「……どうしよ。ホントに成功しちゃった」
異世界召喚された俺、水無月羽利根はやって来て早々にトロールに喰われそうになったり、ゴキブリもどきに追いかけられたりで波瀾万丈な展開が起きた。
さらには魔王にも気に入られて――⁉︎
最終更新:2024-11-24 15:58:26
11552文字
会話率:68%
同級生の倉橋さんは無口で人と関わろうとしないけど根は優しい人だって知っている。帰る時だっていつも高校横の桜通りで待っていてくれる。今日だって、こうして一緒にファミレスに来たし。…ていうか側から見たら、僕らカップルだって思われるかな。
最終更新:2024-11-17 20:33:17
1385文字
会話率:52%
私の名は、アリスダリア尊。
この宇宙の創始者の彼女(娘)として、
私たちが種をまいて文明の発達した星々の
善良な生物たちからは、銀河を守るゴッズ・プリンセス
などと呼ばれ、敬われてきたわ。
・・・というのは遠い昔の話。
今ではこの宇
宙における、
魔族、霊族、幻獣族、異次元族、宇宙怪獣などが
勝手に湧いてきて、悪さするものは消していって、
結局、多くの勢力から恐れられ、
「ゴッズ・ブレイカー」って呼ばれているわ。
何故、デモンズブレイカーとか
ビーストブレイカーって呼んでくれないの?
訳あって、このジ・アース(地球)やその月に住んで、100年余り・・・
人間同士の戦争の時も、人には出来るだけ接しないようにして
助けてきたつもりだけど。
この星の創始者である叔母様の頼みで、一人娘のマリアを
70年余り面倒をみてきたけど、
今回のお願いは、3年間だけ第一魔霊法大学に行けってことなの。
調べてほしい案件があるとかで、
私でなくてもよくない?って思ったけど。
私は、あまり目立ちたくないからって愚図ると、
辺境の中小企業の経営者の娘ってことで、
目立たないようにするとおっしゃって。
叔母様は身分と名前を用意して下さった。
「楽しんでいらっしゃい。」とおっしゃられたわ。
いえ、もう充分 楽しんでますけど。
この学校を調べると、生徒には上流な家柄は勿論のこと、
頭脳も半数以上の子が、量子伝脳化(量子化手術)
してて、それぞれが特性を持った魔法や霊法を使う子たち。
ほとんどは、親が大企業の役員だったり、
系列企業の社長だったり、
国や地方の権力者だったり、
天下り特殊法人の理事だったり、
親と一緒で、一癖あってプライドの高い子たちばかり。
けれど全然、気にしないし、ならないわ。
逆に面白そうって思って、引き受けたの。
この星の人族は私を畏怖や恐怖の目で見ないし、
心根はみんな善良。本当に大好き。
この星に来て、すごく伸び伸び出来るし、気持ちが楽なの。
けれど、そうも言っていられない事件が起きてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 18:30:39
141333文字
会話率:14%
ある日侯爵家の令嬢は前世の記憶と共に『ここは乙女ゲームの世界で自分は悪役令嬢なのでは?』と気付くのだった。
いや乙ゲープレイした事ないけどこの状況マンガや小説の乙ゲーの悪役令嬢っぽいよな。そもそも男と結婚する未来自体が何よりの処刑なんですけ
ど…。
よし、王子に婚約破棄を申し込んで一人で幸せに生きよう。
(…オヤ!? シュウイノヨウスガ…!)
初投稿時から結末の大筋は出来上がっています。
なお思春期編(69話〜)に入るまで主人公はギリギリ男嫌いではありません。根は割といい人です。
ブクマ・評価・感想・誤字報告いつもありがとうございます!
