由奈は海外の天体観測所で働く純也と遠距離恋愛中で、ほうき星のようになりたい!
でもそれが出来ない由奈はとても切ない気持ちで……。
最終更新:2017-04-18 19:03:43
2448文字
会話率:33%
かつて魔神と神は大きな戦争を繰り広げた。同士討ちに終わったそれは、魔神軍シュヴァルツ、神軍ヴァイセに深く怨恨を残し終息した。
時は流れ現在、魔神軍観測所は内側から破壊され、囚われていたオリジナル・シン、ジャッカル、スマイル他数多のシュヴァ
ルツが逃げ出した。魔神の心臓を継ぐシンは運命に従いシュヴァルツ軍を統括し、神の子孫ルーチェ率いるヴァイセ軍と衝突するのだった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-12 21:49:49
489文字
会話率:12%
2015年、WW2終戦から70年の年。
その記念すべき年に横須賀にある記念艦三笠が突然動き出す。そのころアメリカの海洋観測所では太平洋全域に異常な数の高エネルギー反応を確認していた。
対応を迫られ、それに苦悩する日本。
そして、図らずも巻
き込まれた1人の自衛隊員の物語。
※この小説は同じものをピクシブにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-01 19:20:05
121045文字
会話率:64%
これはわたしたちの世界が、
地球温暖化に立ち向かわずにいて、
未知の隕石群の襲来によって崩壊した、
そんな偶然が重なってしまった、
少しだけ未来の話である。
前代未聞の隕石群の襲来から逃れる為、宇宙へと打ち上げられた八
機の宇宙船があった。その船の名前は《HOPE》――希望。その内の八番目の機体こそが我が国の船であった。
わたしは隕石群が降り注ぎ始めた運命の日、最後の宇宙船が空高く飛び行くのを、一人、山の上から見送った……
地球に取り残された人類の生き残りである主人公の少女“わたし”は、山の上にある父の遺した観測所で、一人、畑を耕しながら、見知らぬ生存者の《彼》とチャットをしながら、日々、何の目的も無く、惰性の様に生き、暮らしていた。
そんなわたしに対し、画面向こうの彼は次から次へと“するべき事”を与えてくれた。
その“するべき事”に対し、わたしは初めこそ乗り気ではなかったものの、“何か”を頑張ろうとしている彼の言葉が、かつての父の言葉と重なるのだった。そんな彼の言葉を、わたしはどうしても拒むことができなかった。いつしか彼に感化され、彼の提案である“風力発電機の修理”に前向きに取り組むようになっていた。
顔も見知らぬ彼と交流を重ねて行く内に、わたしは以前の精気をすっかり取り戻していたのだった。
そんなある日のこと、彼はわたしに対し、驚愕の真実を打ち明ける。
その瞬間、わたしのいた箱庭ほどの小さな世界は一変したのだった――
※この作品は『トータル・メガ‐ミッション』とリンクしています。先ずはこの作品から読むことをお勧めします。
※この話は別サイトのアットノベルスにも同作者名で投稿している『雪路 歩』の作品です。
※この作品はチャット部分があるため“横読み推奨”です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-21 06:47:44
43959文字
会話率:31%