ある日、釣りがしたいと思いながら帰宅していると、目の前が海に。
360度海に囲まれた灯台。
あったのは釣り竿と麦わら帽子。
さてさて、今日は何が釣れるのでしょう。
最終更新:2025-03-22 00:28:37
871文字
会話率:0%
ワタクシの日常。。。
最終更新:2025-03-11 20:04:47
1173文字
会話率:0%
見える側の高校生が長期休みを利用して旅に出る!
旅の目的は、見えてしまうのを治すこと。猫又や九尾に癒されて困っているとか、そんな理由ではない。決してそう言うわけではない‼︎
旅先で出会った、丸眼鏡をかけ、帽子を被り、シャツの上に袴を着た美青
年。彼は、ちょっと変わった不思議な眼鏡屋の主人。彼も見える側の人であり、大楠に気に入られた主人公の面倒を見る。彼は、生活力皆無なので、主人公は困り果てながら彼の眼鏡屋でアルバイトをする。
彼らの不思議な共同生活が始まる!
⚠️注意
初投稿
夢女子で何かに投稿したことのない、ど素人が書くオリジナルストリー
BのLにするつもりは無いが、頭が腐っているので、なってしまったらすまない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 18:00:00
3507文字
会話率:50%
中学1年生の清水裕美は、男の子っぽいさっぱりした性格と好奇心旺盛な心を持つ少女。ある晩夏の午後、学校帰りに近所のため池で「かいぼり」が行われているのを偶然見つけ、準備もせず勢いで泥んこ遊びに飛び込む。白い体操服とエンジ色のブルマ、その上に重
ねたジャージ、そして紅白帽子を身にまとった彼女は、一歩踏み出した瞬間、胸までヘドロに浸かり、その冷たくヌルヌルした感触に快感を覚える。年下の男の子と意気投合し、外来種駆除そっちのけで泥の中で遊びまわり、全身泥まみれになることに喜びを見出す。特に、ショーツのクロッチが泥でぐっしょりになり、気持ちよくてヌルヌルする感覚に心が弾む。
夕方まで遊び尽くした後、帰り道で尿意を催すが、全身泥んこであることを理由に気にせずおしっこをしてしまう。おしっこは勢いよくショーツを叩き、足をつたって靴の中を満たし、泥と混ざって黄色がかった水たまりを作る。この行為に背徳感と解放感を感じ、再び快楽に浸る。家に帰ると、泥まみれの姿に驚く両親に楽しかった思い出を話し、シャワーで泥と一緒にその日の冒険を洗い流す。洗濯後も残る泥シミを誇りに思い、次の冒険を夢見て眠りにつく。昭和後期の外遊びの時代を背景に、裕美の自由と好奇心が泥と服を通じて描かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 00:25:03
4933文字
会話率:47%
どこでも買える素材で、「うまい料理」を作ってさらす。
人々は彼をこう呼ぶ
「飯テロのミディアム(中)バレー(谷)」
手軽でも時短でもない。
食べたいもんを自炊する贅沢
どの話からでも読めます。
**空腹時の閲覧はご注意ください**
最終更新:2025-02-09 13:03:43
78580文字
会話率:8%
<あらすじ>
かつて次期勇者だと言われていた冒険者がいた。その名はオズワルド。
しかし、クエスト失敗で、仲間を失い、呪いまで受けてしまう。
人の判別がつかない呪いを受けたオズワルドは、新しい仲間も作れず、新人の引率をして食いつないでいた。
そんなオズワルドの元に、ぽこという少女が現れ、「恩返しさせてください」と言う。
ベテランさんと揶揄され、信頼も実績もないオズワルドは、ぽこを拒否するが、あの手この手で居座られる。
たぬき知恵に翻弄されながら、オズワルドは、かつての栄光を取り戻せるのだろうか。
和風有×冒険×恩返し
別アカウントで書いていた作品を、出直し大幅リメイク作品
楽しい作品にしていきますので、ぜひお読みください。
Repost is prohibited.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 14:34:15
