「こんな異世界、大っ嫌いだ!」
能力者たちが争いを続ける世界。
火を操る天才魔術師のユリは、敵対する組織によって最愛の弟を失ってしまう。
その復讐心からユリは禁術を使い、3人の若者たちを日本から召喚することに成功する。
何も分からないま
ま、少女によって異世界に招かれたアイネ、タクミ、サエの3人。
彼らはその転移の影響により、異能の力である『妖力』を授かっていた。
タクミは『猛火の火車』、サエは『強拳のだいだらぼっち』という並の魔術師を凌駕する力。
だが、残された少年アイネの力は……『座敷童子』
優しさの象徴とされる肩書きだけの、実際は戦う術のない力だった。
「せっかく命がけで3人も召喚出来たと思ったのに……1人は何もできない“無能”だなんて」
……非力な少年に襲い来る、数々の窮地。
死と隣り合わせの世界。
『異世界×中学生×妖怪』
これは、幾多の人々との出会いと死を経験しながら、必死に異世界を生き抜いていく少年の物語。
少年の『童子』の力は……ほんとうに『座敷童子』なのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 17:40:00
18210文字
会話率:43%
伝説の大男「でえらんぼう」と少年の出会いの物語
最終更新:2024-11-02 17:16:12
8239文字
会話率:0%
五年前に亡くなったはずの兄弟が生きていることを知った、六鹿と四蛇。
目を覚ますと記憶を失っていた、軍人の句朗。
憑き物という凶悪な傀儡が蔓延る油隠という土地で、三人は自分らしさや生きる理由を模索しながら旅を続ける。
三人の物語は、だいだらぼ
っちの転んだ日に交わり、そして世界の秘密にたどり着く。
※この作品は「カクヨム」でも掲載中です
※完結済のため、基本的には毎日投稿予定です折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-28 22:13:11
285694文字
会話率:32%
”生きづらい”ことを前提に、居場所を探る、人生やり直し転生です。
最終更新:2024-01-14 23:00:00
9191文字
会話率:33%
舞台は、現代日本とある田舎町。
心願成就を掲げる山神神社。
その山神神社のシンボルにして御神体、容姿端麗な少女こそ。
【国造りの神様 だいだらぼっち】だった。
これは、ごく普通の高校生男子 と だいだらぼっちとの物語。
最終更新:2023-05-28 23:56:07
18417文字
会話率:36%
人外×人間の異種族和風恋愛ファンタジー。notコメディ。
南北朝時代。盲目の娘・あやが住む滝の沢村の近くでは、夜な夜な漆黒の巨人・だいだらぼっちが出現していた。村人はだいだらぼっちを化け物と呼び、災いをもたらす存在として恐れていた。
そんな
ある日、唯一の家族だった父を流行り病で亡くしたあやは、生贄として山に捨てられてしまう。
だがそんなあやを拾い保護したのが、神と人間の混血である那岐毘古(なぎひこ)。美しいこの青年こそが、だいだらぼっちの正体だった。
盲目ゆえにだいだらぼっちを怖がらないあやは、那岐毘古と彼と共に暮らす妖(あやかし)たちと仲良くなっていく。そして那岐毘古の人柄に惹かれ、やがて恋に落ちるが――
※本日4/7に1時間毎、全9話更新予定です。「イケメン人外×ヒロインの和風恋愛ファンタジー」をテーマにしたプロットから書き起こしたので、あらすじが見事にテンプレです。ご了承ください~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 15:03:04
39003文字
会話率:34%
もうちょっとだけ もうちょっとだけなら平気…
そう自分に言い聞かせて、数を重ねている悪事 あなたには経験がありませんか?
