※本作は『ある盾役の憂鬱』の外伝です。先に本編をお読みいただくことを推奨します。
https://ncode.syosetu.com/n0811if/
【あらすじ】
「パーティメンバーを増やそうと思っているんだ」
冒険者パーティ
『レニゴールの絶対守護者』に所属する魔法士ヨネサンは、リーダーのカイルからそう告げられた。
候補となっているのは小さな村で暮らすアリーシャという名の少女。類まれな魔法の才能を持つその少女は、モンスターの魔の手から領主の命を守ったのだという。
ヨネサンはリアム、シェルファ、ライザールらと共に村へ赴き、アリーシャをパーティへと誘うが、彼女にはそれに応じることができない、ある事情があった。
冒険者に憧れ、魔法士を志しているはずの少女が頑なに仲間になることを拒むのはなぜなのか。その胸の内に秘めたる想いとは――。
『ある盾役の憂鬱』の一年前。アリーシャとの出会いとパーティの結束を描く外伝シリーズ第一弾!
【登場人物】
ヨネサン 本作の主人公。冒険者パーティ『レニゴールの絶対守護者』に所属する攻撃役。魔力付与が得意な魔法士。
アリーシャ 小さな村で暮らす少女。冒険者に憧れている。
リアム パーティの盾役。寡黙で屈強な戦士。
シェルファ パーティの回復役。精霊魔法を操るエルフ族の少女。
ライザール パーティの攻撃役。あらゆる攻撃魔法を使いこなす天才魔法士。
カイル パーティのリーダー。戦士。
ダイアナ パーティの回復役。魔法士。
イスタリス パーティの攻撃役。魔法士。
――――――――――――――――
全十六話の中編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 20:11:23
62306文字
会話率:38%
俺は異世界に転生した。輝く神様に会い、チートスキルをもらい、大好きな幼馴染も一緒。素晴らしい予感がするぜ!
最終更新:2024-03-16 12:38:30
790文字
会話率:8%
それっぽい見た目にした(?)あらすじ
「貴方が購入するのはどちらですか?」
ここは場末の店「くろたえの庵」。路地裏でひっそりと営まれるのは、街とは隔絶した穏やかな時間。
裡に秘めたる想いは、ときに沈み、ときに凝り、ときに涙するもの。
身を
焦がす炎も、心砕ける氷も、或いは震える拳も、気づかぬままにひっそりと佇んでいるのやもしれない。
一人ができることなどたかが知れている。故にただ一助となれば。
手を伸ばした先に求める結末はあるでしょうか。足を進めた先に望みは待っているでしょうか。
これはただ、彼方が救われるためだけに紡がれる物語。
カジュアルなあらすじ
隠れ家的なお店に駆け込んで、泣いたり愚痴ったり、時には実力行使に出たりしながら、お悩み解決に奔走するお話。
「くろたえの庵」には今日もお客は来やしない。店主は来なくていいとすら思っていた。半ば道楽でやっているこの店は、極一部のリピーターをを除くとわざわざ訪ねてくるような人もいない。外に耳をすましても少し離れ大通りの音が聞こえてくるだけ。わざわざこんなところを尋ねるのは面倒事か変人かのどちらかでしかない。今日も軒先を掃除して、馴染みの顔に挨拶をして終える。そのつもりだったのに。
「こいつどうにかしてくれよ」
「いつものやつお願い」
「ちょっと最近気分変えたくてー」
(うちじゃなくてもよかろうに)
どうやら今日も、厄介事が飛び込んできたようだ。
「いらっしゃいませ。何をお求めで?」
R15は保険の意味合いを含みます。極力表現をぼかすようにはしますが、題材として倫理観・道徳観に問いかけるような内容を予定しております。もし読まれた方でちょっとどうなの、といったご意見等あれば御一報ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 22:00:00
37275文字
会話率:44%
差別主義の独裁国家・クアナ独挙統治国となった、近未来の侵略された日本列島を舞台にした物語。
元号を冥創と定めるこの国家には髪が黒い人種を虐げる特有の差別観念が根付いており、先住民であるニホンジン含め黒髪の人間を奴隷や実験、危険な強
制労働などに従事させる事で暴利を貪っていた。だがやがて、黒髪族らは現状を打開するべく各国ごとにそれぞれのコロニーを形成して果てのない逃避行に走り迫害を免れるようになる。それ以外の人種らが国の中核に居座り、国家を形成。黒髪族らが少しでも謀反を起こそうものなら軍人(特別高等警保軍)が直ちに逮捕し、拷問を行ってそれを見せしめ、粛清するのが常となっていた。
