竜の血を引くメテオリット家の末っ子パティことパトリシアの悩みは、驚いた瞬間に子犬サイズでピンク色、お腹ぽってりの子竜になってしまうこと。姉は美しくも勇猛な竜に変身できるのに何故!?
そんな彼女が縁談相手に会うために、かつて恐ろしい竜神が
棲んだといわれるシャルベリ辺境伯領に向かうことに。
ところが縁談相手はすでに恋人と同棲中、代わりにその兄であり、同じく縁談相手に逃げられた次期シャルベリ辺境伯で軍司令官を務めるシャルロとの縁談に臨むことに!?
溢れ者同士の初対面の印象は最悪。
だが、シャルロと子竜姿のパティが出会った瞬間、二人の関係は変わり始め……
「まったく……パティはいったい、私をどれだけ悶えさせたら気が済むんだろうね!?」
コンプレックスを抱える箱入り娘と、実は可愛いもの大好きな閣下との年の差ラブストーリー。
※9月1日より第二部連載開始します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 20:15:00
418716文字
会話率:32%
人里離れたとある村。
そこには仲の良い姉と弟が住んでいた。
しかしその村には古来より脈々と語り継がれてきた言い伝えがある。
一族の祖先は竜と交わり竜の力を手に入れたと。
そんな事など古い伝承と思っていた姉弟に悲劇が起こる。
姉に角と翼、鱗に
包まれた尻尾が生えたのだ。
そこへ巨大なドラゴンが現れ姉を連れ去ってしまった。
さらわれた姉を取り戻すため弟は村を捨て姉奪還の旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 21:30:06
23143文字
会話率:48%
⠀ワイバーン討伐の依頼を受け意気揚々と飛び出したザックス。しかし、行った先はワイバーンの巣とは正反対。辿り着いた場所で緑の竜と遭遇するが、当然、それはターゲットとは別な竜であった。それは、相当な実力者でないと狩ることが出来ない絶大な力を持つ
翡翠の竜。
⠀ザックスの繰る魔力武器”ガン・ソード”は竜を殺すために造られた人類最強の武器である。討伐難度の高い翡翠竜ですら必殺の一撃で打ち倒したのだ。
⠀最強の竜狩り職人である師匠ビゴットの武器と最古の竜の血を継いだ少年ザックス。彼は最強の竜追い人になるべく世界の竜に挑む。
※1頁あたり2000-3000字程度で読みやすい文量です。
※アルファポリス、セルバンテスにも同時掲載しています。(旧タイトル『新人最強竜殺し』)
⠀色んな生態の竜が登場します。強敵を打ち倒す痛快劇が見所の竜狩り職人系ハイファンタジー作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 07:17:12
127701文字
会話率:50%
サキュバスの少女ミナーヴァは失恋真っただ中
そんな彼女に竜の血族であるアクチェは契約を結ぶ
――金と命を与える見返りに、君の時間をよこせ――
条件は時間の共有――すなわち恋人関係となることだった
異種族同士の恋愛ファンタジー開幕!
【注意】
本作品は演出として若干の性描写を採用しています
あくまで違反にならない範囲で配慮していますが、この表現が苦手な方は閲覧にご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 04:23:38
6255文字
会話率:26%
『宇宙の真珠』と呼ばれ、女神リスタニアの伝説に彩られる惑星リステーニイ。そのリステーニイを統治し、竜神の子孫とも言われる皇帝の一人娘として生まれ、女神と同じ青い髪を持つ皇女サファイアの数奇な運命と、サファイアをめぐる人々の物語。(以前投稿
したことのある作品ですが、今回、作品の舞台や登場人物の一部、タイトルなど改め、再投稿致しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 22:52:44
229950文字
会話率:64%
極度な恥ずかしがりの聖女『アルル』は、18度目の誕生日を迎える。
18歳になった聖女は『魔族と戦う勇者に仕える』という使命を果たすために、一人で旅に出る。
当然、聖女の血筋のもとに生まれたアルルも旅に出ることになるのだが、あろうことか
彼女は『極度な恥ずかしがり』なのだ。
それこそ『知らない人に自分から話しかける』なんて高等な技術は持ち合わせてないし、本気を出しても『お買い物ができる』のがやっとで、イケメンと目を合わそうものなら顔を真っ赤にして『失神』してしまうほどの恥ずかしがりやさんだった。
※あと人と話した後はよく一人反省会とかしてます。
(大丈夫かな? 私、変なこと言ってなかったかな? 気分悪くさせてないかな?)
しかしそれは彼女の生まれ持った忌まわしい『竜の血統』が深く関わっていて……。
「私と仲良くしてくれる人なんて、この世界にはいないんです……」
果たして聖女アルルは、無事に勇者パーティに加わることができるのか!?
