ふとダイヤルを回したあなた。
砂嵐の中突然流れ出した、聞き慣れないノイズ混じりの音。
きっとあなたは聞き入るでしょう。
今日への期待と眠気を乗せて。
※この作品は一話完結型連載エッセイと思って話させていただいております。
必ずしも一
話から全てをタイムフリーして聴く必要はありません。
また、リクエストも受け付けております。気軽に「感想」にてリクエストして下さい。私のネタと励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 02:00:00
75155文字
会話率:6%
ワーカホリックになりつつある俺の唯一の楽しみは
深夜のラジオ仕事をしながら 人気メインパーソナリティのニコちゃんの声を聞くの癒やしの時。
ある日
ニコちゃんが異世界へ行ってきたと言い出して
俺も…
最終更新:2022-08-16 06:53:56
2533文字
会話率:21%
音が聞こえる。
頭に響く声が。
就寝時に音が聞こえる。
砂嵐の音。
人の声。
其れが延々と聞こえる。
最終更新:2022-07-08 22:11:46
775文字
会話率:0%
夏のホラー2022「ラジオ」参加作品です。
最終更新:2022-07-07 06:00:14
2493文字
会話率:17%
二人の男が砂嵐の本について会話している。他所にも発表
最終更新:2022-03-30 05:05:49
665文字
会話率:100%
自然豊かな大地であった”リザ大陸”は、十一年前に突如あふれ出した膨大な魔力によって、そのほとんどが荒野へと変わってしまった。森の木々は枯れ、川の水も干上がり、街も家々も砕けて砂となった。しかし荒廃したこの地でも人々は懸命に生きている。
赤い髪の青年”リュト”は、幼い妹”エル”を守る為、故郷を捨てて旅に出た。吹き荒れる砂嵐の中を、背に妹を庇いながら進むリュトの願いはただ一つ。妹が幸せに暮らせる場所に辿り着くこと。その願いを胸に、リュトはこの道を進むことを選んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 20:44:58
27058文字
会話率:25%
砂漠の中の白亜の宮殿で王は今日も暇を持て余していた。昨夜の砂嵐でキャラバンからはぐれた者がこの国へたどり着いたと聞いて、足の悪い王は自ら会いに出向いた。
キーワード:
最終更新:2021-10-13 08:39:29
7536文字
会話率:60%
観察者でもあった彼ら、超生命体達は、彼
らの観察対象である一個の下等生物の意識世
界を全開させた。
隊商が黄金都市を訪れようとしていた。長
い砂漠の道のりで、さしものサイボーグ=一フ
クダも疲弊しているようだった。その上に乗
っている
人々はそれ以上のようだ。
目の前に吹き荒れる砂嵐を通して、かろう
じて、彫刻が施された金色の城壁が見えてき
ている。目ざす都市一ラグーン市なのだ。
このあたりの砂漠地帯のオアシス。このミ
ューダ砂漠の富と財宝を集めている都市なの
だ。
黄金の壁の一部が外側へ開き、ねずみに似
た形のヴィーグルが出現した。
隊商を迎えるためだろうか。砂漠を越え、
ようやくこのラグーン市へ辿り着いた人々は
手を振った。
が。それに応えたのはヴィーグルの目玉の部
分から発射された機関銃のスタッカート音だ
った。
。
機銃弾は人々の体を貫き、さらにはサイボ
ーグ=ラクダの体をパラパラに吹き飛ばした。
静寂が訪れた。しはらくしてヴィーグルの
(。チから一人の男が出てきた。ヴ4Iグル
の後部へ七りを着けた格納車の中へ総ての残
滓をヴィーグタのマニュピュレーターを使い、
格納車にほおり込み、都市の中へ引きずり込
んでいく。何回もこの作業をくり返し、後に
何も残らなかった。最後には壁がヴィーグル
を呑み込み、‘何もおこらなかったのごとく、
砂が動いていた。
この一部始終を私は上空500mから消音へリ
コプターでモニターカメラを通じ、観察して
いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 20:11:04
27911文字
会話率:20%
魔力を阻害する砂嵐が吹き荒れる砂漠の国「デザキア」。
その街で豪商と呼ばれる邸宅に使用人として呼ばれた『イアナ』は、初日に豪商の息子である『ツヴァイ』に見初められる。
不思議な程に惹かれ合う二人。
その夜ツヴァイはイアナを地下にある自室に誘
う。
初めて見た瞬間から激しく愛し合う二人には、ひやりと冷えた地下の空気すらなんの障害にもならなかったのだが……
ダークファンタジーな世界観の短編恋愛ものです。
キャッチコピー通り血生臭い表現が出てくるので、苦手な方は観覧をお控えください。
科学と魔法が両立的に発展した世界が舞台で、掲載中の他作品『紅き絆の狂犬達』と同じ世界の話で、『獣の頭』の後日談的な話になります。
現在、魔法のiらんど、カクヨム、pixiv、個人サイトにも掲載中の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 16:29:41
