人類防衛機構極東支部近畿ブロック堺県第二支局に特命遊撃士として所属する吹田千里は、佐官への昇級試験に合格して念願である少佐になる事が出来た。
そうして千里は、フレイア・ブリュンヒルデや神楽岡葵といった同輩達と共に、新任の少佐を対象とした研修
合宿に参加するのだった。
和歌山県和歌山市に浮かぶ友ヶ島。
かつて大日本帝国陸軍によって外国艦隊の大阪湾侵入を防ぐ為の防衛拠点としてこの地に築かれた要塞は、今は大日本帝国陸軍女子特務戦隊の後継組織である人類防衛機構の軍事施設として運用されていた。
軍事要塞にして研修保養施設という二つの顔を持つ友ヶ島要塞にて、千里達の経験する物とは?
(※ 未成年者の飲酒シーンが登場しますが、当作品は現実の未成年の飲酒を推奨した物ではありません。当作品はフィクションであり、現実とは別の歴史を辿り、現実とは異なる法律が施行された日本が舞台です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 07:12:42
4100文字
会話率:27%
堺県和泉市に設けられた大日本帝国陸軍第四師団隷下の信太山駐屯地は、少女士官のみで構成された陸軍女子特務戦隊の専用基地である。
十代や二十歳前後の者も少なくない女子特務戦隊の少女士官達は、間近に迫ったバレンタインデーの準備に余念がなかった。
そんな部下達の賑わい振りを目にした幹部将校の園里香上級大尉は、直近の休暇日に旧友を訪ねる事を決意した。
古都奈良で暖簾を守る和菓子屋の四方黒庵。
ここの若女将である四方黒美衣子は、園里香上級大尉とは士官学校時代の旧知の仲だったのだ…
(※本作品は、藤乃 澄乃様御主催の『バレンタイン恋彩2』企画の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 07:22:23
3687文字
会話率:24%
岸和田市の銭湯の娘である友呂岐誉理は、大日本帝国陸軍女子特務戦隊の少女士官としてユーラシア大陸の戦場で雄々しく戦った末に名誉の戦死を遂げた。
そうして戦没者遺族となった友呂岐家の人々の元に郵送されてきたのは、戦地で誉理が最後に記した手紙だっ
た。
この一通の手紙に記された約束が、誉理を失った友呂岐家の人々に新たな活力をもたらすのだった。
(本作品は、家紋 武範様御主催の「約束企画」参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 07:29:29
1834文字
会話率:22%
はじめまして。jふです。名前を覚えていただけるととても嬉しいです。
1話はほぼ茶番なので興味のない方は話が(実質)始まる2話からどうぞ。
是非友人や、兵器オタクなどの興味がありそうな方に紹介してくれるとありがたいです。
応援するという♡
ボタンや応援コメントがあるとモチベがバク上がりします⇧⇧
処女作なので文章がおかしな点や誤字脱字、点のつけ忘れ、知識の間違え等、多いかもしれませんが温かい目で見守ってください。
学生なので投稿頻度はかな~り遅いですがぜひ首を長くしてお待ち下さい。
誤字脱字やここ間違っているよ〜などのご指摘がございましたらコメントでご指摘ください。
プロローグ
ある日の朝、起きたらあの有名な山本五十六に転生していた。
僕は、兵器にわか、戦争にわか、歴史だ〜い好きな男だから転生したのか?
しかもよりによってあの有名な山本五十六⁉️
カレンダーを確認すると今は1937年⁉️もう開戦までの時間は《ほぼ》ない。
これからどのように動いていこう?
