リリーローズの物語シリーズ。
専属画家のテレットさんとの話。
短編「転生したみたいです」など、読んでいただくと分かりやすいです。
肖像画の話です。
最終更新:2024-07-15 14:04:48
1545文字
会話率:30%
皇太子は憧れの女将軍と結婚して皇位を懸けると
大公は憧れの女将軍と結婚生活を満喫するの続編的 外伝
フェレイデン帝国のフォルディス大公の息女フロレンティーヌは幼い時から超妻のストーカーの父を見激恋愛と結婚にまったく夢がありません。
求婚者
を滅多刺しに。
ついたあだ名が「氷の大公女」
自分は自立した皇族になりたいと学業に勤しみ常に大学院まで首席で卒業。卒業後は論文や書籍を書いて学者の自立生活を目指していました。
気がつけば十八歳にすでに結婚適齢期を過ぎ、これで山積みされた見合い肖像画は送ってこないだろうと鷹をくくっていた頃、従兄妹と結婚命令が祖父皇帝から出てしまい父と大激論
結婚阻止の交渉をしに宮殿の祖母の元へ。
すると結婚して一年後離婚するのは?という提案が。
ただし離婚はオルファン側からの申し出に限り外交問題にしない条件付き。
フロレンティーヌはこれを了承することに。
オルファン帝国に初夜に夫に「あなたを愛することはない」宣言を発布します。
フロレンティーヌはホームシックを装ったり、迷子にわざとなったりと騒ぎを起こし、いろんな問題を引き起こしながら、政争やライバルやドタバタな騒動あり、オルファンの国政問題や皇帝一家の人柄や文化に触れてどんどんと気持ちの変化が。
気になる皇太子のハインリッヒとの関係は?
シャイで性格が歪んでしまった大公女は本当の幸せを手に入れる事が出来るでしょうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 08:46:00
99139文字
会話率:18%
ローニャは売れない画家である。
同じく売れない画家である父に愛想を尽かした母親が出て行って以来、父と子の二人でなんとか生活をしていたが、父が病に倒れて亡くなって以来パン屋で働きながら細々と絵を描き続けていた。
街の収穫祭の日、ローニャはひ
ょんなことから光り輝く金糸のような髪を持った美しい男性と出会う。その男性の「芸術的な美」に惹かれたローニャは食うのも忘れて絵を描き続け、一枚の肖像画を完成させるのだった。
ある日、全国民が参加出来るという「国王生誕祭絵画大会」に応募してみないかと女将が持ち掛ける。女将はローニャの家で見た「天使様の絵」を推薦し、「無理だろう」と思いつつもローニャは応募を決意する。
その数か月後、ローニャの元に一通の手紙が届き―――……
絵をこよなく愛する「画家」と芸術を心から愛する「パトロン王子」の肖像画を巡る穏やかな日常譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 18:10:00
33998文字
会話率:52%
私は大量の婚約者候補の肖像画に囲まれて母と向かい合っていた。
もう成人も迎えてしまった今の年齢で結婚相手がいないのは貴族としてはすでに汚点。
しかしそれでも婚約者を決められないのは、私自身が転生者で、この世界の結婚観とまったく合
致していないからだ。
肖像画を見ただけで選べるわけもない。
でも、結婚は結局しなければならないし、仕方なくお見合肖像画を自分でも開いてみるとそこには昔婚約していた、アンリという青年が描かれていて、話を聞いていくと何やら聞き覚えがある。
召喚された聖女と王子の恋愛を邪魔しているらしいアンリは『異世界の国のアリス!』という小説のヤンデレ悪役令息だと言うことが判明した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 18:11:03
11419文字
会話率:30%
お前を愛することはない、ことも……ない。
それは幼い少年と少女のお見合いの席でのトラブルであった。
彼は彼女に一目惚れだったのに素直になれないどころか、暴言を吐いてしまったのである。
果たして彼は彼女との関係修復をすることができ
るのだろうか?
