地球で命を落とし、魔族と人族とが争いを繰り返している世界で生を受けた少女…。
その身に宿る強大な力に怯えながらも、信頼できる友人たちに見守られ自分の進むべき道を見出していく。
少女は種族の壁を取り払い、平和な世界が築けるのか……。
※描いて頂いた挿絵は第三十話の次に投稿しています。
主人公達の姿を思い浮かべながら御読み頂く為にも、是非ご覧下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 07:21:42
221772文字
会話率:40%
闘病の為、ネット関係全ての更新をお休みさせて頂いておりましたが、十一月になんとか退院する事ができました。
よく議論になったりする手話の問題なのですが、闘病中に感じた私なりの答え……と言うか『手話への考え』を夫の協力を得て綴らせて頂きました。
最終更新:2021-12-04 02:17:46
4745文字
会話率:16%
今でもネットで見かける『手話VS口話』論争。
『口話』が重要なのは分かりますけど、『手話』は必要ないとか、『口話』だけで教育すべきと言った意見には賛成できません……。
そんな想いと、ちょっぴりの愚痴を書かせて頂きました。
最終更新:2021-01-11 11:35:37
3977文字
会話率:16%
聴覚障がい者の社会人、日暮さくらが、踏切で立ち往生していたとき、彼女を滝野巡という男がとっさに助け出した。
それをきっかけに二人は知り合い、やがて恋愛感情を抱くようになるが、滝野は恋愛に関してあるトラウマがあった。
さらに、滝野のトラウ
マと日暮にはある繋がりがあった…
〜二人の関係性の展開や滝野のトラウマの真実を描く恋愛サスペンス!〜折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-19 10:13:37
779文字
会話率:4%
その目で確かめやがれよなァ……
俺たちはここにいる!逃げも隠れもしねェ!!!
その目で!鼻で口で耳で!肌に体でェ!!!
俺たちの物語を楽しみなァ……幕開けだ……
ようこそ、SEVENSへ……
幕引きの結末はどう転ぶだろうなァ……ひゃははは!
!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 10:54:41
2403文字
会話率:34%
少年は恋をした。美しい声に惹かれ、惚れた相手は『天の声』だった。
━━━スキル:聴覚強化 を つかった! ガリュウの聴覚が アップした!━━━
これは天の声を聞きたいだけがために、聴覚強化スキルを使い続けた結果、知らぬ間に最強へと至った声フ
ェチ(変態)の英雄譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 17:40:00
40671文字
会話率:33%
困難を乗り越え希望を見出すピアニストたちの物語
「静寂の音色」は、突然の事故で聴覚を失い、音楽への情熱を諦めかけていた高校生・梓が、盲目のピアニスト・海斗との出会いを通じて新たな音楽の世界を見つける物語です。
触覚や振動を通じて音楽を
感じ取る梓の挑戦は、伝統的な音楽界の枠を超え、多くの人々に新しい音楽の価値を示します。
困難を乗り越え、希望を見出す二人の旅は、音楽が心で感じるものであることを教えてくれます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 16:51:35
5445文字
会話率:23%
昭和30年代広島で生活する視覚と聴覚を失った二人と捨て犬ポチが、月からの神秘的な光に導かれ新たな感覚を得た後、地球に希望を通じて第二の人生を始め、戦後から高度経済成長期の日本と地球の新章を切り開く物語。
最終更新:2024-02-11 09:30:04
3126文字
会話率:16%
電話がきちんと聞こえない
人に「なんて?」と聞き返してばかり
夫に質問して返ってきた回答を3分後くらいには忘れる事がある…
でも学校の聴力検査でひっかかった事はない…
じゃあ何故?
と悩み続け、大人になってから通院先の医師の「聴覚情報処
理障害では?」と指摘される。
「聴覚情報処理障害…?」謎の障害と診断され、それと付き合っている私の話
※この作品はnoteにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 14:45:16
6009文字
会話率:2%
天才脚本家の遺した一冊の台本。その本に記された通りの方法で人が死んでいく――
特異な才能を持った"文化人"のみがスカウトされ、住む事を許されるという『文化荘』。あらゆる表現者達にとって夢のようなその場所で唐突に起こった
二つの密室殺人。一人は撲殺、一人は首吊り。それらは予め"台本"に書かれていた内容だった!
タイミング悪く、事件当日にピザを配達しに来た為に事件へ巻き込まれた主人公の“配達員”は、超聴覚を持つ“音楽家”、瞬間記憶能力を持つ“写真家”をはじめとしたクセのあり過ぎる住人達と共に閉ざされた屋敷の中で犯人を探す事となる。
一体、犯人は誰なのか?そしてその目的は――?