このまま史実通り開戦はほぼ決定⁉️
もうどうしようもない状況の中で主人公はどんな行動を選択し、どのように成長していくのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 19:56:44
10275文字
会話率:70%
コールドスリープからレイヤ・ヨウミが起こされたのは、予定より半年も早くワープアウトしたからだった。しかし宇宙船ハラルドハラルの感情型人口知能ハラルは、間違いなく海王星軌道までおよそ二千三百億キロの地点だと言う。
その先にある地球を偵察
したところ、時間軸は二十世紀後半から二十一世紀前半辺りと判明した。しかも第二次世界大戦では日本・ドイツ・イタリアの三国間同盟軍が勝利した世界だ。
レイヤはそこがパラレルワールドで、元の世界に戻るのは絶望的と結論づけだ。となればあの地球に上陸するしかない。
宇宙船を浦賀水道の海底に隠し、長期間の惑星探査で使用する居住用ポッドで美しい女性の姿を模したハラル型ドールと、彼女の双子の妹として作られた瓜二つのルラハを伴い上陸を果たす。
日出(ひで)村という村のすぐそばの空き地を手に入れて、村民として三人の生活が始まるのだった。
本作は第一章(全十四話)でいったん完結します。
人気が出ればブラッシュアップして改めて連載を開始します。そのためタイトルにプレビューをつけてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 10:19:33
273273文字
会話率:72%
昭和二十年七月。坂本紘一(さかもとこういち)は、父、坂本静吉(さかもとせいきち)に連れられて、鹿児島市に在る、父の故郷へ向かった。其処は、昭和も二十年になると言うのに、未だに隠れ里として存在している『瀬原集落(せばるしゅうらく)』という場
所で、住人は全員、『苗の神教』という宗教の信者なのだという。
しかし、辿り着いてみた其の場所は、大日本帝国陸軍歩兵第四十五連隊の演習所の一部という扱いになっていた。
『苗の神教』の秘密とは?そして、静吉は、何故、紘一の母、富(よし)と共に、瀬原集落を出たのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 00:12:40
572309文字
会話率:30%
第二次世界大戦末期。大日本帝国陸軍少尉 北条 康は小田 稔少佐に見いだされ、戦局挽回のため、暁部隊の隊員となった。暁部隊の目的は米国に隠密裏に潜入し、ルーズベルト大統領を討ち取ることで、日本にとって有利な条件で戦争を終結させることであった。
暁部隊は民間人に扮して行動することになるため、日本に在住しているハーフあるいはクオーターなど西洋系の顔立ちを持った兵士で編成され、語学堪能なものが選ばれた。日本の敗戦が濃厚となる中、北条は佐野 了助の指揮の元、暁部隊のメンバーである長尾 レベッカ、武田 英雄、今川 博道、太田 景弘らと共に訓練を那須で開始。東京大空襲に遭遇するも、潜水艦で米国へ上陸することに成功。ロサンゼルス、大陸横断鉄道、シカゴで米国陸軍諜報機関フリードマン大佐の執拗な襲撃、追跡を受けるも、ひたすらホワイトハウスを目指す一行。謀略、裏切り、両国の正義がぶつかり合う。北条らの日本を救う必死の作戦は成功するのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-23 22:22:34
1087文字
会話率:9%
第二次世界大戦末期。大日本帝国陸軍少尉 北条 康は忍者部隊司令官小田 稔に見いだされ、戦局挽回のため、暁部隊の隊員となった。暁部隊の目的は米国に隠密裏に潜入し、ルーズベルト大統領を討ち取ることで、日本にとって有利な条件で戦争を終結させること
であった。暁部隊は上陸後、現地で行動するにあたり民間人に扮して行動することになるため、日本に在住しているハーフあるいはクオーターなど西洋系の顔立ちを持った兵士で編成され、語学堪能なものが選ばれた。日本の敗戦が濃厚となる中、北条らの必死の作戦は成功するのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 21:17:10
112401文字
会話率:51%
1945年、太平洋戦争末期、大日本帝国陸軍初のジェット戦闘機、通称・・・火龍が図面まで完成されていた。
終戦により、完成されなかったと歴史にはあるが、実際は試作機が1機だけ制作されていたのだ。
その試作機は、極秘裏に九州まで運ばれていた。
知覧飛行場が運用に支障をきたすようになり、急遽、補助飛行場を設立、万世飛行場と呼ばれ、その補助飛行場は、後に幻の特攻基地と呼ばれる。
