薬局で売っているアとかリとかで始まる商標の大きなビニール包みの物を使っちゃう人に言えない趣味のアラサーOLが、元の世界と似ているけどそっちの社会常識が微妙に異なる転生(?)した先の世界を楽しんじゃいます。そういう主人公なので必死に我慢した挙
句に漏らしちゃうようなエロっちい描写とかは無いけどおしっこ成分多いです。
というわけで男性向け、R15としています。おもらしとか、そういう性癖に嫌悪感を持たれる方は回避推奨です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 21:50:00
29786文字
会話率:8%
地元ラジオ局に就職した西條蒼(さいじょうあお)には大学時代に好きだった先輩、横川優斗がいた。
告白する事なく先輩が卒業し、もう会うことは無いとその想いに蓋をしたのにまさか研修先で再開するなんて!
今度こそは…と思い、少しでも距離を詰めよう
と用事がなくても横川に会いに行っていたが、ある日、とんでもないミスをして横川に迷惑をかけてしまう…。
*ボーイズラブ要素が含まれています。
Rシーンは全てカットしてありますが、匂わせる表現などがあります。
嫌悪感や苦手意識を抱く方はブラバをお願いします。
後日R18版をムーンライトノベルズの方へUPします。
ラジオ離れが進んでいると言われている昨今、ラジオ好きとしてラジオ業界の裏側で繰り広げられる日常のバタバタを、番組製作以外の目線から少しでもお届けできればと思っております。
小説1本目で書きたいことに文章力が追いつかず、所々説明っぽくなってしまっています…。
まぁ、初めてならこんなもんだよね…ぐらいの気持ちで読んでいただければ有難いです。
専門用語などは現場で使用されている言葉をそのまま使用しております。
この小説を書く時に聴いていた楽曲のプレイリストなども上げたいなと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 19:00:00
81845文字
会話率:43%
人に嫌われ人を嫌い
そんな僕の生き様
最終更新:2024-09-01 08:30:00
304文字
会話率:0%
今から7年前。世界を震撼させる大事件が起きた。
それは軍人とギルドによる力で食い止めて平和になったと言う。まだ私が一桁の年齢に起きたものだけど印象に残っている話だ。更に昔には大戦もあったりと現在では考えられない争いの絶えない最悪な時代だと思
う。
しかし、諦めずに頑張った結果が今の時代を築き上げて手に入れた平和。物騒にイメージされる軍隊は破棄され、ギルドと呼ばれた組織も解散されて新たに作り直された。
世界は平和だ。昔が嘘かのようにどうしようもない程に安心して生きていける幸せな世界。
英雄なんて呼ばれた人間も時間が経つに連れて薄れていき、誰しもがぬくぬくと育つ世の中に問題はない。
ただーー。
そこで生きていくにはあまりにも持て余す力を私は有していた。並外れたこの才は寧ろ7年前くらいに必要なものであったのに何の間違いか、こんな平和になった世界に取り残されてしまっている。
異端で異質で異常としか言えない嫌悪する力を。
※
エブリスタ掲載前作 【旋律を奏でる蒼天】の次回作です。
この作品だけでも問題なく読めるストーリーでありますので気兼ねなく読んで下さい。
ちょっと更新は遅めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 21:57:58
777577文字
会話率:36%
「婚約破棄を目指さないか、お嬢さん」
ーー孤独な少女に手を差し伸べたのは、優しい怪盗でしたーー。
王族の権力は地に落ち、力ある貴族が私利私欲の為に圧政を敷くオルティス王国。世間では悪徳貴族から宝を奪う義賊が持て囃されるほどに国民の貴族への
鬱憤は溜まっていた。
九歳のとき庶子としてカスティオン侯爵家に引き取られたリリティアは、公爵家との縁を望む侯爵の政略の駒となった。傲慢で愚鈍な婚約者ジェイコブを補佐するための苛烈な教育に耐えてきたのは、全て母の病気の治療と引き換えに結んだ侯爵との契約のためだった。
