面倒くさがりで、無駄に頭が回る女子高生が海で溺れた先に見たのは(多分)悪役令嬢になった自分!!
剣と魔法の世界、七つの国、敵対してる二国と犬猿の仲な王子、多分恐らくきっとメイビー巻き込まれるだろう私とヒロイン(今はいないけどいつか来るって信
じてる)
悪役令嬢なんてクソ食らえ!!どうにかして面倒事を避けたい!!
そんな彼女が閃いたのは魅了魔法でヒロインと自国の王子とをくっ付けて二人に頑張ってもらう策。
しかし魅了魔法でくっ付いてしまったのは自国の王子と犬猿の仲な敵国の王子で...?!
ポカから始まるエレーナこと所沢結と周囲のドタバタ大騒動!!
こんな魅了魔術とっとと解いて楽してやる!!
そんな彼女の行く末とは...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 19:29:52
84050文字
会話率:38%
前世持ちである私は、ある日気付くと乙女ゲーム「君のひとみに恋してる★」の世界の悪役令嬢ラズベリーに転生していた。
ラズベリーはある事をすると魅了魔法を勝手に発動させてしまう。
魅了魔法を解くための魔法は上位の魔導師しか扱えないらしく
、ラズベリーは大賢者のダライアス様の所へ向かい魔法を習得するために奮闘することになった。
そこでダライアス様の弟子である同い年の少年ノアに出会った。
魔法に夢中な2人はいつしか一緒に上位の魔導師を目指して頑張る仲になっていった。
第一章ではラズベリーとノアの甘酸っぱい関係を
第二章からは絆が強まった2人の関係をたくさんつづりました。
恋愛要素:魔法:その他=5:4:1
な作品だと思います。
完結まで書き上げています。
12/20までは毎日朝夕2話更新
そのあとは毎日16時〜17時代の1話更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 16:04:23
241386文字
会話率:36%
「私ね、前世の記憶があるんだよねー」
「今世は悪役令嬢。しかも魅了魔法もち」
「王太子様を魅了しちゃうと聖女に殺されるんだー」
主人公ラズベリーは、幼馴染のノアに全てを打ち明けた。
「……はぁ?」
ノアは残念な人を見る目になり、しまい
にはラズベリーに恐怖を抱いた。
彼にとったら、変な妄想を喋り続けているようにしか見えないからだ。
(まぁどうせ本当のことじゃないだろう)
あんまり信じなかったノアのせいで、結局は破滅へのシナリオを歩んでいってしまうラズベリー。
「どうしてくれるのよ!?」
「……ごめんって」
何故か人の話を真剣に聞かずに勘違いしがちなノアと、彼のせいでよく叫ぶことになってしまうラズベリー。
お互い意識しあってるのに、上手くいかない2人のラブコメです。
**===========**
こちらの短編は
全79話の長編作品『やっぱり、君の瞳に恋してる!〜ピンクの瞳に魅了魔法の力が宿る悪役令嬢が、最強の魔導師を目指します〜』が本日の夕方に完結するのを記念して執筆しました。
長編はもっと真面目に?魔法ファンタジーしております。
キャラの性格や設定がだいぶ違うパラレルワールドな感じです。
(短編はラブコメにだいぶ振っています)
けれど物語の大筋は一緒ですので、こちらを気に入っていただけましたら長編もぜひ読んでみて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 07:02:00
16880文字
会話率:42%
「好きだ、愛している」
ジュリアは、幼馴染で、魔道士でもあるギルフォードに抱きしめられ、愛を囁かれる。
そんな彼は今、魅了魔法にかかっています…。
効き過ぎでは!?
※カクヨムなどにも投稿しております
最終更新:2024-02-15 12:25:58
108001文字
会話率:50%
「――うるさい。俺だって、好きでお前にこんなにも惚れている訳じゃない……」
「か、可哀想なエドガルドさま……」
◆◆◆
悪女の汚名を着せられて、神殿を追放された聖女メアリ。けれど、命懸けで働いても給金すら貰えない日々から解放された
当のメアリは大喜びだ。
「これからは、悪女として生きてみせましょう」
メアリは売り飛ばされた先から逃げるため、魅了魔法を使って逃げ出そうとする。しかしメアリを買った相手こそは、強国の冷酷な第一王子エドガルドだった。
エドガルドは『他者の魔法が一切効かない』という体質で、その特異性と残酷さから、呪われた王太子として恐れられている。彼は、「俺の妃となり、悪女として振る舞え」と持ち掛けてきた。
確実に何か裏がある、怪しい取引だが……
「――それは、私を悪女として雇ってくださるということでしょうか!?」
「……は?」
嬉々としたメアリの反応に、困惑を見せるエドガルド。
そんなふたりの視線が重なった瞬間、魅了魔法が発動してしまった。
一瞬慌てつつも、エドガルドには魔法が効かないことを思い出してほっとしていると……?