18歳コミュ障聖女の『加入譚』が、今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 18:38:25
74200文字
会話率:50%
弓から銃へ、馬から自動車へ――かつて地上の覇者であった竜は今、人類の文明発展により山岳へと追いやられていた。ヒトと竜の力はいつしか逆転していた。
そんな時代で、異形の大剣で竜を狩る少女ディア。
竜の血が流れる半竜の彼女は幼い姿と心のまま、竜
狩りとして不老の100年を生きてきた。漆黒の剣を持つ青年ゼンをかけがえのないパートナーとして。
ディアとゼンは寄り添い、ときにはけんかもしながら、竜狩りの旅路でヒトと竜のやさしさに触れる。
各章ごとに独立した短編連作ストーリー!
(旧題:ディアと竜のやさしい世界)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 05:27:04
233450文字
会話率:41%
「竜の花嫁」になるよう言われたアメリア。それは王家の秘事であり、世間では生贄だと噂されている。不安を胸に旅立ったアメリアが会ったのは……。
竜の血を引く男と、その「竜」の番(つがい)になった娘の物語。
(お話の中で竜型をとることはありません
)
こちらはムーンライトノベルズに投稿した同名小説を、全年齢向けに改稿したものです。同内容を複数のサイトに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 20:00:00
105175文字
会話率:43%
森で拾われた少女。
記憶をなくしていたが、命の恩人からプンネという名前をもらう。
プンネは不思議な体質で、体内に竜の血を宿していた。
魔法や技術が仕事として成り立つ世界。
プンネはその力で世界を自由に翔けていく!
最終更新:2021-05-18 00:00:00
4091文字
会話率:17%
竜の血を引く少年、シアン・リュツカが仕えるミューヘーン家の令嬢は、前世の記憶を有している。お嬢様曰く、「この世界は乙女ゲームで、私はモテるはずだ」と。呆れるシアンをよそに、彼女の言うとおりの性格の男たちが次々と姿を現す(?)
今日も、お
嬢様は命令する。
「私をモテモテにしなさい」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 12:00:00
527038文字
会話率:46%
竜と人の子供、クロエ・ドラグーンは学生竜騎士としてカエルム竜騎士学校に入学する。竜騎士一人にたいしてドラゴン一頭がドラゴンライダーの本来の絆の形だが、クロエはとある理由により二頭のドラゴンと絆の契約を交わしてしまう。
二頭のドラゴンの竜騎士
として、半竜としてクロエは竜の血に導かれいくつもの戦いを乗り越える折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 23:17:10
236501文字
会話率:30%
拷問、恥辱の限りを尽くされた元魔導師貴族の令嬢は、超位魔法で叛逆する!
◆◇◆◇
誕生日、暖かな日常は崩れ去った。
突如発令された『亜人追放令』。
亜人討伐を掲げる『陰魔導教団』と亜人を収容する敵国家、その看守を担う『呪法騎
士』たち。
そして、領主にして最高位魔導師であるアルヴィレッダ家に代々伝わる、『冥竜』と称される種族が一体――『業灼竜』の血脈。
尊敬する両親、愛しい妹、可憐な使い魔、頼もしい使用人たち――その全てを屋敷と共に壊されたアヌリウムは、襲撃者との激戦の末に牢獄にて目を覚ます。
そして、『蟲風呂』や永久回復が可能とする、生きたまま四肢を切断されたり臓物を引きずり出されたりする『解剖遊戯』、家畜の如き所業――人としての尊厳と心を削ぎ落す地獄を味わう。
この世のものとは思えないモノ。しかして屈辱と復讐の業火に焼かれた少女は、やがて『風霊魔』を宿す少女と画策し、脱獄を図る。
『業灼竜』を己の身に降ろす大規模降誕術式。
それを成し、黒と紫に彩られた莫大な炎――『竜属性冥位魔法・業灼術式』を宿した時。
一度破滅したただの令嬢は破壊の権化と化し、目に映るモノ全てを破砕し、焼き尽くしていく。
その対象の一つ目として。
まずは、自分の囚われていた『最高位収容牢』、そして他にも数多くの亜人を捕らえて母国『アザヴィール』にまで介入している国家『リカヴィテ』の軍事都市――それを、陥落させる。
数奇に交わる運命は、一人の少女に復讐の業火を灯させた。
拷問、恥辱の限りを尽くされた元魔導師貴族の令嬢は、超位魔法で叛逆する。
災厄級国際指名手配魔導師『破壊令嬢』――そのとある一ページの詳細より。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-25 12:34:55
11847文字
会話率:36%
竜の血を引くフィール王子は、成人を明日に控えた十七歳。竜には魂を分かつ番という相手が存在するため色事や恋愛がずっと禁止されていたが、明日には竜穴を塞ぎ、大人の階段を上る気満々でいた。
ところが竜穴を塞ぐ前日、フィールは番を見つけてしまい、し
