「じじい、起きろコラァ!!」
新たに生まれ変わった血族お嬢様――コーラは、目の前の干からびた遺体をこれでもかと揺さぶりながら、銀色の牙をギリギリと噛みしめていた。
「家督相続って言ってたのに、なんで女の子になってんだよチクショー!!」
「……もうダメ、禁断症状来た……あま〜くて、シュワシュワしてる液体が飲みたいの!!」
「ていうかうちの血族、血じゃなくてコーラで生きていけんの!?」
「……あとさ、なんで最近“姐さん”とか呼んでくる謎の人たちが増えてんの!? マジで誰なの!?」
彼(カノジョ)は、遺産を受け継いだはずが――
目覚めたら、見知らぬ日本の片隅で銀髪赤目のロリ美少女になっていた!
血を吸わない、いやコーラで満足する新世代吸血鬼としての(異常に庶民的な)日常が、いま幕を開ける。
========
※本作の舞台は日本、全体的には日常寄りのコメディ作品です。
本作品は中国作家による作品の日本語翻訳版です。翻訳投稿であることをご了承いただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 14:13:03
31845文字
会話率:49%
王太子に言われた。
「地味で、牛くさくて、庶民だから、おまえは王妃にふさわしくない」と。
私は答えた。
「わかりました。お乳、搾ってきます」と。
その日から、牛が光りだした。
牛がしゃべりだした。
牛が神になり、私は“神嫁”になっ
た。
しぼる手が、神に届くなら。
地味でも、庶民でも、
牛乳くさくても、――それがどうした。
これは、神と牛と、
“搾られる側だった私”が“搾る側になる”話。
ざまぁとか逆転とか、
そんな言葉じゃ表せない、
乳と政治と信仰のほんのりコメディ。
しぼる準備は、できてる?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:30:00
9180文字
会話率:43%
リヴィアは、庶民街のアパルトマンで明るく朗らかな母と二人暮らし。ところがある日突然母は倒れ、意識不明に。リヴィアは父と名乗る貴族から、「母親を助けたかったら、王太子を篭絡し国を混乱させろ」と命じられる。
希少な治癒魔法属性と愛らしい見た目を
武器に魔法学園に編入、王太子に近づいたリヴィアだったが、それを面白く思わない誰かによって池に突き落とされてしまう。その衝撃で前世を思い出したリヴィア。ここは前世で読んでいた『悪役令嬢モノ』のライトノベルの世界で、自分は悪役令嬢を陥れる敵役ヒロインだった!?
母を救うため、あえて敵役を演じることにしたリヴィアだったけれど、肝心の悪役令嬢は原作とはまったく違ったもっさり令嬢で……? え、中身は前世の推し神絵師蒼花先生? しかも、王太子殿下の婚約者ですらない?
この先のストーリーはどうなってしまうの? 母さんは? こうなったら、もうわたしが黒幕をやっつけるしかない!? リヴィアの決意と母への愛が、運命を動かす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:20:36
59311文字
会話率:30%
「なぁ、ナガレ! 一生のお願いっ!!」
「俺の婚約者になってほしいっ!!」
俺の幼馴染で国有数の御曹司である神宮寺遥斗は、何やら無理やり結婚させられそうになっているらしい。
遥斗の人生の自由を守るため、俺は『神宮寺遥斗の婚約者(※偽装)
』として政財界の要人が集うパーティーに同伴することになったのだが……
同棲は婚約の基本? 上から下までお誂えで一式服を揃えてみたかった? 何で俺は『婚約者を演じるための特訓』という言葉の下にこんなに溺愛されてるんだっ!? これは期間限定の偽装婚約じゃなかったのかっ!?