「いま、俺に何をした?」
「まさか、魅力魔法が効いちゃってますか!?」
呪われた王太子のはずが、何故かエドガルドはメアリに恋をさせられたようで!?
「お前が恋しい。……正真正銘の、この悪女め……」
(た、大変なことになっちゃった……)
◆◆◆
不本意そうなエドガルドは、渋々な割にはとんでもない溺愛をメアリに注いでくる。
メアリはそれを可哀想に思いつつ、せめて立派に悪役令嬢ならぬ悪女を勤めようと頑張ることに。
なのに、元筆頭聖女の力による精一杯の悪事は、うっかり民を幸せにしてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 00:52:17
135167文字
会話率:54%
公爵家の次女として生を受けたロゼリア・ハイネスは落ちこぼれとして家族から蔑まれる日々を過ごしていた。しかし十三歳になったとき、彼女は魅了魔法の才能が開花し、その力により打って変わって周囲から愛されるようになる。今更家族に愛情を求めていなかっ
た彼女は、魅了魔法に精神干渉する力があることを知り、その力で家族に復讐を果たす。やがて社交界へと進出し、高嶺の花となったロゼリアはある夜の舞踏会で、何故か魅了魔法が効かない謎の王太子と出会うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 20:42:50
12941文字
会話率:48%
ざまぁ有り。
ご都合主義のSS。
ドアマット系ヒロインが保護されて幸せになるお話。
または加害者がさらっとこの世から退場するお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2024-01-14 23:45:24
2302文字
会話率:56%
魅了魔法が変な発動をしただけ。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2022-08-07 23:10:52
1329文字
会話率:44%
前世は聖女の悪役令嬢
最終更新:2020-01-23 15:02:30
3024文字
会話率:50%
公爵令嬢のジュリエンヌは年の離れた妹を見て、自分との扱いの差に愕然とした。家族との交流も薄く、厳しい教育を課される自分。一方妹は我が儘を許され常に母の傍にいて甘やかされている。自分は愛されていないのではないか。そう不安に思うジュリエンヌ。そ
して、妹が溺愛されるのはもしかしたら魅了魔法が関係しているのではと思いついたジュリエンヌは筆頭魔術師に相談する。すると──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 17:47:18
5836文字
会話率:21%
貴族の娘フランカは、才色兼備の姉、アリーチェになにもかも劣っていた。
ある日、森で魔女と出会ったフランカは、魔女に「ひとつだけなんでも願いを叶えてあげる」と言われる。ずっと注目されない人生を送っていたフランカは、魔女に言った。
「私、モテた
いです!」
こうして、魔女の魔法によりフランカは〝異性を虜にする香り〟を放つ体になった。
念願のモテモテ人生! と思いきや、四六時中男性に追われる辛さを身をもって実感したフランカは、元の体に戻りたいと望む日々を送ることとなる。
十七歳になり魔女と再会を果たしたフランカは、やっと解呪をしてもらうことに成功。
香りを纏わなくなったその瞬間、今まで求婚してきた男性全員が自分から離れていった。……ただひとり、魔法学園に通っていたころからずっと自分に猛アプローチをしてきた公爵令息、リベラートを除いて。
「俺は変わらず、君が好きだ。大好きだ!」
「なんでまだ好きなんです!?」
※アルファポリスにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 00:05:49
117218文字
会話率:47%
貧乏子爵令嬢のリネットは、名門侯爵家の嫡男レイクスの婚約者だ。彼女と彼と彼の弟のローリーの三人はいわゆる幼なじみで仲が良かった。
ところが、レイクスは学院に入学してからというもの、王太子の側近候補となったせいでとても忙しくなってしまった
。そのせいで月に一度のお茶会の席でも、彼は難しい専門書ばかりを読み耽り、ほとんど会話をしなくなってしまった。その上うるさいからしゃべるなと言われてしまい、それ以後のお茶会はただの読書会になってしまった。
二年後、彼女が学院へ入学してみると、婚約者がとある男爵令嬢の取り巻きの一人になっていた。