10022文字
会話率:29%
偉大なる"彼ら"が失踪した、赤錆色の砂が広がる世界。冬になると多くの砂嵐が発生する過酷な荒野で、夫婦は小さな畑を営みながら細々と暮らしていた。ある日、そんな夫婦の元に訪問者がやって来る。その正体は、宵の明星を熱心に信奉す
る巡礼者で……
ポスト・アポカリプス的なSFです。以前に投稿した「第4惑星」がベースですが、少し雰囲気を変えて増量。
※「カクヨム」にも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 15:00:00
18814文字
会話率:50%
火星がテラフォーミングされた遠い未来。農家を営んでいた男は、砂嵐を前にして人類の無力を嘆いていた。
最終更新:2019-12-03 00:32:42
2753文字
会話率:35%
人口減少が進むところまで進んでしまった町。テレビは映らず、画面にはただ砂嵐が舞う。そんな町に唯一ある中学校にある日、驚くべきことに転校生が入ってきた。それは「八田怜」と名乗るロボットだった。同時期に町に伝わった感染症の「インフルエンサ」。
その感染症はどこから町に入ってきたのか? 感染経路不明の感染症、頻発する地震、傾いてゆく町――。八田は、町から脱出し、「外」の世界へ町民の記憶を残すため、町役場がつくったロボットだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 04:00:00
17002文字
会話率:34%
砂嵐のような空間で、目を覚ました一人の人間。しかし、その人物は自身の一人称さえ忘れるほど記憶が磨り減っていた。しかし、それでも今まで送ってきた人生が『後悔』ばかりのものだったことだけは朧気に覚えていた。そこに頭の中に響く声が、何もかも失っ
たと嘆く人間に声をかける。「もう一度、後悔のない人生を送ってみないか?」っと‥‥‥。
それは、まだ名もない人物が『後悔のない人生』を送る物語。まだ、タイトルさえ浮かばないような、日常、非日常‥‥‥あらゆるものが交錯する不安定な物語である。
なお、この作品は小説投稿サイト「ハーメルン」にも投稿しております。
コチラ→https://syosetu.org/novel/251728/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 19:21:28
3776文字
会話率:31%
物語の開始は9世紀後半。主人公レオンは皇帝バシレイオスの命を受けてイスラム帝国からシリア奪還を命じられる。アラブー東ローマ戦争の真っ最中であり、小競り合いが続いていた。彼はヴェネツィア商人マルコから物資を買い、マルコが契約を破らないように
自分に同行を求める。マルコは通訳兼現地責任者という事でしぶしぶ同行に同意する。
レオン達ビザンツ帝国海軍は海戦でアッバース朝海軍を破ると海岸を見つけ上陸しようとするが、そこでアッバース朝軍の遊撃隊の猛攻を受ける。アッバース遊撃隊の右翼を担うアフマドの猛攻は凄まじく、全壊しかかる。レオン自身もアフマド本人に襲われ怪我を負う。しかしそこで大規模な砂嵐が発生し、アッバース軍は陣地に撤退する。
夜になるとアッバース軍の夜襲があり、レオンはまたしても猛将アフマドに襲われる。だがこのとき、収まっていた砂嵐が突如として盛り返し、砂嵐の中で磁場を失った空間が出来る。レオン、マルコ、アフマドの三人はこれに巻き込まれ、異世界へと転移してしまった。
三人が転移したのは農業を行う種族の村であった。言葉もわからない三人は肉体労働に従事するしかなく、3年の歳月を過ごす。だんだん言葉が話せるようになるがその過程でまず猛将アフマドがぶっ壊れてしまう。マルコは無責任で自堕落な生活に移り、自分達の生活の打開など考えもしなくなる。
レオンはぶっ壊れたアフマドとマルコを半ば強制的に連れ出し、この世界を見聞に出かける。レオンはこの世界の種族が全員同じ言語を使う事を知る。またあちこちから見つかる古代の遺跡はすべて同じ言語で書かれており、元いた世界でも作れないような超高度文明の跡を発見する。
※本作品は2016年からピクシブで連載していたファーリートライブの筆者本人による転載である。本来は縦書きである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 23:32:24
930175文字
会話率:57%
深夜にたまたま見つけた、テレビの砂嵐の顔。SFショートショート。
最終更新:2021-02-05 18:29:40
4564文字
会話率:27%
祖母の家でブラウン管テレビを見つけた僕は、スイッチを入れてみた。分かっていたけど砂嵐ばかりで何も映らない。それでもチャンネルをいじっていると、ニュース番組らしき映像が見えて……?
最終更新:2020-12-13 01:19:49
931文字
会話率:4%
西部劇×SF=百合!?