☆火21時過ぎに変更させて頂きます。活動報告にて更新ペース変更のお知らせを記載しました!!(2021.1.1)☆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 01:20:31
990223文字
会話率:39%
「僕は人間なのかな。自分でもよくわからなくなってきた」
教室でお弁当を食べながら、僕は言う。
本を読んで知ったのだが、2世代め以降の変身生物は、自分を人間だと思い込んでいることがあるらしい。
「あはははは。それは困った。時根は人間じゃな
いかもしれないんだね」
向かい合ってお弁当を食べているきみは、豪快に笑う。
女の子なのに、声が大きすぎる。教室中に響き渡っている。
抜群に可愛い子の笑い声は、みんなの注目を集める。
ぎょっとして、クラスメイトたちがきみを見つめる。
僕はきみとの会話をつづける。
「きみは自分が人間だという確信はあるか?」
「さあどうだろう」
きみは曖昧に笑う。今度は声を立てずに、アルカイックスマイルを浮かべる……。
魔球のごとき変化球を投げる少女とホームランを量産する少年の恋愛小説で、ふたりが廃部同然の野球部を立て直して甲子園大会に出場するスポーツ物語で、人間と変身生物の謎を追うSFです。
全48話の長編小説。恋愛あり、謎あり、動画あり、熱い試合あり、笑いありの毎日連載。
地区予選決勝などのクライマックスを経て、恋愛・野球・SFが融合した世界の見方が変わるハッピーエンドへと至ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 18:10:00
102653文字
会話率:36%
天使のアンジーは羽根を人間世界に落としてしまい、牧場に住む少女が羽根を生やしたのでした。
キーワード:
最終更新:2024-09-25 18:40:00
707文字
会話率:0%
出逢ったのは、余命3か月の銀行員と好奇心旺盛な小説家、そして協調性のないマッドサイエンティストだった ─── 余命宣告を受けた小曾根は、家族と別れ独りシェアハウスを探す。誰も入居していなかった物件を押さえ、入居日を迎えた。孤独を愛する者たち
と、心に闇を抱えた現代人の奥底に眠る垢のような、わだかまりを共同リビングのテーブルに広げていく。
本当の孤独を知っていますか。
寂しさではなく、至高の孤独を。
自分の時間をきっちり分けられる人こそ孤独を友とし我が物とした、人生の達人なのです。
気高く凛として咲く、一輪挿しのように生きられたら素晴らしい。
今日もそんな思いで筆を執りました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 18:58:43
6003文字
会話率:26%
「それって、宮根の『制裁』ですか?報復じゃないですか、一方的に。」
「その通りだよ、原田君。てっしーは、Redや他のSNS、New Tubeの他の番組で不当を訴えた。そして、宮根は、うるさい、とはねのけた。」
「酷いな。人権蹂躙だ。」と、な
ぎさは呟いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 07:51:13
5586文字
会話率:17%
「伝子さん、詰まり、EITOエンジェル達は、パラシュート部隊で降りる訳ですね。」
「そういうことです。東京ドームの屋根は、東京本部のスタッフが操作します。パラシュート部隊に皆が気を取られている隙に、副島先輩を救出します。パラシュート部隊は降
りたらすぐにエマージェンシーガールズと合流して下さい。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 14:00:52
7591文字
会話率:15%
独身童貞のまま40の誕生日を迎えた僕は、何の因果か突然神様から異世界に飛ばされてしまう、しかも異世界に辿り着いた僕の姿は10歳の子供の姿に変わっていた!
右も左も分からない僕に襲いくるスライム、そんな僕を助けてくれたのは屈強だが根は優し
くて力持ちの半獣人アランと見目麗しい美貌の魔術師ルーファウスだった。
優しい異世界の住人に見守られながらスライムに襲われたりゴブリンに襲われたりする見た目は子供、中身はおじさんのジタバタ異世界冒険譚です。
この作品はpixiv・アルファポリスにも掲載しています。
なろう転載にあたり何となくタイトルを一部変更しています、ご了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 12:00:00
842744文字
会話率:48%
【第65回 2024.4.5】『エッッッなシナリオの練習の仕方』を配信
【ムフフが書けると武器になる!?】
【元プロがお勧め、叡智なテキストの練習方法】
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ここは、2018年にゲーム制作業を引
退した、私こと板皮類がプレゼンツ。
14年間にわたって企画&シナリオライターとして活動し、身に着けてきた雑学を、幾つかご紹介していきたいと思います。
取り上げるジャンルに垣根は設けませんが、企画屋もやっていた筆者の性質上、『大勢に自分の作品を読んでもらう・支持される』ための、ちょいテク・心理学・発想法に比重がよるかもしれません。
■ 今後の投稿予定 ■
2022年9月からは、不定期更新に。
その分、厳選した考察をご提供したいと考えております。
今後とも、宜しければお付き合いのほどお願いいたします。m(_ _)m
※この作品は、『カクヨム』に投稿した「クリエイターならば知っておきたい雑学」のバックナンバーを、再編集してお送りしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 21:00:00
