神社巡りが趣味になると、どれだけ多くの御利益が貰えるか。というのが皆が気になるところだと思う。
折角だから『相性の良い神社』を。
その見極め方を聞いたら、バッサリ切り捨てられた。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申
し訳御座いません。
注意事項2
相性の良い神社の見分け方。
なんてありますが、見つけられた、辿り着けた時点で相性は良いと思うんですよ。
『なんか此処ヤバい。帰りたい』と思わなければ。
これ、神社に限らず場所全般にいえることですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 21:21:37
893文字
会話率:48%
俺っちは〇という。〇だから〇だ、〇なんだなぁ、〇だから。名字はそうなのだけれど、たいていの「仲間」は下の名前で呼んでくれる。「○〇」とか「○○さん」って。俺っちはそのへん、心地良く思っている。自衛軍に所属し、それから某中南米のゲリラに応じた
ときにもなかった現象だ。自衛軍でもゲリラでも中途半端な働きしかできなかった俺に声をかけてくれたヒトがほんとうにいたのだから。俺は彼のために――いや、彼の組織のために働こうと決めた。ほんとうは早々に相手を見つけて結婚して、また自衛軍に舞い戻っても良かったのだけれど、それは違うと思った。俺っちはまだまだ現場第一だ。同僚のために身体を張る気概だってある――つもりだ、ううん、それは絶対だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 04:25:19
4084文字
会話率:60%
心配すんな。
これから話すことは長い説教めいたことでも、面倒なおせっかいでも、大した話でもない。
戯け者が一人で喋る、戯言-たわごと-に近い思い出話さ。
そうだなぁ、内容は10分か15分ぐらいで話し終え……あっ、そうだ。大事なことを
言い忘れたよ。
あれから時間が経っているんだ。それに、状況が状況でなかったんでね、記憶が定かじゃない。だから、少し曖昧なところがある。
できる限り正確に伝えられるよう努めるから、言い訳がましいのは容赦してくれ。
んで、肝心の思い出話だが、それはもう、冷や汗かいちまうような臨場感で語るから、楽しみにしていて……っておいおい、だからって身構えないでくれよって。捲し立てたのはこっちが悪いけどよ、これからするのはあくまで、昔話なんだから。
とりあえず肩の力抜いて、聞いてくれりゃあいいんだ。ほら、リラックス、リラックス。
落ち着いたか? よし。
それじゃあ、始めるぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 00:07:23
5000文字
会話率:54%
「人生とは」
悩める19歳の主人公は、とあることから高校野球の雇われ監督になります。
彼の前に現れる、たくさんの登場人物が現れます。キャラクターたちが互いに関わり合い、物語は展開していきます。
そんなキャラクターたちの中でも一際異彩を放つの
が、高1のくせに雰囲気がやたらと爺くさい男子高校生、田中 純三郎(たなかじゅんざぶろう)
彼は主人公にだけ教えてくれます。
「死ぬのが怖いって?心配すんな、人生何があるかわかんねえよ。俺だって、こないだまで90歳のジジイだったんだからな」
いったい彼は何を言っているのか?
高校野球テーマのヒューマンストーリー、書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-10 13:12:45
1610文字
会話率:8%