家族や婚約者に蔑まれ、使用人にも疎まれて生きてきたリリティア。さらには、外面だけは良い婚約者はお気に入りの男爵令嬢との仲を非難されないよう、リリティアにまるで小説の中の悪役令嬢のような役まで押し付けてきた。侯爵と婚約者の命令に逆らえないため、学園や社交界でも嫌悪の視線に晒される毎日。しかしある日偶然、怪我をした青年を助けた事でリリティアの出口のない暗闇のような生活は変わっていく。青年の正体は、義賊として世間を騒がせている変幻自在の変装の達人、怪盗〝ウルティオ”だった。何故か正体を明かした彼は、恩返しにとリリティアの婚約破棄に協力を申し出てきて…。
***自分を殺して生きてきた少女が、ある目的のために義賊を演じながら裏の世界で生きてきた青年の優しさに触れ、次第に笑顔を取り戻していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 20:29:59
217459文字
会話率:45%
呪いによって殺された平安の姫が、悪役令嬢イザベルへと転生した。
誰もが振り返るような美貌を持つイザベルだが、彼女は自身の容姿をオニのようだと嫌悪している。
なぜなら、彼女にとっての美とは、切れ長の細い目、ふっくらとした頬、豊かな黒髪…
…いわゆる【おかめ顔】で、美意識は平安のままなのだ。
前髪で自分の顔をできるだけ隠し、心を守る日々。だが、それも父親の前では許されなかった。
そんなある日、彼女は皇太子のルイスから婚約しようと持ちかけられる。 前世での婚約者を愛し、権力者と婚約することでまた呪われるのではないかと恐れるイザベルだが、ルイスの【互いに好きな人ができ、その相手と上手くいけば婚約解消】という提案をのみ、婚約を決める。
自分がルイスに愛され、執着されていることなど、露ほども思わずに……。
おかめ狂となる悪役令嬢イザベルと、溺愛し執着するイザベル至上主義の皇太子ルイスによる、おかめラブコメディー。
※主人公のイザベルの思考と話す言葉の口調が違います。分かりにくかったら、すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 22:33:18
61607文字
会話率:32%
この世界には3つの力が存在し、世界を支配しています。技術はテクネチャによって支配され、魔法は魔法の生物によって支配され、魔法技術はマグテックによって支配されています。
すべての生物は、この3つの力のいずれかに属して生まれ、それぞれのタイプ
は他の力に対して自然な嫌悪感を持っています。しかし、子孫はこの3つのタイプのいずれかとして生まれることがあります。そのため、3つのタイプはある程度の調和の中で共存することを強いられています。
力の間に不均衡が生じると、自然に何かがそのバランスを回復させるために現れます。すべてが調和しているように見えましたが、奇妙な2つの存在が人々の中に現れ始めるまでは。一つは魔法の生物に寄生してメカニズムを提供し、もう一つはメカニズムに寄生して魔法を提供します。
この2つの力が組み合わさったとき、人々は恐怖を目撃することになるでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 23:52:54
2475文字
会話率:3%
侯爵令嬢のマリアンジェラは父親の政治の駒として王太子の婚約者となった。しかし王太子はマリアンジェラを嫌悪して冷遇する。社交界でも虐げられたマリアンジェラが反撃すると、「悪女」と呼ばれるようになってしまった。そして護衛騎士キリアスと弟のフレデ
リクに支えられてマリアンジェラが18歳になった時―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 07:00:00
17426文字
会話率:34%
【“再生と破壊”――両極の能持つ異種の二人が歪に出逢い、恋におちた。】
古の現世の裏にあり、地上の何処かに存在すると伝わる別世。そこに生きる人族の者は、自然の神々を崇め、妖を畏れる暮らしと共に在った。
神を祀る社(やしろ)を護る一族に
生まれ、特異な能を持つ人族の女は『尊巫女(みことみこ)』と呼ばれ、十八になると神族の住む地にゆくという因習があった。雨喚ぶ巫女は龍神界、陽をもたらす巫女は稲荷界へ行き、彼らの神力を借りる梯子(はしご)に成るのが、彼女達の役目だ。