213352文字
会話率:5%
「僕らは英雄や勇者になれなかった。だからと言って何も出来ない訳じゃない。」
主人公はマッチ売りの中年ローフレイム。
ローフレイムはドジでノロマで容量も悪く、人付き合いも戦うことも苦手なおじさんだ。しかしそんな彼の心根は優しく、勇気が無いわけ
でもなかった。
ローフレイムは英雄では気づかないような小さな事件を解決し、勇者ほど壮大ではない仲間や出来事に巡り合っていく。旅の最中に紡いでいく小さな絆がやがて彼の大きな力となるだろう。
果たして、ローフレイムの旅はどんな結末を迎えるのか。彼の過去には何があったのか。現在と過去が結ばれた時、マッチの炎は世界を包む大炎へと変貌する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 11:00:05
1077文字
会話率:10%
宇津井シンジは法律事務所に勤務している。上司に扱き使われる日々にあるが、スマートに淡々と仕事をこなす有能パラリーガルだ。
「お前、上司にイヤガラセされてんのか?俺の上司は最っ高にかっこよくて頭よくて優しくてかっけぇぞ」
ある夜、焼き鳥屋で無
遠慮に話しかけてきた金髪・鼻ピアスの黒埼六華と二軒目へ飲みにいき、そこから途切れた記憶。翌朝、目を覚ましてみれば同じベッドで眠っている六華の姿が。その背中には艶やかな牡丹が……。
「しんちゃん、俺の背中の牡丹の蜜、吸おうとしたのよ?」
兄と共に闇金事務所を切り盛りし、重度のブラコン属性でもあった六華。根は真っ直ぐで飾らない年下の彼にシンジはどんどん惹かれていく。
「俺、蝶々の匂い、好きなんだわ」
「ふぅん。黒埼君は鼻がいいんだね」
「俺の嗅覚ってやつぁマジですげぇぞ」
「蝶はどんな匂いがするのかな」
「しんちゃんみてぇな匂い」
「ふぅん。俺みたいな……、……、え、俺みたいな?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 23:20:00
74143文字
会話率:49%
破馬光助(はまこうすけ)は私立高校へ通う男子生徒だ。
外見は不良そのものであるが根は真面目で、思い人には声すらかけられない奥手なタイプの男子。そんな光助は【リリア・クロスニクス】という天界人の少女と出会った。
「人探しで地上を訪れ
た」と語るリリア。
たわいもない親切心でリリアに関わる光助であったが、運悪く異世界へと足を踏み入れてしまい、その先で命を落としてしまう。
「私が絶対に助けるから。私があなたを守るから」
光助の命を救ったのはリリアだ。彼女は自身に宿る【心核】を光助と共有する事により、彼の命を繋ぎ止める事に成功する。
これにより光助は救われたのだが、もちろん弊害はいくつも生まれている。超人的な力を発揮できるし火も出せる。おまけに空も飛べてしまう。
つまり心核を手にした光助はリリアと同様、異能の力を操る天界人となったわけだ。
加えて心核を共有する制限により、リリアとの共同生活を余儀なくされてしまった。
「破馬リリアです。よろしくお願いします」
一人暮らしする光助の家に住み着くだけでなく、学校にまで通う事となるリリア。当然、平穏であった光助の日常は目まぐるしく変化する。
——ファンタジーあり恋愛あり、この物語は主人公である破馬光助を中心に進行します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 18:24:58
153136文字
会話率:44%
異世界転生もので、果たされない恋愛を描きたいと思って筆を取りました。適応的な行動ができず、常に自暴自棄なモンスターに転生した女の子と、異世界に住む修道士の男の子の恋です。男の子は、転生者に劣等感と怒りを持っています。その根は深く、転生者が自
分たちの世界をまるでゲームのように想っているのではないかという恐怖からくるものです。2人の距離は近づいていきますが、結局2人の心の中にあるしこりは取り払えません。そうした中で、森のモンスター討伐が開始され、人間対モンスターの戦争が起きます。その結果、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 19:00:00
1554文字
会話率:63%
シノペ(古代トルコ)の公金鋳造家を父に持つディオ(β)は、父が贋造の罪を着せられたことにより、家族、身分(市民権)、金、全てを奪われ故国を追われる。
一度は奴隷に身を落としながらも、たどり着いたコリントス(ギリシャの都市)で悟り(?)を開い
たディオは、大甕に住み着き、やがて「犬賢人」としてコリントスの市民の間で有名となる。
そんなディオの話を聞きつけ、ある男がディオに会いに来る。
その男こそ、マケドニア王国の若き王であり「大王」と呼ばれるα、アレクサンダー大王だった。
ディオに興味を持ったアレクサンダー大王は東征の旅にディオを連れ出すことにする。
これはそんなディオ(β)とアレクサンダー大王(α)の恋と東征の始まりの物語。
ディオ……20歳。β。元シノペの市民、奴隷を経て、現在コリントスの大甕に住む「犬賢人」。白い肌に、銀の髪、青い瞳、美しい顔の美人。
心根は野犬。
アレクサンダー大王……20歳。α。マケドニアの大王。逞しい長身、黄金の髪、精悍な顔、茶色と緑色の左右で違う色の瞳の美丈夫。屈託ない傲慢さのある太陽のような人。かなり粘り強い。
※これは序章となる短編です。始まりはコメディですが、ドラマチックになる予定です。
許可なくコンテンツまたはその一部を転載することを禁じます。(日本語版、翻訳版とも)
Reproducing all or any part of the contents is prohibited without the author's permission. (Both original and translated ed.)
