笑ったこともないし、笑わせたこともない男。
世紀の大天才、そして支配者の器であるこの俺、横矢拓人はある日気付けば見知らぬ場所に。
最初こそ北海道だと思い込んでいたが、夢の中の老人曰くここはどうやら異世界らしい。
さらに『笑わせた相手に一つ
何でも言うことを聞かせる』能力を手に入れたという。
素晴らしい。支配者の俺にこそ相応しい。
見ていろ、異世界。待っていろ、愚民ども。
この世界の人間、一人残らず笑わせて俺がこの世界の頂に立ってやろう。
だが、待て。街の門番が無礼にも通してくれないぞ。
笑わせようにも全然笑わないのは何故だ。
いいだろう、まずは貴様だ。必ずお前を笑わせてやろう。
笑え。
これは笑わない男が世界を笑わし、支配する。そんな旅の始まりの話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 19:44:45
14655文字
会話率:39%
(テンションだけで書き上げた小説は)初投稿ですわぁ!
ごきげんよう、無知蒙昧なる愚民ども。ワタクシはアニメイトお嬢様。アニメイトを溺愛し、アニメイトの寵愛を受けし者でしてよ。此度もワタクシのオタクな嗜みに付き合っていただきますわぁ!
――お
買い物RTA。
それはワタクシの動画チャンネルのなかでも随一の再生回数を叩き出す、熱々のテッパン企画ですわぁ!
ワタクシの勇姿、見ていきませんこと?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 20:30:07
11486文字
会話率:8%
「そういう訳でネフェリアさん。あなたはもう不要です。神子ではなくただの愚民です。この毛玉と一緒に出てってくださいまし」
清らかな天使の加護を受ける白神子《しろみこ》と、闇に携わる堕天使の加護を受ける黒神子《くろみこ》。両者の神通力に支え
られて国は栄えてきた。
しかし白神子シビリアーナは、己の力があれば十分だ、汚れた力は要らぬのだと、黒神子ネフェリアを追放した。
ネフェリアはとにもかくにも、これだけは叫びたかった。
「いや黒神子はあんたの方だから! イメージ悪いの嫌だからってどっかの誰かがピーピー泣くから、本当は白神子であるあたしが黒神子ってことにしてあげてただけだから!」
思うも後の祭り。高飛車猫かぶり腹黒女に親切にした自分が悪いのだと諦め、ネフェリアは愛犬パトリックと共に神殿を去った。田舎にでも帰って静かに暮らそうと。
しかしそんな彼女に、さらなる災難が降りかかろうとしていた。
◇ ◇ ◇
【同お題・異種ジャンルの三題噺】
お題:「追放」「天使」「苦痛」/ジャンル:「コメディー」と「シリアス」の二作……より「コメディー」作品。
この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 19:24:46
28209文字
会話率:40%
森喜朗さんにありがとうを伝えるのはまだ早い
森会長と共に東京五輪を成功させた後に伝えるべき言葉だ
その一方で今すぐマスゴミ業界で働くラグビー経験者に伝えたい言葉がある
「今後一切『ラガーマン』を名乗るな」
最終更新:2021-02-16 05:40:14
3621文字
会話率:12%
私が出会ったのは、超好奇心旺盛な千葉崎 青葉。彼女に出会ってから私の世界は彩を取り戻していく。いつからか彼女といることで幸せを感じている自分に気づく。私は気づいた。この感情は、”恋”なのだと。そんな私と、千葉崎のひと夏のお話。
最終更新:2021-02-11 15:30:47
8816文字
会話率:95%
高校3年生の夏のお話。
晴人、八雲、結雨、小雪、空の5人の恋模様を描くヒューマンドラマストーリー。
私たちの普通って?僕らの普通って?
最終更新:2020-11-27 00:06:47
9154文字
会話率:98%
【ミッション】 お嬢様を婚約破棄した男と浮気相手(お嬢様の妹)とその取り巻きにとことん悪役として嫌がらせをせよ。
ある日、自分の主人が「真実の愛を見つけ、その結晶が実った」とかのたまう第二王子から婚約破棄をされた。
自らの高い能力を余
す事なく良い事に使っていた善人(通称:光属性)で忠実なる僕・アルバンは、輩のシナリオで言う「悪女」の従者という立場を利用して自らの高い能力を余す事なく悪い事に使う悪人(通称:闇属性)で忠実なる僕となる。
悪役の素質の塊みたいな男が、悪者扱いされる立場の愉快な仲間と共に主人の威をフル活用していくぞ。
※じわじわいたぶるのが好きなのですぐざまぁには至りません。
※基本は令嬢視点からのツッコミで語られますが、彼女がだんだん病んでくるので牛歩進行です、すみません。
なお建前としては、自称陰キャ・失恋とやらで悪事の指示を出す事すらままならない、か弱く哀れなお嬢様の手となり足となり、元婚約者の「王子」と彼を寝取った「聖女」とその取り巻きの足を引っ張りざまぁするという素晴らしき忠誠心の物語である。
本音: 揚げ足取りや積極的な嫌がらせが楽し過ぎる。卑しい愚民の支配とお嬢様への媚び・独占こそ人生の全て。それでお嬢様が壊れようと知った事ではない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 22:25:57
302685文字
会話率:64%
寂しい女性には何が見えたんだ?