最終更新:2023-01-14 23:06:48
2876文字
会話率:2%
東の空が白むころ。山の上に、大きい城の姿が見える。
しかし、それは実は城にあらず。だいだらぼっちが、うずくまった姿なり。
そばで見ていたものは語る。
だいだらぼっちが、何度も足踏みしたのち、そこには水が湧き出し、泉が作られていくと。
最終更新:2018-09-15 21:27:54
2804文字
会話率:11%
エディアカランでの初配属を終え、束の間の休息ののち、電脳世界への配属となる。
超絶優秀な上司や仲間の扱きに耐え続ける管理者なりたての行く末は。
最終更新:2022-07-11 00:00:00
11114文字
会話率:52%
死んだ俺は、管理者世界で再び肉体を与えられた。マナで構成されているが通常の人型生命体と全く変わらない生身の身体だ。
腹も空けば喉も渇く。怪我もすりゃ死にもする。疲れもするし睡眠も必要だ。排せry。
老化がとても遅く、数十億年変わらず管
理者をやっているなんてザラらしい。確かにみんな若々しい。老いていくほど、仙人のようになっていくようだ。
地球のような、知能のある生命体が存在する世界は他にも無数にあり、『現世』呼ばれている。
そして現世の「上」には、肉体のある状態では存在を認識することのできない「次元の狭間(ゴーストと呼ばれる存在が住まう)」、その「上」に「幽世《ゆうせい》(かくりよや、霊界、天国。神域とも)」と呼ばれる、俗に言う死後の世界、魂の世界がある。ちなみに幽霊と霊界はイコールではなく、現世に何かしらの執着があり、幽世へ上がることもできずに漂うのがゴーストと呼ばれている次元の狭間に存在する者達だ。
ゲートと呼ばれている現世とつながっている場所は概ね固定されていて、神社やパワースポット、神隠しなどが起こる場所がそうらしい。
管理者は次元の狭間を経由して、ゲートでつながった現世へと出入りし、配属された世界で数年〜数十年滞在し、活動する。それが管理者の仕事である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 00:00:00
168760文字
会話率:48%
ある日、久しぶりに少年時代によく通っていた図書館と公園を訪れみた。すると公園で不思議な少女と出会い・・
最終更新:2021-07-27 17:35:20
3505文字
会話率:32%
「すまない、遅くなった。九時三十五分、只今より29部隊隊長、彩原凛音が貴方を護衛する。」
高校二年生の士藤惣一朗は、どこにでもいる普通の学生だろう。そんなある日、彼は孤独な同年代の少女・彩原凛音に助けられる。その日から日常が非日常に侵食され
ていく。世界そして彼自身の秘密を知るために、彼は凛音と共に戦う事を選ぶ。憎悪、憤怒、悲哀、恋、様々な思いが混ざり合って、壮絶な物語の歯車が回り始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 23:09:52
90253文字
会話率:59%
剣と魔法、銃が織りなすファンタジー世界
四百年前、王侯貴族が支配する地下鉱山で
過酷な労働にあえぐ鉱山労働者たちの反乱がおきた。
彼らは地底に国家を建設し、地表付近の金属資源をすべて奪い去った。
以来四百年、地底人たちは地上とたもと
を分かってきた。
地底人国家の選抜兵による分隊が四百年ぶりの地上での作戦行動中、
地上人たちとの戦闘に巻き込まれる。
地上で活動する選抜兵分隊に配属された補助兵リンドは、
誰もが使える世界で魔法がまったく使えない障害をもっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-26 20:20:09
2608文字
会話率:35%
2016年初夏、満洲を発端として日本軍に不可解な事故が相次ぐようになった。陸軍駐屯地から軍用貨物列車、高度な武器システムを搭載した巡洋艦まで、まるで「巨人」とでもいうべき存在に襲われたような惨状であった。
国防省統合幕僚室7課の黒須少佐と相
棒の宗方少尉は事件の真相を知るために列島各地を調査していく。
しかし事件はどうしようもなく発展していきやがて日本列島を揺るがす大きな厄災となって襲いかかることになる…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-16 20:41:42
523文字
会話率:0%
気色悪いこと思いついたので禁忌を犯してみた詩もどき。
(本稿は「小説家になろう」の麟龍凰先生による企画『Smile』に向けて書き下ろしたものである)
最終更新:2012-01-15 09:00:00
601文字
会話率:0%
茨城県につたわる山比べのはなし。
最終更新:2011-12-26 02:35:29
2297文字
会話率:0%