卒業パーティでの婚約破棄が成される中、運命の番を求め飛び込む。が、獣王は風邪気味な上に鼻にネギ突っ込んでいた。風邪とネギで嗅覚ツーアウトの獣王は「多分、運命の番」と言い渡し、悪役令嬢に婚約破棄をした王子を連れ去ったのだった。
最終更新:2024-03-10 00:04:38
3603文字
会話率:65%
椅子から動けない理由とは
最終更新:2024-02-22 02:19:41
1428文字
会話率:0%
Q大ミステリ研究会部員の松本勇次郎と原口雲雀は,社会人サークル「ミステリ同人F」との合同での缶詰合宿に参加することに。同人F側の主催者である一ノ瀬大悟の招きで明治期に建てられた洋館を訪れた2人だったが,夕餉の直前とある合宿参加者の宿泊する部
屋に白い百合の花が張り付けられるというハプニングが起きる。当初は参加者の誰かが仕掛けた「推理ゲーム」の犯行予告と思われたが......。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 20:00:00
96065文字
会話率:58%
「鍵のかかった部屋で起きた殺人事件。その謎、私が1時間で解き明かしてみせよう」
「自分この後バイトなんで30分でいいっすか」
最終更新:2024-02-03 15:00:00
2715文字
会話率:71%
『追放』…、『ざまあ』…、『婚約破棄』……
今日も無意義な時間を過ごした『君』は一人、スマホ片手に癒しの物語を求める……
この作品は、前書き・後書き部分も本文の一部です。
どうか読み飛ばさず、全ての文章をお楽しみいただけたら嬉しいで
す。
ちなみに、この作品はカクヨム、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 18:07:21
92436文字
会話率:20%
舞台は現代日本。
数年前に両親を失った主人公「スバル」は妹のミツキを養うために、
高校を中退して建築会社で働きながら家事を行っていた。
しかし、妹が高校に進学したあたりから自身に対してそっけない態度を取るようになり、
部活動の試合にも来
ないように言明されるようにもなっていた。
そんなある日、妹の私物に「口紅」が入っているのを発見するスバル。
また、妹は最近化粧をするようになり、日ごと美人になっていることをスバルは思い出した。
これによりスバルは「自分を避けるのは、身なりに気を遣わない兄が恥ずかしいから」であると判断。
同僚のマヒロに相談しながら、ヘアワックスで髪を整えたり、スキンケアを行ったりなど、
「イケメン化」するために、自分磨きを始めていく。
カクヨム・アルファポリスにも掲載しております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 10:45:01
9423文字
会話率:65%
お兄ちゃんと幼馴染の弥華姉ちゃんが付き合う事になった……。
でもそんなの許せない!
絶対に奪い取ってやる!
私の方が好きなんだから……!
最終更新:2023-09-08 23:58:07
826文字
会話率:35%
スマホが無い。ふと気づいたときにスマホが無いってよくある話。ふと気づいたときにもうそこにないもの。
最終更新:2023-08-25 01:34:35
2029文字
会話率:43%
――美少女連続殺人事件
それは詩織達が通う高校の近隣で最近起きている猟奇的な事件だった。
学校一の美少女である詩織は、幼馴染の政吉から「次の標的は詩織ではないか」と警告を受ける。
そして、その日の夜。
委員会で帰りが遅くなった詩織は、友
人の真紀とともに暗くなった通学路を歩いていた。
そんな彼女達の背後に、不気味な足音が忍び寄る……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 21:03:19
10859文字
会話率:36%
祭りの夜、君が放ったのは衝撃の一言だった
最終更新:2023-08-18 06:47:51
2375文字
会話率:27%
推理小説ブーム最盛期が過ぎ去り、目が肥えた読者によって、推理小説は大きく2つに分けられた。1つは事件自体に大きなトリックがなく、複数ある容疑者候補の中から1人の犯人を特定するというもの。もう1つはトリックが使用される事件で、トリックを解読す
ることで犯人を特定するというものである。世間は後者を大きく評価し、推理小説からトリックのみを抽出して、『謎』と題して販売されるようになった。あの日出会った少女も謎売りであった。しかし、少女の『謎』は「叙述トリック」を主とする独特のものだった。この物語は俺が少女の少し変わった『謎』を買って一つずつ解き明かしていく短編ミステリー集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 05:00:00
24888文字
会話率:37%
とある春の庭。第一王子のアーノルド殿下は、婚約者のナタリー様に婚約破棄を言い渡しました。続けて第二王子のレオナルド殿下も現れて……はぁ、これは疲れる予感しかしません。
最終更新:2023-05-18 00:26:08
1397文字
会話率:43%
正直ジイサンが福を授かり、それを真似た隣家の欲張りジイサンが罰を受ける~そんな基本骨格を持った昔話を、ひとくくりに『隣の爺』型と呼ぶようでございます。
今回「春の推理2023」では、お題が「隣人」ですから、この『隣の爺』を取り上げてみ
たく思います。
なお推理小説といたしましては、読者さまには加害者役を担っていただきたく切望しておりますので、どうかお気を悪くなさらず御笑覧くださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 22:33:10
9917文字
会話率:49%
頭は切れるが鈍感男の『僕』と、心優しき世に言う悪役令嬢担当の『彼女』との間で繰り広げられる徹底的な頭脳戦。
舞台は『山中の一軒家怪談』テンプレート。
長年にわたり多数の文豪が執筆にトライしている良く知られた設定だ。
『身分差』ゆ
えに『婚約破棄』された幸薄き美女。
しかも美女は、あろうことか『婚約破棄』を通告されたのみならず、殺害までされてしまった!