最終更新:2021-01-01 20:34:44
2953文字
会話率:73%
牛丼への紅しょうがも、カレーへの福神漬けも、乗せないタイプです。
嫌いではないです。普通です。
出てきた品に自分がトッピングするのに抵抗があるんですよね。
最終更新:2019-12-11 07:15:37
2849文字
会話率:44%
おら!愚民ども!
金よこせ!ゴルァ!
キーワード:
最終更新:2020-12-16 21:02:06
225文字
会話率:0%
「――しょせん、顔だけの俗物であろう。見るにも堪えぬ愚か者よ」
背負う爵位こそが絶対であり、平民には決して立ち入ることを許されぬ聖域――王城。そこで開かれた宴に主と共に参加していたエフォードは、実は人とすら見なされぬ貧民街の出身だった。
宴の主役である王女シルヴィア・アルゲントゥムに「愚か者」と称された彼は、貴族にも引けを取らない生来の端整な顔立ち以外には何の実績も備えていないことを自覚していた。だが、自分が馬鹿にされるよりも彼にとって腹立たしかったのは、己を認めてくれた優しい令嬢ティーティア・タレントが侮辱されることだった。
「俺に機会をくれないか」
貴族の誰もが認めざるを得ないほどの実績を得るために、エフォードはティーティアの下を離れて再び生まれ故郷へと舞い戻ることを決意する。
・第一章【愚民の決意と幼き疾風】完結(2020/08/31)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 07:33:16
180655文字
会話率:43%
家庭の話・こんなこと、よくあるよね。
最終更新:2020-05-08 14:09:22
432文字
会話率:31%
ある日、スタッカート王国でクーデターが発生した。
王はよく国を治めていたにもかかわらず、王家は国を追われることになる。
一人はぐれたお姫様、ペチコート・スタッカートはペチカと名乗り、冒険者となる。
ペチカは王家としての血統と教育か
ら、たちまち頭角を表していき――。
そして一年後。自らを追放した国民に対して、ペチカの大逆襲が始まった。
※二話からギャグ作品です。
"堕ちた熾天使は世界を救いたい。「世界の危機なのに女の子同士で恋愛なんてできるわけないじゃん!」※できます。"もよろしく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-23 21:48:26
28309文字
会話率:39%
『最弱魔術士』
魔力が最弱のFランクであることを理由に、セレネという獣人の少女は魔術学院で笑いものにされていた。しかし、そんな彼女の生活は魔術学院で行われた『召喚の儀』の日から一変する。
持てる魔力、精神力。そのすべてを注いで召喚に応え
た使い魔はなんと――全世界最強の『化け物』だったのだ。
その名も『ヴラド』。本人曰く、世界最強の吸血鬼。
実はその正体は異世界からの転生者なのだが、セレネにとってはそんなことはどうでもよかった。
化け物を従えた彼女は、魔術を極めしものである『魔王』を目指して駆け上がる!