一途激重御曹司×激ニブド庶民、幼馴染大学生によるすれ違いBL!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:01:26
25427文字
会話率:34%
インガ公国の大公マディンは日々の政務がとにかく嫌だった。
政務のストレスを発散するための趣味は、身分を隠して街へ降り、平民のフリをすること。
マディンの政治がうまくいってるという貴族たちの報告であったが、事実とは異なっていた。
実際に公都
の街へ出てみると、不穏な事件が頻発しているではないか。
徐々に事件に巻き込まれるマディンは、貴族の悪事、果ては国の象徴である神王までもが関わっているのではと疑い始める。
貴族の悪事をことごとく解決していくマディン。
悪徳貴族たちは彼が平民のフリをした大公だとはつゆ知らず、次々とマディンを陥れようと悪事を画策する。
マディンは平民の姿で公都に蔓延る悪と戦い、世直しをしていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 21:33:47
19702文字
会話率:38%
グランセン帝国の皇太子メルタイアの皇妃になるべく努力してきた主人公リリー。だが、ある日ルリエルという庶民の娘が現れ、メルタイアの心は全てルリエルに奪われてしまった。
そして、ある日冤罪を吹っ掛けられ、帝国から追い出されてしまう。
隣国アト
ランガルにわたり、身分を隠し叔母のもとで、飲食店の看板娘として働きだす。
そんな中、クライという人物が店を訪れる。
しかし、クライというのは偽名で、その実態は王太子のレノルドだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 20:00:07
86318文字
会話率:33%
京の人々が裏で活躍をしている表の世では、水、風、華、桜の姫たち、庶民の女の人たちが苦悩していた。
自立したくてもできない、自由すらない。
そんな苦しみを様々な視点から語ります。
京の姫君の番外編となっています。
2章を読むのはこれを
読まれてからの方がいいかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 16:00:00
73825文字
会話率:29%
庶民から成り上がり、いつしか先王の愛人となっていた女──アデル。
ある日、彼女は冷徹な高等法官レイモンを見初め、「恋人に」と誘う。
だが、その男の正体は国家公認の処刑人だった。
これを“侮辱”と受け取ったアデルは、革命裁判所に彼を起訴する。
しかし、時代はすでに革命の渦中。
裁判費用の捜査を通じて、アデルによる亡命貴族への金品輸送が発覚。
彼女自身が死刑宣告を受けることになる。
命乞いすら惨めとされる中、処刑を任されたのは皮肉にもレイモンだった。
だが彼は、幾千の命を奪い続けてきた過去に疲弊していた。
その隙を突き、アデルは彼を人質に逃亡。
共に逃げる中、二人は互いの罪と傷を詫び、感謝し、
やがて――奇妙な共犯関係として新たな旅路へと踏み出す。
「私は祖国と財産を取り返す。」「……今まで殺した人間と、処刑予定だった三千人以上を助ける。」
──捕まれば即、断頭台。
交錯する赦しと野望、血と魂の逃亡劇が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 15:30:32
9177文字
会話率:23%
ある日突然、弟の颯太が忽然と消えた。
必死で捜索に当たる依那だったが、一週間後、颯太が消えた同じ場所で謎の光に包まれ、気が付いたら聖女として異世界に召喚されていた。
行方不明なっていた颯太は一足先に勇者として召喚されていたのだ。
魔王を倒さ
ぬ限り元の世界には戻れないって、どういう冗談!?
おまけになんなのこのキラキラ世界!庶民の身には荷が重い!!
元の世界に帰るため、シスコン気味の勇者と武闘派聖女は今日も頑張る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 18:05:07
2094555文字
会話率:51%
しいな ここみ様主催の『華麗なる短編料理企画』参加の一品になります。
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/2175055/blogkey/3464735/
庶民の味、カレー。
あなたの思い出のレシピと味は、どんなものでしょうか?
オーソドックスなお味と思いますが、よければご賞味下さい。(人*´∀`)。*゜+
しいな ここみ様、企画運営ありがとうございます!m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 00:18:56
1890文字
会話率:32%
異世界転生なんてない。
主人公、田中伸一が常識として持っていた知識は、転生することで覆される。
転生した世界は、貴族制がありながら、民主主義を導入した歪んだ世界。
職業としての貴族が存在する世界で、ライアンは幼くして当主になる。
彼
は、一庶民の感覚を用いて、貴族社会を生き抜いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 23:37:40
5128文字
会話率:36%
「こんにちは、異世界訪問看護ステーションはるかぜから来ました、星川です!」
愛用の電動自転車を、腕輪に変えた私は、そう言って、私は王宮の門、貴族のお屋敷の玄関、下町の庶民のおうち、洞窟の中、迷いの森の奥にと、大きな鞄を抱えて足を踏み進めて
いく。
私が受け持つ患者さんは、人間、エルフ、魔物に魔族。
お医者様から受け取った『訪問看護指示書』の通り、私はお仕事をしていくのである。
これは、週末だけ異世界で訪問看護をする星川ミチルの物語、である。
*◇*◆*◇* 注意書き*◇*◆*◇*
「こんにちは、異世界訪問看護ステーションはるかぜから来ました、星川です!」
愛用の電動自転車を、腕輪に変えた私は、そう言って、私は王宮の門、貴族のお屋敷の玄関、下町の庶民のおうち、洞窟の中、迷いの森の奥にと、大きな鞄を抱えて足を踏み進めていく。
私が受け持つ患者さんは、人間、エルフ、魔物に魔族。
お医者様から受け取った『訪問看護指示書』の通り、私はお仕事をしていくのである。
これは、週末だけ異世界で訪問看護をする星川ミチルの物語、である。
*◇*◆*◇* 注意書き*◇*◆*◇*
☆このお話は完全フィクションです、創作です、妄想の作り話です。現実世界と混同せず、あぁ、ファンタジーだもんな、と、念頭に置いてお読みください。(看護師には守秘義務という法律に定められた制約があります。病気や注意する点は実際のものに準じておりますが、登場する事業所、登場人物は全て創作です。絶対に! 混同しないでください)
☆作者の趣味嗜好作品です。イラッとしたり、ムカッとしたりした時には、そっと別の素敵な作家さんの作品を検索してお読みください。(自己防衛大事!)
