東の空が白むころ。山の上に、大きい城の姿が見える。
しかし、それは実は城にあらず。だいだらぼっちが、うずくまった姿なり。
そばで見ていたものは語る。
だいだらぼっちが、何度も足踏みしたのち、そこには水が湧き出し、泉が作られていくと。
最終更新:2018-09-15 21:27:54
2804文字
会話率:11%
寺坂吉太郎は、日本プロ野球の球団事務所の職員であるが、その球団から、大リーグのAALというチームにポスティングシステムを利用して入団をした宮本武治選手とともに、彼のマネージャー役として渡米する。
宮本は日本のプロ野球球団にいた時と同じよ
うに、投手と打者の二刀流をめざす。しかし、7月17日の大リーグのオールスターゲーム後から疲れが見え始めた。それに、寺坂が見るところでは、宮本は投手として勝ち星が8勝に達し、バッターとしてホームラン8本を打ってからというもの、『二桁の勝ち星と二桁の本塁打』という記録達成が見え始めたせいか、反ってそれが宮本自身のプレッシャーとなり、勝ち星もホームランも足踏み状態になってしまっているように見える。
寺坂は、宮本がスランプから脱出する方策を模索しはじめる。その時、ロサンゼルスで多くの日系の人々を檀家に有する曹洞宗の和尚である宅野を知り、彼に指導を仰ぐことにする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-18 14:50:24
45981文字
会話率:43%
1000文字くらいを目安にしたショートショート。
全てのストーリーに意外性のあるオチを盛り込む。
キーワード:
最終更新:2018-06-30 13:39:03
1117文字
会話率:3%
「龍が如く6」だけプレイしてそのサブシナリオのできのベタな素晴らしさに感動した40代おっさんが久しぶりに中古ではなく新品を予約購入した「北斗が如く」プレイしてその面白さを語るだけという内容、「北斗の拳」も読んでいた人(コアなファン除く)も絶
対楽しめる作品世界を小妄想。
これから中古での購入を考えている方々へ。
ネタバレあるかも・・・主にサブシナリオの折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-13 10:50:38
58808文字
会話率:15%
ローレンツは世界をもっと知りたいと思い、旅に出ることにした。世界中を旅していく中で色んなものを見て、食べて、見つめて、時には足踏みをしたり、問題に首を突っこんだりして自分の目と耳、肌で世界を感じ取ってゆく。そんな彼の人生の一部を日記として残
してみました。
1話2000~4000字程度、長さは特に最初は不安定になると思います。基本1話完結で書いていくのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-01 23:52:48
32026文字
会話率:49%
【タイトル変更】
転生の乙女達から転生の花嫁にします。
【あらすじ変更】
青春恋愛小説!!
高校一年一人暮らし主人公、星野 空(ほしの そら)の元に空の父の兄の娘。従姉妹のスエーデンからの銀髪の美少女、クリスティーナ・フォン・ソフィ
アが空の元に訪れる。
クリスティーナは自らをリスティーと名乗り、空にある『約束』を思い出してとお願いするも空は何一つ心当たり当たりが無かった。
しかし、空にはクリスティーナにどこか懐かしい物を感じるのだった。
段々と落ち解けて行く空とクリスティーナとは別に、空の初恋の相手で現在の想い人、姫野 聖(ひめの ひじり)もまた、空の事を好きだった。
両思いの空と聖の二人にもある『秘密』があった。
お互いに想いを伝えられずすれ違ってしまう二人。
そんな中、空を【運命の相手】と言う。音音 音音(おとね ねね)が空に猛烈にアッタクを開始する。
そんな音音と聖の二人は『秘密』の事を知っていたのだった。
クリスティーナと聖が足踏みする中で、唯一気持ちを示す音音に空の気持ちが揺れる中、音音から明かされた『秘密』は。
星野空、クリスティーナ・フォン・ソフィア、姫野聖、音音音音の四人は前世の婚約者で、前世から結ばれる事を契約していたという事実だった。そしてそれは微かに空も記憶を残していた。
しかし、前世の世界とは違って空と結婚できるのはたった一人。
空は三人の少女から一人を選ぶのだった。
銀髪の麗人で親を亡くし空との『約束』があるクリスティーナ・フォン・ソフィア。
金髪の美少女で、『初恋』であり、空に全てを捧げると誓う、姫野聖。
青髪の不思議な少女で、空との運命のために『不幸』を背負った。音音音音。
三人の中で空が最後に選ぶのは? そしてそれぞれの少女達の星野空の好意の『真の理由』は?
