共律高校では部活が強制だと聞いて、天草照介は幽霊部員をやるつもりで適当な部活に入ることに決めた。
しかし、俳句部の部長で、アメリカ人のエルバート先輩に半ば強引に部活に参加させられることになってしまう。
俳句部の活動を通じて、先輩のファースト
ネームを当てるクイズや神社の狛犬が鳴いた謎を解く照介だったが、その内に先輩の秘密までをも解き明かしてしまい……
※この作品は『カクヨム』様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 20:37:59
128128文字
会話率:55%
神様や妖は、人の想像で出来たもので居ない。存在しないと思っていた。芦屋(あしや) 和久(かずひさ)は、高校卒業して家へ帰ろうとしたが、自分の家へ続く階段に不自然に倒れている人を発見する。
あまりにも、不自然な倒れ方。否、違う寝ているだ
と?! 何だかイラっとしたので殴ったらその人は自分のこと此処んちの神様だと言ってきた。
存在しないと思っていた神様が、俺の神社に居ました。そして、自称神様は人の願いを叶えるのを手伝えと俺に言ってきた。唐突に、就職先。否、継ごうとは思っていたけど、願いって無茶ぶりだろうが。
時に自称神様をぞんざいに扱い、時に家族として扱い、時には仕事の相棒として過ごしていたら神様の愛娘と云う幽霊ちゃんも来てバイト志願だと?!
これは人の願いを自称神様と一緒に叶える和久の日常物語。
タイトルの読みは【神(カミ)シ業(ゴ)うつらうつら】です。更新は不定期になりますので御理解・御了承下さいませ
小説カキコでだらくというハンネで書いていましたが、此方で書くと決めましたので宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-15 12:48:11
14448文字
会話率:18%
厭世的かつ人間嫌いな高校生女主人公、黒羽凛音(くろばりんね)は、子供の頃よく行っていた神社を訪れた際そこで居眠りしてしまい異世界転移してしまう。
どこか懐かしい場所だと思っていると、その世界の住人に出会う、しかも自分の名前を知っていたのだ…
!実は凛音は小さい頃に何度か訪れていた事が明らかに!
異世界転移した厭世的かつ人間嫌いの凛音を暖かく迎えるふるさとのようなこの世界で、彼女は小さい頃のような無邪気な心を取り戻すことはできるのか…?
異世界転移・異能・個性豊かなキャラクター・妖怪・幽霊・神様・不老不死・昔話や童話のキャラクターまで…!
沢山の要素を詰め込んだ作品にして参ります。
よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 16:33:40
5479文字
会話率:5%
九尾の狐の伝説がある狐町で司法書士補助者として働く紬。
彼女は昔から人よりも霊感が強く、呑み友達に猫又や死神等の妖怪がいる。
霊感が強い事を職場のお客さんにも知られているため、
司法書士補助者なのに不可思議現象や怪奇現象解明の依頼をされる
始末。
そんな紬は悪い霊や妖怪から身を守るために、
彼女の幼馴染であり由緒ある神社の跡継の陽(紬に片想い中)が作ってくれたお守りを
常に携帯している。
ある日、そのお守りが壊れてしまうレベルの幽霊に遭遇。
その幽霊の件をきっかけに謎に包まれていた狐町の九尾の狐や幼馴染を巻き込んでの騒動に発展してしまうことに――
「え、狐町の天狐って…!?」
※別サイトから転載(完結済)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 21:13:07
102905文字
会話率:40%
とある神社で巫女をしている花撫の元には当たり前のように女神様がやってくる。
「暇なのじゃ、ちょいと付き合うのじゃ」
そう告げては私を連れ回す。嫌なわけないのだけれど私にだって仕事があるんですけど……。
そして何より私はどうやら普通では無いも
のを引き寄せてしまうようなのです。
ほら、今日も……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-24 16:35:42
4871文字
会話率:45%
ごくごく平和な世界で生まれ育った、霊能力を持つ兄妹の物語。
主人公 胡乃曄楓也(うのさかふうや)は、実家である胡乃曄神社の長男。…で、ありながら男扱いされない美貌を生かし、神楽巫女として神事に携わり、その一方で類まれな霊能の資質を生かし界
隈の霊的(心霊現象とか)な案件を解決していた。
天性の運動音痴である妹ぼたんの代わりとして女装して神楽巫女をすることになったが、兄妹の仲は物凄く良く、日々をまったり過ごしていく。
今年の夏祭りでも、無事役目を終え、ぼたんと一緒に片づけをしていた所、神事の道具が発光し、気が付いたらなんと全く知らない世界へ。
ぼたんの姿はなく、辺り一面見渡す限り見慣れない形状の木々だらけ。
奇妙な姿の生き物に遭遇しながら、ぼたんを探している内に小さな社を発見するが、その社から何かの気配が…?
