~犬の散歩から、魔獣の討伐まで、何でも承ります。~
アルヴ王国の地方都市にある何でも屋、『マーロッド人材派遣所』。
そこで働くジョー・クドーのもとに、ある日奇妙な依頼が舞い込んでくる。
「今度開催されるオークションで、競り落としてほ
しいものがあるのです。—――そう、勇者の剣を」
不審に思いながらも、多額の報酬につられ、依頼を受けることになったジョー。
彼は大きな陰謀の渦へと巻きこまれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 23:04:30
1085文字
会話率:6%
誰も信じない古代創世記に、こんなことが記してある。
世界には6人の魔王がおり魔王は各大陸を統べていた。
魔王は互いに干渉はしないが島々の権利をめぐる小競り合いは絶えなかった。
2000年前に世界最大の魔王が行方知れずになっ
た。
岩堀|雪水《ゆきみ》は高3のJK。父がなくなってボーリング会社を引き継いだが、高齢の社員は引退。ひとり残った若手を連れて週末だけ仕事をうけてるがいつ倒産してもおかしくない。その社員も辞職を願い出ていた。
そんなとき妙な石を掘り当てる。石は中学男子の姿になって、大陸の魔王『ソイルジーオ』と名乗った。
2000年前。直近の東島を従わせようと乗り込んだのだが、魔王の魔力が絶大なのは自ら納める大陸のみということ忘れて、手痛い反撃を受けた。身体は7つに分割されて封印された。|雪水《ゆきみ》が掘り当てたのは、メインの部分だった。
「地中に埋まった身体【宝玉】をみつけて復活したい。褒美はこの島の半分をやろう」
戦国武将のような空手形な褒美に興味はないが、|雪水《ゆきみ》は手伝うことを約束する。魔王をこき使って会社を立て直すついでに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 09:46:00
41537文字
会話率:47%
匂いフェチ。
それは一見するとただの良い匂い好きだが、その候補に恋人の香りが上がるだけで一気に変態レベルが跳ね上がる。
オーソドックスなようで多様な論点、好みのあるフェチであり、同じ匂いフェチ同士でも理解し合えぬことすらある。
共感できる者
にとっては激しく頷ける作品であり、共感できぬ者にはドン引き一択。
今回の作品はそんなイメージだと思われます。
ちなみに、話の内容は主人公の女性が彼氏の部屋着をベストな状態にしようとし、小競り合い? をする話です。
ラブコメでフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 21:00:00
3092文字
会話率:21%
イギリスの牧場で生まれたマイジュエルは優しい人間に囲まれてすくすくと育つ。やがて競走馬としてセリに出されるととある調教師(Trainer)に競り落とされて、彼の厩舎で競走馬としてデビューを果たす。
多くの同じサラブレットたち、気さくで強気
なポニーたち、彼女の乗り役(Rider)と厩務員(Groom)といった人間たちに囲まれて過ごしていた彼女の波乱万丈な物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 03:31:14
15709文字
会話率:21%
風邪を引いた。
喉の風邪胞子が鼻まで競り上がって悪さをする。
そんな時に気ままに神社に訪れたら、改装の終えた社から御祭神が。
『此処で会うのは初めてかな?』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
初めてじゃない神様、耐冬花様。
放浪から舞い戻り、社で相対す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 20:05:37
819文字
会話率:45%
フォルダム王国、ミドルデア帝国、オルテラ神聖国。
エンゲイト大陸は、3つの国家に分たれていた。
フォルダム王国、ジークハルト家直属、特殊遊撃部隊SSFは、ミドルデア帝国との国境紛争を繰り広げていた。
永く続いてきた国境紛争は、とはい
え国家間では小競り合いで済まされる程度の規模ではあった。
しかし、後に6指の大罪人と呼ばれる者達によって、大陸内の均衡は崩されていく。
果たして彼らの目的とは。
SSFは王国を救う事が出来るのか。
それぞれの想いを胸に、大陸を巡る三国大戦が、今幕を上げようとしている。
初めまして。
篠田マコトと申します。
この作品は、昔から描きたいと思っていた構想を練りに練って形にしたものです。
当然他社様の作品等をパクる様な真似はしませんが、漫画アニメゲーム等、色々な作品に影響を受けている自覚は有りますので、何処かで聞いた事のある様な設定や内容が有れば申し訳ありません。
即修正しますので、ご指摘頂けると幸いです。
また、本業の合間の執筆作業になる為、もしかすると誤字脱字や、キャラ毎の口調に違和感がある箇所等出てくる事があるかもしれません。
その際もご指摘頂けると、非常に助かります。
中途半端にせずに最後まで描き切りたいと思っていますので、温かい目で見守って頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 17:00:00
7539文字
会話率:32%
魔王を倒した褒美として、勇者メルフィン王子との結婚を言い出された聖女コーネリア。
「だが、断る! 私は王妃になんかなりたくない!」
散々働いてきたコーネリアは、第二の人生をのんびり過ごしたかった。
なので聖女の装備を競りにかけ、彼女は森
の小屋で『聖女のおひるね屋』を開店することする。
お客さんと一緒におひる寝しながら、ぐーたら生活を送るのだ!
