高校生になったお囃子好きな女の子が同級生と学内にお囃子の部活動を作ろうと奔走し、次第に認められていくストーリー。郷土芸能という昔ながらの文化と現代の若者との葛藤を乗り越えた先にあるものとは・・・
最終更新:2024-05-14 13:44:11
38602文字
会話率:24%
酒場から酔っぱらって出た老人は、思いもよらない冒険に踏み出すことになった。その結果、自分たちの町に秘められていた物語があらわになり、今の平穏な生活は遠い昔に出来した邪悪な存在との戦いと犠牲に負っていたことが判明する。その邪悪な存在は、まだ消
えてはおらず、突然対決することになってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 20:00:49
7189文字
会話率:7%
戦争の最中、母の故郷である閉鎖的で偏執的な郷土愛に満ちた漁村、アーベントに疎開したグレイソン=チャールズ・ボイル。病で亡くなったばかりの母と瓜二つの叔母と相容れない中、新たに出来た唯一の友人のダイアナ・クリフが意味深な言葉を残したまま失踪し
てしまう。惹かれつつあった彼女を捜すため、立ち入ることを禁じられていた森に足を踏み入れた彼は、そこで出会った少女に導かれるままに「真実」に触れて――小さな漁村で繰り返されてきた惨劇と呪いを、少年たちの手で終わらせる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 18:20:00
158969文字
会話率:35%
ステータスウィンドウのある世界なら、文化の根本にステータスウィンドウが存在するんじゃないかな。第二弾。
ステータスウィンドウの存在すうる世界を舞台にし、政治、歴史、郷土愛のありかを探す。正統派騎士道物語です。
最終更新:2024-04-03 22:39:46
2241文字
会話率:46%
八乙女 陽晴璃(ひばり)は高校1年生。きになる先輩が2人いる。
夏休み前に転校してきた有明先輩
郷土資料部で、図書館によく来る葵先輩。
2人はこれからどうなるのか、興味津々なのだ。
最終更新:2024-04-03 20:23:04
6167文字
会話率:6%
もしも、源義経が兄である頼朝を討伐したら?
もしも、明智光秀が本能寺の変を起こさなかったら?
もしも、幕末の江戸幕府が黒船を撃退したら?
そういった歴史のズレが日本を極東魔界として世界に恐れられる【日ノ本七支星共和国】として転生させた。
武士・忍者・陰陽師が天皇の下で国を動かし、妖怪と共存し、少子化問題や食糧自給率低下問題を解決、メイドインジャパンやクールジャパンが世界中の若者を虜にし、世界覇権を握った新たなる日本は第二回東京オリンピックの経済効果による第二次高度経済成長を期待していた。
しかし、代々、四十八都道府県(淡路島を含む)の代表者である四十八人の防人【四十八県士】がその経済効果による利権を手にし、各々が望む新たな日本社会創出を目論み、第二戦国時代が勃発しようとしていた。
全世界を己が郷土色に染め上げようとする埼玉と群馬、経済と覇権の独占を企む大阪、暴力と任侠で世界最強の日本を目指す福岡、自然への愛とアイヌ一族の誇りに懸けて戦う北海道、そして、世界掌握という護国を成し遂げる為に暗躍する裏日本。
さらには、北方領土や台湾を狙うロシアや中国、世界覇権奪還を目指すアメリカやドイツが介入し、世界情勢は混沌と化す。
そんな野望の渦中に東京県士の弟ととある日系アメリカ人の少女が挑む。
※日本以外でもアメリカや中国、ロシア、ヨーロッパ諸国、中東、アフリカ、ラテンアメリカ、アジア諸国も歴史改変され、国力も強化されています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 17:53:46
7674文字
会話率:40%
初投稿です。
2作品同時発表です。
カクヨム様にも掲載します。
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弓の技を追求するユノベ(弓部)家一党の次期統領アタルは、とうとう15歳になって成人した。
成人に際しての「成人の儀」で、先代統領である親父どのの敵を討つべく、親父
どのの宿敵、黄金龍に挑む。
射手であるアタルの得物は、ユノベ家伝来の操龍弓と、金剛鏑を装着した封龍矢。
2歳年上の従姉、剣士でトノベ(刀部)家の一の姫サヤ姉と、医薬士でヤクシ(薬師)家の一の姫のサジ姉のふたりを介添に、フジの霊峰に棲む黄金龍退治に赴く。
