が
大して高く上がっていなかったことに、ピーターはどこか哀愁を感じた。
再び二人は肩を並べて歩き出す。乾いた風が吹き抜け、道の左右に等間隔に並ぶ木々の枝から葉をもぎ取り、まるで子供がケーキにチョコスプレーを振りかけるように、道や停まっている車の上へと降らせた。
「どうしたんだよ、マーク」
ピーターが訊ねた。不機嫌な理由の見当はついているが、他に会話の糸口がなかった。
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最終更新:2025-07-06 11:00:00
5074文字
会話率:34%
ある日の夕方、精神科医の男はパソコンの画面から顔を上げ、椅子からそっと腰を浮かせた。
音が聞こえたような気がしたのだ。不審に思い、耳を澄ます。おかしい、診療時間はとっくに終わっているし、最後に戸締りも確認したはずだが……。
男がドアに
目を向けた瞬間――ゆっくりと開き始めた。
驚き、体が硬直する。そのまま目を凝らし見つめていると、そこから現れたのは――
「え、鬼……?」
凝り固まった血のように暗く濃い赤の肌。小便を思わせる濁った黄色い目。汚泥のような茶色い腰布をまとい、身の丈四メートルはあろうかという巨体。そしてその頂点には、鋭くそびえ立つ二本の角。まぎれもなく、鬼である。
しかし、もちろんそんな存在を認められるはずがなく、男は絶望した。とうとう、自分がいかれてしまったのだ、と。
鬼は静かに腰を落とし、その巨体をぐっと屈めて男と目線を合わせると、意外にも穏やかな声で言った。
「どうも、突然の訪問失礼します。私、地獄から参りました」
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最終更新:2025-05-27 11:00:00
3154文字
会話率:46%
「……では、この挨拶をもちまして、『俺オリンピック』の開催決定を宣言します。さあ、選手! 立って!」
「……は?」
朝目覚めると、俺は驚愕した。いや、正確にはこいつに叩き起こされたと言うべきか。しかし、どうやって部屋に入った? いや、
もはや侵入経路などどうでもいい。
問題は目の前のこの男。白のワイシャツにズボン、黄色いネクタイ、水色のジャケットを身にまとい、頭には真っ白なシルクハットをかぶっている。そして驚くべきは、その顔は俺に瓜二つだった。
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最終更新:2025-02-11 11:00:00
1776文字
会話率:57%
「エファ」に所属している悠人が、パラサイトを殺す物語。
最終更新:2025-07-05 23:34:13
11312文字
会話率:38%
ギブとヤゴの不気味な話
最終更新:2025-07-05 23:15:55
12277文字
会話率:42%
トップをひた走るバーチャルストリーマーの「白日アリア」の音楽ライブの最中に、『アリアの中の人』として知られていた黒江理沙が自殺した。では、目の前で歌って踊っているバーチャルアイドルはいったい何なのか。誹謗中傷問題と戦うマネージャーだった鷹野
蒼司が失踪した理由とはなんなのか。黒江理沙の相棒だった初上三無姫が答えを求めてひた走る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 13:56:22
100593文字
会話率:53%
雨上がり、水溜まりに縄を垂らす老婆の姿を見かけることがある。その老婆は子供用の黄色い傘を肌身離さず持っていて、あの傘は老婆に捕まって釣り餌にされた子供が持っていた傘だと噂されていた。
最終更新:2025-07-03 20:00:00
1236文字
会話率:15%
小学生の「わたし」が経験した、1995年の阪神・淡路大震災。
変わり果てた日常とともに、食卓から消えた白いお米。
初めて食べた「タイ米」に、涙がこぼれた。
――それでも、生きるために、食べるしかなかった。
大人になった「わたし」は、あの
日の涙を胸に、
今日もごはん一粒を大切にいただく。
ごはんを残さない理由。
それは、あの頃の「ありがとう」が教えてくれた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 18:59:54
894文字
会話率:8%
現実のカラープレスマンは、原色系であったが、もっと淡い色合いのものがあってもいい。
最終更新:2025-07-01 00:00:00
311文字
会話率:0%
雷って、黄色いのだろうか。
最終更新:2025-06-02 00:00:00
490文字
会話率:0%
黄色プレスマンと黒プレスマンを互い違いに並べると、虎っぽい。
最終更新:2023-08-20 18:04:48
559文字
会話率:0%
月絵国は大国に敗戦した。
戦後二十九年、大国人の血を引く天川希守は、大国人特有の黄色い髪と瞳のせいで社会から疎まれるようになる。しかし、希守は月絵国民として決してめげることなく、警察官となって国の平和に尽力する日々を過ごしていた。
特に希守は、怪盗トレジャーを逮捕することに情熱を燃やしており、予告状がある度に現地に赴いて奮闘しているのである
この日も美術館の絵を盗むという予告状が届いた。現地で警備をするも、残念ながら絵は盗まれてしまう。希守は逃走する怪盗トレジャーを追いかけていく。
途中、怪盗トレジャーが逃げ込んだ廃病院で、偶然にも誘拐事件の犯人に遭遇する。一時的にではあるが怪盗トレジャーと手を組み、誘拐犯を逮捕したのだった。
だがしかし、結局のところ肝心の怪盗トレジャーには逃げられてしまい、地団駄を踏む結果となったのである。