カクヨムにて完結済みの作品を「小説家になろう」で毎日二回投稿!隙間時間のお供にどうぞ。
https://kakuyomu.jp/works/16817139558803678312折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 07:00:00
152067文字
会話率:67%
幼い頃から野球が大好きで、プロを目指してやってきたシュン。「自分ならできる」と信じているが、周りの大人達の言葉は冷たい。
誰かが決めた「常識」に縛られ、それを自分にも他人にも、押し付けてはいないだろうか。今では「当たり前」にあるものも、
最初はなかった。最初は「非常識」だった。
シュンの「当たり前」は、マジョリティとは違う。けれど、シュンにとってそんなことは関係ない。「こうなる」と決めて、そこに向かって行くだけだ。
「ストライク!」の声は聞こえない。でも、動きなら分かる。「見える言葉」は、シュンの武器になる。マウンドに立つ自分の姿を想い描く、15歳の少年。その人生の、ほんの一部を垣間見る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 18:18:29
998文字
会話率:17%
類稀なる音楽の才を持つ少年・エルムは、ある時突然に聴覚を失ってしまう。失望した親に体良く追い出され、各地を彷徨う彼の終末とは?
『アイオライト〜五つの石と真実の旅〜』、『ぺーレ・ディ・チェマリュの百科事典』、『月影のレクイエム』、『混沌』の
Shiryuが描く、波乱万丈な大作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 09:51:47
22283文字
会話率:57%
聴覚障害というのはグラデーションのように色んなレベルがある。全く無音、補聴器で辛うじて聞こえる、人工内耳で聴こえるなどとバラバラ。
当然、音楽の楽しみもバラバラ。
最終更新:2023-11-22 12:06:41
897文字
会話率:0%
父の最期の日は、子供たちの成人式の写真を撮った日でした。
長くはないと告知され、ターミナルケアは自宅で、という父の希望をくみ、母と二人で看護しました。
聴覚障害とは関係ないかもしれないれど、自分のための備忘録みたいなものです。
最終更新:2023-01-25 22:49:33
1296文字
会話率:0%
聞こえない人の緊急通報として、ネット119、ネット110、電話リレーサービスがありますが、私は電話リレーサービスを利用しました。
緊急通報、緊急搬送、緊急入院。経験したことを書いてみました。
最終更新:2023-01-25 00:00:00
1766文字
会話率:19%
体育館で行われた部活動紹介。
長窪玲奈(ながくぼれいな)は『騙し合いクラブ』郡山俊平(こおりやましゅんぺい)のパフォーマンスに衝撃を受ける。
それから、どうしても騙し合いクラブのことが忘れられなかった玲奈は入部するべく、部室の視聴覚室
を訪ねることに。
入部したい旨を郡山に伝えると、「俺が卒業するまでの間、相手を騙した回数の多い方が何でも1つだけ願い事を聞いてもらえる」ただ騙し合いをするだけでは面白くないと郡山はそんな提案をしてきた。
刺激的な日常を求めていた玲奈は受けて立つことに。
その日から2人の騙し合いが始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 21:11:00
6934文字
会話率:34%
音に対して過剰な程反応する少年。
彼が本当に嫌いなものはなんだ?
最終更新:2023-10-11 03:11:47
558文字
会話率:8%
日に日に五感が衰える少女と、そんな彼女を「お嬢」と呼び寄り添う青年。
少しずつ世界から取り残されていく彼女と、そんな彼女の側を決して離れない彼。
彼は一体何を思っているのか。
彼女は一体何を感じているのか。
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世界観がきっちりしてません。
異世界恋愛、とはしてますが異世界感が少ないです。
ここからネタバレになりますが
主人公途中から視覚や聴覚、触覚などの感覚がなくなっていきます。
それでも純愛です。深愛です。
愛物語ほど激しくないですが、穏やかな愛情が流れています。
一応言っておきますが声フェチではありません。多分。
ゆっくりと落ち着いて読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 18:00:00
2586文字
会話率:24%
夕方、学校の戸締まりをしていた烏間はそこで一人の少女に呼びとめられる。どのような風の吹き回しか分からないが、彼女と一緒に帰ることになった。
それから数日経ったのち、烏間は夜に少女を一人拾うことになった……
三題噺 十五夜/視聴覚室/多重人
格者
ハーメルン、pixiv、ノベルアッププラスでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 16:01:48
12547文字
会話率:65%
雪降る夜、碧海祥寿は黒いレインコートをまとう何者かの襲撃を受けた。幸運にも九死に一生を得たが、謎の襲撃者は執拗に碧海のことを狙い続ける。
自らの命を守るため、そして真実を白日の下にさらすため。
頼れるルームメイトたちと真相究明に立ち上がっ
た碧海に、今度は別の生徒の死が知らされるのだった――。
過去にトラウマを持つ元日本一の秀才、
全国屈指の剣術を誇る現代版の剣豪、
どことなく詐欺師のにおいがする手品師、
野生動物並みの嗅覚・聴覚を持つ犬人間。
偶然にも寮の一室に集った彼らが、不可解な連続殺人事件に命を賭して立ち向かう!