その基地のナンバーワンエースパイロットと呼ばれた、雨傘完爾大尉の操縦により、本日、試作機 火龍 のテスト飛行が開始される。
テスト終了後、海軍から、B-29の撃墜応援を要請された万世飛行場、迎撃範囲に試作機火龍が飛んでいた為、護衛機の屠龍3機と一緒に撃墜命令を下すことになる。
試作機 火龍 と、屠龍3機、対 B-29艦隊が7機、
大空での空戦の結果は・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 15:00:00
6590文字
会話率:1%
大日本帝国陸軍の一等兵を務める主人公「日野友作」は、幼少の頃から軍人の花形である「魔道士」に憧れを抱いていたが、徴兵検査の際に行われる魔力検査で適正なしと判断され、水戸の歩兵部隊に配属される。
そこで、自分の現状を嘆きつつも同期ともに日夜
訓練に励むが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 22:43:36
3072文字
会話率:34%
大正二年、正倉院の虫干しで見つかった文物は世界を変えるにふさわしい物だった。
当時の日本でこんな物を公表すれば、あっという間に欧米列強によって難癖が付けられ奪われてしまう事が考えられた。
その技術を手に日本はどう変わるのか。
チートとま
では行かないけれど通常よりも数段優れた素材と理解不明な技術を投入してみる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 05:00:00
172420文字
会話率:27%
時は1942年ガダルカナル島にて、佐藤中尉率いる64小隊はかき集めの武器弾薬で米軍と交戦することになる。
険しいジャングルを抜けるとそこには戦場の面影がなくいつも鳴り止まなかった銃声や悲鳴が聞こえず静かで鳥の囀りや川の音など、戦場ではありえ
ないほどの静寂だった。するとそこえ1匹の奇怪な生き物が現れた。それに驚いて1人が発砲、同時に光が銃先から溢れ出し弾丸ではなく魔弾が放たれたのだ。
この小隊にこの先一体何が起きているのかを調べるために旅をしていくという物語です。1週間に1回くらいに投稿する予定です。いいアイディアが浮かんだら書くという方針でやっていくのでそこら辺は御容赦くださいm(*_ _)m読みずらかったりおかしいとこ、変な部分多々ありますが何分衝動で限っずったものなのですみません。
こんな雑なものですけど良かったら読んで言ってください!オナシャス( ̄^ ̄)ゞ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 23:33:45
676文字
会話率:0%
大日本帝国海軍の頃より伝わる、海上自衛隊の海軍カレーのお話。
舞台は海上自衛隊横須賀基地所属護衛艦うみゆき(6775トン)の艦内。山島田正宗一等海曹38才は、横須賀基地の様々な艦艇の厨房に入った。防衛大学を出ていない、所謂ノンキャリアの
山島田一等海曹は、横須賀基地の中でも、屈指のプロ炊事隊員であった。
今はよほど良くなったと思うが、炊事隊員は土日も関係なく昭和風に言うと、月月火水木金金という部署で、まともな休みはなかったかもしれない。
ストーリーの展開としては、艦長の森滝一等海佐や、航海長の角杉誠といった防衛大学を出たエリートや、大田真治先任海曹長や部下の若杉仁三等海曹が主なメインキャストである。
後に登場するのが、寺倉美奈子海士長20才で、色気のなかった山島田に恋の風が舞う。後に山島田の猛アタックで、恋人になり年の差など気にせず、結婚を決意する。
肝心の仕事の方は最先任炊事隊員となり、早10年。オリジナルレシピもバッチリ固まり、各隊員にも、山島田のカレーは好評だった。
防衛大臣を筆頭に、統合幕僚監部、海上幕僚監部などがあり、自衛艦隊の元に護衛艦隊、航空集団、潜水艦隊、その他(掃海・情報・新兵器開発)という指揮命令権になっている。尚、横須賀、呉、佐世保、舞鶴、大湊の五大地方隊とその他、分屯基地など少人数の運営は、防衛大臣の直轄部隊であり、自衛艦隊とは別のものとなっている。
腹が減っては戦は出来ぬ。各艦艇にいる炊事隊員は陸海空各自衛隊にいて、それぞれが特色のあるご飯を提供している。
その中で最も食費をかけられている部隊が、ある。潜水艦部隊だ。海上自衛隊の中で最も重要な潜水艦には、毎日ステーキが出るなんて噂もあるくらい、食費がかけられている。
せめて三度の食事くらいはという配慮がある。実際丘の上の舞台の食事と、潜水艦の食費を比べると、年額ベースで数千円異なる(潜水艦乗りの方が高い)というデータもある。
