ポリタンの孤児院に住む3人組マリー、ガイ、ニーナは15歳の誕生日を迎えて孤児院を出ていくことになった。
彼女達は自分たちを世話してくれた姉と慕う人物の影響から冒険者になりたいと願う。
姉の口添えもあり、隣町にあるというダンジョンを攻略する事
が旅に出る条件となった。
隣町ビフラーイに向かう途中、見慣れぬ衣装に身を包んで倒れている女性を発見する3人。
命の危険があった彼女を救助するために、偶々通りがかった姉経由の友人であるドラゴンのカイトに乗せてもらい、ビフラーイの街に到着する。
女性を冒険者ギルドの医務室に預けた3人は早速ダンジョン攻略の資格を得るための試験を受けることになった。
別々の部屋で個々の試験を受ける3人の前に現れたのは自立して動く人形だった。
姉の雰囲気を纏う人形の試練を突破した3人の前に現れたのは救助した女性だった。
彼女の名はカエデ・ツバキ。
カエデは命の恩に報いるために3人のPTに入る事を希望する。
ダンジョン攻略は4人である事が推奨している為、3人はカエデを迎え入れることにした。
彼女達は無事にダンジョンを攻略できるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 00:21:23
374028文字
会話率:33%
王宮の薬物研究所に勤めるメルルは、同僚のタザと付き合っている。タザはメルルよりも少しばかり年が上なので、自分のことをおっさんと呼ぶ。ちょっと愛し方がしつこいのは、おっさんだからなのかもしれない。順調に付き合いを続けていたはずのメルルはある日
、「タザは、少女のような未成熟な女性が好き」という噂を聞いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 06:00:00
8008文字
会話率:47%
頭痛持ちの主人公が、医務室で出会ったのは、サボり魔の男性社員だった。
最終更新:2021-05-06 03:43:20
1250文字
会話率:57%
思い返せば色々なことをイザベラに仕掛けたものだ。
言葉遣いを嘲笑った。服装の汚れを嘲笑った。
髪の毛が跳ねていたのを大声で嘲笑った。
教科書を忘れてきたことを大声で嘲笑った。図書室へ行けば貸してもらえることをわざと教えて、恥をかか
せた。
教科書とノートにくだらないパラパラまんがを描いてやった。さぞ勉強するときに邪魔だったろう。
テストの点数を大声で嘲笑った。テスト勉強で時間を潰す姿は滑稽だった。
風邪を引いたあの子の体調管理を嘲笑い、頭に響く高笑いを浴びせかけて医務室へ惨めに追いやった。
席の横を通り過ぎる時に足を引っ掛け…たのはあそこの令嬢Aだったか。セコい女だ。
得意の風魔法でスカートをめくり上げた…のも令嬢Bだな。私は炎魔法しか使えない。
みすぼらしい弁当をここで食うなと教室で責め立て、屋外の一人か二人でしか食べられないベンチへ追い込んだ。いつもその姿を間近で笑ってやった。
最終的には階段から突き落とした。あそこの令嬢Cが。怪我でもしたらどうするつもりだったのだあのバカ女Cは。
他にも色々やったが、どれもあの子を追い詰めるものだった。
そして大半は私がやった。ええ確かにやった。
考えつく限りの悪逆非道だと思う。
とても楽しかった。ええ、それはもうとっても。
涙を流すあの子の顔は今思い出しても笑えるわ。
今思い出しても笑顔が抑えきれないほどに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 18:00:00
6610文字
会話率:34%
連日の残業続きで疲れ果てていたナオコは、ある夜、終電で寝過ごしてしまう。その些細な出来事がきっかけで、彼女は予想だにしない事態に陥っていく。
最終更新:2020-08-22 00:05:03
5554文字
会話率:45%
中高女子校で六年ぶりに男子と話をする鮎川七海。
高校では生物を勉強して来ず、実験のやり方が全然わからない相田大地。
鮎川は男子との接し方に悩むが、相田の誠実な態度に惹かれていく。
相田は鮎川に実験のやり方を教わりながら、なんとか実験を進めて
いく。
最終日の実験で告白しようと思っていた鮎川だったが、実験がうまくいかず、相田のせいで薬品をこぼして体にかけてしまう。顔と体を流水で流した後、相田に医務室に連れて行かれる。
医務室で実験がうまくいかない理由が薬液の中身が違う事に気づく。
相田は自分が薬液をかけてしまった責任を感じ「責任を取る」と言ってしまう。
薬液の件を講師に報告し、翌日再実験となる。