48179文字
会話率:38%
この町のとある高架下にはちいさな魔女さんがいる。
オーバーサイズな魔女帽子を被った銀髪翠眼の少女。
私しか知らない《魔法の癒し屋さん》──。
「また来てくれたんですね、おねえさん」
ふわりと顔をほころばせ、優しく手を握ってくれるその子に
、私はあの日癒された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 08:02:49
5188文字
会話率:38%
森の中の不思議な扉を見つけ、少年は魔法の遊園地でドキドキの冒険を体験する。
最終更新:2025-01-03 00:57:05
1526文字
会話率:12%
以前に書いた七行詩です。文字数の関係上、二篇を一緒に投稿しました。それぞれの作品に付した最後の日付が作成年月日になります。
最初の「○」は無題を意味しています。
note(https://note.com/izzyapoet/)にも作品をア
ップしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 12:00:00
265文字
会話率:0%
隻眼隻腕の魔女・カンザキは、ある日、森でクロ(使い魔)が見つけた行き倒れ状態の少年を拾う。
カンザキは拾った少年を介抱したのだが、コロニー(人里)に帰そうとしたところ、少年は嫌だと拒否し「ここにいさせてほしい」と頼み込んできた。カンザキ
は驚いたものの、クロがなついたのもあってしばらく置くことにした。
そうして──五年後。
少年の成長と共に、魔女は──
※pixivさんにも載せてます。
【人物紹介】
・カンザキ……魔女。『遺跡の森』に住んでいる。黒髪黒眼。隻腕隻眼。臙脂色のスーツの上から、臙脂の羽織を肩から掛けている。口が悪い。
・リンフ……少年。行き倒れたところを拾われる。銀髪緑眼。褐色肌色。料理が得意。
・フジノ……妖艶な魔女。カンザキの知り合い。コロニーで薬師をしている。
・ヴァイス……白い魔法使い。コロニーで医者をしている。
【その他←】
・クロ……猫だったり蝙蝠だったり帽子だったりと何にでも成れる黒い塊(?)。カンザキの使い魔のような存在。とりあえず、何かと便利←折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 12:00:00
130581文字
会話率:30%
都内のとある駅前に、どこにでもありそうな古ぼけた雑居ビルがあった。
その地下一階は、閉店している店も多い、寂れた飲み屋街である。そのさらに奥へ進むと、ダンボールや清掃用具などが無造作に置かれた袋小路に突き当たる。
その袋小路の左手の
壁に、夜の間だけ、さらに地下へ続く階段が現れる。
それが、どういうトリックなのかはわからない。
とにかく、昼間は薄汚れた白い壁があるだけの場所が、夜の間だけその壁が消えて、階段が現れるのだった。
もちろん、そのビルには、本来地下二階など存在しない。
しかし、確かに階段は存在し、薄暗いその階段を下りると、弱弱しく光る腰ぐらいの四角い看板が現れる。
その看板には【異世界案内所】と書かれていた。
上の方に、手書きで「ミザリアの」と書き加えられている。怪しい緑色の煙も漂っているが、不思議と嫌な香りではない。
その看板のさらに先に進むには、天井から吊られた黒に近い紫色の布をくぐらなくてはいけない。その布は光沢があり、分厚い高級な緞帳のような布だ。
その布をくぐると、漂っている煙の元であるキセルを咥えた、女性の姿が現れる。
先ほどくぐった布と同じ色のとんがり帽子を被り、マントを羽織ったその姿は、まさに絵に描いたような魔女の姿だった。右手に持っている細長いキセルも、杖のように見える。
肩の辺りには、薄っすらと光る妖精のような生き物が音も立てずに飛んでいる。
「あら、いらっしゃい。初めての方かしら? 私はここで、異世界への永住希望者を探している者よ。この場所に辿り着いたという事は、貴方にはその資格があるという事ね」