登録地点に瞬間移動できる流邏矢を駆使して、黄金龍に奇襲を掛け、見事、黄金龍の攻略に成功する。
黄金龍を金剛鏑に封印して眷属とし、黄金龍が司る金属と雷の属性攻撃を手に入れたアタルは、黄金龍から教わった、和の国各地に割拠する、蒼碧龍、橙土龍、藍凍龍、紅蓮龍、紫嵐龍、翠樹龍の攻略を目指し、和の国中を旅することになる。
旅を通して、盾槍士でタテベ(盾部)家の二の姫、陰士でオミョシ(陰陽師)分家の双子姫、騎士でキノベ(騎部)の二の姫、商人で豪商山髙屋のお嬢を次々と仲間に加えて、パーティの戦力を充実させて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 22:00:00
903333文字
会話率:44%
なろうの物語る者、物語を読む者へ。
『物語には時空を歪める力がある』。
郷土資料集・民俗より。
キーワード:
最終更新:2023-08-29 19:15:53
1149文字
会話率:0%
食いしん坊のミズカミが、ふだん作っている家庭料理や、レストランで出会った忘れがたい美味、旅先で食べた名物などについて、徒然なるままに語ります。読んでいるうちにお腹が空くかもしれません。料理が好きな方、食べるのが好きな方、ぜひだらだらトークに
お付き合いください。
※「小説家になろう」と「エブリスタ」に投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 18:20:59
22483文字
会話率:2%
北海道中央部に位置する過疎の町、栗川町。
道立栗川高校一年の穂波加南と間柴香奈。ふたりは野球部員で、小学生の頃からピッチャーで切磋琢磨したライバル同士だった。
恵まれた体格を持ちながら気弱で優しい男子、カナンと、野球に情熱を燃やす校内
一背の低い女子、カナ。
交通事故を機にふたりの身体が入れ替わった瞬間、運命の歯車がゆっくりと動き始め、それはやがて野球部、栗川高、そして栗川町全体を巻き込んで、大きく変わっていく……
※これはフィクションです。実在の人物や地名、施設名を連想させる物事については、しばしば事実と異なるので、ご了承下さい。
※時系列的には、前作『俺の幼馴染は甲子園を目指す』の主人公たちが高校を卒業した年から、この物語は始まっています。千尋は大学一年生、みづほはドルフィンズのルーキーです。
※会話中の北海道弁ですが、意味の分かりにくい言葉には、その都度注釈を入れてあります。また作者は北海道に慣れ親しんだ身ではありますが、ネイティブではないので、おかしな言い回しにはご指摘下さると助かります。
※ログインしないで感想を書けるようにしてあります。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 20:42:54
619251文字
会話率:26%
戦国乱世において、東伯耆の国(現在の鳥取県中部湯梨浜町)の河村郡松ヶ崎城にて生を受け、久米郡岩倉城主として兄南条伯耆守元続を支え、毛利と織田の勢力抗争の中でも領国を守り抜き、六十四年の生涯を善く生きた。
秀吉の朝鮮出兵では、南条勢千五百
の兵と共に朝鮮に渡海し、加藤清正の危機を救った。
関ヶ原の戦いでは、攻め寄せる肥後熊本の加藤清正の軍勢から、小西家宇土城を守り抜く。
その後は、旧友加藤清正に乞われ、加藤家の客将として知行六千石で迎えられた。
二人の間には、「徳川政権から、豊臣秀頼を守る」密約で固く結ばれていた。
清正の遺言で、秀頼の守護を託された南条元清は、出家し名を南条元宅と改め、開戦まじかの大坂城に出向くため上京するが、道中でにわかに発病し、京都で療養の甲斐なく生涯を終えた。
困難な時代背景の中で、元清の生涯を通じて郷土愛、兄弟・家族愛を全うした生き方には、今でも学ぶべき事が多い。戦国時代の狂乱の中でも、私利私欲に溺れる事も無く、自身を抑制し、時代に翻弄されることも無く、晩年を汚す事もなかった。東伯耆三郡の領主として統治した期間は短かったが、羽衣の里(湯梨浜町東郷湖周辺)の情景を想うたび、故郷に帰還できなかった寂しさを心に秘めたまま、京都で生涯を終えた事を想うと心が痛む。戦国乱世を生抜いた、東伯耆武将南条元清の生涯を通じて、その生き方に現代でも学ぶ事は多い。そこには、郷里を守ろうと必死に生きた多くの武将の姿があった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 18:26:59
246842文字
会話率:31%
新選組の土方歳三は、鬼と呼ばれたって話だ
石田村のトシのことだろ?
