オーレリア・ベルジュ公爵令嬢。
彼女は生まれた頃から王妃となることを決められていた。
その為血の滲むような努力をして完璧な淑女として振舞っている。
けれど婚約者であるアラン王子はそれを上辺だけの見せかけだと否定し続けた。
つまらない女、笑っ
ていればいいと思っている。俺には全部分かっている。
会う度そんなことを言われ、何を言っても不機嫌になる王子にオーレリアの心は次第に不安定になっていく。
そんなある日、突然城の庭に呼びつけられたオーレリア。
戸惑う彼女に婚約者はいつもの台詞を言う。
「そうやって笑ってればいいと思って、俺は全部分かっているんだからな」
理不尽な言葉に傷つくオーレリアの目に咲き誇る白薔薇が飛び込んでくる。
今日がその日なのかもしれない。
そう庭に置かれたテーブルの上にあるものを発見して公爵令嬢は思う。
それは閃きに近いものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 12:35:35
3120文字
会話率:24%
「よし、今世の目標はオールマイティよ!」
伯爵令嬢シャーロット・ライトは、ひょんなことから前世の記憶を取り戻す事態に。
前世での達成できなかった[完璧な淑女になる]を、今世ver.に改め、[オールマイティ]を人生目標に掲げた。
目標を
達成すべく、聖女、騎士etc…という5つの顔を使い分け、今日も頑張ります!
…とかなんとか夢に向かって走ってたらいつの間にかとんでもない悪女になってないかしら!?
斜め上な思考をもつ、猪突猛進な変わり者令嬢が、たくさんの人との関わりで成長していくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 20:00:00
49796文字
会話率:36%
アデリンダ・エーレンベルクは完璧な淑女と称されていた。
しかし王太子と結婚して一年、夫は浮気相手の元に入り浸り、彼女の寝室を訪れることはなかった。
そのためアデリンダは、「自分は女としての魅力にかけているのでは?」と思い悩んでいた。
アデリンダを心配した侍女が、彼女の自信を取り戻すために「王太子妃に泥をつけ高貴さを損ね、モテモテにするぞ! 芋掘り大作戦」を決行することに。
当日芋掘り会場に集まったのは、自国の宰相の息子に、騎士団長と魔術師団長の息子、隣国の皇太子に、精霊王に、妖精王、竜人族の王子などそうそうたるメンバーで……。
【こんな人におすすめ】
・ハッピーエンドが好き
・くすっとした笑いが欲しい
・ほのぼのした作品が好き
・ざまぁは添える程度
※無断転載を禁止します。
※ペンネーム変更しました。
※小説家になろう先行投稿。
「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」
ペンネーム変更しました「九頭竜坂まほろん」→「まほりろ/若松咲良」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 18:20:03
9149文字
会話率:35%
公爵令嬢ソフィア・ファビアスは完璧な淑女だった。
婚約者のギルバートよりはるかに優秀なことを隠し、いずれ夫となり国王となるギルバートを立て、常に控えめにふるまっていた。
にもかかわらず、ある日、婚約破棄を宣言される。
「お前が陰で俺を嘲笑っ
ているのはわかっている! お前のような偏屈な女は、婚約破棄だ!」
どうやらギルバートは男爵令嬢エミリーから真実の愛を吹き込まれたらしい。
事を荒立てまいとするソフィアの態度にギルバートは「申し開きもしない」とさらに激昂するが、そこへ第二王子のルイスが現れる。
「では、ソフィア嬢を俺にください」
ルイスはソフィアを抱きしめ、「やっと手に入れた、愛しい人」と囁き始め……?
