陳宮の大冒険のお話です
最終更新:2024-10-24 12:43:37
763文字
会話率:13%
三国志と呼ばれる場所と時代、風邪で死にかけたら東の海の向こうの未来の知識を得てしまった少女。名前はまだない。歴史にも残ってないからいつ死ぬかもわからない。
それなのに祖父が曹操と夏候惇であり、あと四年で二人はこの世を去ることはわかってしまう
。他にも母清河公主が浮気で父夏侯楙を処刑させようとしたり、歳の近い親戚の夏侯玄、夏侯徴兄妹が時代のせいで殺害されたり。次の皇帝曹丕は叔父で、次の王朝を始める司馬家ともお知り合いになってしまった。
後漢末期も末期のこのご時世、放っておいたら周りは不幸にしかならない。
歴史に残ることのなかった子女か、そもそも生まれてさえいないのか。わからなくても知ってしまったら放っておけない。
病弱すぎて抱えられてばかりだけど、不幸な未来は変えましょう。
*以下にご注意ください
・史実寄りですが物語の性質上、現実とは異なる場合があります
・主人公は史実に存在せず、生没年不詳の登場人物の年齢は類推です
・解釈違いの可能性がございます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 00:00:00
427805文字
会話率:34%
正史準拠の三国志のお話です。無邪気な郭嘉と、少しだけ腹黒い荀彧と、時々胃が痛くなりそうな夏侯惇の視点で進みます。
生まれつき体の弱い郭嘉はずっと室にこもって生きてきたが、二十歳になって世界をみてみたいと旅に出ることにした。まずは、董卓が焼
いたという洛陽へ向かうことに。
今回は郭嘉が主です。郭嘉だけでは話が進まないのでオリジナルのキャラがいますがご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 17:36:25
605840文字
会話率:56%
三国志の覇者・曹操の遺言をベースにした短編
内容は曹操の独白形式進みます。
最終更新:2024-08-05 08:00:00
1973文字
会話率:11%
劉備とは楽団のような人である。
優秀な指揮者と演奏者たちがいるとき、素晴らしい音色を奏でた。
初期の劉備楽団には、指揮者がいなかった。
関羽と張飛という有能な演奏者はいたが、彼らだけではよい演奏にはならなかった。
諸葛亮という優秀なコンダク
ターを得て、中国史に残る名演を奏でることができた。
劉備楽団の演奏の数々を描きたいと思う。史実とは多少異なる演奏を……。
劉備と絶世の美少女孫尚香が活躍する架空戦記です。全61話。
前半は比較的史実寄りですが、徐々に架空の物語へとシフトします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 18:10:00
116579文字
会話率:34%
赤壁の戦いには謎があります。
曹操軍は、周瑜軍の火攻めにより、大敗北を喫したとされています。
しかし、曹操はおろか、主な武将は誰も死んでいません。どうして?
これを解き明かす新釈三国志をめざして、筆を執りました。
曹操の徐州大虐殺、官渡の
捕虜虐殺についても考察します。
劉備は流浪しつづけたのに、なぜ関羽と張飛は離れなかったのか。
呂布と孫堅はどちらの方が強かったのか。
荀彧、荀攸、陳宮、程昱、郭嘉、賈詡、司馬懿はどのような軍師だったのか。
そんな謎について考えながら描いた物語です。
主人公は曹操孟徳。全46話。
お読みいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 18:00:00
101238文字
会話率:21%
中国の三国時代、炎興元年(263年)、蜀の第二代皇帝、劉禅は魏の大軍に首府成都を攻められ、降伏する。
蜀は滅亡し、劉禅は幽州の安楽県で安楽公に封じられる。
私は道を誤ったのだろうか、と後悔しながら、泰始七年(271年)、劉禅は六十五歳で生涯
を終える。
ところが、劉禅は前世の記憶を持ったまま、再び劉禅として誕生する。
ときは建安十二年(207年)。
蜀による三国統一をめざし、劉禅のやり直し三国志が始まる。
第1部は劉禅が魏滅の戦略を立てるまでです。全8回。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 18:00:00
100937文字
会話率:35%
中華の史書、二十四史を淡々と訳していく、 淡々史書シリーズ。 蜀の亡臣・陳寿が、魏・呉・蜀、三国の興亡と人間模様を質朴なる筆致で綴る、不朽の名著「三国志」を淡々と抄訳してゆく作品です。
※当作はエブリスタ様にも掲載しております
最終更新:2024-07-17 07:00:00
912222文字
会話率:7%
中国、後漢王朝末期──政治腐敗から各地で蜂起した黄巾党が民草を脅かしていた。漢王室の血を引く涿郡涿県の劉備は、志を共にする関羽・張飛とともに桃園に義を結び、救国の大望を胸に乱世の荒波に立ち向かう。
沛国の曹操、呉郡の孫堅、綺羅星の如くに出現
した英雄たちが、擾乱を契機として覇を競い、やがて天下は魏・呉・蜀の三国に分裂。184年の黄巾の乱から、280年の孫呉滅亡まで、丸々一世紀に渡る群雄達の興亡、鎬の削り合い、忠義と我欲、愛と憎しみ、峻烈なる人間模様を描く。
明代の通俗小説、三国志演義の抄訳。たまに挿絵つき!