ヴラド「我が名はヴラド。猫耳エロボディの主を持つ、世界最強の吸血鬼なり! さぁ愚民ども! 我にひれ伏せぇぇぇぇえええ!!」
セレネ「そんなこと大声で叫ばなくていい! 出会った頃のヴラドはもう少しまともな性格だったはずっ!」
これは、世界を揺るがした大魔道士と災厄の王の、エロくて胸熱な物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-04 12:55:27
14421文字
会話率:33%
魔術学院に通うメルティ・アルメリアは身の上の事情により、クラスの腫れ物扱いをされていた。
そんな彼女は呪物商タリア・イースタから、それが呪物だとは知らずに呪われたネックレスを購入してしまう。
それが引き金となったのかメルティの日常は少しづつ
壊れていく……
短くまとめると、女の子が酷い目にあうけど頑張る物語です。
※回によっては残虐、リョナ的な表現を含みます。苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 17:43:14
112597文字
会話率:35%
魔法使い育成計画の執行に取り掛かる。
我々政府は戦争に勝つために、
何としてでも勝つために“運命”に抗うのだ。
その為には手段は選ばない。
――さあ、ひれ伏せ愚民ども。
今こそ剣を捨て、タンクを捨て、魔法の力を手に入れるのだ。――
最終更新:2019-07-01 23:21:49
42841文字
会話率:44%
*この小説は上海アリス幻樂団様の二次創作作成ガイドラインに基づいて作成した東方projectの二次創作です*
天子に協力することに決めた妹紅は紅魔館で助力を仰ぐことを提案する。
そのためにアリス・マーガトロイドからの取次を頼むべく一路「魔法
の森」へ進むのだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 18:40:44
9253文字
会話率:40%
異世界転生で無双する物語が大量発生する現代……。
ひょんなことから神様に選ばれた主人公『皇龍弥』は、地に蔓延る愚民どもの願いを叶えるべく、新人神様として天国での修行を開始する。
「まずは転生係からよ!」
「は?なぜに?」
最終更新:2018-01-08 16:13:48
5105文字
会話率:45%
目を瞑ってください。それだけであなたの視界は今の現世から切り離され、漆黒の闇に包まれてしまいます。映っているのは実際には瞼の裏側。
けれど、それを確認する術はあなたにはありません。知識として知っているだけで、現在本当に同じ場所にいる保
証なんてどこにあるのでしょうか?
そう。そこはまるで――
――異世界のようではないですか?
とはいえ、瞼の薄い皮を透過して目に入ってくる光や、鼻腔に届く匂い、肌から伝わる熱、そして耳に届く音がそこに実際にいるのだとあなたに確信させます。
もし、その感覚が急に変わり目を開けた先に広がる光景が、今までとは全く別の物であったとしたなら――
――お話の異世界転移だ、と理解出来てしまうでしょうか?
――出来てしまいますか? そうですか……。
もし、理解出来てしまうのならあなたの成長はそこで終わりです。都合の良い力があなたに与えられるのだと本当に思っていますか?
私の世界を楽しんで頂くのは結構なことだと思います。ですが、努力と試行錯誤をやめてしまえば、私の世界で生きていけるはずがありません。『死』への道しか伸びていないでしょう。
ご理解いただけたでしょうか?なら――
エタトリヴィーニア 「つべこべ言わず愚民どもは血反吐はいて努力してりゃいいのよっ! それであんたたちの生能………むぐぅ……何すんのよ⁉」
ミリピリピア 「ニア様は出て来ないんだから、邪魔しないで下さーい! 台無しですっ!」
エタトリヴィーニア 「あんただって出て来ないじゃないの! というより、まずあんたの世界じゃないし! 訳分かんない綺麗ごとぬかしてないでさっさと仕事に戻りなさいよ!」
ミリピリピア 「はいはいはいはーい」
っと……あはは、今のやり取りは忘れてください。
ええっと……何でしたっけ? ああ、そうそう。努力と試行錯誤を止めないでくださいって所でした。
そうすれば、きっと彼のように――――。
――――精々苦しんでくださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-26 22:35:15
19949文字
会話率:29%
忘れられた物語は瞬く驚霆と共に地上へ
其の輝きは誇り高き裁きの証
其の轟きは愚民への警鐘
石板に込められた祈りは届かず
無慈悲に又命を散らして静寂を齎す
雷霆鳥の詠を聞く者は既に絶え
最終更新:2016-12-30 22:00:00
786文字
会話率:12%
大谷亮は困っていた。――虹野真理(自称天才魔法使い)をどうしようかと。
異世界は本当にあったのか? 真理はどうしてここにいるのか?この世界の真実に迫る!
大いなる魔法使いを目指す美少女と青春を謳歌する事を目指す変態が織り成すストーリー。
「ふふふ、見よ愚民ども!これが我が魔法の力だ! 」
「下敷きで髪の毛を逆立てるのそんなに楽しい?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-03 18:15:54
1506文字
会話率:25%
語り継がれた伝説の英雄達は、超超超美化されていた!!
【気高き雷の獅子】実は、気苦労いっぱいな中年!
【優雅で高貴な狙撃手】実は、男色の美青年!
【数多の生物を使役する少女】実は、頭お花畑の幼女!
【可憐で美しい女剣士】実は、ガサツで男勝
りな美女!
【森羅万象を司る魔導師】実は、手に負えないフリーダム魔導師!
彼等が討ち取った悪の真相とは!?彼等が残した伝説の真相とは!?
過去に本当にあった嘘みたいな奇跡と馬鹿騒動!
別に開かなくてもいい物語りの幕が今壮大に上がる!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-19 01:30:57
43397文字
会話率:70%