クリスティーナとのたった八日間の生活で星野空が体験した不思議な約束の物語。
なお、ネトラレがあります。やられちゃいます。
微エロです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-03 17:14:52
134708文字
会話率:54%
人生。こと自分の人生においては無駄なことなどせずに素晴らしい経験をしたいと望むのが、常ではないでしょうか?もちろん私もその一人です。しかし、人生とは上手くいかないもので、何度も足踏みをさせられます。でも、そこから感じるものもあるのです。さて
、何を感じたのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-19 09:59:00
1958文字
会話率:0%
『記憶』
それは僕達人間にとってとても重要なものだ。これが無ければ成長することは絶対に出来ない。その場で足踏みをするだけだ。
そんな僕も小学生より前の記憶はほとんどない。あるのはいつも一人で遊んでいる光景だけだ。そんなものは覚えていた
くもないが、なぜか忘れることは出来ない。どうでも良いことに限って人間は覚えているものだ。
しかし、大切なことを人間はよく忘れてしまう。集合時間だったり提出期限だったり、何かの記念日だったり様々なことだ。どうでも良いことを忘れて重要なことを覚えられれば効率は良くなると思うんだけどな――――なんて思っても変わることはない。僕たちはそんな不思議な生き物なのだ。君はいくつ過去を思い出せるだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-04 23:57:29
4906文字
会話率:69%
電子書籍作家になりたい。
でもどうすればいいのか分からない。
あるいはちょっと足踏みしている。
そういう方の為にほんの少し役に立ったらいいなぁと思って書きました。
いわゆる電子書籍出版ノウハウっぽいものです。
本格的なものではあ
りませんが、ちょっぴり役に立つ……かもしれない。
前回と似たり寄ったりであるようで、書き下ろしもある2016年版!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-03 14:00:00
19079文字
会話率:1%
電子書籍作家になりたい。
でもどうすればいいのか分からない。
あるいはちょっと足踏みしている。
そういう方の為にほんの少し役に立ったらいいなぁと思って書きました。
いわゆる電子書籍出版ノウハウっぽいものです。
本格的なものではありませんが、
ちょっぴり役に立つ……かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-12 19:37:14
10515文字
会話率:0%
その町は こんなうわさが 流れてる
キーワード:
最終更新:2016-07-03 03:22:07
577文字
会話率:30%
誤って恋人を殺してしまったルイス。彼が形見の品として預かった人形だが、どうにも気味が悪かった。その人形を捨てたところ、翌日、その人形は何故か玄関先に戻ってきていた……!
憔悴している知人のルイスを、ロアリーは『専門家』であるケインと引き合わ
せるが……。
#「足踏み症候群」などのシリーズ作品ですが、特に時系列に関係はありません。
#他のサイトへ重複投稿を行っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-30 08:50:39
15126文字
会話率:63%
長編。注:一話ごとが長いです、すいません。主人公のロアリーは「ある地点でいろいろな人間が足踏みをして去って行く」という不思議な現象を見かけて困惑する。だが偶然知り合ったケインという男は、その「足踏み」の現象を別の視点で捉え、常識的な解釈を
行なう。ロアリーは彼の知性や容姿に惹かれて恋をするが、彼は人付き合いを嫌う変人だった。
一ヶ月後。ロアリーは留守中の自分の部屋に、誰かが侵入し、何かをされた痕跡を見つけるが…。
#導入部が拙著「足踏み症候群」と同一なのは仕様です。ご容赦下さい。
#続編にあたる短編に「呪われた人形」があります。
#舞台の詳細は全く出てきませんが、80年代より前のヨーロッパ的な(ネットや携帯が発達していない時期)。
#他サイトとの重複投稿を行っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-15 01:44:31
86380文字
会話率:58%
昔書いたミステリー系ショートショートです。
雨の中、何か道路で奇妙なことをする人たちの集団の話…
最終更新:2016-04-05 20:16:45
3838文字
会話率:55%
藤井達也は日本将棋連盟が主催する奨励会員、その三段だ。
四十人弱が半年間リーグ戦で競い合って、昇段しプロになれるのはわずかに二人。
狭く険しい門をくぐり抜けるため将棋漬けの生活を送るが、足踏みを続け早十期になる。