あのバラガキがあな、とんでもねえな
なにやったんだろうな、おっかねえよな
昔からあいつは、とんでもねえ
なんかあいては、おれたちのなかでも
なんかとんでもねえやつだった
本当、多摩の伝説だよな
俺たちの伝説だよ
そんで、やっぱり、あいつはヒーローなんだよな
なんか、ちょっと違う気もするけど、
あいつは、ちょっと変わってっからよ
映画とは違うかもな
まあ、
郷土の誇り、日本一の喧嘩野郎の話をしようじゃないか
少しの間、つきあってくれるかな?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 08:05:20
17791文字
会話率:16%
黒田官兵衛と蜂須賀小六が毛利氏と領土交渉の最中に愉しみにしていたであろう、地元の名物料理を味わうお話。創作です。twitter,instagramにも投稿しています。
最終更新:2023-02-11 23:00:00
907文字
会話率:49%
戦国時代。蝦夷地(北海道)。蠣崎季広の子、慶広は「天才」と呼ばれる少年だった。彼の数奇な人生とは。
最終更新:2023-01-14 12:00:00
23229文字
会話率:26%
雲隠岳は立派過ぎる名前にそぐわない低山だが、忘れられた『山中の迷い家』伝説がある。
「マヨヒガから何か一品持ち帰れば富貴がもたらされる」という大まかな部分は、他のマヨヒガ伝説・隠れ里伝説と同じなのだが、一つだけ他の伝説には無い禁忌(タブ
ー)事項があった。
それは「おふだが貼ってある扉を開けてはいけない」というもの。
郷土史家の”私”の元へ、生活安全課の警官から、雲隠岳遊歩道に落ちていたというスマホの画像データが持ち込まれるのだが、そこには……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 09:27:00
884文字
会話率:38%
時代劇。古典的な郷土愛。
最終更新:2022-11-17 00:36:13
2886文字
会話率:11%
中三の佑樹は町でいじめられていたのを助けてもらった縁で北村と知り合い、ラグビーイベントに参加する。佑樹は北村に不思議な縁を感じる。イベント後、市内のグランドでラグビーの練習を始める。夏休み、佑樹は課題で悩む。北村に相談し、行基を軸に町の成立
を調べろと勧められる。図書館通いや郷土史家の協力で課題が仕上がっていた矢先、大地震が襲う。学校は壊れ、道に地割れができ、通行不能。二人は当面会えなくなる。地震を行基の祟りと勘違いし、北村へ不信感を抱く。川添家は四国の叔父の家に身を寄せる。母は出生の秘密を語る。北村が本当の父ですぐに別れ、子連れで再婚した、と。叔父の勧めもあり、町が復旧して北村に会いに行く。妻に夫は福岡へ転勤したと告げられる。高校入試でラグビーと疎遠になる。高校生になりラグビーに本腰を入れる。冬休み、福岡へ行く。北村と再会した佑樹は、家族を守れる強い男になると誓う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 10:28:39
39952文字
会話率:56%
どうしても食べたい“あの味”
今年もまた、作ります。
武 頼庵(藤谷 K介)様の「やっぱり夏は〇〇〇!!」企画参加作品です。
最終更新:2022-08-08 08:22:54
1795文字
会話率:0%
ある夏の日、僕らは山奥の集落で不思議な体験をした……。
オカルト誌に書かれていた廃集落。そこには謎に包まれた信仰があった。
郷土文化史研究会である僕と先輩は夏季休暇を利用して、そのオカルト誌に書かれていた山へ向かうことになったのだった。
最終更新:2022-08-02 16:31:42
6112文字
会話率:46%
主人公の中野朱里は都内のアパートでテレワークをする日々を送っている。月一回程度しか出社していないことに気づき、それならばもっと広々とした場所で暮らしたいと思い立ち、群馬県神流町の古民家へ引っ越す。
しかし実際に古民家で暮らしてみると近所にお
店もなく不便な上、熊や幽霊におびえるように。すっかり心細くなっていたその時、作務衣を着た謎のイケメンが風呂敷包みを抱えてやって来た。
「中野さん、こじょはんにしましょう」
その日から、彼とこじょはんする日々が始まった……。
作者・猫田のご先祖様が住んでいた土地、群馬県神流町を舞台にしたハートフルグルメラブコメ。
毎日更新を目標にやっていきたいと思います。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 11:40:08
82414文字
会話率:50%