そんな残虐極める国防に勤める若きエリート拷問官の白人青年と、国防との衝突による紛争で逮捕された黒髪族の少女との間に芽生えた叶わぬ恋、そしてそれを通じて青年の中に生じた人生観への疑問と壮大な葛藤を描いてみた。
葛藤、後悔、苦悩によって刻一刻と小刻みに殺され、愛しい相手の首に縄をかけねばならぬ粛清官グストフ・コールマンの秘めたる想いと決断を、見届けてあげてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 20:57:44
115249文字
会話率:46%
翔はもうじき引っ越してしまう。最後の別れをしようと、幼馴染のゆかりに近づくも避けられる。と思ったら、背中に紙を貼りつけられたり。彼女は一体何を思っているのか。それは校歌に隠されていた。
最終更新:2022-11-12 08:41:42
2498文字
会話率:37%
「――許さない!!」
心を守るために記憶を手放した代償は、あまりに重く……
そう。
自分は、何もできなかった。
これは、もう変えることができない過去。
―――深く刻まれた己の罪。
思い出したくない記憶。
それはどうしようもなく、確実
に実の心を侵食していく。
異世界ファンタジー第3弾。
幼い実が記憶を消すことを選んだ本当の理由とは―――
※こちらの作品はシリーズものです。これまでのお話は、作品タイトル上部にある『世界の十字路』と書かれたリンクをクリックorタップしてください。
※2022年6月24日より「カクヨム」でも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 21:44:43
128297文字
会話率:21%
とある少年の日常生活。
ボーイズラブの要素あり。
小学からの学園ストーリー。
最終更新:2022-05-10 22:32:22
1371文字
会話率:16%
ハプスブルク家のブルゴーニュ公フィリップ。
アラゴン=カスティーリャ連合王国の王女フアナ。
美公と名高いフィリップと、エキゾチックな美女フアナは、政略結婚でありながら出会ってすぐに恋に落ちた。
仲睦まじい夫婦となった二人だったが、夫フ
ィリップの激しい浮気癖により、幸せな結婚生活は崩れていく。
かつて大人しくも教養豊かな少女だったフアナは、夫の愛を乞い、壊れ、やがて狂女と呼ばれるようになる。
そしてある日、不幸な知らせが身重のフアナの耳に入るーー。
狂女と称された、激しくも気高き女王・フアナの恋愛譚。
彼女の内に秘めたる想いとはーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 17:00:00
1700文字
会話率:15%
男子大学生「舞島」の秘めたる想いの行く末を書いた短編
最終更新:2022-01-19 18:38:09
6926文字
会話率:28%
天宮高校に通う二年生、海道道長には彼女がいる。世界の誰よりも愛している最愛の彼女、彼女の名は出牛那由、同じクラスの演劇部に所属している美少女だ。二人が付き合い始めたのは高校一年生の一月、那由から告白して二人は晴れて彼氏彼女の関係へとなった。
仲睦まじい二人は夏休みには互いの両親へと紹介を済ませ、那由の父親は当初反対していたものの、愛くるしい愛娘の幸せの為ならと涙を飲んで二人の交際認める事に。清く正しい男女交際を続ける道長と那由、二人の関係は未来永劫続くものだと誰もが思っていたのだが。
文化祭を翌週に控えた水曜日、道長は那由が他の男とキスしている所を目撃してしまう。相手の男の名は船田宇留志、演劇部の部長であり、文化祭で那由がヒロインを演じる劇の相手役の男だ。二人の浮気している場面を震える手で写真に収めた道長は、追及する事なくその場を去った。
「顔が近くないですか? 唇が触れたら殺しますよ?」
道長が見たキスは、劇で演じる為のキスシーンの練習風景だったに過ぎなかったのだ。だが、そこから生まれた誤解を元に二人の関係はこじれていく。
