卒業式直後の舞踏会において、私、チチェローネ・サットヴァ公爵令嬢は、婚約者のオネスト・ランブルト王太子によって、いきなり婚約破棄を宣言されてしまった。
しかも、平民あがりのリリアーナ嬢に対して、私が主導して嫌がらせをし、暴漢を雇って襲い、毒
殺を試みたなどの「告発」を、学友の令嬢方や馴染みの侍女、実の弟、宰相や騎士団長の子息たちからされてしまったのだ。
さらには、執事や教師、修道女からも、私がカンニングした、生徒会の募金を着服した、動物を虐殺し、黒ミサによる悪魔崇拝を行なったなど、まったく身に覚えのない嫌疑をかけられ、私は投獄されてしまった。
婚約者や家族、友人、顔馴染みの者たちから、よってたかって私は濡れ衣を着せられたのだ。
しかも、両親も国王夫妻も、王太子の主張ばかりを鵜呑みにして、私に死刑判決を下す始末。
冗談じゃない。許すものか!
こうなったら大悪魔を召喚して、すべてをひっくり返し、国ごと滅ぼしてやる!
〈聖なる怒り〉によって、稀代の悪役令嬢となったチチェローネ嬢による、滅国に至る復讐劇が、今、始まる!
※ざまぁ系のストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 14:10:00
173007文字
会話率:20%
「こいつが聖女候補などと笑わせる。この場を以ってコルネリア・ド・エーベルヴァインとの婚約を解消する!」
身に覚えのないライバル殺しの濡れ衣を着せられ、聖女候補の座から蹴落とされてしまったコルネリア。これからは地味に大人しく生きていこうと決意
するのだが、追放された先の上司である神父クラウスから自身が悪魔であることを出会い頭にカミングアウトされてしまう。バレたら自分もただではすまないと青ざめた彼女は告発の機会を伺うのだが……。
「私は君を幸せにするために来たんだよ」これは妙に甘やかしてくる悪魔にほだされまいと奮闘するシスターのお話。
この話はアルファポリスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 00:01:08
131640文字
会話率:51%
「精神障害者」と言われている方々に、多くの人々はどのような印象をお持ちでしょうか?誤解はされていないでしょうか?
皇后雅子様は適応障害と言われていました。また多くの有名人もアスペルガー症候群やうつ病、発達障害があると噂されている方々、
自分自身で告発をされている方々もいらっしゃるようです。
これらの病気は精神障害と言われております。
世間で騒がれている刑事事件での、精神鑑定が必要とされている精神障害があっての犯罪の可能性ある事などだけではなく、様々な心の病気で苦しみ、悩みながら生きている人々、死んでいく人などの事を描いていこうと思っています。
(この物語は私が体験したことを元に描いたフィクションです。登場人物、団体、企業、事件などは架空です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 17:44:34
74684文字
会話率:40%
アイドルになりたい私はVTuberとしてデビューして、ドームでライブをする予定が立っていた。しかし、ドームライブ発表で社長の悪事が告発され、計画は水の泡になってしまった。そのうえ騙されて借金まみれの事務所の社長にされてしまう。この状況を利用
して私はドームでライブをする初めてのVTuberになることを決め、事務所を立て直す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 02:01:50
3223文字
会話率:27%
王国で「聖人」と称えられた癒し手ジョセフ・ダンスタードは、突如として王国から追放されることになる。その理由は、治癒魔法の力を過去に敵対した魔族から授かったという謀略に満ちた告発だった。告発者は、彼と同じ癒し手である聖女アンナ。ジョセフは反論
もできぬまま、7日間の猶予を与えられた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 20:29:12
5103文字
会話率:50%
あらすじ
2035年、日本は表向き平和を保ちながらも、裏では東アジアの緊張が高まっていた。中国が武力による台湾統一を掲げる中、政府は台湾有事に備えた極秘の防衛計画を進行していた。しかし、政官財の利害が交錯する中で、国民にはその危機感が伝わ
らず、日常が静かに過ぎていく。かつて優秀なジャーナリストだった桐生翔太は、この不穏な沈黙の裏に潜む国家の陰謀を感じ取り、独自の調査を開始する。
