ニューギニア諸島ニューブリテン島ラバウル、かつてここに、精鋭ぞろいの零戦乗りたちがいた。その名は、大日本帝国海軍ラバウル航空隊・・・・・・台南航空隊などの飛行隊の総称である。
そしてここに、一人の女性搭乗員がいた。機体に桜花を描いた零戦
を操り、敵機を次々に落としていく様を見た連合国側の飛行士たちは、彼女のことをこう呼んだ。
「Wich in Rabaul」
ラバウルの魔女、山ノ井彩音と―。
零戦本編でちょこっと出てきた春音のおばあちゃんのお話です。「もし日本海軍に女性搭乗員がいたらどうなったか?」というふうに書いています。
ご笑覧いただけたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 00:00:00
66961文字
会話率:38%
第一部 零戦飛翔ス で無事に零戦を復活させた神崎保信と山ノ井春音。
それからしばらくたったある冬の日、零戦ミュージアムの郵便受けに一通の手紙が届く。
それは、アメリカ海軍主催の「真珠湾攻撃九十周年記念式典」への招待状だった。
最終更新:2018-05-14 23:48:52
44827文字
会話率:36%
セシャト様の「セシャトのWEB小説文庫」とのコラボ作品です。
急いだためめちゃくちゃですが、ご笑覧いただければ幸いです。
最終更新:2018-04-01 00:13:44
9346文字
会話率:46%
1941年11月21日。大本営海軍部令第五号に伴い、世界で初めて編成されたハワイ作戦の艦隊。世界を先駆けた機動部隊構想。
同月、真珠湾に向けて、航海を始めると第一航空艦隊とその護衛艦らを何か力のようなものが包み込む。
第一航空艦隊に起こっ
た事件とは…
※この作品は、一部実在する人物がいます。ですが、その人の喋り方等は想像で書かれています。
無料小説投稿サイト「カクヨム」でも投稿させて頂いております。
↓
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889214025
そしてなんと!第七回ネット小説大賞の第一次選考を見事通過することが出来ました!
本当にありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 19:38:44
30513文字
会話率:37%
1945年
大日本帝国海軍 第343海軍航空隊 通称・剣部隊
分隊士 菅井 徹 は死んだはずだった。
だが、目をさますとそこには女神らしき
人物が出て来た
どうやら、転生させ第二の人生を
くれるというらしい、
だが「もう一度生き返りたくは
ない」
残酷で醜い人生なんてくそ食らえだ。
生き返った事に不満を持っていたが
その世界は魔法が使えるという。
興味深いことが、みつかり
生きる意味を持てたかと思った。
だが、
この国は開戦の危機に直面しているという。
現実を知った俺は目の前が真っ暗になった。
戦争の恐ろしさは
身をもって実感しているからだ。
この先俺は、どう生きていけばいいのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-27 18:24:54
8318文字
会話率:37%
ある日、女神様に連れてこられた白鳥霧人は別の世界に女神様と共に行くことに。果たして自分の妄想道理に逝くのか、それとも行くのか。
最終更新:2017-09-10 09:16:15
1663文字
会話率:72%
山口多門さんが主催する「架空戦記創作大会2017夏」参加作品です。
お題2の「架空の河川・湖用兵器に関する架空戦記」
大東亜戦争終盤、大日本帝国海軍は、戦局打開を図るため、決戦兵器『すっぽん』によってパナマ運河を越えてワシントンDCへの強
襲を実行した!。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-21 12:33:45
15248文字
会話率:24%
大日本帝国海軍航空隊の影のエースパイロット、御坂利蔵は極度の戦争好き、しかし特攻機の直掩任務に出撃した御坂利蔵はトラブルで敵艦に特攻する。
しかしルーゲルとして異世界に生きていた御坂は戦争中の帝国に日本の技術で手助けをする。
最終更新:2017-08-17 21:43:25
1929文字
会話率:25%
時あたかも太平洋戦争。