※ヒーローがだいぶ暗躍します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 22:43:45
8950文字
会話率:31%
ある日、悪役令嬢メルティア・フォン・ライトバードに転生した佐藤優有。前世で悪役令嬢転生モノはよく読んでいたため死亡フラグをバッキバキに折っていく。さらに、きっとすぐに興味を失いそうな完璧な淑女になり着実にシナリオを変えて行ったメルティア。し
かし、攻略対象としても貴族としても一番会いたくない王太子が全然離れてくれなくて……!?これは平穏を望んだ神々のいとし子である【元】悪役令嬢が結局いろいろトラブルに巻き込まれる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 18:48:10
6861文字
会話率:29%
【短期集中連載作品】
シェルガルド王国に誰からも認められる完璧な淑女がいた。
その美しさは周辺諸国に轟き、高い知性を持ち、聖女と讃えられるほどの慈悲を見せ、王太子の婚約者として完璧な公爵令嬢……
これは、彼女を取り巻く青年たちの、愛と苦
悩を綴った物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 18:00:00
13640文字
会話率:37%
ーーー〝氷の剣姫〟スオーチェラ=ベラ・ドンナ。
ペンタメローネ王国の社交界で誰ともなくささやかれるようになった、ドンナ侯爵家令嬢の異名は、その容姿とともに広く知られている。
妖精のように可憐な顔立ち。
藍色の、艶やかな髪。
そうして静かに佇むさまは、誰もが一瞬、目を奪われるほどに美しいと称えられていた。
しかし同時にベラは、その微笑みを見た者はいない、とも言われるほど、全く表情を変えないことでも有名であり、一部の貴族子弟の無礼を、一言で切り捨てる舌鋒(ぜっぽう)の鋭さもまた、名が広まる理由の一つだった。
さらに剣の腕も立つ、文武に優れた完璧な淑女。
その様子と、立ち振る舞いの一分の隙もない完璧さから、氷になぞらえられているのだ。
そんなベラに憧れる貴族の乙女らは多い。
が、逆に家柄も高く微笑み一つの愛嬌もない〝氷の剣姫〟に手を出す度胸のある男はいなかった。
ゆえに嫁ぐ相手は、傑物と名高く、縁戚にある公爵家嫡男か、第一王子であろうとまことしやかに囁かれていたが……。
「隣国の軍に属する、参謀に嫁げ……?」
ベラに父親が告げたのは、そんな一言だった。
つい先日終戦協定を結んだばかりで、自国隣国ともにきなくさい情勢の中での、政略結婚。
それを受け入れたベラが隣国に向かうとーーー婚約者は、逃げていた。
「どういうことですの……?」
追いかけて会ってみると、平民からありえないほど出世をした彼は、人間社会で差別される獣人だったのだ。
それでも両国の友好のために結婚しろと迫るベラに、白磁の獅子の容姿を持つ彼は言う。
「俺の嫁になるなど、自分がどんな目で見られるか分かっているのか?」
「気にしませんわ。わたくし的に、その獅子のご容姿も悪くはありません。……不安がおありでしたら、お互いをよく知るために、婚前旅行などいかがでしょう?」
説得するための提案を呑んだ彼とともに、ベラは二人で旅に出る。
これは徐々に愛を育む、美女と野獣の婚前旅行のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 22:51:41
73218文字
会話率:42%
護国の英雄と謳われる屈強な騎士デメトリオは、三年に渡る隣国との戦の間に右目を失い、婚約を解消した。
終戦後、帰国したデメトリオが会いに行ったのは、元婚約者の妹にして新たな婚約者でもあるアリーチェだった。
デメトリオを「クマのおにいちゃま」と
呼んで懐いていた幼い少女は、心の内を読ませない完璧な淑女へと成長していた。
社交下手な朴念仁と元婚約者の妹が、周囲に見守られながら少しずつ近づいていくお話。
※本編はすべて書き終わっているので、完結まで投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 23:10:52
66605文字
会話率:53%
広大な豊かな国土に栄えた国家。大陸一の大国であるライハン王国。そして眉目秀麗、文武両道、類まれなる整った美しい容姿とリーダー性に国民からも尊敬され讃えられるのはその国の王太子、クライヴ。
その王太子の婚約者であるのは、これまた容姿端麗、才色
兼備。その立ち居振る舞いにも気品があり、完璧な淑女と言われる王国内で随一の権力を持つ公爵家の一人娘のご令嬢。その微笑みは国をも傾けてしまうとも言われるほど、その噂は隣国にも届き所謂傾国の美女と謳われている。
そしてお似合いの王国一の美男美女の二人は、幼馴染で所謂腐れ縁だった――
この王太子、実は少々問題アリで仕事はできるが傍若無人、女好き、自分勝手でわがままなとんだ暴君王太子。そんな彼の婚約者も婚約者で、淡々と彼の相手を適当に躱すなんとも淡白でクールなご令嬢。幼馴染で幼い頃から腹の中を知っているからこそ、お互いについては興味ナシ?!
そんな皆に支持される超絶イケメン暴君王太子とクールな淡白美人婚約者のちぐはぐな関係性が紡ぐ大国のお話。
※R-15タグは念の為つけております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 21:01:43
37255文字
会話率:57%
ここ(牢屋)を出たければ、何でもするって言うと思いました?