神族と人族の混血である、その地を統べる其々の長(おさ)に認められれば子孫繁栄の為の伴侶となるが、否な場合は贄として一族に喰われ、力ごと吸収されるという至極、残酷な契約だった。
そんな一族の中に、己の生気と引き換えに治癒を与える草花を召喚し、自然界の萌芽促進もさせるという、尊巫女の中でも稀な異能を持って生まれた、アマリという少女がいた。人族に持て囃される反面、脅威として畏れられてもいた彼女は、近年、頻繁に起こっている災厄を鎮める為、冷酷な禍神(まがかみ)と忌み嫌われる、厄病神への贄に出される。
端から伴侶にはされないだろうと見越したものだったが、その実は、いずれにしろ彼を懐柔し、弱体化させるのが目的だった。その企みを察した厄病神――荊祟(ケイスイ)は彼女を避け、喰う事もせず、とりあえず屋敷の離れに置き、軟禁するという仕打ちをする。既に全てを諦め、長年無気力に生きてきたアマリは、殺されない事に戸惑う反面、放置という名の歪な自由を知り、少しずつ自身を見直し始めていく。
そんな彼女を監視していくうち、荊祟の心情にも、次第に変化が訪れる。自身が担う、忌み嫌われる役目に虚しさを感じ、人族を嫌悪していた彼は、一風変わったアマリに興味を持ち始めたのだった。
※史実資料を元にしたフィクションです。実在する名称、土地、出来事とは関係ありません。
※縦読み推奨。R15未満程度の性表現、PG12程度の残酷表現がありますのでご注意下さい。該当タイトルに★。
※更新後、加筆修正することがあります。展開が変わる場合はお知らせします。
※私生活事情のため更新停滞中です。申し訳ありません……(2024年7月)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 16:26:23
55948文字
会話率:45%
ズキン、ズキンと頭が痛い……暗闇から目覚めると、目の前には煌びやかな世界が広がっていた。
そこは大好きなアクションゲーム「ドロテア魔法学園~unlimited~」の世界、鏡に映っている自分は登場キャラクターの悪女先生、クラウディア・ロヴ
ェーヌ公爵令嬢…
うそでしょう?!
中身は普通の女子大学生なのに、数々の男性を誘惑してしまうクラウディア先生に転生してしまった私。
お見舞いに来た学園の理事長でもあるシグムント王太子殿下とは犬猿の仲で、顔を合わせれば嫌味の応酬……でもなんだかお見舞いの日から殿下の様子がおかしい。
堅物で真面目で超がつくほど厳しい人なのに「怪我はないか?」と耳元で囁いてくる声がとても優しい。
てっきり嫌味を言われて嫌悪の目を向けられるのかと思っていたら…
新たな力に目覚めたり、モフモフの可愛い生き物がいたり、こんな設定、ありました?
普通にアクションゲームの世界をクリアすればいいと思っていたのに、私が命を狙われているなんて聞いてません!
バッドエンド回避は全力でさせていただきます!
でも学園には魔の手が忍び寄ってきていてーーー「なぜ、どうして……あの女ばかり…………」
可愛い生徒達を守るのは先生の役目。
悪は根絶やしにさせていただきます!
中身は普通の女子大学生、見た目は妖艶な悪女クラウディア先生が、犬猿の仲だった堅物王太子殿下との乙女ゲーム的展開に振り回されながら自分の運命と闘う、異世界恋愛ファンタジーです。
※本文は約10万文字程度です。
※ざまぁはなし。
※ご都合主義の完全なる創作物なので、ゆるい目で読んでやってください。
※健気な主人公が大好きな方は応援よろしくお願いします。
※少しラブコメ要素あり、最後はハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 22:00:00
132720文字
会話率:34%
自身の不安定さに悩む少年ロア。彼は「勇者」の息子である。過大な期待、胸を突く不安と嫌悪が彼を苛む。
しかし、「魔女」やヴィクトリアとの問答を経て彼は幼くも成長する。
「御前試合」を通じた人との関わりが、彼に新たなアイデンティティーを与える。
――是は皆が英雄になる物語。