地球から飛び立った数十にも及ぶ移民惑星探査船団。
その内の一つ、第12船団が長い旅路の末辿り着いたのが惑星XIIアースで有る。
船団が到着し200年あまり。
地表の大半を砂漠に覆われ、頻繁に砂嵐が吹き荒れる
過酷な環境下でも人々はしぶとく生き残っていたが、その文明レベルは大きく後退していた。
地表に辿り着けず墜落した船も多い。
そんな船の残骸から過去の遺産と呼ばれる、ロストテクノロジーを探し出すのを生業とする者達がいた。
『賞金稼ぎ』と呼ばれる者達だ。
女賞金稼ぎルビーはひょんな事から見つけた過去の遺産で有るアンドロイドのサファイアと共に、今日もお宝を求め荒野をさすらう。
この作品はカクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-04 13:00:00
128872文字
会話率:32%
そこは黄昏の地。
砂と荒れ地、砂岩でできた粗末な建物。
砂嵐は容易く人を惑わし、一滴の水に人は命を賭ける。
そこでは魔術は忌まわしき業・見られれば命を狙われるような禁忌であり、鉄は黄金に等しい。
それこそが沈みゆく太陽の世界、我等
が生きる世界である。
ブログに掲載していたものを再掲折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 12:25:47
53228文字
会話率:40%
通報式とは文字と数字を羅列した符号で、様々なデータを一定の規則に基づいて変換したものである。符号化するには思想が必要であり、通報式が共通に利用できれば、言葉や風土の異なる人々同士でも情報をやりとりすることが可能となる。通信が発達した時代に
なっても、その利便性は変わらない。これは、その通報式で世界が一つになれると信じた男の物語である。
西域の空港ホッタイトで働くシムナナムナは、空港の気象予測の充実を願っていた。そのために、独学で気象を学び、ササジー通信という独自の情報発信サイトの運営も行っていた。ある時、意を決したシムナナムナは、大都市オーギュシティにある世界交通機関までやってきて、空港における気象予測の充実を直訴する。
世界交通機関に所属するジェロという男がシムナナムナと面談した。シムナナムナの願いは必ずしも世界交通機関の機能とは一致しなかったが、シムナナムナはそれを理解しない。このため、シムナナムナは情熱が空回りしてしまい、ジェロがその要望に理解を示すことはなかった。
後日、国際交通機関で空港の統廃合プロジェクトが始まり、シムナナムナのいる空港は規模を縮小することになる。ジェロはその説明に現地のホッタイトを訪問して、そこでシムナナムナと再会した。その晩、二人は夜遅くまで話し込み、ジェロは次第にシムナナムナの考えに共鳴するようになる。しかし、プロジェクト自体は淡々と進んでいった。
ホッタイトの空港規模縮小によりシムナナムナは職を失ったが、ジェロの口ききでワンジュという都市で働くことになった。そこには廃港となった施設を利用した天文公園があり、昼間は公園内の喫茶店で働き、夜は天体観測をする生活をシムナナムナは始めた。また、ジェロ自身もシムナナムナと親しむうちに、オーギュシティの暮らしに疑問を感じるようになっていたため、仕事を辞めて同じ街に移り住んでいた。ワンジュの街で、シムナナムナは天気と天体のことばかり考えて暮らし、通報式の発信を続けた。ジェロはそんなシムナナムナとさらに親交を深めていく。
ある晩、二人の住むワンジュの街を過去にない規模の砂嵐が襲った。そこでシムナナムナとジェロは何をすべきか考えて行動をとる。未曾有の災害の被害がそれでなくなりはしなかったが、わずかな報いがそこにはあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-05 12:00:00
113654文字
会話率:67%
才牙天魔は少し特殊な十六歳の少年だ。
考古学者の父と共に海外に連れられ、砂漠で砂嵐に遭遇する。
方向を見失った天真は、一人砂漠で彷徨った。
運が悪い事に、そこに人工衛星の破片が落下して来た。
痛みもなく死んでしまった俺は転生してしまう。
最終更新:2019-05-17 23:29:27
9674文字
会話率:38%
西暦2047年、人類はAIと戦争を行っていた。事の発端は日本時間2037年12月31日23時、誰もが年末年始で浮かれている最中に突然テレビ、スマホその他映像端末に砂嵐が入り、そしてケンタウロスのような機械の化け物が映ったことだった。曰く、「
人類は必ず地球そのものを殺す。故に我々は駆逐する。」とのことだった。そして世界の各都市が燃やされ、全てのAIが機能を停止し、人類に残されたのは旧式の機械だけだった。しかし、それでも諦めず世界を救うために「世界救済連合」を作った。主人公吉良雅人はその団体の1人で、彼は7歳の時に母親に捨てられ、10歳の時に軍事課に入り6年間「アーティファクト」というAIを持った敵との戦いに身を投じていた。
そんなある日、彼は1人の少女と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-19 08:01:22
50365文字
会話率:39%