奨励会は年齢制限があり、藤
井はその制限一杯の二十六歳になっていたが、昇段の見える成績を上げていた。
時は九月十三日、奨励会三段リーグ戦の最終二局が行われる。
勝てば昇段、負ければ退会。
崖っぷちに立った藤井の結果は――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-06 23:41:40
11528文字
会話率:6%
サキソフォンの足踏みで水が湧き、アコーディオンの旋律が水流を導く。
コルネットが語りかければ太陽が覗き、オーボエの音色を聴いて草木が顔を出す。
ホルンは動物とお喋りの真っ最中だ。
ここは音楽の国、イルオーネ。
ここの人々は皆、不思議な
楽器とともに暮らしているーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-13 21:58:53
48866文字
会話率:35%
ラヂオ、TV、本、雑誌。
皆、同じ方向を向く。
不思議だ。
最終更新:2015-08-15 21:59:14
309文字
会話率:0%
大学生になった「私」(鶴田)はほとんど初めてといっていい恋をした。しかし、彼には妻がいることを知る。諦めなければならない。そう思いながらも思いきれず、ただ初恋の人を見つめることしかできない。「私」の片思いに気づいた彼の友人木崎は不毛な恋など
早く止めろと煩く促す。一方、アルバイトで知り合った少年秋生は「私」が足踏みをしている横でぐんぐんと大人になっていく。
彼らとの交流の中で「私」は不器用に恋に向き合い、その終わりを見届ける。
それぞれに叶わない想いを抱えた「私」、木崎、秋生の恋と友情のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-31 18:00:00
32324文字
会話率:49%
偶然出会ったあの人に、私は魔物使いとしての生き方を教えられる。
それは押し売りで、嫌々ながら受け入れた事だ。
何にしても運悪くあの人と縁ができた訳で、希薄だった私の魔物使いとしての日常が望まないまでに濃ゆくなり一般の生活に侵食することになっ
た。
知らないままで居たかった物事を、あの人はわざわざ引きずり出し見せつけてくる。
あの人の常識破りな魔物使いとしての在り方につられ、心はいつしか魔物に囚われていった。
自覚と焦り、引き返せない領域に迫り足踏みをする私をあの人は易々と引っ張り込んでいく。
そして遂には、 私は獣に恋をした。
麗しき魔物使い。獣に恋した少女の章。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-30 00:33:41
11537文字
会話率:32%
一本の電話。親友が死んだ。俺はあいつとの約束をはたさないといけない。先に死んだ方のパソコンを回収しHDD粉砕しようという半ば冗談まじりの約束だ。だが今や本気で取りかからなければならぬ使命となった。詰め込んだエロ関係のデーターを家族に見られて
もいい奴なんざいないだろう。
首尾よくパソコンを助けだす事は出来たが好奇心に負け電源をポチってしまう。そこで俺の目にうつったのは、デスクトップの片隅で剣と盾を持ち休みなく足踏みをするドットで描かれたファンタジーなSDキャラだった。どうやらあいつの自作3DダンジョンRPGのアイコンらしい…。
*注意* 本作は架空の3DダンジョンRPGプレイ日記風小説です。3DダンジョンRPGプレイヤー向けに書かれており、プレイ済みの方には説明不要と思われる情報は端折ってお話が進みます。そのため未プレイの方が読むと理解不能な用語・表現が登場するかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-03 20:54:44
72917文字
会話率:17%
あれは今から高校入学前だったろうか、親友が何をとち狂ったか性転換していた。
見た目可愛い女の子に、そんなアイツはすぐに慣れた様子に見えた
季節はは変わり、冬となった
変わってしまったアイツと、俺は――
最終更新:2014-01-27 21:51:16
6403文字
会話率:42%
金髪美形のその名はカイリ。素性不明、日本語怪しい、遠慮何ソレ、コトミ大好き!
これはごく普通の会社員の琴美と実はオオカミな彼の物語。そんな二人の関係は、一歩進んで二歩下がり、足踏み道草なかなかどうして進まない。
だけど、二人で進めば恐くない
。二人で下がればそれもよし。世界も種族も互いの常識・非常識さえも乗り越えて、両思いのその先で、二人はどうなる?……こうなる。
※短編「オオカミな彼の落とし方」(http://ncode.syosetu.com/n5089bd/)の続編となります。そして不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-10 00:32:39
20686文字
会話率:29%
いつまでも足踏みをしたままではいけない。
最終更新:2011-10-07 00:00:00
557文字
会話率:0%