別れを告げられた那由が事情説明をしに道長の家に会いに行くも、道長の幼馴染、雪之丞雪華の家から漏れ聞こえてくる嬌声。「道長……いぃ、そこ♡」と、彼の名前入りの喘ぎ声を聞いてしまったり、那由と船田の熱愛の噂が校内に流れてしまったり、雪華が船田を襲撃したりと、二人を取り巻く環境は二転三転を繰り返し、もう戻れないまでに拗れてしまう。
雪華の隠された性癖、そして船田の秘めたる想いとは。
そして道長が心に秘めた那由を受け入れない本当の理由とは。
絶対にハッピーエンド以外を認めない彼女、出牛那由。
道長が彼女に本当の想いを告げた時、彼女は幸せになれるのだろうか。
※他サイトにも投稿しております。
※第一部十一万文字完結済み、第二部投稿はまとまってから投稿開始します。
※第三話まで初日投稿、その後は毎日十八時に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 18:00:00
123197文字
会話率:38%
これは、ココノ村の人々がスズランを魔女だと知ってからの一年の話。スズランの母カタバミと氷兇の魔女ナスベリの決闘。小さな最悪の魔女スズラン初の国外遠征。災呈の魔女誕生秘話。聖実の魔女ロウバイの秘めたる想い。夏から始まり、春に終わる。季節ごと
に一人の魔女の「帰郷」をテーマとして物語る四つの中編。
◆最新作「最悪の魔女6 彼女と歩いた物語」にてシリーズ完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 04:33:20
538374文字
会話率:52%
北見祐樹(きたみゆうき)は純愛をこよなく愛する純愛厨。そしてとある少女に絶賛片思い中である。
しかし彼はある日、ビッチと噂される幼馴染の瀬川瑞菜(せがわみずな)と、好きでもないのに肉体関係を結んでしまう。
それから明かされる彼女の
秘めたる想い。
「だってわたし、あんたのこと……ずっと好きだったから……」
成り行き的に始まるふたりの同棲生活。
エッチしてからというもの、純情で、ウブな一面を次々と見せていく瑞菜。
純愛厨である祐樹は、こんな恋愛を認められるのか?
祐樹が求める純愛はどこにある?
祐樹は苦悩しながらも自分が犯した過ちと、瑞菜の想いに向き合っていく。
身体から始める恋愛があってもいいじゃない?
これは不純愛?
いいえ、ピュアピュアな二人が送るちょっぴりえっちな同棲純愛ラブコメディ。
この作品は「カクヨム」でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 07:38:36
115618文字
会話率:41%
好きを拗らせすぎて歪んだ少女が、眠る侍女に毎晩愛を囁く。
身分と性差に苦悩する少女の秘めたる想いは、侍女が眠る間だけ明かされる。
最終更新:2019-05-24 07:00:00
11109文字
会話率:44%
私、コスタス=アジーン=グラスティアは、ただ一人の ”特別な人” を想っていた。 彼女の名前は、ドロテア=ヌーリ=ルーデンベルグ。 共に苦しみ、共に乗り越えた、大切な人だった。 しかし、彼女は婚約してしまった。 心に重い蓋をして、自分の想い
を押し殺し、彼女の幸せを祈る日々。
しかし、王立学園の、卒業記念舞踏会が挙行された日。 世界は反転した。
王国の人の幸せの為に、自らの心に蓋をした二人が、苦難の末に、自らの幸せに辿り着く、そんな、ありきたりで、切ない御伽噺。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-10 01:17:57
25433文字
会話率:35%
なろうエッセイには、読者やポイント獲得の手法について述べられた、とても鋭い内容の作品があり楽しく読ませていただいております。
けれど、投稿される作品の中には、不特定の読者を必要としていない、ピンポイントの「読者」向けの「叙述トリック」
ミステリみたいな作品も含まれていると思うのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-23 22:25:29
1014文字
会話率:10%
【注意】
本作は ADV 型のノベルゲームのテキストを意識して書いています。
形式上、読みにくい箇所もあるかと思いますが、ご了承願います。
——緋色の姫の 秘めたる想い
——文に封じて 深々眠る
夕方になると聞こえくる、子どもの歌う数
え歌
古の想いを現在へと伝え、悲愛を深く眠らせる
とある島へ転校してきた高校生、笠原 修人が出会ったのは、