全ての意味においてその中心に居たのは大日本帝国海軍と、その中核であった大小さまざまな艦艇達だった。そしてそんな多くの帝国海軍艦艇の中に、工作艦「明石」という船があった。
実在するこの船より見た、あの3年8
ヶ月に及ぶ戦いと、「明石」と共に戦った同じ船の仲間達の物語を、今ここに綴る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-14 22:27:13
2072591文字
会話率:40%
私は一人、あの戦争に取り残された。幸運艦などではないよ、ただの生き地獄さ。
~雪風の日記より~
最終更新:2017-03-14 18:08:06
2851文字
会話率:10%
西暦1947年、大日本帝国は朝鮮と戦争状態にあった。
敵空軍の本土爆撃機を日本海海上で迎撃し、水際で撃退する作戦を実行する強襲部隊が組まれた。
それが大日本帝国海軍航空強襲部隊、遠雷特別強襲隊であった…
この物語は、空を翔る軍人達の戦争を
辿った物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-23 00:00:00
136556文字
会話率:41%
「もし転覆したのが友鶴ではなく初春で、しかも轟沈してしまったなら」というifからこじつけた2,000トン級の大型海防艦のお話。どっちかというと駆逐艦に与えた影響の方がでかそう。16年春の架空戦記創作大会用に投稿しています。
最終更新:2016-06-08 08:00:00
5188文字
会話率:0%
この話はフィクションであり実話ではありません
大日本帝国海軍がもしも連合国側についたらという設定に基づき書かせていただきました。
第一話では主人公一真とその仲間たちの日常的なことを話の主にしています
最終更新:2016-05-29 14:48:47
1231文字
会話率:48%
1927年9月、来日した蒋介石は今後の日中関係を大きく変える重大な会談を田中義一首相と行おうとしていた。それは史実では無し得なかった日中同盟の締結の為だった。時を同じくしてドイツ国内でも大きな流れが生まれようとしていた。(作品の都合上、実際
の人物の思考や性格を変えたり架空の人物が登場したりします。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-11 00:46:17
40058文字
会話率:50%
大艦巨砲主義・・・
嘗ての海軍の基本思想であり、強力な海軍を保有する列強国家は大艦巨砲主義を基本思想に弩級戦艦・超弩級戦艦といった、強力な戦艦を整備したのである。
だが、大東亜戦争で大日本帝国海軍が提唱し証明した航空主兵論で戦艦は海の王
者から、新たに王者となった航空母艦の護衛役に転落したのである。
では、その航空攻撃の優位性が崩壊してしまったら、どうなるのか。
これは、航空主兵論が崩壊した世界で、夢とロマンの塊である大艦巨砲が復活する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-13 15:53:27
112555文字
会話率:69%
2024年4月1日、大日本帝国海軍の血を引く日本国海上自衛隊は、中国人民解放軍海軍の巡航ミサイルによって壊滅した、その後日本は連合艦隊の再建を世界に宣言し、陸自、海自、空自を陸軍、海軍、空軍と改名し、憲法第9条も破棄し、軍備を増強した、だが
日本には、まだやらねばならないことがあった、日本をあの悲惨な敗戦から守るために…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-18 22:46:34
212526文字
会話率:81%
1930年代大日本帝国海軍は、ワシントン海軍軍縮条約・ロンドン条約で対米劣勢を余儀なくされた戦艦・巡洋艦・航空母艦勢力を補うため、陸上基地から発進して洋上にいる敵艦を攻撃する長距離攻撃機の開発に力を注いだ。
1937年、この年に発注された『
十二試陸上攻撃機』からすべてが変わってくる。