これは小さな二人が婚約するまでの物語。
★主人公であるルイスが6歳から話は始まりますが、メインは10歳(小等部4年生)の話しとなります。
★まったりほのぼの路線で刺激の少ない物語を目指しております。
★35話くらいの予定です。
※ネタバレしておくと公爵令嬢は味方?です。
◆初めて3人称で書く習作のため、つたないところが多々あるかと思いますがどうぞよろしくお願いします。
◆主な登場人物◆
ルイス=ヴィンケル侯爵令息
エステル=クラーセン伯爵令嬢
カンデラリア=ジョンパルト公爵令嬢
アート部長(アダルベルト美術部部長)
◆カクヨムさんで先行配信しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 23:03:09
106296文字
会話率:42%
商家の次男であるオリバー・チャップマンは画家になるのが夢である。
ある日家業で訪れた王宮で彼は小さな庭園を見つけ、そこで美しい少女に出会う。
その姿にオリバーは、彼が画家を志すきっかけとなった”ある肖像画”を重ねてしまう。
交わることのなか
ったはずの二人の運命の行く末とは――
って感じの話が読みたい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 21:51:50
5637文字
会話率:48%
貴婦人の肖像画を描く画家。
恋人同士の2人は禁断の果実を貪る。
それが冥府へ繋がるものだとしても。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16818093074152342124
最終更新:2024-03-23 18:49:51
1320文字
会話率:60%
エレオノーラ・ベル・フェリスは縁談の釣書きとして渡された肖像画を見た途端、前世の記憶を思い出す。
前の人生で無念にも婚約者に殺された彼女は、当時好きだった乙女ゲームの続編の悪役令嬢(作中での扱いはほぼモブ)として転生していた。
縁談相手は最
愛の推しキャラだが、このままではとある策略に利用され、再び婚約者に殺される末路を辿ってしま——「いやちょっと待って? 私その策略に加担する理由なくない? 私大丈夫じゃない?」
むしろ推しと婚約できるなんてラッキー!
仮に推しがヒロインとくっついても推しカプなので大歓迎!
ここはこの縁談を受けて推しを堂々と観察させてもらいましょう!!——とは、残念ながらならなかった。
前世の死因のせいでエレオノーラは極端な男性恐怖症に陥っていたのだ。
自分には恋愛も結婚も無理だ。
大人しくこの縁談は断ろう。
これから入学する学園では目立たず地味な学生生活を送り、卒業すれば家を出て修道女として生活しよう。
しかしエレオノーラのそんな決意を覆そうとする現実の数々。
なぜかやたらと自分に執着してくる推し!
なぜかやたらと絡んでくる王太子!
なぜかゲームと違い性格の悪いヒロイン!
挙げ句の果てに、入学式で親切にしてくれた第一作目の悪役令嬢は王太子とヒロインに陥れられて……?
「何だかよくわからないけど利用されるのはごめんです! 私は悪役令嬢に味方します!!」
将来自分を殺すはずの推しになぜか溺愛されながら、悪役令嬢を救出します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 11:03:26
134687文字
会話率:43%
男爵令嬢、アマリア・エヴァーレは絵を描くのが趣味の16歳。
あるとき次期伯爵公、フレイディ・レノスブルの飼い犬、レオンに大事なアトリエを荒らされてしまった。
平謝りしたフレイディにより、お詫びにレノスブル家に招かれたアマリアはそこで、フレイ
ディが肖像画を求めていると知る。
フレイディはアマリアに肖像画を描いてくれないかと打診してきて、アマリアはそれを請けることに。
だが絵を描く利便性から、肖像画のために契約結婚をしようとフレイディが提案してきて……。
●アマリア・エヴァーレ
男爵令嬢、16歳
絵画が趣味の、少々ドライな性格
●フレイディ・レノスブル
次期伯爵公、25歳
穏やかで丁寧な性格……だが、時々大胆な思考を垣間見せることがある
年頃なのに、なぜか浮いた噂もないようで……?