幽霊となって婚約相手にしがみつく美女の目的は復讐か?!
果たして幽霊は目的を果たすことが出来るや否や……。
『僕』はタイムリープという概念を持ち込んで、幽霊美女の動機を弁護する。
しかし一件落着かと思われたところで、『作者/筆者』も知らない謎の『読者への挑戦状』が舞い込む。
挑戦状の持つ意味は何か?
そして『僕』と『彼女』との間の頭脳戦と恋の行方には、一体どんな決着が?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 12:05:17
15608文字
会話率:30%
なろうエッセイには、読者やポイント獲得の手法について述べられた、とても鋭い内容の作品があり楽しく読ませていただいております。
けれど、投稿される作品の中には、不特定の読者を必要としていない、ピンポイントの「読者」向けの「叙述トリック」
ミステリみたいな作品も含まれていると思うのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-23 22:25:29
1014文字
会話率:10%
これまでにこのサイトにアップした短編ミステリーのうち、読者様の反響が大きかった作品、作者の自信作を選りすぐってベスト盤(版)を作ってみました。
本格推理、(多重)どんでん返し、叙述トリック等々、さまざまなバリュエーションを揃えました。
多少の加筆・修正に加え、後書きに「執筆秘話」も入れましたので、過去に読んでくださった方も、再度お楽しみいただければと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 12:31:03
121413文字
会話率:33%
高校二年の春がやってきた。
新学年に新学期。新たなクラスに、気になるクラスメイトが一人いる。
そのクラスメイト坂下悠菜は言った。
「私、筋肉質な人が好きなんだ」
俺は筋肉質ではない。俺の初恋は叶わないのか。
諦めるのはまだ早い。
文化系部員
の知り合い、田中真奈美に相談してみよう。
彼女は色々優秀だ。きっと解決してくれる。
だが、解決と共に提示された条件がおかしい。
同席していた、山井先輩の様子もなんかおかしい。
――文化系部活の守護神と呼ばれる主人公「和田健二」の突然始まった初恋は実るのか。
完結確定。叙述トリックと学園初恋ミステリーをお楽しみ下さい。
「登場人物」
・和田健二。主人公。文化系部活の守護神。初恋に落ちた。
・坂下悠菜。主人公の初恋相手。最近陸上部を辞めたクラスメイト。
・田中真奈美。美術部員の同級生。対人関係能力の高さに定評がある。恋の相談相手。
・山井先輩。学内の人格者。美術部員。様子がおかしい。
・カクヨムでも公開。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 16:00:00
11299文字
会話率:50%
浮気疑惑の話です。❤❤
最終更新:2023-01-31 07:14:15
1289文字
会話率:31%
生徒会長――立花きららは推理がしたい。
誰も来ない生徒会室。
いるのは2人だけ。その時、立花きららの推理欲求が出始める。
推理内容は他の役員は何故こないのか?それを黙々と解いていく……。
わけもなく、実は……。
最終更新:2023-01-29 20:46:41
2845文字
会話率:38%
「私、百瀬くるみの後継者にふさわしいヒロインを決めるオーディションを行いたいと思います。
つきましては、8月1日から2週間ほど伊豆の絶海の孤島であります、月城島にお集まりください。
この孤島こそ、私の後継者を決めるにおあつらえ向きの島はござ
いませんので・・・」
そんな手紙を受け取った。ここに集まるものたちこそ、ヒロインにふさわしい。
くるみをいない世界にした、あいつらに復讐を。
決して救われることのない結末を与えてやろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 10:15:18
20245文字
会話率:39%
田中探偵事務所はしがない零細探偵事務所である。客らしい客と言えば高校生の佐藤詩音ぐらいだ。最近、ミステリにはまっているという詩音に探偵事務所の助手である田中千代子は色々な叙述トリック(とはいってもごく一部に過ぎない)の解説をしてあげるのだ
った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 14:10:52
2270文字
会話率:42%
イオリア家のメイドさんが当主に送る報告書のお話。
たったの600文字ですが、「大どんでん返し」があります。
最終更新:2022-11-12 08:38:11
633文字
会話率:6%
とある病院に入院する盲目の少年と死病を患った少女。
彼らは『小説家になろう』の小説を通して心を通わせるが、やがてこの世界の秘密を知ることになる。
―――この物語はこの世界のどこかで本当に起きたできごとかもしれない。
最終更新:2017-09-21 07:49:25
7409文字
会話率:37%