王立学園の卒業式で、第1王子クリストフに婚約破棄を告げられた、'完璧な淑女’と謳われる公爵令嬢レティシア。王子の愛する男爵令嬢ミシェルを虐げたという身に覚えのない罪を突き付けられ、
当然否定するも平民用の牢屋に押し込められる。突然起きた断罪の夜から3日後、随分ぼろぼろになった様子の殿下がやってきて…?
※他サイトにも掲載予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 22:00:00
11226文字
会話率:36%
ごきげんよう、皆さま。
って、よくお嬢様は言うんだろうけど。
わたしは素で言います。皆さん、こんにちは。
わたしは玲奈。ただの、玲奈。
さて、今日ご紹介するのは、わたしの大好きなシャーロット。
アストリカ王国王太女で、容姿端麗、才色兼備、
造形美そのものな完璧な淑女!
え? シャーロットが婚約破棄される? って、あんた、一体どこの誰なのさ!? シャーロットの婚約者はリアムでしょ!?
「え、お好きにどうぞ。わたくし、貴方と婚約した覚えはありません」
あたりまえよね! 知らん輩から婚約破棄なんて言われたらそうなるわ普通!
怒涛の婚約破棄。その後ろにある、玲奈の影。
完璧淑女の王太女の裏。そこに在るものとは……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 18:40:15
10559文字
会話率:29%
ライリーは小さな頃母を亡くしてから、女性はか弱く儚いものだから、優しく接し、守ってあげなくちゃならないと教え込まれてきた。
その教えの結果、見目の良さから女性には囲まれるものの憧れの人止まりで婚約者はできず、誰からも本命にはされずじまい。
しかし男だらけの家で育ったライリーは、婚約者とのデートに憧れる純情な青年であった。
唯一苦手な女性は、完璧な淑女と言われるグレース。
傲慢な第二王子の婚約者であり、いつも涼しげな表情で何もかも簡単にこなしてしまう。
グレースとは当たり障りのない関係だったが、見るに耐えない王子の態度は、リリーという編入生が来てから加速していく。
踏み躙られても凛と咲き誇る花のようなグレースに、ライリーは感情が動いていくのを感じて…。
純情で優しい男が、強かに咲き続ける花を愛でる話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 21:47:07
9211文字
会話率:29%
かつて愛国者の国と呼ばれていたローランズ王国は現在、正妃の息子である第二王子を擁立する国王派と、側妃の息子である第一王子を擁立する教会派に分裂し、政治が混乱していた。その混乱故、特殊な血筋を持ち、完璧な淑女と呼ばれている、ルイス侯爵令嬢ジュ
リアンナが誰と婚約するのかが社交界では注目の的だった。ジュリアンナの婚約発表が行われるまで半年を切ったある日、第二王子からジュリアンナへと召喚状が送られる。そして理想の王子と呼ばれているはずの第二王子からジュリアンナに告げられる鬼畜な手駒宣言。ジュリアンナは、自分の願いを叶えるため、第二王子との約束を不本意ながら果たすために悪魔崇拝が行われている王都教会へと潜入し、教会派と国王派の陰謀に巻き込まれていく。
――すべてを騙し、命がけの舞台で演じきって見せると、わたしの誇りに賭けて誓いましょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 00:00:00
470811文字
会話率:41%
【毎日12時更新】侯爵令嬢のケイトリンデは子供の頃に不思議な能力に目覚め、自らが破滅することを知ってしまう。悲劇をハッピーエンドに変えるため、有能な執事の少年クリフとともに彼女は運命に立ち向かう。新しい恋を探しつつ、空気の読める完璧な淑女を
目指します!【最終25話まで予約投稿済みです】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 12:00:00
68222文字
会話率:35%
「私におまかせあれ! アルの夢を叶えてあげる」
そう言って、少女は笑った。完璧な淑女と呼ばれたエメリッヒ公爵家オリーヴィアはある時から変わってしまった。貴公子を侍らせ艶やかに笑う。夜ごと享楽に耽り、彼女の元へはただ笑いかけてもらうためだけに
毎日のように貢物が届く。愛を囁いたかと思えば次の瞬間には他に笑いかける、そんな彼女に向けられるのは、侮蔑、嘲笑。
幼馴染で親友で、初めて恋をした王子様の願いを叶えるため、この世に生まれた悪女。憧れを捨て、それでも歩き、進んだ先で悪女となった彼女が掴むものは何なのか? これは藻掻きながらも突き進み、幸せをつかみ取る物語。R15残酷な描写ありは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 18:02:08
49720文字
会話率:48%
第二王子であるロゼンス様の婚約者として相応しい、完璧な淑女を目指して日々を過ごすパルメア。
そんなパルメアの元に突然知らされた、第一王子の訃報。ロゼンス様との婚約解消。
どうしてと思う間もなく「良かったではないか。お前は殿下のことを嫌って
いただろう」と父に言われ、衝撃を受ける。
誤解よ!嫌ってなんかいない!私はロゼンス様が好きなのに!