世界を是正する旅である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 22:00:00
19456文字
会話率:55%
男を"クズ男(ちんぽ)野郎"と呼び嫌悪する有森 夏菜(ありもり なつな)は、26歳の冬、裏社会にのまれてしまった15歳の少女、小暮 詩乃(こぐらし しの)と出会う。
出会いをきっかけに次第に絡みあい始める人物たち。
迫り
くる社会の闇。
詩乃を守ると誓った夏菜は、果たして裏社会から詩乃を引き離すことができるのか…!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 17:16:46
92899文字
会話率:33%
1914年、全ての戦争を終わらせるための戦争の火蓋が切られた、その戦争には約7000万の人が従軍し、戦火を交えた。
1918年、その戦争は約1000万の人を殺し、約2000万の人を傷つけた、これで世界は平和になると、すべてが終わると思ってい
たが、終わらせるための戦争は、世界の在り方を永遠に変えてしまった。
1939年、再び世界は地獄へと姿を変えた、しかしそこに悪意はない、誰も戦争などしたくはなかった、しかし自身の愛する国を守るため、約1億1000万の人が戦った。
1945年、やっと全ては終わった、約7000万の人の命を奪って、もう一度言うがそこに悪意はなかった、自国を守るため、手段を選んではいられなかったのだ。
さて、ここまで人間は二度の世界大戦を行い多くの人間が死んできた、しかしそれ以外にも重要なものを失ってきたのだ、それが『兵器』である。
ある時は陸の上を駆け巡り、ある時は大海原を優雅に進み、またある時は大空を飛び回った兵器、それは人間たちが自国の安念を願い当時の技術を生粋させて作成された、人々の自国を思う愛の結晶なのだ。
そんな兵器たちを怖がらないでほしい、嫌わないでほしい、兵器があったから戦争が起こったのではない、戦争が起こったから兵器はできたのだ、その兵器たちは、自分を作ってくれた人間を守るため、愛する祖国を守るため人に使われた。
ある時は活躍し、ある時は象徴とされ、ある時は捨て駒にされた。
戦争は決して良い事と呼べるものではなく、嫌悪されるべき悪なのかもしれない、しかしその戦争全てが悪ではないと知っておいてもらいたい、戦争をした人々の中には、ただただ自国の平和を思って、苦渋の決断をした人もいるのだ。
そんな自国を守るために行われた戦争、そしてその戦争に勝つために作られた兵器を知らない、教わらない、知ろうとしない今の私達こそが、一番愚かなのかもしれない……。
『戦争』それは国の力を奪い人の命を奪う、それでも人々は愛国心とそれぞれの信念をもって戦う、戦いに勝とうとも敗れようとも、その戦いの果てに見えるのは希望の光なのかもしれない、その光を求めて人間たちは争い続ける折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 23:12:26
950949文字
会話率:47%
遠く1万年後の未来、地球は猫によって支配されていた。
人間は追われ、山奥に隠れ住んでいた。NKUという猫絶滅を目論む組織を立ち上げ活動はしているものの、人口の少なさが力の弱さに直結していた。出生率の激しい低下により、加えて女児の出生率の著
しい低さにより、日本列島の人口は推定千人程度と思われた。
冴木ミチタカはNKUヤマナシ支部の隊員である。24歳、下っ端としてこき使われている。猫の首都に最も近い支部とあって、毎日猫の恐怖に怯えながら、しかしのんびりとした山の空気の中で、のほほんと暮らしていた。
彼は会ったこともない猫の王、マオ・ウを憎んでいた。人間を追いやり、地球を開発せず、原始のままにとどめる猫の王のことを。どんな恐ろしいやつなのだろうと、頭の中にその醜悪な姿を描いていた。可愛いだろうなどとは微塵も思っていなかった。まさか可愛いだなんて……そんなことは。
猫を恐れる人間達。対する猫達も人間のことをなんにも知らないので恐れていた。長い間、嫌悪し合っていた両者の間に、今、何かが産まれる。主人公ミチタカとマオが、出会う。彼らが何かを変えて行く。産まれるものは大戦争だろうか、それとも友好だろうか?