※当作はエブリスタ様にも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 00:00:00
219045文字
会話率:34%
白帝城で永眠した劉備は若き日の戦場で目を覚ました。窮地に陥る劉備のもとに二人の豪傑が駆けつけその危地を救う。漢末の動乱を英雄が駆け抜け、そして新たな国が興る。
最終更新:2024-07-16 16:24:32
123580文字
会話率:63%
2世紀、中国大陸は長年統一王朝として君臨し続けてきた後漢王朝の政治が乱れ、打ち続く天災に対して有効な手を打てず、民衆は貧苦にあえいでいた。
後漢の皇帝の権威は揺らぎ、数百年にわたって皇帝が天子として祀ってきた「天」もまた絶対的な地位を失い
はじめる。
後漢が奉じる「天」は果たして護り続けるに値するものなのか、それとも新たな「天」を創っていくべきなのか。
これは漢末・三国時代、天をめぐる幾多の物語である。
……………………………………………………………
さて、今作で扱うのはいわゆる「三国志」です。
ただ、常にすき間をねらって書き物をしている筆者ですので、曹操や劉備といった誰もが知る主人公枠ではなく、なるべく脇役を選んで書き綴っていこうと考えております。
タイトルの「天の記」には2つの意味をこめました。
・「天」をめぐるいくつかの物語を編んだ作品であること。
・測量用語である「点の記」にかけ、1つ1つの物語をつなぎ合わせていけば、漢末・三国時代を貫く一編の長編になること。
最初の人物である「張角」から始まって、列伝形式で記述していくことで、後漢末から西晋時代にいたる「三国志」の世界を描いていこうと考えております。
史実をベースに展開していくつもりではありますが、筆者の独自解釈や妄想もいたるところで入ると思いますが、よろしくお付き合いください。
なお、更新は毎週月曜日と金曜日の朝6時を基本とし、休載の場合は「活動報告」でお知らせいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 06:00:00
678300文字
会話率:14%
蜀漢の皇帝 劉備は孫呉の軍勢に惨敗した後、白帝城でその生涯を終えたはずだった。
しかし彼が再び目覚めると、そこは徐州の州牧邸であったのだ。
不思議なことに劉備は、29年もの時をさかのぼっていた。
時は彼が徐州牧になったばかりの194年の夏。
翌年には呂布に徐州を乗っ取られるという失態を演じるが、それも知っていれば避けようはある。
おまけに関羽と張飛も未来の記憶を持っていることが分かり、3人はやり直しを決意した。
絶望の淵からよみがえった男たちの戦いが、今また始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 08:23:21
197737文字
会話率:30%
後漢末期、江東に一大勢力を築き、”江東の小覇王”と呼ばれた孫策は、不覚にも暗殺で命を落とした。
しかし不思議なことに、彼は8年の時をさかのぼって再び生を得る。
時は父 孫堅が亡くなったばかりの192年。
父親の訃報を聞いて倒れた孫策に、未来
の彼の意志が宿っていたのだ。
しかも無二の親友である周瑜も、同様に蘇っていたことが判明する。
これを天意と見た2人は、改めて中華に覇を唱えようと、決意を新たにした。
失意のうちに果てた男たちの逆襲が、今はじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 07:10:00
115381文字
会話率:37%
21世紀でサラリーマンをやっていた俺は、気づけば三国志の世界に転生していた。
その転生(憑依)先は、呉の孫紹。
孫権の兄であり、”江東の小覇王”と呼ばれた孫策の、息子だった。
時は”赤壁の戦い”直前の、208年初頭。
ここから曹操を撃退した
孫権と劉備が、それぞれに国を構え、3国鼎立の状態になっていく。
しかし微妙な立場の孫紹は、戦局に関わる機会もなく、ただ歴史の中に埋もれてしまうのだ。
いいや、この胸にくすぶる思いを、諦めたりはしない。