かも相手は五歳の幼女で……。
以前、短編で投稿した『竜の血を引く王子と、幼い番』を連載にしてみました。第一話と二話は短編と同じお話です。その後は、王子と番の日常や、竜の家族のお話、フィールが番の性別を確認するに至ったファジョーリのお話などを綴ってみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 21:00:00
61816文字
会話率:21%
竜の血を引くフィール王子は、明日で十七となる。十七になれば、竜の本能ともいうべき竜穴を塞ぐ事になっていて、フィールはずっとその日を心待ちにしていた。
竜には魂を分かつ番という相手が存在するため、竜穴を塞ぐまでは恋愛を禁じられており、あら
ゆる色事から遠ざけられていたからだ。
明日には大人の階段を上ってやる!と決意していたフィールだが、その日妙に心がざわついて、引き寄せられるように行った先には、薄汚い子どもがいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-26 11:00:00
9429文字
会話率:7%
ノベルアップ+にて日刊現代ファンタジージャンル1位! 総合1位! 経験あり。
忘れたい過去。消したい今。誇りある今。
それが今世界の運命を左右する。
2、3年前突如世界各地で黒歴史化という異能力開花現象が起き始めた。
能力が目覚め
るだけならまだよかった……しかし、その能力を軍事利用しようと試みる国やその力を使い悪事を働くものが現れたのだ。
己のことを竜の血族と呼ぶ厨二病こと主人公龍ケ崎 歩もある出来事をきっかけに異能力に目覚め、その事実を知り戦うことを誓う。
新感覚異能力バトルここに開幕。
彼の前に立ちはだかるのは同じく強力な異能力を持つ黒歴史達……
果たしてこの物語の行き着く先とは……
君の思い出、行いは決して無駄じゃなかった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-13 15:56:46
111512文字
会話率:41%
レサレス侯爵家の騎士アローソ・ド・コンバルは、王国暦×××年×の月××日に八十歳でこの世を去った。
コンバル家は代々、竜の血を引く家系として知られている。
最終更新:2020-05-17 00:00:00
4407文字
会話率:66%
竜の血を引く主人公はサブキャラ大好きな転生者で悪役令嬢をはじめとした大好きなサブキャラを救おうと頑張るようです
最終更新:2020-04-13 21:56:56
848文字
会話率:34%
火山の国ダコニア国では、魔法を使える人間は前世で罪を犯した者とされ、虐げられていた。主人公エスピアは強大な魔力を持ちながら、この地に伝わる秘薬「竜の血」によって国に隷属を誓う呪いを受け、神官として国に仕えている。 ある日王の命により貴族の護
衛として奴隷市場に来たエスピアは、自分とそっくりの髪と目の色を持つ少女ベルデと出会った。自分たちはなぜ虐げられているのか、魔法の力とは?二人の出会いから急速に運命は回りだしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-21 18:07:29
1984文字
会話率:33%
遥か古の神々の神話が始まる以前。
八大竜王のうちの1人、海を司る娑伽羅竜王の末の子、双竜の片割れ、熾暉(しき)と、彼らに仕える天馬と海馬のハーフである天海馬の鴻矢(こうし)との愛憎と絆の、そして鴻矢をたぶらかし、熾暉への想いを暴走させ狂気に
導いた妖鬼族の王闇鬼(くらき)率いる13鬼将。
人に憧れ、闇鬼を裏切り人界へ逃れた娘の朱華。
密やかな、神々以外、誰も知ることのない、竜の血を承け継ぐ人との共生を続けながら現代へと続くことになる、永い永い神話が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-30 00:22:31
1708文字
会話率:0%
竜の血を引く高貴な姫君が、婚約解消希望の入り婿王子様の学園へ留学して連れ帰るお話。サクッと読める長さです。深く考えずどうぞ。
最終更新:2019-12-20 22:23:57
3537文字
会話率:22%
竜、人、エルフ、ドワーフ…。様々な種族が生きるこの大陸で、人間とエルフが共存するドラグニカ王国では、祖王と竜王の契約により、竜族を神と崇めその守護を受けてきた。
現在、王国内で色濃く竜の血を引くのは、カルティエ王家とガルセン侯爵家、そし
て、約三百年前に歴史より消された、ドラジェ公爵家のみ。
竜王が永き寿命を終え、契約が終わる時。荒廃する王国の危機に、王家にて再び次代竜王との契約の儀式を行う動きが起こった。
たったひとりと一匹。竜の谷への入り口を守る隠された村で、生き残った竜人族の若きドラジェ公爵は、一族の悲願、ドラジェ家の名誉を取り戻すため、兄と弟竜、騎士を供に、祖王の時代行われた儀式の記録を辿り、新竜王との契約に挑む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-01 15:19:54
81843文字
会話率:49%