シリアスを装ったコミカルなSFです。終始ぽわんぽわんで、怖いものは何も出さない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 10:29:37
153044文字
会話率:44%
死後、人間を嫌悪する青年は、神を名乗る声によって目覚める。
人間のいない世界に生まれ変わることを提案した彼は、なぜか奇妙な行動をとる他の神々と出会う。
しかし、期待通りにはいかず、あっという間にすべてが変わってしまう。
真実を知る後に彼は、
どうなってしまうのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 00:10:00
196838文字
会話率:27%
人間や動植物が住まう世界・顕界(けんかい)、神と崇められる霊獣が天上に住まう世界・天界(てんかい)、異形が跋扈する世界・鬼界(きかい)。これら三つの世界、通称三界(さんかい)は密接に繋がっており、輪廻転生すると伝えられていた。
また顕界で
は鬼門と呼ばれる空間のねじれが生じ、それを通じて鬼界から異形たちが流出するという現象が多発していた。その鬼門を封じ、尚且つ異形たちの暴虐を食い止める役割を与えられたのが、霊獣憑きの双子たちである。彼らは鎮守官(ちんじゅかん)と呼ばれ、異形の討伐に特化した稀有な力を霊獣たちから授けられていた。中でも四神をその身に宿す折節四兄妹は四天王と呼称されていた。
ある日、四兄妹は鎮守総監の一人である天宮桃也が突如行方不明になったという知らせを受け、約一年振りに再会を果たす。そして、桃也の不在によりこれまで封印されていた大鬼門が開き、強力な異形が跋扈してしまう。中には四凶(しきょう)と呼ばれる最高位の異形の姿も。四兄妹は四天王の威信にかけて四凶と対峙し、死闘を繰り広げる。
兄妹であるが故の確執、嫉妬。また双子として、霊獣憑きとして生まれた運命に対する嫌悪と反抗――。様々な感情に翻弄されつつも、折節四兄妹と彼らを取り巻く鎮守官たちは現実に立ちはだかる苦難に立ち向かい、仲間と共にそれを乗り越えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 10:19:54
28615文字
会話率:47%
とある占い師が書いた「トイレに赤いものを置くと、寿命が縮む」、そんな迷信のような話が信じられ社会現象になった。やがて人々の恐怖の矛先は、徐々に、赤いモノのあるトイレから、赤色という概念にまで広がってしまい――
最終更新:2024-08-04 00:17:26
2961文字
会話率:35%
高校生の青沼陸人は、今までの人生経験から女嫌い(ミソジニスト)になってしまう。
そんな陸人は、高校卒業後何故か異世界に飛ばされてしまい、女好きのディックと共に旅をすることになる。
ディックといるからか、旅先ではよく女性と出会い、その女性の問
題を解決したりする。
女性にコンプレックスを持っている、そんな彼だから解決できる問題が異世界には溢れているみたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 23:58:19
105947文字
会話率:39%
神と契約を結びうつし世に誕生した主人公の美月姫(みつき)は、蒼空(そら)助けるため大罪を犯した。運命に翻弄され、志半ばで儚く散った二つの魂、美月姫と蒼空。
死後、神判にかけられ暗黒の地に流刑を言い渡された美月姫は、ひょんなことから山神さま
に救い出され神獣として生まれ変わることに。未来永劫、山神様の神使として生きていくことになった美月姫は、蒼空と最期に交わした約束を果たせず絶望していた。
その頃、うつし世は闇に侵食され神と闇との間で暗黒大戦が開戦すると、神界より山神様の神獣たちに闇討伐の神命が下された。
運命に翻弄され、儘ならない人生を嘆いては前に進めずにいた美月姫だったが、闇との戦いの中でかつて人から闇堕ちした妖魔たちと出会い深い闇を知る。
心痛めた美月姫は、咎人の自分が悪と戦うことに嫌悪感を抱き思い悩むようになる。
闇との戦いの中で、自分だけが辛いという浅はかな考えに気づき、己の心の弱さを思い知った美月姫は、無限地獄を彷徨う妖魔の最期の望みを叶えることで己の存在価値を見出していく。
そんな中、かつて共に非業の最期をとげた蒼空の生まれ変わりに邂逅し、再び運命が動き出す・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 22:00:00
129439文字
会話率:29%
紋章によって魔法や特技の適性が決まる世界。そんな世界で、神聖ルクシア帝国の第六皇子アレクは幼少時から高い魔力の持ち主と将来を期待されていた。
だが、七歳のとき闇魔法に恩恵のある闇の紋章を授かり、周囲の評価は一変した。
闇の魔法は人間が使え
ばたちまち悪魔となってしまう魔法で、それに恩恵のある闇の紋章を授かったアレクは呪われていると周囲から嫌悪されてしまう。
人間不信となり次第に宮殿に引き籠るようになったアレクは、二十歳のとき帝国大反乱の日を迎える。
置き去りにされた彼は毒を盛り、最期に一目見たいと闇の魔法を使うが……
アレクは悪魔にはならず、闇魔法を扱えたのだった。
闇魔法を極めていればと後悔するアレクは、意識が闇に呑まれる中で願う────もう一度、やりなおしたいと。
これは呪われた紋章を授かった男が、人生をやり直す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 21:53:24
333358文字
会話率:38%