志なかばで逝った孫策(オヤジ)の夢を、俺が継いでやろうじゃないか。
今、未来人の意志を宿した孫紹が、新たな歴史を作ろうと動きだす。
孫家3代の覇業に、刮目せよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 08:00:00
174052文字
会話率:39%
三国志に描かれた時代に生まれたのに、いるはずの劉備・曹操・孫策がいなくなった世界。そんな世界に転生したことに気づいた現代人が黄巾の乱の時期に活躍した名士・盧植の子どもとして、三将不在の戦乱の時代を一部知識チートと植物の種だけもらってなんとか
生き抜こうと戦い抜く物語です。曹操や劉備がいないから黄巾の乱や董卓の動きを自分が能動的になんとかしないと状況が悪化するので、なんとかしないといけないと必死に頑張る主人公をお楽しみください。
通説以外にも物語に使いやすい説は一部採用しますが、基本演義のエピソードは使いません。人物に関する情報が少なすぎる場合などで一部参考にする程度で、基本は史実ベースになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 22:29:14
178983文字
会話率:58%
これは長崎県に伝わる不思議な唄の謎を探る物語。まずはこの物語の起因となる古代中華の事件から紐解いていかなければならない。中国史において絶大な人気を誇る三国時代。三国志の一角をなす英雄孫権(そんけん)、そして後の世で神となる関羽(かんう)。
全ては孫権が関羽を処刑した事から始まる。
およそ千八百年前、呉(ご)の王、孫権に厄災が降りかかる。原因は関羽を処刑した事から始まった変死事件だ。このところ、関羽の処刑に関わった人物が次々と死んでいく。よりによって魏(ぎ)の王、曹操(そうそう)までもが変死にいたったとなれば、これは関羽の呪いと言うより他に無かった。
そして関羽の呪いの最終目標は、処刑を決行した自分である。若い頃、道志の呪いで兄を亡くした孫権は呪いと言うものを決して軽くは見ていない。むしろ過敏に反応していた。しかし入念に行われるお祓いもあまり意味をなさず、不明な死は兵達の間で後を絶たない。結局、生半可なお祓いではなんの効果もあげられていないのだ。
そこで孫権は神剣をもって関羽の霊を鎮めようと試みる。
大勢の配下に命じ、九振りの神剣を作らせた。神剣を関羽の墓前に供えると、それまで続いた変死騒動は治まり、孫権はその後三十年以上たいした厄災にも見舞われる事なく、天寿を全うする。
その後、呉の国が滅ぶまで九振りの神剣は祭られ続けるが、亡国時の混乱により、所在不明となってしまった。
この九振りの神剣の話は、伝説として現在でも中国に伝えられている。
その時造られた九振りの神剣に、百錬(びゃくれん)という大振りな美しい剣があったとも記録には残っている。刀身は青銅ではなく当時、精製の難しかった鋼で出来ており、その洗練された美しさは、見る者の眼を引きつけ離さなかったそうだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 20:30:00
99598文字
会話率:30%
[三国志×文官×異能×女武闘家]
※本編は完結済みですが、短編や他の文官を主人公にした話は今後も追加し続けます※
三国志の時代の文官を描きます。
文官といえば地味なイメージですが、結構バトル多めです。
主人公は蜀において、諸葛亮孔明に
次ぐ官職を務めた許靖という人物です。戦乱に翻弄され、中国各地を放浪する波乱万丈の人生を送りました。
曹操のことを「治世の能臣、乱世の奸雄」と評した許劭の従兄弟に当たりますが、許靖も許劭と同じく人物鑑定で世に知られた名士です。
本作ではその人物鑑定において、ちょっとした異能を持った人物として許靖を描いています。
歴史物とはいえ軽く読めるように書いていますので、歴史が苦手な方でもお気軽にお読みいただけたらと思います。
※名前が分かりにくくなるのを避けるため、字《アザナ》は使用しないことにしました。ご了承ください※
本編完結しました!!