しかも彼女は周りのご令嬢達から、所詮あなたはレイクスの都合のいい女に過ぎないのだから、いい気になるなと色々な虐めに遭う。明るく元気でおしゃべりだった彼女は、やがて無口で暗い性格になってしまう。
両思いだったはずの二人が、悪意ある人々のせいで次第にすれ違ってしまい、リネットは次第にレイクスとの婚約を解消を望むようになる。
しかし王太子の婚約破棄騒動や誘拐事件などに巻き込まれていくうちに、少しずつ隠されていた真実を見つけ出す婚約者同士の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 12:00:00
34127文字
会話率:26%
エリザベス=コンラッド侯爵令嬢は学園の卒業パーティーで、婚約者である王太子から冤罪をでっち上げられて婚約破棄される。
淑女の鏡と呼ばれていた彼女もさすがに腹を立てて、王太子と浮気相手の聖女に向かって、恨んでやる、呪ってやると泣きながら叫
んで退場した後で、階段から転げ落ち、意識不明に陥ってその半年後に亡くなった。
その後聖女は魅了持ちだったとわかり、王太子は酷く後悔するが、時すでに遅し。国は度重なる災害と疫病の大流行で荒廃してしまう。
これはコンラッド侯爵令嬢の呪いのせいだと皆は噂するようにった。
そしてその後、コンラッド侯爵一族の唯一の生き残りとしてローズリー=マルソール伯爵令嬢が誕生すると王侯貴族だけでなく国民は大喜びをした。いずれ彼女が大人になれば、この国の呪いを解呪してくれるのではないかと。
ところがその令嬢はエリザベスの生まれ変わりであり、前世の記憶持ちだった。
そんなことも知らずに自分の権威を回復したいという自己中の王太子は、まだ幼いローズリーに執拗に婚約を申し込む。
しかし、見た目は七歳だが精神年齢は成人のローズは、初恋の幼なじみと共に、隠された過去の罪を次々と暴いていくのだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 12:00:00
58682文字
会話率:19%
カルトン侯爵家の娘リラティーヌは、第二王子ロバートン殿下の婚約者であり、祖母であり超有名恋愛小説家エレン=グリフレットの秘書である。そしてまだ十六歳の学生でもある。
リラティーヌとロバートン殿下は初顔合わせの時からずっと両片想いだった。
何故この二人の思いが通じ合えなかったのかというと、大昔のご先祖様のやらかしのせいだった。
自分勝手に結ばれた契約魔法に、呪い、魅了魔法……
しかしお互いの気持ちが通じ合った時、二人は愚かなご先祖達の負の遺産に、手を取り合って挑むことにした。自分達の幸せのために。
若いカップルと過去の三つの悲恋の物語が絡み合って、話が進行して行きます。
妊娠出産に関するセンシティブな内容が含まれていますので、嫌いな方は読むのを避けて頂きたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 01:07:49
31194文字
会話率:21%
第一王子が魅了魔法によって公爵令嬢との婚約を白紙にしてしまう。そんなありきたりなお話。
ざまぁっぽいことありますが中途半端に終わります。
バッドエンドな感じですので苦手な方はご注意下さい。
最終更新:2023-08-31 23:58:32
4844文字
会話率:20%
赤ちゃんの時から転生者としての意識があった私は、ここが小説の世界で、自分が10歳で死んでしまうモブだとわかった。そこで私は、私を愛してくれない両親に魅了魔法をかけて、溺愛パパママに変身してもらった。ついでに婚約者にも魅了魔法をかけたところ─
─。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 07:00:00
8205文字
会話率:33%
魔法のある世界でよくあるらしい婚約破棄のお話。魔法で国を支える家に生まれたクラリッサは他の例に漏れず魔法を授かった。ただ、彼女にはそれ以外にも秘密を持っている。知っているのは家族だけ。主に父が代わりに活躍してくれる。ただ大変なのは1ヵ月前か
ら婚約者である王太子が不穏な動きを見せ始めていて―――。
懲りずに短編を書いてみました。なぜ取り返しのつかない魔法の使い方をするのか。うまくツッコめているかは作者本人もよく分かりません!なんちゃって設定なので広い心で読んでください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 20:01:59
15693文字