実験が終わった開放感から、鮎川への感謝の気持ちを告げると、その勢いで相田は告白をしてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-22 20:51:27
15804文字
会話率:49%
実の妹に婚約者を取られかけている現場に遭遇した伯爵令嬢のシャーロットは、その瞬間、自分が前世でプレイした乙女ゲーム、『グレアノラの乙女』の悪役令嬢であることに気づく。
死亡ルートを遠ざけるため、主人公である妹の恋路を一切邪魔せず、生まれつ
き得意な魔法と薬草の知識を活かし、お城で医務室を開いて高時給を目指していくお話。
「私はまだ死にたくありません!」
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-18 22:13:53
5572文字
会話率:27%
宮廷医師ロバート・バーンズ侯爵の養子であり弟子でもあるマイラ・バーンズ。医師の知識を持ちながら薬師になったマイラは王宮医務室の騎士団担当になる。ゴリゴリ薬草を調薬する日々がひょんなことから騎士団の救護室の医師代理に借り出された。医師不足に遠
征にも借り出され魔物の大群に襲われ、ゴタゴタに巻き込まれるマイラ。いつか街の薬屋になるマイラの夢は叶うのか。本編後に他視点が入ります。恋模様は後半になります。
※設定ユルユルです。
※文中一部にBLを想像させる表記があります。苦手な方はご注意ください。
※スロー展開です。たぶん。
話の進行によりタグ変動あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-03 23:46:21
81945文字
会話率:25%
ここは『外敵』と呼ばれる存在が現れ、人類の生息圏を犯している世界。
その世界の日本という国の、ある都市に住む少年を軸としてこの物語は進む。
己が内に敵を秘め、翡翠色の情景を胸に抱き、血まみれになりながら。
なお、大体この物語は医務室と主人公
の食糧事情から始まる。
*主人公の一人称と三人称で進みます。やたらめったら移り変わるのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-20 00:00:00
64716文字
会話率:36%
フィオーネは、空席になった医務室の先生として魔術学院にやってきた。
叔母の薬屋で働くよりも、よほど楽々ポイポイだと聞かされていたから…
でも実際には、そこには楽々もポイポイもありはしなかった。
やって来て早々「結婚して」と言ってくるイ
ケメン
目からビームを出すあぶない男子生徒たち
禁断の美少女(だが男だ)
などなど…
騒々しい日々を過ごしていく中、やがてフィオーネは学院に潜む不穏な影に気づく。
その影の正体を追ううちに、フィオーネはある人物の悲しい過去に触れることになり……
「面倒くさい」が口癖のへっぽこ魔女が、かけがえのないものと出会うラプソディズな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-09 21:53:44
101569文字
会話率:45%
集団自殺ツアーに参加しながらも死に切れず、医務室で蘇生した主人公。「死体無きモルグ」と通称が付けられたこの部屋の中で明かされる、何者かに由る巨大な陰謀。彼が一命を取り留めた理由は果たして偶然か、必然か……。(他サイト投稿済み)
最終更新:2016-05-25 17:54:42
6249文字
会話率:19%
二度寝シエスタ宿酔、おおっぴらには休めない、医務室なんてご勘弁。そんな社員の溜まり場が、悪名高き「仮眠室」。下っ端中堅お偉方、仮眠室には身分は無用、ひたすらぐったり横になる。声はすれども姿は見せず、「ココアかほうじ茶お好きな方を、どうぞ」と
言って猫が来る。無法地帯に掟あり、仮眠室にも不文律、「猫に手を出すことなかれ」。禁を破ったその先は——鬼が出るか蛇が出るか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-20 09:00:00
5270文字
会話率:58%
少年セシリオは奇病に侵されている。
医務室の先生に抱く恋慕の情が、彼に「血のように赤い薔薇」を吐かせるのだ。
最終更新:2016-02-29 18:08:44
2301文字
会話率:50%
旧文明の遺跡発掘現場の医師を務める〝私〟の医務室に、ある夜、一人の患者が運ばれてくる。労働者たちが〝呪い〟と呼ぶその病に侵された患者の正体は、〝私〟とも親しくしていたある若き研究者だった。
なぜ彼が〝呪い〟に?