……が、まだまだ書き足りません。本当はもっともっと書きたいと思いながらも、あまりに全体が冗長になるため我慢して先を急ぎました。
なので今後も短編は追加していきますし、何より三国志の文官を中心に据えた小説の執筆は私の生涯のライフワークにしたいと思っています。
もしよろしければ、ブックマーク・フォローをしておいていただければと思います。
ちなみに執筆予定のネタを羅列すると、ざっと思いつくだけでこれだけあります(笑)
・韓儀のその後
・花琳と小芳の日常
・陶深の仕事
・洛陽での日常
・張飛の酒探し
・美雨の店と家族
・反董卓連合
・豫州での日常
・揚州での日常
・海への小旅行
・松子の店 揚州店
・胡蝶の会
・許靖とともに交州へ避難した人々
・交州の異民族反乱
・松子の店 交州店
・交州での日常
・益州での日常
・松子の店 益州店
・凜風・翠蘭の益州合流
・陳祗の恋
・劉璋の食事
・許靖と劉備陣営
・他の文官を主人公に据えた短編、長編折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 19:38:19
1606418文字
会話率:32%
ツイッターで三国志をもとにした妄想をつぶやいていたのですが、それをまとめてみました。
曹操が魔王の子孫だったり、呂布が魔法少女だったり、大喬小喬が女子プロレスラーだったりします。
もう脳汁たれまくりの滅茶苦茶です。マジどうかしてる。
最終更新:2021-08-23 23:44:22
3811文字
会話率:0%
このお話は昔々に、他のブログに連載していたものです。
当然、未完成です。(えへん)
これを手直ししつつ、完成させようか、と思います。
長々としたものになりますが・・・。
主人公は毬子とマリリン。
脇に項羽と虞姫。
さらに呂布、関羽、曹操、
董卓、何進、趙雲、劉備、孫堅・・・等々。
多すぎて整理が出来ません。(えへっ)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 19:35:52
844846文字
会話率:13%
本社の無茶振りによって海外勤務を繰り返す中年・金刀卯(かねとう) 二郎。
家族仲は最悪、妻や娘からは不用品扱いされていた。
そんな彼の趣味は「三国志」を読む事。
本の中の英雄たちとばかり親しんでいた彼は、ある日事件によって生命を落とした……
筈だった。
目覚めた時、彼は劉備の弟・劉亮叔朗になっていた。
元の時代の書物にしか記述がない劉備の弟や、従兄弟たち親族衆。
そして実際に会った劉備も関羽も、曹操や袁紹も本の中の英雄とは少し異なっている。
劉亮として第二の人生を生きる事になった彼は、自分の知っている歴史とは異なる動きを見せる中、類まれなる武力も無し、兵を指揮する能力も無し、商才も謀略の才能も無しながら、最初の人生で培った知識や技能を活かして、推し武将である劉備の為に頑張ろうと決意するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 18:00:00
483632文字
会話率:18%
三国時代、日々戦に明け暮れ続けた曹魏では、物質不足に悩まされていた。だが、それを解消できる手段が一つあった。君主の曹操は悩んでいたが、それを軍師の荀攸が解決しようと行動を始めた。
最終更新:2024-01-22 19:40:53
2047文字
会話率:37%
16歳の俺は、中国移住の為、四川省行きの飛行機に乗っていた。
そんな時、飛行機が墜落――
目が覚めると時は三国時代、俺は劉備の弟になっていた。
だが男女逆転世界で、美女の曹操に言い寄られ――?