金色に輝く長い髪をかき分け、薄い緑色の煙を吐き出しながら、その魔女は言う。
「さて、まずは貴方のお名前を聞かせてもらえるかしら?」
魔女は客人の目を見て言う。怖いような悲しいような、冷たい微笑みを浮かべて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 02:01:33
20059文字
会話率:38%
都内のとある駅前に、どこにでもありそうな古ぼけた雑居ビルがあった。
その地下一階は、閉店している店も多い、寂れた飲み屋街である。そのさらに奥へ進むと、ダンボールや清掃用具などが無造作に置かれた袋小路に突き当たる。
その袋小路の左手の
壁に、夜の間だけ、さらに地下へ続く階段が現れる。
それが、どういうトリックなのかはわからない。
とにかく、昼間は薄汚れた白い壁があるだけの場所が、夜の間だけその壁が消えて、階段が現れるのだった。
もちろん、そのビルには、本来地下二階など存在しない。
しかし、確かに階段は存在し、薄暗いその階段を下りると、弱弱しく光る腰ぐらいの四角い看板が現れる。
その看板には【異世界案内所】と書かれていた。
上の方に、手書きで「ミザリアの」と書き加えられている。怪しい緑色の煙も漂っているが、不思議と嫌な香りではない。
その看板のさらに先に進むには、天井から吊られた黒に近い紫色の布をくぐらなくてはいけない。その布は光沢があり、分厚い高級な緞帳のような布だ。
その布をくぐると、漂っている煙の元であるキセルを咥えた、女性の姿が現れる。
先ほどくぐった布と同じ色のとんがり帽子を被り、マントを羽織ったその姿は、まさに絵に描いたような魔女の姿だった。右手に持っている細長いキセルも、杖のように見える。
肩の辺りには、薄っすらと光る妖精のような生き物が音も立てずに飛んでいる。
「あら、いらっしゃい。初めての方かしら? 私はここで、異世界への永住希望者を探している者よ。この場所に辿り着いたという事は、貴方にはその資格があるという事ね」
金色に輝く長い髪をかき分け、薄い緑色の煙を吐き出しながら、その魔女は言う。
「さて、まずは貴方のお名前を聞かせてもらえるかしら?」
魔女は客人の目を見て言う。怖いような悲しいような、冷たい微笑みを浮かべて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 03:00:00
16847文字
会話率:49%
都内のとある駅前に、どこにでもありそうな古ぼけた雑居ビルがあった。その地下一階は、閉店している店も多い、寂れた飲み屋街である。そのさらに奥へ進むと、ダンボールや清掃用具などが無造作に置かれた袋小路に突き当たる。
その袋小路の左手の壁に
、夜の間だけ、さらに地下へ続く階段が現れる。それが、どういうトリックなのかはわからない。
とにかく、昼間は薄汚れた白い壁があるだけの場所が、夜の間だけその壁が消えて、階段が現れるのだった。
もちろん、そのビルには、本来地下二階など存在しない。
しかし、確かに階段は存在し、薄暗いその階段を下りると、弱弱しく光る腰ぐらいの四角い看板が現れる。
その看板には【異世界案内所】と書かれていた。
上の方に、手書きで「ミザリアの」と書き加えられている。怪しい緑色の煙も漂っているが、不思議と嫌な香りではない。
その看板のさらに先に進むには、天井から吊られた黒に近い紫色の布をくぐらなくてはいけない。その布は光沢があり、分厚い高級な緞帳のような布だ。
その布をくぐると、漂っている煙の元であるキセルを咥えた、女性の姿が現れる。先ほどくぐった布と同じ色のとんがり帽子を被り、マントを羽織ったその姿は、まさに絵に描いたような魔女の姿だった。右手に持っている細長いキセルも、杖のように見える。
肩の辺りには、薄っすらと光る妖精のような生き物が音も立てずに飛んでいる。
「あら、いらっしゃい。初めての方かしら? 私はここで、異世界への永住希望者を探している者よ。この場所に辿り着いたという事は、貴方にはその資格があるという事ね」