●レオン
フレイディの飼い犬
白い毛並みの大型犬折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 23:10:30
123106文字
会話率:17%
記憶を無くした少女は、彼女を拾ったという肖像画家ルオに脅、提案されて彼の家で住み込みで働く事になり、イーディアスという名前を与えられる。
ルオは界隈では名の知れた肖像画家であり、彼の家には絶えず依頼人が訪れる。三日間依頼人を家に泊まらせて
肖像画を描くというスタイルを取るルオ。様々な事情を抱えた依頼人達と触れ合う内にイーディアスにも変化が訪れる。
カクヨムにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 21:38:18
42208文字
会話率:54%
筋肉が大好きな駆け出し肖像画家ヴィオラは、幼馴染の下級騎士ルーカスに自分の肖像画を描いて欲しいと頼まれる。
そこで、ヴィオラは「戦争で英雄になったら描いてあげる」という条件のもと、ルーカスが出征する前に約束をした。
5年後、ルーカスは一度も
ヴィオラの元に戻らず戦争に行ったきり、一方ヴィオラは、肖像画家としてのスキルを磨きつつ、徐々に、その腕前が貴族たちの間に噂になってきた。ある日、ヴィオラのアシスタントのエマから「ルーカスが戻ってくるそれも、戦争で英雄になった」と聞かされる。
まさかまさか、あの筋肉がない下級騎士「ルーカス」が戦争英雄になって帰ってくる!?
ヴィオラ好みの筋肉になって帰ってきたルーカスの秘めた恋心と筋肉の行方はいかに!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 18:00:00
20113文字
会話率:44%
蒼志郎と蓮見子は、結婚の時まで肖像画を贈り合っていた。
美しく微笑みかける年下の婚約者の絵を見ては結婚を楽しみにしていた蒼志郎。
やがて二人は結婚するが……。
最終更新:2023-08-13 19:03:29
1391文字
会話率:36%
手野家、砂賀家には肖像画を描く風習がある。
最終更新:2023-08-01 00:00:00
288文字
会話率:0%
舞台は「西の大陸」の内陸に位置する小国リュオン。市中では新しい君主であるローゼルの悪評が広まっていた。彼女は「朱薔薇姫」という蔑称と共に恐れられ、非難されていた。
工房で絵描きの見習いとして働く少女アンリは優れた絵の才能があるものの、肖像
画だけは「見た目とまるで違う姿に描いてしまう」という問題を抱えていた。
醜く描くようにと頼まれた朱薔薇姫の絵を無意識のうちに可愛らしく描いてしまったアンリは、とうとう工房の親方から見放されてしまう。
しかし、その絵をきっかけに美形だが恐ろしい雰囲気を漂わせた親衛隊長ユリスと出会った事で、彼から宮廷画家になるよう誘いを受ける。
期待と不安を抱いて宮廷に向かうアンリ。しかしユリスが彼女を誘った理由を知って困惑してしまう。
アンリが無意識に描いていた、似ていない肖像画の正体は「描いた人間の本性」だと言うのだ。
そんなユリスの考えが受け入れられないまま、アンリはローゼルと謁見し、再び彼女を描く事になる…
※死んだ父親の願いを果たしたいと思いながらも、不器用な性格から「残酷で恐ろしい姫」と誤解されてしまったローゼル。それでも頑張る彼女と、彼女を支えたいと願う宮廷の人たちを描いた物語です。
ストーリー自体はシリアス寄りではあるものの、コミカルでほっこりした雰囲気を意識して書いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 01:20:07
35724文字
会話率:34%
王国に仕える画家アルズは王女フレデリカのお見合い用の肖像画を描いていた。
2人はかつて同じ家で暮らしたこともあり、言葉にはしないが、お互いを思っていた。
だが、庶民に過ぎないアルズに王女のお見合いを止める権利はない。
しかし、2人の兄貴分に
相当する王子シヴァは、なんとかして2人の想いを成就させたかった。
シヴァはアルズに、お見合いを破断させるために、肖像画のデキを悪くしろと指示するのであった。
そして、肖像画を国王様に披露する日がやってきた。
果たしてアルズの決断は――。
そして、その場に異国の騎士が乱入するのであった。
運命の狂った歯車が空回りし、アルズはフレデリカから仇として狙われるようになる。
愛し合うが故に避けられぬ戦いの果てに、アルズが手に入れるものは――
カクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330650050189857折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 20:00:00
107270文字
会話率:44%
「ミーシャ=サンフラワー! お前との婚約を破棄する!」
記憶を失い「晴れの巫女」の能力も失い……「雨の巫女」の少女に陥れられたミーシャは、王太子から婚約破棄された。
失意のまま家に帰ると、妹の身代わりに「触れたもの全てを凍らせる氷血
の辺境伯、レイモンド=スノーグース」に嫁ぐよう命じられる。
年中真冬のスノーグース領。レイモンドからは「亡き妻以外愛するつもりはない」と突き放され、一人屋敷を探索していると……埃まみれの一室で、ある肖像画を見つけた。
肖像画に描かれていたのは、ひまわり畑の真ん中で太陽のように笑う、赤毛でそばかすの少女。──その瞬間、ミーシャは過去の記憶を思い出す。
──旦那さま!私……『アリシア』です、貴方のメイドの!それにしても旦那さま……私が死んでから結婚して、娘までいたなんて……。あれ?この胸の痛みは何……?