※すでに完結済みのものを毎日投稿
※カクヨムでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 16:48:28
232155文字
会話率:47%
激務に追われる魔法研究員イミルはある日突然、異端の魔女という冤罪をかけられ、国外追放されてしまう。こんな事になった原因はどうやら人ならざるものの声を聞く「耳」にあるようだ。生まれつきのこの聴覚が魔女の証ならば今後は誰にも明かすまい。つとめて
前むきに第二の人生を生きようとするイミルだが、海の向こうで出会った男は言った。「あなたは聖女です、精霊の加護をその耳に宿した娘なのだから」――妙に良くしてくれるこの男は一体? 精霊の加護とは? またしてもこの耳がトラブルを招くのか、それとも新しい人生のきっかけになるのか。神官×聖女、精霊×魔法のファンタジー恋愛譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 21:08:03
34900文字
会話率:33%
とある高校の視聴覚室にて、とある部活がひっそりと、廃部の危機を迎えていた。その部活の有志の部員愛桜と樫美夜が一縷の希望として見出だしていたのは、歩く都市伝説、学校の七不思議の七つ目を握る少年とされる帰宅部の少年芥田莉栗鼠。どうして彼はそんな
二つ名を持つのか。彼を取り巻く怪異の正体とは!?夏のホラー2023、久しぶりのくじゃくの長編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 00:00:00
119263文字
会話率:47%
幻想郷では賭博が大ブームとなっていた。そんなある日、豊聡耳神子の元に地霊殿の主である古明地さとりから手紙が届く。手紙には、「一度お会いしたいので、是非地霊殿へいらしてください」と書かれていた。神子が地霊殿を訪ねてみると、さとりは神子とポー
カーでの勝負を望んでいるようであった。そうして能力でお互いの心を完璧に読み合った上での頭脳戦がはじまる。
"異常聴覚と読心術を駆使した超頭脳心理戦"
※注意
・この作品は東方projectの二次創作です
・たいあっぷの東方ラノベコン2022に応募していたものを挙げ直したものになります(https://tieupnovels.com/tieups/1924)
・Youtubeに上がっているMMD紙芝居"神子vsさとり ボーカー対決"と一章の内容は大体同じもので、同一作者によるものです
※作者のコメント
・MMD紙芝居を作るのは大変なので、こちらで続編を挙げられたら良いなと思います
・最近例大祭に行ってきましたが、私も出展できたらいいなと思いました
・神子とさとりの組み合わせを広めたいです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 22:45:14
21800文字
会話率:36%
湿原をぬけた、旅人用にある休憩所で肩に晴天を思わせる色をした小さな鳥をのせ、目を閉じている少女がいた。
少女は目をゆっくりとひらくと、よくとおるソプラノボイスで、叫んだ。
「だああああ!なんなんだい!ここは!空気は重く、肌に貼りついてく
るし、嗅覚と聴覚はいらん情報ばっかりをぼくに提供してくる!こんなとこからとっととおさらばしようじゃないか!もうぼくはたえられないね!ねえ、君はどう思う!風志くん!」
少々、少々?うるさい少女の声に顔をしかめることもなく、風志と呼ばれた小さな鳥は元気に返事をした。
「うん、ボクもそう思うよ!彩お姉ちゃん、それに、もうこのかわりばえのない景色を見るのもあきちゃったし。」
その返答に満足したのか、ややわかりにくい比喩をもちい、彩は風志に嬉しさをつたえながら、どこからともなく自転車を取り出した。そして
「風志くん、ヘッドホンになってくれるかい?」
一般的には無理難題といわれるようなことを、さも当然というような顔で言った。
「わっかた!」
ちょっとおかしな返答をし、彩の言う通り、ヘッドホンへと姿を変えた。彩はそれを装着すると自転車でそこから走り去って行った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 17:29:43
2620文字
会話率:57%