だけど、コーネリアのことが大好きなメルフィン殿下が追いかけてきたり、癖のあるお客さんが来たり……コーネリアの第二の人生はそれなりに賑やかのようである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 11:18:49
5978文字
会話率:38%
時は西暦21XX年、今より少し先のお話。
各国の小競り合い、大戦や天災などもありつつおおよそ発展を遂げた100年ほどは先の未来。
宇宙が開拓先として明確な視野を持って人類全体の生活が進んでいる、そんな未来の話。
主人公はそんな未来において
ほそぼそと社会の一席を担う一人の男性。
凱 十字路(カチド トオジロウ)あだ名はトオジ
突如として未確認物体から襲撃されるトオジたち地球人類。
ひょんなことから出会うロボットに乗り込むことにより物語は動き出す。
途轍もない能力を秘めたロボットと共に地球圏の明日をその手に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 07:00:00
108488文字
会話率:37%
皇紀2694年 西暦2044年
国内では多数の反社会的組織による異能をしようしたテロリズムが横行していた。
それによる被害を食い止めるベく、政府は陸軍省に新たに、異能テロ対策課を設立。
それは強力な異能者を中心に置いた、特務機関であった。
5つの大隊と、その上に参謀本部を置く形になっている。
設立してすぐに、それは全国各地にはいびされ、瞬く間に戦果を上げた。
それでも、テロリストの殲滅には至ってはいない。
しかし、戦線は萎縮し、ここ五年間程は小競り合い程度しか起こっておらず、表面上の平和が現在も保たれている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 08:36:25
24939文字
会話率:52%
※ 「新鋭艦隊のポンコツ旗艦の提督と戦乙女たち」の続きの物語です。
クロノスとの戦闘終結から、1年10か月。その7か月前から連盟側の星である地球(アース)065の星系内に突如、10万隻もの「白い艦隊」が大挙して押し寄せてきた。連合と連盟
は共同でこの艦隊と対峙し、これを撃退。以来、「ウラヌス」と呼ぶその白い艦隊との小競り合いが続く。
全長3200メートルの小型戦艦オオスを旗艦とする地球(アース)001、第8艦隊1000隻は、地球(アース)065にて白い艦隊の警戒にあたる。空間中からエネルギーを得ることのできる魔石機関を5基搭載する旗艦オオスには、この魔石を「暴走」させることで強力な破壊力を得ることができる、直径50メートル級の大型特殊砲を備えるが、その魔石暴走のために、レティシア以外に4人の怪力魔女、通称「戦魔女団(ウィッチーズ)」が集められた。
そんな魔女達に、獣人族の幕僚補佐官、手羽先を偏愛する店員など、新たな戦乙女らを加えた第8艦隊の、謎の集団「ウラヌス」との戦いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 06:34:19
562038文字
会話率:58%
バイオ戦争によって荒廃し、ゾンビが溢れ返るようになった日本だったのも――随分前。
人間の力をはるかに凌駕した存在であるゾンビたちを、その人間たちが統率する時代になっていた。
ゾンビの「オーナー」の力を持つ江ノ島ありすは、自らのゾンビ勢力の保
持のために日々周囲のゾンビ勢力との小競り合いやり過ごしていたが、ある日、一人の野良ゾンビとの出会いを機に、統率されたゾンビらが野良化してしまう現象に巻き込まれる。
そこで明かされる、過去のバイオ戦争と、ゾンビを避けて生活する「居住区」のアンドロイドとの関係。
一体、だれが死んだ羊の夢を見たのか?