会話率:27%
婚約者の不貞を断罪した王子の末路。子どもが亡くなる描写があります。
最終更新:2022-12-25 19:00:00
997文字
会話率:50%
「魔法が解けたのですね。」
幼い頃、王太子に魅了魔法をかけてしまい婚約者に選ばれたリリアーナ。
ついに真実の愛により、王子にかけたその魔法が解ける時が訪れて・・・。
虐げられて育った少女が、魅了魔法の力を借りて幸せになるまでの物語です。
※初めての短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 22:00:00
8755文字
会話率:14%
それは未来。もしかしたら別の世界。
とあるダイブ型VRMMORPG内でのお話。
何処にでも居るような五人の平凡なパーティー。
頑丈そうな盾と鎧を身に纏う騎士職で、このパーティーのリーダーでもある【マックス】。
『魅了魔法はパッシブスキル
よ?』とでも言わんばかりの魔法職の【シャルル】。
全てを癒し、癒し過ぎて天に召されそうな程に清楚なヒーラーの【ゆき】。
木を隠すなら森の中……の真逆なキラキラでヒラヒラした衣装と笑顔を振りまく、盗賊職の【ミク】。
そして、最後に麗人。何気ない道でいきなり歌を歌い出しても、絵になる男。袴姿で刀を腰に携える物理攻撃職……侍の【右京】。
ゲーム内で彼らは有名でもなんでもない。
初心者では無いが、強くもなく、何か凄い事を成し遂げたこともない。
何処にでも居るようなパーティーだった。
しかし、右京にはある秘密があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 09:54:38
17552文字
会話率:38%
私のお嬢様は王子殿下と婚約をしています。少し前まで仲睦まじくしていたのですが、ある男爵令嬢の登場で王子殿下の様子がおかしくなります。しまいにはお嬢様に婚約破棄をつきつけて……。
「良い。余の色を纏うことを許す!」交流パーティーに姿を見せた、
隣国の年若い国王様。このひとならもしかしたら、私のお嬢様を幸せにしてくれるのではないでしょうか。
公爵令嬢の侍女による語りです。テンプレ婚約破棄ものです。
いつも通りゆるゆる設定ナーロッパ。お楽しみいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 23:02:53
16955文字
会話率:51%
【公爵令嬢は結婚前日に親友を捨てた男を許せない】
https://ncode.syosetu.com/n8570hk/
こちらの作品の、ifのお話。完全に異なる世界線です。魅了魔法をかけられた相手が、一線を越えなかった場合。
前作よりも明る
いハッピーエンドです。
エドガルドくんに同情票があったので、救済ではないですがこんなルートも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 23:09:26
5833文字
会話率:63%
シェーラ国公爵令嬢であるエルヴィーラは、隣国の親友であるフェリシアナの結婚式にやってきた。だけれどエルヴィーラが見たのは、恋人に捨てられ酷く傷ついた友の姿で。彼女を捨てたという恋人の話を聞き、エルヴィーラの脳裏にある出来事の思い出が浮かぶ。
魅了魔法は、かけた側だけでなくかけられた側にも責任があった。
https://ncode.syosetu.com/n8113hj/
こちらの作品の続きのようなお話。これだけでも読めると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 21:31:34
11997文字
会話率:49%
両親を亡くし、公爵家に引き取られたアーシェラ。そこで溺愛されたアーシェラは義姉となった公爵令嬢ミリエラが忘れられているのを見る。
『義妹に立場を奪われる』『ドアマット令嬢』『魅了魔法』を取り入れてみました。
最終更新:2022-10-24 10:28:18
7165文字
会話率:49%
「私を悪女と言ってくださるのですね、殿下!」
「自分にはいいところなんてない」と思っている貴族令嬢サンドラは、魅了の魔法が使える。そのため皆からは溺愛されていたが、サンドラは嬉しくない。彼らの愛が本物ではないと分かっていたからだ。
そん
な時、サンドラは魔法を受け付けない体質の王子と出会った。
魅了魔法なしの素の自分を見てくれる王子にサンドラは惹かれ、王子もまたサンドラに恋をするが、彼の兄がサンドラにプロポーズしてきて……?