防衛省の官僚・大川仁美から極秘情報をリークされた桐生は、事実を明らかにしようとするが、中国のスパイ・李明華の妨害やマスメディアの情報統制により、次第に孤立していく。それでも桐生は、真実を伝えるために命を懸け、情報を公開しようと奔走する。しかし、国民の多くは危機感を共有せず、静かに迫りくる台湾有事に気づかないままだった。国家の陰謀と個人の抵抗が交錯する中、日本は歴史的な転機へと向かう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 12:21:38
9262文字
会話率:8%
王家主催の夜会で婚約破棄があった。その原因と思われる女性が、男性を侍らしたことは認めるが、それは逆ハーじゃないんです! と言い出したことによる、告発と脆弱性の話。
最終更新:2024-10-11 19:45:08
2740文字
会話率:49%
【第七回ネット小説大賞一次通過いたしました。
ありがとうございます】
★各章で一旦完結していますので、どの章から読まれても大丈夫です★
平日は現役女子高生。間宮香絵。
裏の顔は警視庁総監付き「何でも屋」。
無愛想なイチ。
頭は良
いけど、ちょっと……。なジュニア。
仲間思いなのに報われないカイリ(厨二ぎみ)。
世話のやけるメンバーに悩みの絶えないリカコ。
元気でタチの悪いこの連中は、恋に仕事に学業に。毎日バタバタ騒がしい!
・〈お仕事〉で潜り込んだ製薬会社の爆発に巻き込まれたあたしたち。
後日、あたしを尾行する黒いスーツに襲撃される。
どこかで見たこの男……。
警察庁に届くあたし達への告発メール。
その一件でイチとは大ゲンカ……。
こらっ。ヘコんでるのにかこつけてキスしようとするんじゃないっ!
敵の正体と、本当の目的は?
・友達と出かけた渋谷のスクランブル交差点で運悪く通り魔事件に遭遇したあたしは、何というか、止むに止まれず犯人を投げ飛ばしちゃった。
SNSやらニュースなんかに投稿されたその動画が元で、何やら過去の因縁が蘇る。
ちょっとっ! 人に怨みを買うような記憶は……ないとは言わないけど……。
長編からスピンオフ短編まで織り交ぜて連載中。
頂き物のイラストも掲載させて頂いています。
✴︎印の回はアクション、バトルシーン有り。
こだわりのバトルをお届けしますっ!
★2020.04.25既存の話を足して大規模に改修しました★
各話の1番下に頂き物の表紙絵載せています!
ぜひ最後までスクロールしてくださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 13:27:27
425365文字
会話率:34%
魔獣跋扈するルナリア大陸。
中央部南に位置するライン王国首都城内。
玉座の間で一人の女性が婚約破棄を言い渡された。
彼女の名はエルカ・ライン・アールブルト。
アールブルト侯爵家の令嬢にして、同じく侯爵家の跡取りラムダ・フィン・クラウザーの婚
約者。
ラムダの告発により次々と明かされるエルカの行い。
だがエルカはたった一つのことだけを考えていた。
「慰謝料貰わないと」
追放を宣告されても彼女は全く動じない。
エスカレートする告発は、異様な様をあらわにする。
全ての謎が明らかになった時、あなたは何を思うのか。
テンプレにテンプレをテンプレした結果生まれた異世界×ユーモア×ミステリー作品。
完結確定の異世界悪役令嬢婚約破棄追放ミステリーをお楽しみ下さい。
・約4万文字で完結。
・カクヨムでも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 17:39:11
160201文字
会話率:52%
考古学者であるわたしは、上司が犯した公金横領の罪を告発した。
しかし、真犯人はわたしの同僚だった。
上司を裏切ったわたしは大学でつまはじきに会い、研究活動が不可能になった。
将来に絶望したわたしは考古学を志すきっかけとなった思い出
の地、磐船神社を訪れる。
山中をさまようわたしは、突然滑り落ちる斜面の土に踏み出した足を巻き込まれ、20メートル程滑落した。
立ち上がったわたしの目に入ってきたのは、斜面にぽっかりと口を開けた洞窟であった。洞窟内部を進むと、最深部に古い石碑が地面に立っていた。
そこに刻まれていたのは見覚えのある「マヤ文字」だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 03:00:00
12372文字
会話率:27%
兵庫県の斎藤元彦知事がパワハラなどの疑惑を内部告発された問題で、県議会の百条委員会は8月30日、斎藤知事の証人尋問を始めました。
今回はこの一件から100条委員会とはそもそも何か?