腐敗と仲間と、愉快な羊の群れは丘を登る――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 17:56:04
112409文字
会話率:41%
体に鱗があるせいで「トカゲ姫」と呼ばれて蔑まれていたクラリスは、用済みだと言われて奴隷市場に売り飛ばされる。
しかしそこでクラリスを競り落とした人物は、彼女に優しく触れると告げた。
「ようやく見つけた。私の運命のつがい」
最終更新:2023-09-10 14:38:10
9978文字
会話率:41%
これは英雄の物語ではない。
とある帝国は戦乱の渦中にいた。
ある日、飛来した隕石によって進歩した技術は軍事力を大幅に強化した。しかし、それは同時に他国にとって大きな脅威となり、小さな小競り合いからやがて世界を巻き込む戦争へと発展したの
だった。
帝国が持つ軍隊の一つであるアークナイツは戦争のきっかけともなる最先端技術を注ぎ込んだ二足機動兵器を扱う部隊である。
二足機動兵器にはアークス、そして汎用型と呼ばれる2種類が存在する。
前者は国を相手取れるほど強大な力を運用できるがその分、適者はごく少数である。後者はアークスよりも大幅に後れを取った機体であるがゆえに敷居が低い。
そしてこの物語は、そんな汎用型を操縦する男の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 05:09:24
6324文字
会話率:38%
ある大学の「特別民法」という講座が舞台の話。主人公は,「特別民法」を担当する非常勤講師である。本日は第1回目の授業である。まず,昨年履修したのに,そのことを覚えていない(生徒A)が受講をしたいと主人公に詰め寄る。しかたなく受講を許可するが,
今度は授業は熱心に受けるし,友達も多い優等生(生徒B)が,どうしても教室に入れないと訴える。主人公は,これも受け入れ,教室外での受講を許可する。授業がはじまり,ホワイドボードに名前を書こうとすると,それを制する(生徒C)。(生徒C)は,文字が環境を破壊する,と主張し,そのようなことを考えたこともない主人公を批判する。(生徒C)との話がまとまらない主人公。友人の(生徒D)のフォローで,これも仕方なく(生徒C)の要望を受け入れ,今日は100字以上板書しないと約束する。授業を再開し,「甲」「乙」という人をモデルにした関係図を書く主人公。突然(生徒H)が苦しみ出す。理由を聞くと,具体性のない記号が目の前に現実化して現れ,そのあまりにも醜悪で悲惨な姿が耐えられないとのことである。(生徒B)に聞くと,もっと具体的に書いた方がいいとのことだったが,そうすると(生徒C)が許さないだろう。口頭の説明なら耐えられると(生徒H)がいうので,授業を再開すると,今度は,(生徒F)が(生徒E)とその彼氏である(生徒G)と小競り合いを始めている。理由を聞くと(生徒F)はタイムリープしてきた教授で,未来の妻である(生徒E)に対し,未来の元カレである(生徒G)と別れるよう説得していたようである。ところが,その説得が逆効果となり未来が改変される。その結果,(生徒F)と結ばれるために,何度も時間をループしながら授業を受け続けていた(生徒A)との未来が実現する。そこで時間が足りなくなり授業が終わる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 20:31:48
8386文字
会話率:40%
広大な魔界に唯一存在する国「サタナキエル」
人間が暮らす人界の領土と、魔族たちが暮らす魔界の領土の境目では頻繁に小競り合いが起きていた。
だが魔族は一人一人が強い力を持っているため、その小競り合いはすべて魔族側の圧勝で終わってる。
そんな
時、人界側は勇者召喚の儀式を行い異なる世界から強い力を持った3人勇者を召喚した。
今までとは違う圧倒的な力を駆使しながら勇者軍は魔界を進軍していき、ついには王都であるサタナキエルに到達する。
そしてサタナキエルは危機に陥って…いなかった。
魔王軍第一軍団団長として働くリアムや他の軍団長がより圧倒的な力を持って勇者を撃退する。
これはそんなお話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 18:12:38
10401文字
会話率:48%
婚約者につまらないと言われた主人公。彼女は悪い子になれば婚約者に振り向いてもらえるかなと、悪い子になろうとする。兄に相談すると、闇オークションに連れていかれた。そこで見つけた愛玩用奴隷を一目見て気に入った主人公。競り落とし、連れ帰る。その頃