☆誤字脱字、誤変換が多いのは、作者のせいです。頑張って音読してチェックして!頑張ってますが、ごめんなさい、許してください。
☆ゆるっふわっ設定です。
☆アルファポリス様にも同時掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 18:50:00
8086文字
会話率:45%
この作品には暴力、殺人、ごく軽微な性的描写や乱暴な言葉があります。
この作品の楽しみ方:
覚えのない話をしてくる人が多くてげんなりする主人公を応援しよう!
「式典の前に、諸君には伝えておくべきことがある!」
彫刻が施された壮麗な大階段
の中程に立ち、そう声高に言い放ったのは王太子フィアベル・ルミナント・アントピア。客観的に見ても「美しい」と評価される金髪青眼の彼は王族らしい煌びやかな式典服を纏っている。
そんな美青年に身を寄せているのは垢抜けない赤毛と栗色の瞳をした少女。無垢さや純朴さを引き立たせる淡い色合いのドレスに身を包む彼女はシーナ・ヨーギという名前の元庶民だった。
「私は今この時を以て、狡猾で陰湿な悪女、クロエカイン・リリーベル・ヘルロンドとの婚約を破棄する! そしてこのシーナ・ヨーギ男爵令嬢を新たな婚約者に迎える!」
「悪女」と名指しされたクロエカイン・リリーベル・ヘルロンドが、色めく人集りから現れた。
大階段の前へと進み出るリリーベルは、星の輝きに似た白金の髪、紅玉の瞳を持つ美しい淑女だった。
「フィアベル王太子殿下。この件については殿下と私の個人的なものであったはずです。何故このような場で、そのように一方的に決定を下されるのですか?」
ルミナントはシーナを庇いながら婚約者を睨みつけた。
「貴様の悪行を俺が知らぬと思っているのか! 貴様は嫉妬のあまり我が愛するシーナを虐げ、孤立するように追い込んだ! こうして悪行を知らしめねば貴様は罰を受けずに逃げるだろう! 王族に楯突くあの目障りな断罪卿に泣きついてな!」
断罪卿、という言葉を聞いてリリーベルは顔色を変える。
「フィアベル王太子殿下、婚約破棄については受け入れます。ですが謂れなき罪と当家への蔑みは撤回してください」
「王家を軽んじる断罪卿の義娘は罪を認めぬらしい! 貴様など貴族の風上にも置けぬ! 国外追放だ!」
怒りのままに王太子がそう叫んだ時、閉ざされていた大扉がけたたましく軋みながら開いた。
「今し方、我が家名を蔑む声と何の根拠もない裁定を下す声が聞こえた。はて、私には覚えがない。蔑みを受ける理由も、何の権限もなく貴族子女を罰する愚かな王太子がいることにも」
天井から降り注ぐシャンデリアの光が反射しないほど黒い板金鎧を鳴らしながら、背の高い影のような存在は嗄れた低い声で言った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 01:00:00
126465文字
会話率:35%
庶民出身の俺、転生して憧れの異世界生活!!……と思ったのにまたまた庶民の生まれ!?
これからまたフツーの生活か〜、と思ったら……?
庶民出身でふ つ う な俺の異世界生活が始まる!
最終更新:2025-07-14 00:33:16
36161文字
会話率:51%
金融所得税への増税。
それは一見、反発する人が少なく、旨味だけがあるような政策に思われますが……(。´・ω・)?