そんな潜水艦乗りも、カレーライスは重要な食事だ。海中をひた行く潜水艦の中では、カレーライスによって、狂いかけた体内時計をリセットする役割がある。
陸海空三自衛隊の中で最も飯が旨いのは海自である。陸上自衛隊も大日本帝国陸軍の時代よりは、飯が旨くなったが、それでも帝国海軍の時代から、飯がおいしいのは海軍だった。
ちなみにこの物語はフィクションである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 09:29:21
100502文字
会話率:37%
海上自衛隊の最新鋭潜水艦に乗り組む男達の物語 時は平成、昭和の記憶をかすかに残した時代。国防組織として、災害派遣にも対応出来る装備を持ったのが自衛隊だった。創設時の自衛隊は厳しい世間の風当たりにさらされた。前身の警察予備隊に加えて、海上自衛
隊の前身警備隊は海上保安庁の下部組織としてスタートを切る。新たに航空自衛隊が創設され、防衛庁が設置されたのが1954年、戦後の混乱期の中での船出だった。陸上自衛隊と海上自衛隊が旧軍の施設をそのまま使ったのは、いちいち部隊を編成するのが面倒であったからであり、新設されたとはいえ、大日本帝国陸軍や大日本帝国海軍出身の軍人達が黎明期の自衛隊を支えた。凄まじいまでの暴力はなくなり、変わりに体を鍛える事で罰を与えた。防衛大学が出来る頃には、国土交通省所管内の海上保安庁と海軍色の強い海上自衛隊のすみわけは終わり、高等商船学校と大日本帝国海軍との軋轢もなくなりつつあった。朝鮮戦争が始まると、アメリカは警備隊に掃海を命令。機雷処理に当たらせたが何人か死者も出した。海上自衛隊は機雷掃海の技術と対潜水艦作戦能力において、世界最高水準のものを持っている。そして冷戦時代に脅威だったソビエト海軍の原子力潜水艦を抑えた強力な潜水艦部隊を保有している。太平洋戦争中は日本海軍の潜水艦部隊はさしたる結果を残せなかったが。今作品のモデルとなった最新鋭潜水艦そうりゅう型の潜水艦がタイムスリップして、アメリカに勝ってしまうという、よくありがちな設定ではあるが、アメリカ海軍に日本海軍が勝ってしまうと言うのは、ミリタリー系の話しでは王道の鉄板話である。大和や武蔵が生き残っていたらなど、海上自衛隊の潜水艦が大活躍するヒューマンドラマである。見所はなんと言っても潜水艦に乗り組む男達の会話であったり、彼らの日常が見所である。今の海上自衛隊において、最も厳しい部隊はSBU 海上自衛隊特別警備隊であるが、サブマリナーズはそれに次いで厳しいと思われる。何より我慢する事が多く、そういう意味では、自衛隊きっての潜水艦乗りは厳しい制約下にあると言える。日本海軍の頃には潜水艦部隊はあったが、環境的にはその頃よりはマシになってはいる。潜水艦乗りはエリートの集まりである。日本に限らず、アメリカもロシアも潜水艦はエリートのおもちゃである。ちなみに日本では女性自衛官が潜水艦乗りで活躍する日が来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 13:48:46
159102文字
会話率:63%
第二次世界大戦中、東京某所に存在していた陸軍技術研究所。
その中に、表には決して出ることのない極秘の研究所があったという。
その名は、陸軍第11技術研究所。
*****
現代を生きるちょっと賢い高校生が、日本が戦勝国となった世界に飛ばされた
。彼は、その世界で生きていこうとするが、現代日本の常識を持つ彼に、まっとうな生活など許されない。
***約60話程度で完結予定です。お付き合いください。***
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 18:43:15
6159文字
会話率:34%
大日本帝国陸軍の将校である島田一郎陸軍中尉はフィリピンのセブ島で部下である山本軍曹と共に絶望的な撤退戦を行っていたが、ついに潜伏していた洞窟を米軍に発見され、壮絶な戦死を遂げた・・・はずだった!? しかし、ふと気が付くと二人は生きていて、し
かも洞窟を出てみるとそこは初めて見る森の中であった。
皇軍将兵たる二人は、見も知らぬ世界でそれぞれの新しい人生を送ることに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-13 23:08:43
2841文字
会話率:34%
1944年、ビルマ(現在のミャンマー)における日本軍の戦況は悪化の一途をたどる。
物資や弾薬、食料は不足し、連合軍の猛攻になす術がなく撤退を余儀なくされていた。