一方、怪盗トレジャーである鳥升宝美は、希守と幼少の頃に一緒に鬼ごっこをして遊んだかけがえのない思い出がある。希守はその後、大国人の父親が殺されて、地方に引っ越すという突然の別れ方をしたために、ずっと気にかけていた。
二十歳を過ぎた頃、希守が警察官になったことを知る。宝美はなんとしても希守に活躍してもらおうと、そして幼少の頃みたいにまた鬼ごっこをしたいと思い、怪盗トレジャーとなる決意をしたのである。
宝美の祖父は警察に絶大な力があり、あらゆる事件の情報を手に入れることができた。宝美はその情報から希守に活躍してもらえるだろう事件を選び、怪盗トレジャーとして追いかけっこをしながら国で起きているいろいろな事件を解決して、希守に手柄を立ててもらおうと日々画策しているのである。
そして今回も、希守を廃病院に導いて、見事に誘拐事件を解決させていた。これで髪と瞳の色で虐げられている希守の存在を、また一つ国民に認めさせることができたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 20:10:00
56365文字
会話率:41%
神は、人間に色のついた動物を授けた。
力ある者には、赤い狼を。
知恵ある者には、蒼色の梟を。
貪欲な者には、黄色の猫を。
自然を愛す者には、緑色の鹿を。
才能ある者には、白色の龍を。
突出した個人の存在は、世界に繁栄をもたらした。
赤
い狼は、痛みを生み。
蒼色の梟は、文明を動かし。
黄色の猫は、富を作り。
緑色の鹿は、広大な自然を生い茂らせ。
才能ある龍は、全てを管理した。
しかし、それも永遠ではない。
色達は、混ざり合うことなどできない。
色を崇める者達の戦争は、熾烈を極めた。
けれど、色達は言う。
「これは全て、赤の狼の所業」と。
やがて、赤は死に絶え。世に傷跡だけを残した。
それから数百、数千という長い年月は、この出来事を伝説に残した。
神は笑った。
本を開く、ペンを手に取る。
さぁ、ここから先を記録しよう。
二匹の狼を見て、この世界の行く末を見届けよう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 02:41:54
45788文字
会話率:60%
二十歳の頃に婚約者に捨てられた第一騎士団所属の騎士ジャックは二十六になる今も婚約者がいない。
黄色の強い明るい金髪に澄んだ青い瞳、少し厚めの唇の下には色気を醸すほくろがひとつ。そんなジャックに夢を見る女性は多いがジャック自身を見てくれる人は
いない。
特に困らないしもう結婚はいいかな…そう思い始めた頃、ジャックの心を動かす人がいた。
『ある王宮の日常とささやかな非日常について』シリーズ5作目。
『王妃付き侍女と国王付き侍従の恋文とその顛末について』の後のお話。
1話あたり2500文字~3500文字、12話完結。毎日更新して土曜日完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 12:11:13
34101文字
会話率:50%
空も、街も、人も全て白から黒までのモノトーンの世界を汚す存在として虐げられる人々・リーデル。モノトーンから外れた〝色〟を操る不思議な能力を持つ彼らは迫害に遭いながらも、個性的で格好良く、それでいてチャーミングだ。
西暦1926年、フランス
の南、スペインの東の海の上にある小さな島国・アデイラ。その島に住むパスは、5歳のときに黄色のリーデルの少女に命を救われた。しかし、命を落とそうとしているパスを助けるために一般人の前に姿を現したため、彼女は奴隷として捕らえられてしまう。その経験から、彼女らへの迫害に対し疑問を抱き続けていた。
平凡な男の子の17歳の誕生日から始まる、残酷で美しい色彩の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 22:45:45
115809文字
会話率:52%
ビルの窓から眺める風景。
真正面に見える街路樹の枝は、夏には力強い青々とした葉をつけ、秋には淡い黄色い葉になります。冬は葉の代わりに霜や雪で化粧をして、そして春には、淡いピンクの花びらをつけます。
それは、こんなコンクリートの建物が並
ぶ都会の中でも、四季を感じられ、情緒があります。
東京という土地は、周りの街並も慌ただしく姿を変え、形を変えてとしていくけど、この事務所はコンクリートや配線が剥き出しで、昔の姿のまま、時間が止まっているようにも感じます。
あくまでも、原色の赤いソファを除いてですが。
そう、ここは、アルクィン拝み屋探偵事務所です。
所長と、職員が二人だけの、総本山からすれば小さな小さな祓い屋です。
わたしは窓から外を眺め、彼女に色んなことを教えていきます。
「あれ見て、渡り鳥だよ。あの方向は臨海の方に飛んでいくのね。まだ少し寒いから、夏に成ったら見に行こうね。それより、八重洲口の桜がもうすぐだから、先にそっちを見に行こうね」
そう言うと、彼女は心なしか喜んでいる様子でした。
わたしは鼻歌を交えながら、その窓から、変わりゆく街並みを眺めていました。
そこで足音が聞こえ、わたしは慌てて彼女を消します。
古びれた音を立てて扉があき、所長が戻って来ました。
「おい、今、あれを出していただろ!」
そう怒り声を上げる所長の脇をすり抜け、わたしは逃げていく。
所長は長い黒髪をなびかせながら、追ってきました。
必死に逃げる、わたしの名は、折坂………、うわっ、捕まった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 02:47:43
49207文字
会話率:27%
私の好きな書籍や音楽に関する独断なエッセイです。一読してわかりやすいのが好みです。敬省略しているのでご了承ください。
最終更新:2025-06-09 07:51:01
160418文字
会話率:7%