© 2024 Kagishippo 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 17:14:21
5364文字
会話率:25%
私の知人で一番人を見てるのは誰か。と聞かれれば一人の女性が思い浮かぶ。
周りが総じて『軽い』という最中、彼女だけは彼の事を『真面目』と定義した。
『でも皆口に出さないだけで、信頼してると思うんですよ』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
軽口多くて真面目な方は、皆口に出さないだけで、信頼されてると思うんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 07:47:57
1261文字
会話率:47%
神社巡りが趣味になると、どれだけ多くの御利益が貰えるか。というのが皆が気になるところだと思う。
折角だから『相性の良い神社』を。
その見極め方を聞いたら、バッサリ切り捨てられた。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申
し訳御座いません。
注意事項2
相性の良い神社の見分け方。
なんてありますが、見つけられた、辿り着けた時点で相性は良いと思うんですよ。
『なんか此処ヤバい。帰りたい』と思わなければ。
これ、神社に限らず場所全般にいえることですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 21:21:37
893文字
会話率:48%
部下の一人であるあの子は、課した任務が終わると必ず私の元に来る。そして膝に頭を乗せる。
報告をする事もなく、他愛のない世間話でもしながら。
何時になったら依存してくれるかな? 無理だけど。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思
われたら申し訳御座いません。
注意事項2
依存させたい二人。依存しない二人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 19:02:15
851文字
会話率:48%
俺たちの学校の旧校舎が取り壊されることになった。
オカルトオタクの関根は俺を誘って、取り壊される前に中に入ってみようと誘う。
オバケが出るという噂もあるが、それはすべてデタラメだと、霊感の強い俺は、気付いていたのだが…………
最終更新:2024-07-06 13:36:26
6617文字
会話率:31%
「レカ姉ちゃんは人なんか殺さないよ、信じてる」
ーーそれは、呪いになった。
暗殺者の娘レカは、父親の愛に応えようと人を殺し続け、
貴族の子テルは、レカへの思いと貴族としての立場との間で苦悩する。
遠ざかるレカと、追い求めるテル。
彼らがまだ知らないのは、ダンジョン都市が隠すより深い闇と、それを乗り越えるための試練だった。やがて、二人の関係は変わり始める。悪徳と不平等と復讐心が支配する街で、少年と少女は責任を背負う覚悟のため、勇気を奮った。
※note掲載版を大幅に改稿したものです。カクヨムでも試験的に公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 15:50:00
356042文字
会話率:16%
オゥロは育ての親でもあるじぃさんにいきなり「魔道の極みになるまで帰ってくんな」と言われ、スラムを追い出された。
ふっざけんなよあのジジィ。
いつか絶対脱毛剤を頭に振りかけてやると誓ったオゥロは、律儀に「魔道の極み」を目指すことにする。
し
かし、旅を続けて様々な人間と会ううちにオゥロは一つの真実に気づく。
「あれ?俺もしかして超絶美人なのでは」
常識のない、性根はクソガキ見た目は美少女、魔術は才能アリの少年がのんびりではなく意外と爆速で魔術師のてっぺんまで駆け上がっていく、作者も書いていてようか分からんくなるストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 08:12:11
3971文字
会話率:33%
野菜の根の大切さに触れて、人の根の大切さを思わずにはいられない。自分の根はどこに伸びているのだろう。さほど伸びてはいないのかもしれないが、まだまだ、伸ばしたい。
最終更新:2024-05-31 22:45:37
641文字
会話率:0%