このお話は、全てを失った「晴れの巫女」の少女が、その優しさで古の氷の呪いを溶かしていく物語。
──ちょっと待ってください旦那さま! 私たち……結婚していませんでしたよね!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 22:05:49
136948文字
会話率:48%
魔術は二次元の御伽噺か。いや違う、魔術は夢だとか希望を与えてくれる素晴らしいモノなんだ――きっと。
あることを理由に魔術やオカルトの類を全く信じなくなった高校生、卯野原周也はある日魔術オタクの友人、井月伶の魔術実験に冗談半分で付き合っ
た結果、異世界に転送されてしまった。
そして彼が異世界に転送された本当の目的――それは勇者(肖像画と見た目が似てるだけ)として「どうにかしてこの国を救ってくれ」という滅茶苦茶なものであった。
「こういうのって、ラノベとかアニメではなんか神様からとんでもなく強い力貰えたり、かわいいヒロインが主人公のことを慕うイベントが始まるのがド定番なのだが」
「あははっ、あるわけねぇだろそんなもん」
今ここに慈悲など何一つ無い異世界生活が幕を開ける――
「異世界がみんなラノベの世界みたいなんて思うなよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 21:10:21
120507文字
会話率:58%
セイレーン(鳥乙女)はその歌声で船乗りたちを魅了し、狂わせ、屍肉を食らって生きる、美しくも残忍な生き物。しかしセイレーンのエレジーは気弱で声が小さく、ひとりで狩りをすることができずにいた。
ある日、仲間の残飯である人間の女を寄越されたエレジ
ーは、女が美しい首飾りを身に着けていることに気が付く。首飾りはロケットペンダントで、中には男の肖像画がおさめられていた。
それからというもの、エレジーの様子が変わってきて……?
鳥乙女(セイレーン)と人間の男の悲恋を描く、8,000字の短編です。
「ノベルアップ+」様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 20:44:29
8066文字
会話率:29%
不本意ながら殺し屋の仕事を引き受けた傭兵クルトは、殺した男の部屋で、幻想的な風景を描いた絵や美しい女性の肖像画を見つけ……。クルトガ見つけた絵をめぐる3つの話からなる連作です。3回に分けて連載します。かなり前に少部数のコピー本にしてコミケで
頒布した異世界ファンタジーです。頒布終了してかなり経ったので、自サークルのサイト「アザー・ワールドの別荘」(http://otherword22.g2.xrea.com/)でも、「なろう」でも、全文公開することにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 19:20:04
14078文字
会話率:26%
「悲劇の王妃」は孤独と絶望のうちに短い人生を終えた。
幼くして海の向こうの異国に嫁ぎ、粗暴な夫やその愛人に悩まされ、幼い息子を残して息絶えた──小国の王女アンナリーザがその「前世」を思い出したのは、お見合い用の肖像画を見た瞬間だった。「彼
女」を見殺しにした前世の夫が、転生した彼女に求婚して来たのだ。
また売られるような結婚を強いられるのかと絶望しかけるアンナリーザだが、今世の父や兄は優しかった。
「可愛い娘を二十歳も年上の男の後妻などやれるものか」「私も父上と同意見だ。断ってしまえ」……生まれ変わって初めて知った家族の愛に、アンナリーザは決意する。この幸せを守ること。今の家族のため、前世の記憶と知識を利用することを。前世の婚家は発見されたばかりの新大陸で、上手く立ち回れば交易は莫大な利益を生むはずだった。前世の息子の行方を知ることもできるだろう。
前世の夫だけでなく、前世の実家も新大陸の利権を求めてアンナリーザに忍び寄るが、今の彼女に過去に対する情はない。「もう二度と、流されて利用されるだけの人生は送らないわ!」転生した悲劇の王女は、「今」の人生のために奮闘する。
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 21:11:29
309882文字
会話率:42%