ところが家族だけではなく、ロゼンス様本人にまでも誤解をされていたと知り、絶望するパルメア。
不幸は続き、悲しみを癒すために愛馬と遠乗りをしていた最中、パルメアは落馬して命を落としてしまう。
死んだパルメアの目の前に現れたのは、おとぎ話に出てくる魂を運ぶと言われている黄金の天馬だった。
「あんたが死んだせいで、あんたの馬に嫌われちゃったじゃないか!生き返らせるから彼女を説得してくれよ!!」
天馬の一目惚れから始まった、ハッピーエンドを目指すタイムスリップ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 23:04:44
72591文字
会話率:44%
ダフネ・アンブローズの婚約者は、2年前完璧な淑女と呼ばれたテオドラ・ウレタと恋に落ちた。
その恋は、ダフネを貯水池に突き落とし、婚約は破棄された。
2年間ダフネは修道院で祈りを捧げ続け、平穏な日々を送っていた。
ダフネは確かに平穏だったのだ
。存在しない婚約者が、迎えに来るまで。
執筆済み、毎日0時投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-17 00:00:00
51598文字
会話率:46%
高熱で魘された夜、自身が前世でプレイしていた乙女ゲームのキャラクターに転生していたことに気づいた。
転生先は悪魔付き令嬢、クリスティーナ・セレスチアル。
自身に破滅ルートがあれど、回避余裕。実にホワイトでクリーンな悪役令嬢(職場)に転生
したクリスティーナは前世の最推しとヒロインに最高のお膳立てをし、ベストポジションでイチャイチャを見学すべく、完璧な淑女を目指す。
しかし、ゲーム本編の黒幕である悪魔、ジェットの邪魔立てによりクリスティーナは面白おかしく翻弄されていく。
なお、本編は淑女の皮を被ったオタク令嬢が悪魔に邪魔されながらも、毎日更新される推しのフルボイスや表情差分に感動したり、幼馴染に世話を焼かれたりするハイテンションファンタジーです。
カクヨムさんでも更新中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 06:00:00
270460文字
会話率:39%
【完結済】全35話。
完璧な淑女と謳われる貴族令嬢アリシアは、婚約を破棄して欲しいと頭を下げる婚約者とその恋人に難題を突き付けた。
「私の名誉を傷付けない方法があるなら承諾する」。答えに窮する二人にアリシアは囁く。
――全てを解決する
とてもいい方法があるのだ、と。
これは婚約破棄を予想外の方法で回避した彼女のその後と、歴史に名を残す人々の物語。
同名短編の連載版になります。
しばらくの間、数奇な運命を歩むことになった主人公の、自分探しの旅にお付き合い頂けたら幸いです。
※たまに人によっては蛇足な話を更新するかも。
※「カクヨム」にも後出し投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-11 09:00:00
121440文字
会話率:21%
素直で天真爛漫な主人公リリアンと冷静だが愚直な王子アルヴィン、一見悪役令嬢に思われがちだが本当は素直になれないだけの伯爵令嬢シャローラ、眉目秀麗な好青年風腹黒子爵のクリス。この四人を中心にに繰り広げられる学院生活。異世界貴族学院ファンタジー
王国にある貴族達が通う学院に田舎町で育った一人の男爵令嬢リリアンが入学式の日に出会ったのは王位継承第二位にあたる王子。何故かその王子と友人になることになって、その王子の幼馴染だというツンデレ令嬢と腹黒子爵とも出会い……………………
リリアンが思い描いていたような穏やかで優雅な学院生活とはかけ離れた毎日に奮闘する恋愛あり友情ありのストーリーです
「あれ?何か思ってたような淑やかお嬢様生活とは一味違う?まあでも楽しいからいっか!」
「はあ、能天気な奴は気楽でいいな」
「本当ですわ。もう、また御髪が乱れてますわよ。それじゃ完璧な淑女には程遠いですわよ」
「ははは、とか言ってちゃんと直してるあげてる辺り君は本当素直じゃないね」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-18 00:00:00
3578文字
会話率:40%