パワハラや人間関係について語っていきたいと思います
のでどうぞご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 18:12:40
3802文字
会話率:7%
K県警捜査一課特殊捜査室――、そこにたった一人だけ特殊捜査官の肩書をもつ男、天城宿禰が在籍している。
遺留品や現場にある物が残留思念を読み取り、犯人を導くという。
そんな県警管轄内で、美術評論家が何者かに殺害された。
遺体の周りには
、大量のガラス片が飛散。
臨場した天城は、さっそく残留思念を読み取るのだが――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 09:00:00
48288文字
会話率:29%
「分からない」怪異をここに告発する
最終更新:2024-08-26 21:02:20
1603文字
会話率:0%
黒須結は、好かれている。生きている人間すべてに。
ある日、中学生の彼女は同じ美術部の後輩たちと一緒に『殺人鬼を告発します』という動画を見る。動画には殺人鬼に殺されたという芹沢健という男が悪霊として映っており、彼は自分を殺した殺人鬼に「
これ以上殺すな、さもなくば呪う」と脅迫していた。芹沢健――彼は結に告白してきた1年上の先輩だった。
結は動画に興味を持つが、同時に不安にもなる。
彼女の溺愛する弟――黒須悠になんらかの害をこの悪霊がもたらすのではないかと思ったからだ。悠は結とは真逆で死者に好かれる。もし、この悪霊にすかれでもしたら――結は心配で仕方なくなり、悠に忠告する。
しかし、悠はどこ吹く風で結はしばらく悶々とした日々を過ごす羽目に。
そんな不安定な状況の中、結は友人から悠が美人な女性と話していた、と聞かされて、激しく心を揺さぶられ――
悪霊、弟の女性の影、振り回され続ける彼女はとある女性と知り合う。
その女性がすべての元凶とも知らず。
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※2024年7月27日より、毎日更新中!
※この作品は、カクヨム・アルファポリス・ノベルアップ+にも投稿しています。
※表紙の著作権は作家が持っています。
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【主要作品リスト・最新情報】
lit.link(https://lit.link/tuzitaen)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 19:00:00
106631文字
会話率:39%
『俺』は新聞社を辞めた日、酒に酔い終点まで終電を寝過ごす。しかし多忙な毎日とは逆の夜の静けさが心地よく、自宅まで線路を辿って歩いて帰ることに。道中で初美(はつみ)の死体を見付ける。『俺』が告発しようとしていたDVの被害者だ。
『俺』も親か
らDVを受けた過去があり、初美の死体をおぶって親に壊された青春を疑似体験するように線路を歩いて行く。橋の線路の整備員を口論の末突き落としたり、熊から逃げたりして、自宅付近の街へたどり着く。『俺』は短い一夜の旅の中で感じた、初美への親愛を込めて、死体を抱きしめた。途端、俺は頭に殴られたような痛みを感じ意識を失う。
栄養失調だった初美は病院で目覚める。父から逃げ希望が見えず死ぬ気でいたが、自分に愛情を示した『俺』の存在を知り、生きる決意をする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 23:57:44
19403文字
会話率:25%
知らない部屋で目覚めたリゼ。記憶はない。ボロボロの身体、内側から開かない牢獄の様な部屋、悪辣な妹・フローラ。
絶望の中、リゼが魔女だとして告発されたと屋敷が騒がしくなる。リゼは現状から抜け出したいと、屋敷を出て検閲官チェンウェイに連行される
。連れて行かれた対魔女機関〈検閲機構〉の人達は優しくて――。
記憶のないリゼが、失われた記憶を幸せを手に入れる話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 20:00:00
75664文字
会話率:60%
1590年 フランス。
村の為に魔術を使い生活していた少女メアリーは、村の人々の告発により魔女裁判にかけられ死んでしまう。
彼女は死に際に願った。
もう一度生きたいと。
───そうして幸か不幸か。
願った通りに、
もう一度人生を歩むことになるのだ。
......だが、それは彼女の住んでいた1590年ではなかった。