には浮気者の婚約者のことなど、もう既に頭になかった。
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 20:41:30
2555文字
会話率:68%
カーバルト王国は徹底した軍事国家として知られている。国民は生まれたときから戦士として育てられた。強さこそが正義であり、勇敢な男が愛された。長年敵対してきたフェリージア共和国では、対話を重視していた。元首は政治と外交に長け、融和を掲げて周辺諸
国をまとめている。互いの力が拮抗しているため、小競り合いはあるものの秩序を保っていた。しかし、強大な軍事力を背景に領土拡大を目論むガレチア帝国が攻めてくる。力を合わせなくてはひとたまりもないと察した2国は……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 02:00:00
5590文字
会話率:21%
レピュナ王国とアーバス王国は犬猿の仲だった。二国の争いは小競り合いは長く続き、お互いの国の大貴族同士は仲がいいのだが、どうしても王家に拭い去れない確執があるという。両国の貴族たちは総力戦になるのではといつも肝を冷やしていた。
さて、レピ
ュナには三つの大貴族があった。その中でもレイノーツ家は平和で温厚で、とても信頼されていた。
レイノーツ家の長女セーナ・レイノーツに仕えるアイリーン・フェザーノートはある日双子を拾う。寒い冬に捨てられた二人が可哀そうになり、アイリーンは二人を世話することになる。
が、しかし
隣国にしかいない目と髪の色、隣国の王妃とよく似た顔立ちの双子姉弟……もしやこの子たち隣の王家では?
なんとか二人を守るため!お姉ちゃんを男装させ、弟を女装させる!!
「二人とも、私がメイドにしてあげます!!!」
いつかは隣の王になって、うちの国と仲良くしようね……それまでは性別誤魔化し労働労働ォ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 15:31:38
3915文字
会話率:24%
サウスバーグ公国の君主の子息、エラルド・ガレットの婚約者であるサリー・ロンバルトは神官見習いのヒーラーだったが、とある日、その行動指針を咎められエラルドに婚約破棄を命じられる。サリーはエラルドの考え方に反論を唱えるがそれを受け入れてはもらえ
ず、仕方なく婚約破棄を受け入れた。
それから少しして、サウスバーグ公国とイーストバーグ公国の戦争が再び起きる。
サウスバーグ公国とイーストバーグ公国は長きに渡って小競り合いを続けていたが、此度の戦にはどうやらイーストバーグの軍勢内に強力な助っ人が参入される噂を聞いたエラルドは、卑劣な方法でこの戦いを終わらせようとした。
ついでにエラルドはその場に必ず訪れるであろう元婚約者のサリーを陵辱してしまえと命じるが、そこに現れたサリーはただの神官見習いの貧困男爵令嬢のではなく、かの有名な高位公爵家の血筋の者で……。
※この作品は『最○令嬢シリーズ』の第三作目となります。
※関連作品を知らずとも楽しめるようになってはおりますが、関連シリーズを知ると、より一層楽しめるようになっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 17:26:16
9203文字
会話率:41%
時は戦国、乱世の真っただ中。「色氣力」という魔法の如き力の多寡が全てを決める世界。生まれながらにして全ての女は男の八倍以上もの色氣力を有するがゆえ、戦場を駆けるはそれに秀でし「奔嬢」と呼ばれる一騎当千の女将たちなのであった。とある小国同士
の小競り合いの中、孤立無援の窮地に立たされたリクシアナ家にふらり現れたるは、ひとりの青年。アザトラと名乗りしその男は、常識からは一歩も二歩も外れし「秘法」をその将に施すと、自らも刀術を閃かせ、見事戦局を鮮やかに覆すのであった。そして戦乱は一時期収まり束の間の平穏、しかし更なる混沌が列島を覆う。「孔」というものを身体に刻印することで色氣力の爆発的な発現を生む「術」の使い手が現れ、圧倒的なる力にて戦場を殺戮で染めていく中、かつて共闘した仲間に力の発露を乞われたアザトラは、その者こそが黒幕であることを突き止めると、再び戦いの場に赴くことを決意するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 12:24:25
110573文字
会話率:28%