さらに、大日本帝国海軍上層部は潜水艦の立ち位置を急遽変更、斬減作戦から自国のシーレーン、つまり輸送海路の確保と、敵のシーレーンの破壊に変わった。そして、敵を雷撃で沈めに行く本来の運用と、海中から空母や戦艦を護衛する護衛艦としての役割の追加。そして、伊号潜水艦は量産、山本五十六聯合艦隊司令長官の考案した伊400型潜水空母の建造も即決された。更に上層部は伊号潜水艦より性能の上回る武号潜水艦の開発を決定。艦載機も、晴嵐だけではなく、新型水上戦闘機の開発を決定。そんな中、武号潜水艦の潜水空母バージョンとして設計された武号甲型潜水艦の1番艦武8号潜水艦は進水を迎えたのであった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-14 22:48:39
291文字
会話率:72%
大日本帝国海軍に異常に詳しい男がろくな説明も受けぬまま神の手により転移させられたのは異世界にある無人島だった。 1945年までの兵器を召喚可能な主人公は異世界で何をするのか。そんな話し。
最終更新:2015-08-28 15:22:07
1788文字
会話率:34%
太平洋戦争の最中、アメリカ軍パイロットにその卓越する対空の能力から、海の魔物と呼ばれた帝国海軍の艦船があった。
これは出会った獲物を海に引き擦り込む海魔・メールシュトームと恐怖の名で語られた帝国海軍装甲巡洋艦「草薙」とその三隻の姉妹の物
語。
第一章では造船技官の視点で誕生の物語を記します。
2015年1月18日第一章完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-18 01:00:00
64337文字
会話率:27%
1944年10月、後に「史上最大の海戦」と呼ばれる事になる「レイテ沖海戦」の真最中、突如として伝説上の巨大生物“龍”が現れた。“龍”は瞬く間に第三八任務部隊第二任務群に大打撃を与え、第三艦隊司令長官ウィリアム・フレデリック・ハルゼー・ジュ
ニア大将は戦死。“龍”は矛先を米軍のレイテ島攻略部隊へと変え、レイテ湾へ向かう。それと時を同じくして大日本帝国海軍第一遊撃部隊、第二遊撃部隊もレイテ湾へと向かっていた...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-04 23:18:44
7054文字
会話率:44%
時は大正、ロマンの時代。帝都に名だたる名門・西王子家の書生である神原は、かつての同級生である梶尾と再会します。
大日本帝国海軍士官となった梶尾は神原にある依頼をします。
「西王子氏が所持する『新興宗教団体・光輝水星教に関する報告書』を盗み出
して欲しい」…
テーブルトークRPG『クトゥルフと帝国』をモチーフにしたハンドアウトから生まれた物語。
日暮奈津子のFC2ブログ『imagination note』(薬剤師K 名義) 掲載ずみ(重複投稿)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-08 15:39:59
26171文字
会話率:30%
一九四一年十二月、太平洋戦争が始まった。同じ頃戦艦大和にある少年が乗艦した。そこで少年は一人の少女と出会った。少女は「大和」と名乗り自分が艦の化身である艦魂であることを少年に打ち明ける。少年は大勢の艦魂に出会い仲が良くなり共に楽しい日々を送
っていた。しかし次第に日本に劣勢になっていくにつれて仲間達の死が身近になってくる。そしてついに戦艦大和が前線に出ることになる。少年と艦魂たちは祖国を、そして愛する仲間を守るため戦い始めた。
2013.12.16 本小説は近頃流行しているブラウザゲーム「艦隊これくしょん-艦これ-」とは一切の関係はありません。向こうのキャラクターなどと混同しませんようお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-29 22:04:32
32166文字
会話率:63%
昭和16年、伊豆諸島より
少し離れた海域に突然謎の艦隊と、
巨大な門が出現したーーー
異世界からの軍隊と
大日本帝国陸海軍の激闘が今始まる!!
最終更新:2013-04-25 08:08:58
55348文字
会話率:28%
九七式中戦車から零式艦上戦闘機、
そして戦艦まで・・・
これは語られることのなかった
大日本帝国陸海軍の兵器と
それと共に奮戦した軍人の物語である!!
*現在アットノベルとTINAMIでも連載中*
最終更新:2012-07-30 18:36:11
18806文字
会話率:55%