2024年、二月一日。
日本に、高熱で意識不明となり、死んでしまうはずの少女がいた。
彼女の名前は、旭芽 愛有。今年で6歳となる。
そんな彼女の身体に宿ったのは、ひとつの過去の魂だった。
───これは、かつて愛する人に裏切られ、大衆の面前で魔女狩りにあって死んだ村娘。
全てが空回りする小さな魔女の。
メアリーの日記帳に、綴られていくことになる物語である。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 19:13:03
50227文字
会話率:22%
1590年 フランス
村の為に魔術を使い生活していた少女メアリーは、村の人々の告発により魔女狩りにかけられ死んでしまう
彼女は死に際に願った。もう一度生きたいと
そうして幸か不幸か、願った通りに、もう一度人生を歩むことになる
だが、それは彼女の住んでいた1590年ではなかった……
2019年、二月一日
日本に、高熱で意識不明となり、死んでしまうはずの少女がいた。
彼女の名前は、|林田 舞友《はやしだ まゆ》もうすぐ6歳となる
……メアリーの新たな人生が始まろうとしていた
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 00:57:01
14366文字
会話率:31%
これは、家族が不当な扱いを受けた後、復讐の道を歩み始めることを決意したデイビッドという名前の平凡な男性の物語を語るスリル満点のアクション小説です。小説の冒頭では、デイビッドは平凡な生活を送っている普通のソフトウェア エンジニアです。しかし、
一連の不幸な出来事が彼の運命を一変させた。彼の家族は、捜査が行われなかった犯罪で無実の罪で告発され、大きな不当な扱いを受けました。家族は崩壊し、社会は無関心だったので、デビッドは法律では彼らに正義を与えることができないことに気づきました。痛みと怒りに駆られた彼は、自ら正義を求めることを決意する。
小説では、デヴィッドがどのようにして一般人からさまざまなスキルに精通したアベンジャーへと変貌したのかが詳しく描かれています。彼は命を賭して、すべての背後にある強力な闇の力に挑みました。各章は緊迫した対立とスリリングなプロットに満ちており、徐々に真実を明らかにし、悪の勢力と戦う過程でのデビッドの勇気と知恵を示しています。
旅の途中、ダビデは外敵に直面しただけでなく、内なる恐怖や疑いとも闘いました。彼は復讐の道で予期せぬ仲間を獲得します。それぞれに独自の物語と動機がありますが、それらはすべてデイビッドの決意と正義感に触発されています。
これは単なるアクション小説ではなく、正義、復讐、そして許しという深いテーマを探求しています。物語が進むにつれて、デイビッドは真の勝利は敵を倒すことだけではなく、心の闇を克服し、過去と和解する強さを見つけることにもあることに気づき始めます。エキサイティングなクライマックスと考えさせられる結末を備えたこの小説は、読者に精神的な旅と冒険を提供します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 15:02:07
11707文字
会話率:14%
「システィーナ・ブシドゥー伯爵令嬢! ここで貴様の罪を告発する!」
そう叫んだのは、わたくしをこの講堂へと呼び出した婚約者のユージーン第二王子殿下。その後ろには庇われた男爵令嬢。そして講堂の役割を象徴する、右手に剣、左手に天秤を掲げた女神の
彫刻。
そう、ここは学園内の問題を解決するために開かれる学生裁判が行われる場…ですが、全く整っておりませんわね? 断罪と変わらぬ物言い。こちらの反論に耳を貸さない態度。わたくしの言葉は届かない。改めて実感したわたくしは、ならばこの命に代えて証明しようと護身用のナイフで自害した…はずが、すぐさま時が巻き戻った。あれ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 16:41:11
9459文字
会話率:35%
王族特有の色彩を持たない無能な王子をサポートするために婚約した公爵令嬢の私。初対面から王子に悪態を吐かれていたので、いつか必ず婚約を破談にすると決意していた。
卒業式のパーティーで、ある告白(告発?)をし、望み通り婚約は破談となり修道女にな
った。
そんな私の元に、元婚約者やら弟やらが訪ねてくる。
「今、私は幸せなの。ほっといて」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:02:46
17072文字
会話率:30%