神楽巫女(17歳 男)は妹をみつけ、元の世界に帰る事ができるのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 06:41:52
2155文字
会話率:31%
トモヒコは彼女であるサヤを失った。
喪失から二週間後、嫌な気分を晴らそうと彼女とよく来た神社へ行った。
叶わないと知りながら、また逢いたいと願った所、サヤの意識はトモヒコの体に住み着いてしまった。
一人の体に二人の意識…変則同居生活は始ま
った折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-19 23:14:36
3230文字
会話率:9%
17歳の少女、雫。
両親の長期海外出張の関係で、神社を管理している田舎のおじいちゃんの家に預けられることになったけど……。
実は私、神様 幽霊 など、見えないはずものが見えちゃう体質なんです!!
見えないものが見えちゃうと、やらなくて
いい事もたくさんやらされちゃうんだよなぁああ。。
あぁー!私の青春がああぁぁ!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-04 13:32:15
1531文字
会話率:40%
今宵の実話怪談は
人形供養で有名な、とある神社へ夜中に一人で行ったことから始まる怖い話。
そこには、数々のいわくつき人形も保管されているという――。
最終更新:2019-03-10 21:22:24
6306文字
会話率:10%
勧請とは、神様を分霊して別の神社に移すことをいう。
神様を分霊する際、その依り代としてお札や鏡が使われることがある。
一方。神が現世に現人神として、誰にも気付かれず暮らしていることは、少なからずある。しかし、その霊力の大きさ故、日常生
活に支障をきたしている例は、少なからずある。
「裏に近い」異能力をもつ青年、西遠寺 彰彦が、学生時代に出会ったのは不思議な少女だった。
「体が弱く、外で遊べないけれど、遊びたい」と訴える彼女は「力を貸してほしい」と彰彦に頼んだ。彼女は、彰彦がもつ「鏡の秘術」を使い自分そっくりの臣霊をつくり、それを依り代に自分を分霊する。しかし、気付いたら、彰彦のその記憶は彼女によって奪われており、彰彦自体にその記憶はない。
彼女そっくりの「臣霊」尊のことを、彼が再び思い出したのは、奇しくも分霊した本体である「大和 天音」の葬式であった。
彼女は、彰彦の母の姉の子だったのだ。
そのことに驚いた彰彦の前に現れたのが、彰彦の母の妹の子‥こちらもあったことがない、従兄弟である郷宇 優磨。
優磨の元で尊が暮らしていて、今も優磨が尊の事を探していることを聞かされる。
本体はないものの、限りなく実体に近くなった「幽霊」大和 尊と優磨の再会を助けたのは、souls gateというネットワークゲームだった。
souls gateとは、一体何で、彼らの目的は何なんだろうか?
そして、souls gateに関わる、不思議な三人組は何者なのだろうか?