過去を求めて戻った女性
傷を隠して島へ来た少女
ひとりボールをつく童女
かつて島を護っていた『緋色の姫』と呼ばれる神の巫女
今も島に残るのは、隠された数え歌と七つの封印
そして神隠し、今も残る呪術のかけら
「関わるかどうかは、お前の自由さ————」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-16 20:00:00
131949文字
会話率:39%
元勇者は秘めたる想いを口にしない(http://ncode.syosetu.com/n4133de/
)の過去話です。
*アルファポリスにも投稿しております*
傷だらけの掌。元勇者が歩んできた歴史が、すべて刻まれていた。
最終更新:2016-03-13 04:45:38
8870文字
会話率:45%
若くして王となった青年と、青年に召喚された元勇者の神子。
魔に身を落とした女神を救った後の二人の距離は、近いようでいて、遠い。
*アルファポリスにも投稿しています*
元勇者は掌ですべてを語る(http://ncode.syosetu.com
/n5649de/)
女神救済前の過去話を追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-10 01:39:29
8322文字
会話率:32%
無愛想ながら端正な顔立ちで女子人気の高い高校三年生・タダシは後輩女子・フジコからの告白を、身長が二十五メートルあるからという理由で断ってしまう。悲嘆に暮れるフジコ。そのとき、タダシの幼なじみでフジコの親友である少女・カスミが乗り込んできた。
そして明かされるタダシの秘めたる想い。フジコ、タダシ、カスミ、三人の思いが複雑に絡み合い交錯する。この一辺だけ異常に長い三角関係は果たしてどこへ向かうのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-27 14:25:17
6961文字
会話率:79%
"大いなる大海"に浮かぶ小さな王国
"力"もつ王が治める小国は
対岸の大国との戦を経て
穏やかな時代を迎えていた
だが
偉大なる王の崩御は
新たなる時代の幕開けを告げる
地方都市クロトン領主であ
り
王国の唯一の後継者である王女は
己の運命を切り開くため
陰謀渦巻く王都へと旅立つ
内に秘めたる想いを
愛する者に告げられぬままに・・・
※この作品は、(既に管理されなくなって久しい)自前サイトに掲載していたものを、
一部手直ししての転載・・・というか、引越ですね。
自前サイト掲載版は未完ですので、完結はこちらで、ということになるでしょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-27 18:00:00
101930文字
会話率:22%
この国に、新たな王が誕生し、この国の節目を迎えている頃、俺のライセンスの査定がやってきた。今回も、何事もなく、査定が終わるものだと思っていた。だが、まさか、俺にも人生の節目と言うものがやってくるとは思いもしなかった。
ライセンスの査定の
日、何故か、俺は王の目に止まったようで、宮廷魔法使いの推薦を貰ってしまった。しかも、青い鳥も何故か宮廷騎士になっていた。いろいろと疑問を抱きながらも、城に行くわけだが、そこで目の当たりにするのは残酷なシステムだった。そのシステムに俺が食い殺されるのは時間の問題で………。
そんな中、青い鳥が動き出すわけだが、その鍵を握る“蒼狐”は既に亡くなっており……。
俺と青い鳥のドタバタコメディー第三弾。あいつは彼女の秘めたる想いを伝えることができるのか?
シリーズ
1 青い鳥と囚われの人形 《完結》
2 青い鳥と月へと咆哮する銀色狼 《完結》
3 青い鳥と彷徨いの犬《完結》
4青い鳥と嘆きの騎士《完結》
5青い鳥と偽りの王《完結》
6青い鳥と孤高の剣士《完結》
7青い鳥と誘いの天使《完結》
8青い鳥と夢見る純白の龍《完結》
9青い鳥と異国の守り人《完結》
10青い鳥と哀しみの業火《完結》
11青い鳥と時の預言者《完結》
12青い鳥と背徳の賢者《連載中》
13青い鳥と古の民《準備中》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-29 00:00:00
73933文字
会話率:38%