金色に輝く長い髪をかき分け、薄い緑色の煙を吐き出しながら、その魔女は言う。
「さて、まずは貴方のお名前を聞かせてもらえるかしら?」
魔女は客人の目を見て言う。
怖いような悲しいような、冷たい微笑みを浮かべて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 01:08:44
13182文字
会話率:47%
明日は大晦日。残された今年はあと僅かで御座います。
故に、私は久方振りに仏閣を訪れる事に致しました。
伽羅に導かれるままに出会ったのは、数多のお地蔵様。
其れでは黙祷を。お地蔵様に。今年に。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に
思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
幻想奇譚です。
エモい。という言葉に全て丸投げしたくなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 12:46:17
806文字
会話率:0%
本作は、江戸風情と現代が入り混じる奇妙な近未来の東京を舞台とする。主人公・神田(いなせの語源の元)セイナは、その名が示すように「粋」や「鯔背(いなせ)」といった江戸っ子気質を体現した女子高生。舞台は下町風情が色濃く残りつつも、一部がサイバー
化し、奇妙な武器や異能力が当たり前のように存在する不思議な時代。セイナは普段から、古風な着流し風セーラー服に三度笠をモチーフにした帽子をあしらい、下駄に似たスニーカーを履くなど、突飛な格好をしている。性格は豪快で喧嘩っ早いが、人情に厚く仲間思い。彼女の家は代々「いなせ」の魂を受け継ぐ正体不明の一族で、江戸から連なる特殊な血統とされるが、その詳細は謎に包まれている。
物語は、彼女が通う東京下町区の「浪花坂(なにわざか)高校」での奇妙な日常からスタートする。ジャンプ的なインパクト重視の出だしで、超常バトルや奇怪な事件、下町の風物詩、部活の延長線上にあるような小競り合いが連続。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 08:51:27
10469文字
会話率:8%
三人の妖精さんはとっても仲良しです。今日もお昼寝ほんわか日和。
そこで仲良く冒険です。ココネムちゃんの赤ちゃんに会いに行きましょう。
最終更新:2024-12-13 20:21:41
11917文字
会話率:61%
王国から遠く離れた土地に誰も知らぬ赤髪の少女が・・・その少女はパンダの帽子を被り今日も働く...
最終更新:2024-12-08 10:22:46
2527文字
会話率:48%
おいしかったもの、作ってみたもの、買ってみたもの、そうゆうものを自分の忘備録も兼ねて書いていきたい。
最終更新:2024-11-21 20:16:50
14870文字
会話率:0%
中学生になって初めての夏休みを迎えた「私」は、田舎の祖母の家で過ごすことになる。到着した日に祖母の家の近くにある丘へ向かうと、そこで白いワンピースに水色のリボンの帽子をかぶった、黒髪の少女と出会う。
最終更新:2024-11-09 07:43:05
4203文字
会話率:20%
ある夜、絶望の中で「魔法少女」としての力に目覚めた月島千尋。夢と現実が交錯する不思議な世界で、彼女が辿る道には想像を超えた運命が待っています。星空の下で揺れ動く希望と絶望の物語が、いま幕を開けます。
最終更新:2024-11-06 18:00:00
2378文字
会話率:38%
レモン色に塗られた海賊船が星に照らされ、空を飛んでいる。船首にいたのは海賊帽子を被ったティ―ンの少女が不敵に笑って、眠れない大人を誘う。
「──よう、新入り。眠れないなら乗ってけよ」
”レモンキャンディをレモンムーンに錨の形に備えれば