そんな問いかけのうちに、〝私
〟は自分の中のある感情に気づいてゆく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-19 07:35:47
12963文字
会話率:13%
学園の庭で転んで前世の記憶を思い出しちゃったアリア・グライトス公爵令嬢。医務室で目覚めるなり嘆きに嘆いて、それを医務室の外の廊下を通り掛かった婚約者の第2王子、フィアエグ・マルディンに聞かれてしまう。次の日に自らの婚約者に呼び出されたアリ
アは、『もう婚約破棄されちゃうの!? やめて、まだ没落まで生きるための準備とか終わってないから!』と泣きたくなる。
しかしそこには、アリアに愛を囁き始めた婚約者、もといエロ王子しかいなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-04 23:00:00
4527文字
会話率:38%
ローレンは医務室で目を覚ました。どうやら頭を打って気を失ったらしい。しかし体調に問題はなく、いつも通り女友達と過ごしていた。学園での生活は充実していて楽しく過ごしていたが、ある日、ローレンに手紙が届く。ローレンを愛するアーネストという人物か
らの手紙。心当たりがない。兄というジェレミーからの手紙。ローレンには兄はいない。どうなっているんだろう?
部分的に記憶を失ってしまった少女と、忘れられてしまった王太子の側近である青年の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-04 20:12:35
12887文字
会話率:28%
道端で倒れた私。
助けてくれたのは誰だかわからない。
私は助けてくれた人を見つけることができる?
助けてくれた人は、
私を見つけてくれる?
そんな物語。
最終更新:2015-04-26 00:12:13
6275文字
会話率:46%
『私が好きになった人は、友達の彼氏でした』◆日本最大手文具メーカーKOBAYASHIに入社した桐子は、人懐っこい笑顔の芽衣に話しかけられ、すぐに仲良くなった。その後、足を滑らせた芽衣を庇った拍子に、桐子は左足首に捻挫を負ってしまう。そこに現
れたのは、スーツと優しい笑顔が似合う素敵な男性。その男性に抱き上げられて医務室に運ばれた桐子は、その人に淡い思いを抱く。しかし怪我が治って出社した桐子は、芽衣とその男性が仲良く会話を交わし、更にはお互いが名前で呼び合う光景を目の当たりにしてしまったのだった……。◆こんな感じで桐子視点のお話はややシリアスですが、その後の番外編ではラブコメチックに明るく進みます。芽衣視点は、もはやコメディかも⁉◆それにしても、両片想いのすれ違いって、どうしてこんなにも甘酸っぱくてドキドキするのでしょうか。同じ萌えポイントをお持ちの方、仲良くしましょう(笑)◆現時点での最終話(13話)まで書き終えておりますので、サクサク更新できるかと思います。◆9/22投稿の7話を9/23に加筆修正致しました。詳細は9/23付けの活動報告をご参照ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-28 18:59:31
50253文字
会話率:32%
ヤヘツーサは橙(トウ)家の跡取りの魔貴公子、最近の悩みごとは可愛い娘が姉を見習ってしまうことだ。
ああ、今日も胃がいたい。
医務室通いがやめられない魔貴公子に明日はあるのか?
魔族な人々シリーズ第四段です。
魔貴族令嬢な私と魔王妃なあなた
の主人公の弟の話です。
魔族な私と魔王な彼氏様。
魔王なオレと獲物の彼女。
魔貴族令嬢な私と魔王妃なあなた。
の次のお話となっております。
単独でもよめますが先にそちらを読んでいただいたほうがより楽しめると思います。
(特に魔貴族令嬢な私と魔王妃なあなた。は先に読むとより楽しめます。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-13 01:13:46
4292文字
会話率:30%
近未来。人類は新たな資源を求めて旅をしていた。宇宙船スペースジェイル。衣食住一体型の宇宙船が物語の舞台である。イーグル小隊。彼等は新たな資源惑星調査から帰路につくのだった。だがそこではある事件が起こっていた。
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最終更新:2012-11-19 22:21:29
4308文字
会話率:0%