これは、自信のなかった令嬢が自分の魅力に気付いて幸せになる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 12:32:25
9959文字
会話率:42%
「――公爵令嬢、お前との婚約を破棄する!」
夜会で叫び出す王太子、彼の言葉に目を剥く公爵令嬢。
王太子の傍で彼らの様子を見つめるピンクブロンドの少女は、内心でほくそ笑んでいた。
(今回もうまくいったわ)
魅了の魔法でターゲットを虜にし、婚
約破棄させる。それがピンクブロンド泥棒猫たる彼女の役目だ。かき乱すだけかき乱しておいて煙のように消えるまさに嵐。
そんな彼女は今日も、新たなターゲットを魅了すべく聖王国という国のとある学園へ潜り込む。そしていつものように順調にホイホイ男たちを魅了していたのだが、とある男だけが思い通りにならず……。
そこから始まるピンクブロンド泥棒猫と男の戦い。それはいつの間にか恋へと変わっていくのだった。
※ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 12:01:37
21100文字
会話率:35%
【完結】婚約者の浮気現場を見た悪役令嬢は、逃亡中にジャージを着た魔王に拾われる
https://ncode.syosetu.com/n2499hs/
本編のIFエンディング【ルイス元サヤ編】になります。
上記の本編を読まないと登場人物の
背景がわからないかと思いますので
ご了承くださいませ。
王太子だった頃、異世界人の神の巫女ユリカの魅了魔法によって浮気をしてしまい、長年の婚約者だった最愛のレティシアを失ったルイス。
魅了が解けた彼に待っていたのはユリカによって乱れた貴族社会と、大罪を犯して処刑された父王の尻ぬぐいの生活。王家の威信が地に落ち、中継ぎの王としてマイナスからのスタートで早10数年。
国を何とか立て直し、弟に王位を譲って公爵となったルイスは、
かつての婚約者レティシアとの間に生まれたアレクセイと共に暮らす事に。
ずっと贖罪の人生を歩んできたルイスの心には、今も忘れらずにいるレティシアへの愛があった。
幸せを諦めた元国王と、元婚約者、その息子の家族のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 09:29:06
29349文字
会話率:33%
学園卒業後、愛する人との結婚式を控え、私は幸せの余韻に浸っていた。
でもその幸せは、突然異世界から現れたユリカという少女に粉々に壊された。
彼女は王家に代々受け継がれる歴史書に記述されている、200年に一度現れる神の巫女と呼ばれる女性
だった。
王に言い伝えられる伝承が200年ぶりに国中に伝えられ、人々は希望に歓喜した。
誰もが魔物に怯える日々から抜け出せると、巫女を希望の象徴として扱った。
学園に通う若者達は皆巫女の虜になり、彼女を崇めたて、彼女の気分を害する者は全て粛正していった。
異変はついに婚約者である王太子のルイスにまで及び、不安な日々を過ごす中で判明した妊娠。
ルイスと愛し合って出来た子だから、私は嬉しかったのに、
彼に妊娠を告げようとしたある日、私は見てしまった。
「ユリカ・・・。君が愛しくてたまらない。もっと早く君に出会えていたら、君を妻に欲したのに」
「ルイス様・・・私も貴方を愛しています」
王宮の彼の私室で神の巫女と逢引している婚約者の姿。
その瞬間、私の世界は真っ黒に染まった。
そして、目覚めた時に私は全てを思い出した。
この世界が、神の巫女であるユリカを主人公にした恋愛ゲームの世界だと。
私の婚約者のルイスも、攻略対象者なのだと。
そして私は卒業パーティで悪役として断罪される公爵令嬢レティシア・アーレンス。
王太子ルートの私の結末は死だ。
そんなこと、許さない。
この子を死なせたりしない。もうこの子は、私一人の子。
ユリカに心を移したルイスなんか要らない。
お腹の子と二人で生きていく。
そして悪役令嬢レティシア・アーレンスは、
卒業前に姿を消した。
※完全ご都合主義。
※召喚者(異世界転移) VS 転生者のお話です。
※アルファポリスでも連載中です。
※妊娠というセンシティブな内容が含まれているので苦手な方はそっと閉じてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 09:06:05
261619文字
会話率:36%