、夢の世界を旅する空飛ぶ海賊船が現れる”その都市伝説を聞いた元不良の”鴉間真”は”昔の不良仲間”鷹見実””大瑠璃日向”と星空の海賊船で再会を果たす。少女が操る子供達の海賊船”エトワール・コルセール号”に乗り込んだ鴉間真は現実で流行っている体が腐る奇病”人体腐敗症候”が夢の世界に住む”星鯨”の仕業と知る。
──これは『むかし、むかしあるところに』を冒頭につけ忘れたために現代に蘇った御伽噺。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 12:10:00
114062文字
会話率:63%
『忘れられた森』の中に佇む古城には、異形の魔女が住んでいる。
かつて『雪の妖精』と讃えられた少女はたった一人で気の遠くなるほどの長い時間、愛する人を待ち続ける。
天と地との間には、一人の男の魂が彷徨っている。
かつて『軍神』と讃えら
れた青年は苦痛に苛まれながら、愛する人に再び出会うまで彷徨い続ける。
二人は自分の想いを優先するあまり罪を犯し呪いを受けた。
その罪が赦された時……。
***
またまた暗い話を書いてしまいました(テヘ。
私史上、最も愛が重いお話です。
幻想的だと感じていただけたらいいなあと希望を込めて「幻想的」とタグを入れさせていただきます!
※十三〜十四世紀の百年戦争の時代、フランスの片隅という設定ではありますが、細かいところはふんわりで(* > <)⁾⁾ペコリ ← 魔女とか呪いとか信じられていた時代なので「異世界」とさせてください(・∀・; ) もしくは違う世界線の「百年戦争」ということでご容赦を!
⭐︎用語解説
・百年戦争……イギリスとフランスの間であった王位継承などをめぐる戦争。黒死病や内乱などもあり、断続的に約百年続きました。末期にはジャンヌ・ダルクが登場(今作では触れません)。
・諸侯……「諸々の貴族」ではなく「封建領主」のことです。日本で言えば「征夷大将軍」でしょうか。小領主(騎士)に土地を与えて主従関係を結び、戦乱が起きれば戦います。グザヴィエやブロンシュの父はオルレアン公に仕える小領主です。
・トルバドゥール……いろんな吟遊詩人がいる中で、トルバドゥールは騎士とお姫さまの恋愛を歌う吟遊詩人です。貴族や騎士出身で宮廷や諸侯に仕えていたようです。……モテただろうな。なんかお話を書けないかな……。
・衣装……女性はコタルディという足を隠すほど長いドレス(ワンピース?)にエナンといベールを垂らしたとんがり帽子に髪の毛を隠します。白雪姫の魔女のようなイメージかなあ。ブロンシュはお姫さま育ちの一人暮らしw。なので自分で髪の毛をセットできず垂らしてます。
男性の衣装も「コタルディ」。丈の短いチュニックだと思ってください。
上流階級のコタルディには男女とも刺繍や毛皮をあしらってある豪華なものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 08:00:00
17293文字
会話率:36%
舞台は異世界転移多発区域となった、通称『異世界特区日本国』。
主人公「片桐裕馬」は、姉を手伝い図書館での仕事をこなしていた。
ある夏の日。姉から一冊の本を探して来るよう頼まれ、図書館地下にある姉の私室へ向かう。
そしてその部屋
で裕馬は、生まれて初めて、異世界転移の瞬間に立ち会うのだった。
現れたのは、黒衣にとんがり帽子を被った、素っ頓狂な格好の女の子。
彼女こそ、異世界から日本国へと訪れた、魔法使いの少女だった。
少女の名前は、「サリュ」。
絶大な魔法の力を持ったサリュは、しかしあらぬ誤解から、その魔法を裕馬へと振るい――!?
『転移の出会い』と『誤解の爆発』から始まる、ちょっぴり古臭い異世界バトルノベル!
どうぞお楽しみ下さい!
(他の投稿サイトさんでも掲載を始めました!)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 20:13:37
1112627文字
会話率:30%