ラバウル航空隊に所属し、数多くの敵機を撃墜し、敵•味方ともに一目置かれたとある海軍パイロットの物語。彼はどのように戦い抜いたのか...
最終更新:2023-11-20 00:52:13
1390文字
会話率:0%
ニューギニア諸島ニューブリテン島ラバウル、かつてここに、精鋭ぞろいの零戦乗りたちがいた。その名は、大日本帝国海軍ラバウル航空隊・・・・・・台南航空隊などの飛行隊の総称である。
そしてここに、一人の女性搭乗員がいた。機体に桜花を描いた零戦
を操り、敵機を次々に落としていく様を見た連合国側の飛行士たちは、彼女のことをこう呼んだ。
「Wich in Rabaul」
ラバウルの魔女、山ノ井彩音と―。
零戦本編でちょこっと出てきた春音のおばあちゃんのお話です。「もし日本海軍に女性搭乗員がいたらどうなったか?」というふうに書いています。
ご笑覧いただけたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 00:00:00
66961文字
会話率:38%
赤城美貴一等兵曹。横須賀ニ六○海軍航空隊に所属。
瑞鶴戦闘機隊の一員としては真珠湾攻撃攻撃に参加したその日、同い年の敵パイロットと飛行場で顔を合わせると、殺気を感じるようになった。
多数の仲間がラバウル航空隊に集結したが、時が流れていく
うちに仲間は戦死、宿敵グラマンの出没、黒猫マーキングの別名"地獄猫"は日本軍から恐れらて、度重なる空襲と空戦に美貴自身が壊れかけていき、先の見えない地獄の日々と戦いを過ごすことになる。
2015年、11/16 追加文や修正を行っています。また間にお話を入れるかもしれません。
2016年 3/3 挿絵を入れました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-08 23:41:17
155722文字
会話率:21%
15歳で階級軍曹の美貴はあらゆる苦難を乗り越え夢であった海軍航空隊に就任。
敵の数問わず墜とし、"海鷲"として恐れられた。
"海鷲"に対抗する米軍海軍航空隊の"地獄猫"が美貴に襲い
掛かる。
太平洋決戦の戦艦大和製造を着々と進み大本営は太平洋決戦を望んでいた。
ラバウル航空隊、大日本帝国軍が米軍と戦い、忠実を変えた物語です(視点変更アリ)
海鷲と地獄猫は決着を付けるまで大空の中戦い続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-13 23:36:26
24966文字
会話率:18%
1944年、ラバウル航空隊に飛ばされてきた震電。
しかしその数日後、ラバウルは敵機により大空襲を受けてしまう。
退路が絶たれる直前、内地から新型戦闘機、雷電32型、艦上戦闘機烈風が運ばれてくる
極限の状況の中震電達は祖国へ命を捧げ、戦うが・
・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-06 21:01:35
1853文字
会話率:33%
第二次世界大戦中、ニューギニアの雪嶺に魅せられたパイロットがいた。彼は零戦で特攻爆撃機の護衛をしながらも、隊長の助けを借りて西部ニューギニアの山岳地帯に向かって飛ぶ。そして彼の親友もまた東部ニューギニアで極限状態に追い込まれていた。果たして
彼らの運命は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-03 17:25:10
15170文字
会話率:49%
1943年、物量に圧倒される最強の零戦隊、ラバウル航空隊の戦いを描いた本当にあったかもしれない話
最終更新:2009-08-03 14:25:31
2111文字
会話率:53%