男女逆転ラブコメ三国志、開幕!
※この物語
はフィクションです。史実と異なることが満載です。
※三国志に詳しくない方でも読みやすいような構成になっております。
※作者は中国語オタクです。時たま中国語が入ります。でもわからない人でも面白いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 14:56:39
3216文字
会話率:35%
この作品は、連載中の自作品『我傍に立つ【諸葛孔明 自伝風】』の補足解説です。
史実をもとに描いている『我傍に立つ【諸葛孔明 自伝風】』は、現代日本ではなじみのない用語が多く使われています。
なるべく各ページごとに後書きで解説するようにして
いますが、なかには短文で説明しきれないこともあります。ここではそのような長文でしか書けない話を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 01:28:24
16494文字
会話率:12%
呉の周瑜は曹操からの挑戦を受け、赤壁でこれを迎え撃つ。
最終更新:2023-07-02 11:00:00
58554文字
会話率:37%
これより出で増したるは作者である千夜狩猫が若かりし頃、または投稿を始めてから衝動の赴くままに書きなぐった思い付き作品群です!
よって今後続きを書くこともないであろう、本来なら日の目を見る事も無かった作品群を作者の『鶏肋精神』(鶏肋の意味が解
らないひとは三國志の曹操の逸話を調べてみよう!)が働いて、恥も外聞も完結させる責任すらもかなぐり捨てて投稿しよう!と決めたものたちです。
すなわち『投げっぱなしジャーマンスープレックス』
なのでこれらを読む際には期待をせずに暇をつぶすために読む気持ちでいてくださいね。
ちなみに作者はかの名作『レッスルエンジェルス』では永原ちづるが大好きです!(笑)
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-05-01 12:00:00
124782文字
会話率:47%
『曹操』とは、後漢王朝末期に生まれた、千年に一人の風雲児であった。そして三国志の覇者でもあった。
悪役として描かれることの多い人だが、俺はそんな曹操の多熱的な生涯と、革新的な価値観に魅了されていた。
あぁ、凄い人だ。
そう思いながら三国志
の書籍を捲り、酒を飲み干す。
そんなある日、目が覚めると、俺はその憧れの世界に居た。三国志の世界に紛れ込んでいた。
しかしそこは俺の知っている世界ではなかった。この時代の覇者である『曹操』が、死んでいたのだ。
『宛城の戦い』
そこで本来、死ぬ運命ではなかったはずの『曹操』が死んで、死ぬ運命であった『曹昂』が生き残った。
そして俺はそんな『曹昂』として、覇者の死んだこの時代を、生きていかなければならなくなったのだった。
(※この物語はフィクションです。歴史のリアリティに関しては努力しますが、至らない点も多々あるかと思います。作者は心が弱い動物なので、刺激しないでいただけると幸いです。あと、地形図や勢力図、戦場図を提供していただけると泣いて喜びます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 09:00:00
246357文字
会話率:43%
四百年の長きに渡って、広大な中国を統治した王朝「漢」
その漢王朝に幕を閉じた、最後の皇帝の名を「劉協」
いや、帝位を献じた者という意味を込め、人々は「献帝」と呼んだ。
そして時代は「魏」「呉」「蜀」の「三国志」へと突入し、三匹の龍を争わせ
る。
ただ、気まぐれな天は、もう一人の龍を転生させてしまった。
名を「狂」。落ちこぼれチンピラの「狂」。
最底辺から最高峰へ。命知らずの帝王に。
もう献帝なんて言わせねぇ。
天上天下俺が独占!!!!!!!!
【旧タイトル 「三国志の英雄にタイマン叩きこむ ~献帝が狂武帝と諡されるまで~」】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-19 19:03:23
231828文字
会話率:39%
袁紹、董卓、呂布、そして曹操。
多くの英雄達と友であった、その男の名前は、張邈という。
最終更新:2018-06-12 00:18:52
10462文字
会話率:46%