これはある大日本帝国陸軍小隊員の手記の不思議な体験談を参考にした物語である
。
冬童話2019投稿作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-22 02:07:43
4325文字
会話率:37%
日中戦争後の中国東北部が舞台。大日本帝国陸軍二等兵の橋本光二が中国人民開放軍と国民党の争いに巻き込まれ活躍する。
最終更新:2018-03-27 21:55:28
2296文字
会話率:27%
昭和初期に満州里に在した大日本帝国陸軍関東軍傘下の八路軍の兵站将校だった富田正吉は、いろいろなしがらみに絶望しながらも生きていた。しかしある日、人生の生きがいだった実の娘に自宅で絞殺されてしまう。
気づくとそこは何もない世界だった。し
かし、そこで孫の一人である和幸になぜか叱責されて、別の世界への転生をさせられてしまう。和幸曰く、本来あったはずの歴史をたどった世界で自分が失ったものを見つめなおせという事だった。
首をかしげているうちに、別の世界へ転生させられ、気づいた時には赤ん坊になっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-03 17:22:37
134135文字
会話率:27%
紙「唐突だが異世界に行ってくれ。」
守「ホント唐突だなオイ!」
主人公「新井守」は神様の独断と偏見で異世界に飛ばされてしまう。神様曰くとある転生者を連れ戻してほしいということでほぼ強制的に仕事を引き受けることになる。
しかし、仕事をする
うえで渡されたのがかつて大日本帝国陸軍が試作した超重戦車オイ車であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-01 03:26:34
2846文字
会話率:79%
恋人葛城龍一を不慮の事故で失った山本佳奈の前にレッドという若者が現れる。レッドは死んだはずの葛城に会わせるという。「ふざけないで」そう言い返した佳奈だったが、一縷の望みを怪しげな男に託す以外、すべきことが見つからない。
レッドと共に佳奈は
長野へと向かう。その先で待っていたのは謎の女ナオミだった。葛城龍一に会うために、明日タイムトラベルする。そう女は言った。「一体なんの企み?」佳奈は混乱する。
<主な登場人物>
山本佳奈:K'sプランニング社長
葛城龍一:元プロサッカー選手の実業家
レッド:バーボネットのバーテンダー
ロクゴウナオミ:謎のタイムトラベラー
ヨハンソン・G・シュトッカー:時空の彼方に消えたタイムトラベラー
石原莞爾:大日本帝国陸軍軍人
連載26回。
*難読漢字あり。ファイル形式の制約によりオリジナルの書式(字下げ、行間隔)等が消失しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-21 12:18:31
375622文字
会話率:47%
俺の名は乃木保典。栄えある大日本帝国陸軍の少尉だ。俺は皇国の危機に軍人として勇ましく出征し、後備歩兵第一旅団副官として、親父の軍―乃木第三軍の一員として旅順要塞の203高地の攻撃に参加していた。ある日、旅団司令部に砲弾が落ちて、前線と電話が
つながらなくなってしまった。俺は前線に指示を伝えるため伝令として駆けた。そしてその帰り道、俺は戦死、、、したのか?目覚めるとそこは。。。
the August Sound ―葉月の音―がおくる魔法ありのぶっ壊れ第二次大戦戦記開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-24 14:48:54
7479文字
会話率:50%
日露戦争中、中国東北部二〇三高地で露助をブッ殺していた東北マタギ兵士が爆発とともに異世界トリップだ。ケモミミ美少女や心やさしき村人を救うため三十年式歩兵小銃でひたすら無双します。
最終更新:2017-02-05 21:00:00
117626文字
会話率:25%
日露戦争を機に日本軍は変わった。
非人道的な毒ガスや生物兵器を惜しげも無く敵陣へ投入し、汚い勝利を掴みとる。世界屈指の科学大国として名を馳せていた
時は1940年。太平洋戦争真っ只中の日本軍は最前線をミッドウェー島改め水無月島に定め、太
平洋の戦線は硬直していた
ある日、水無月島にアメリカ軍の特殊部隊が強行上陸したとの通報と共に島との連絡が途絶えた
大本営は事態を重く見て、特別編成の陸軍の精鋭一個小隊を島に送りこんだ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-07 02:29:20
43312文字
会話率:59%