最終更新:2025-07-11 03:04:26
1342文字
会話率:0%
第一皇子アレクの元を、ある日、第四皇女ヴィアトーラが訪れた。実はこの皇女、五年前に亡くなった寵妃の連れ子。
皇帝の血を引く弟と二人、宮殿でひっそりと隠れ暮らしてきたのに、昨日、急に皇帝がヴィアの元を訪れ、後宮入りを仄めかしてきたのだと言
う。
後宮に入りたくないヴィアは、それまでの病弱設定を捨て、弟込みでアレクに庇護を求める。
「どうかわたくしを、殿下の妾妃にして下さいませ(ただし、一生は嫌です!)」
美しい容姿に、庶民のたくましさを併せ持った皇女が、大国の皇子を振り回していく話。
本編は、34話で完結しました。いくつか、外伝を書き足しています。
今春に書籍化します。それに伴い、タイトルを変更しました。
なお、旧タイトル「寵妃の連れ子は、自国の第一皇子を振り回す」につきましては、シリーズ管理の方にそのまま残しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 10:00:00
432024文字
会話率:27%
遡れば大公家の血筋を引きながら、どこかもっさりとして冴えないイエル。
父や義母に疎まれ、あわや廃嫡されかかっていたイエルに、母方の祖父が用意したのは、大国アンシェーゼの第一皇女マリアージェ(八歳)との婚姻だった。
異母弟セガーシュはプラン
ツォ家の爵位欲しさにマリアージェにすり寄るが、幼いマリアージェは何故かセガーシュには目もくれず、夫イエルだけを一心に慕ってくれた。
「庶民の血を引く、元皇女の独り言」の対となる作品です。
短編の予定で書き始めましたが、文字数がかなり多くなりましたので、数話に分けて投稿することにしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 10:00:00
175751文字
会話率:27%
大国の第一皇女であるマリアージェが八つの時に嫁いだのは、十四歳年上のおっさん夫イエル。
ぶっちゃけ顔は不細工で、要領が悪く、女性には全くもてなかったが、そう言ったところを全部含めて、イエルはマリアージェのドストライクだった。
「寵妃の連れ
子は、自国の第一皇子を振り回す」の、第一皇女マリアージェのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-03 00:00:00
17674文字
会話率:5%
公爵令嬢のエレオノーラは帰宅用の馬車が来ず、学園に足止めされていた。そこへ現れたのは、聖女として学園に入学してきた元庶民の少女ミスティーア。親切心から相乗りを提案されるが、彼女とエレオノーラの婚約者であるアルフレードの間には最近ある噂が囁か
れていた――予期せぬ出会いで物語の幕が開ける。
※R15は念の為付けてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 17:25:11
59227文字
会話率:46%
魔力を持つ子女が通う『学園』のヒトコマ。
庶民のエレナと貴族のリリエナが友達になるまで(?)。
最終更新:2025-07-07 00:43:05
3216文字
会話率:46%
あいつは自他とも認めるくらい顔がよくて金持ちだから当然のように女は途切れないわけで、更に言えばそのせいで面倒をこうむったことは多々ある。それでも縁を切らないのは、結局のところどうでもいい会話がだらだらできるくらいの悪友ポジションが気に入って
いたからなわけで――それなのにあんな発言をされるのは予想外もいいところだった。っていうか正気を疑う。……あいつらしいとも思うけど。
◆顔良し頭良し金持ちの男と口が悪くて発言に遠慮のない庶民の女が悪友から恋人未満にクラスチェンジする話のようなそうじゃないような。「とある夏の~」以外は悪友時代の過去話。一応完結済にしていますが、気が向いたら増えるかも。
7/24・悪友時代の夏休み突入後酷暑の日の話追加。付き合ってません。
9/10・悪友以上恋人未満時代の台風が近づいてきているある日の話追加。お前らもう付き合ってるだろ。
4/22・悪友以上恋人未満時代で時事ネタ話追加。もう付き合ってると言ってもいいんじゃないかなたぶん。
◇小ネタ以外は自サイトからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 15:46:55
18396文字
会話率:82%
運命の人と結ばれると予言された少年、テオ・ソトドラム
恋より今日の晩飯が気になる育ち盛りが出会ったのは、可憐でかわいいお姫様
二人目が合ったときの衝撃、雷が落ちたのはなぜなのか?
この感情が恋なのか、好きになればなるほどキミの本音がわからな
い!
ド庶民奥手魔術師×きらきらお淑やかお姫様の純情ミスマッチラブコメディー
▼登場人物(新規登場回ごとに更新)
テオ・ソトドラム
17歳 ウェイグハム魔術学園6年生 主人公
口が悪い、目つきも悪い、でかい、でもとてもうぶ
クオジドォール・ロゼフディロール・ポラリス
17歳 同魔術学園6年生 王太子
友達のクード、とても面倒見がいい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 22:40:30
112527文字
会話率:45%
先祖代々続く貴族の家柄である貴族令嬢マリー。
容姿端麗にして非の打ち所のない高貴なる一族の彼女は、ひょんなことから一般庶民の下賎とされる食事の数々を味わうこととなり……?
※SS版で「庶民の食事に触れる貴族令嬢シリーズ」としても書いてます
ノベマにも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 20:59:58
180016文字
会話率:52%