『souls gate』の前提みたいなものを整理するために書いてみることにしてみました。
これを書きながら、本編『souls gate』の方は、その都度訂正していきます。
主に幽霊の尊ちゃんの話
楠さんの正体
柊さんの話
を中心に書いていきたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-01 03:30:01
338952文字
会話率:30%
母以外の身内を知らない川霧結は、いつも孤独感の中で、色々な幽霊や妖怪と話したり遊んだりする幼少期を送ってきた。中学三年生の夏、彼は母から川霧家の実家の存在を告げられ、高校生からは下宿するように言われた。ところが、その家は代々、洲賀野地方を
守る「洲賀野の二神」の一柱、笠戸姫を祀る清玉宮神社の家系だった。けれども、下宿の理由もわからず、親戚の間にはいつも微妙な距離感があるままだ。
幸塚高校に入学したての川霧は、夢のような青春を謳歌したいと願っている一方で、これからの高校生活に言葉にならない不安を抱いていた。
そんな時、はんてんを着たボサボサ頭の下駄履き二年生奥田川成明に捕まった川霧は、あろうことか、学校非公認、ありとあらゆる変人を寄せ集めた魑魅魍魎の部活動が集う平凡荘を束ねる「神霊研究会」に強制入部させられてしまった。しかも、入部当日には川霧家と古来から対立している宇佐原家の娘れなに矛で殺されかける羽目に。
それから数日後、部長の奥田川に呼び出された川霧は、「願いの叶う能面を配る男」と「能面に取り憑かれた少女」の目撃談が飛び交っていることを聞かされ、そして、そのお面の裏に書かれた「九郎丸祠」という祠の探索を依頼された。
けれども、その祠は実は存在しないことがわかり、同時に音信不通になった奥田川に川霧は疑いの目を向けるように……。
そうして捜索が完全に行き詰まった中で、深夜の神社で出会った神様、笠戸姫が千年以上仲違いしていた姉の豊原姫と仲直りしたいと言い出し、川霧はそれに協力したことで、万事解決に見えたが、彼の前にお面を被った少女が現れる。ところが、その正体は彼を殺そうとした張本人である宇佐原れなだった。
そして、彼女の淡々とした深夜の告白が、能面事件の真犯人を、結とれな二人に降りかかった不幸の原因を明らかにしていくのだった。
僕たちの人生において、青春は一体どれだけの意味を持っているのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-22 18:30:04
172690文字
会話率:40%
ここは現世の日本、兵庫県のとある所。
竜胆高校に通う竹宮葉月は神社巡りが趣味の男子高校生。
夏休みの初日、竜胆町の銛森に神社があるという情報を元に森を探索していた。
そんな時、ひょんなことから封印されていた顔の無い鬼を蘇らせてしまい
、その鬼に取り憑かれてしまったっ!
その鬼は自らの事を菖蒲と名乗り、葉月と行動を共にし始めた。
それと同時に化物達が動き始めたっ。
繋げれば一つの広大な物語になるラーマ双書第ニ弾!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-28 00:00:00
10900文字
会話率:11%
幽霊が見える少年とオカルトオタクの少女。二人はある都市伝説を確かめるために、廃れた神社に足を踏み入れた……それが彼らの不思議な物語の始まりでもあることを知らずに……
最終更新:2017-10-11 21:34:04
26587文字
会話率:59%
僕がこの街に来て、この神社をまかされて、彼と同居し始めて、半年の月日が経とうとしている。
同居人は人ならざる者。彼と酒を酌み交わしながら、時に妖怪や幽霊なんかとドンパチしながら、どんどん僕の人生は崩れていく。
最終更新:2017-02-22 22:18:26
27203文字
会話率:32%
難関だった大学にやっと入学したのを機に、一人暮らしを始めた僕の部屋には、どういう訳か成仏したがっている若い女の子の幽霊が住み着いていたのだった。
彼女を無事に成仏させてあげるべく、僕と仲間が奮闘する物語です。
1話完結ではなく最初から全部繋
がっていますので…どうぞ宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-14 21:13:17
117811文字
会話率:47%
都心から少し離れた小さな町にある「よろず神社」。ここでアルバイトをする「水上一(みなかみはじめ)」の前に自称霊媒師の男「九十九神太郎(つくもしんたろう)」が現れ、一(はじめ)の日常と町に少しずつ変化が訪れる。
霊の見えない少女と自称霊媒師の
青年の日常コメディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-19 23:06:39
10473文字
会話率:52%