小さいながら千年の歴史を誇るギルシフ王国。
未だ魔力を持つ民の多いその王都の片隅、下町のとある魔道古書店には曰く付きの古本ばかりが集まる。
ある日、店主リカムの孫・6歳のリコはひょんな事から危険な禁書に触れてしまい、隠されていた自分の出自
と秘密に近付くことになり────。
魔法と本とおじいちゃんと孫と猫(?)の日常とその他諸々のお話です 。
※爬虫類、虫等、注意。
1度投稿していたものを加筆・訂正して再掲載しました。
途中、残酷な描写があるためR15指定としております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 14:32:33
22402文字
会話率:20%
ブラック冒険者ギルドで治癒術師として働くアンリティア。上司のパワハラや過度な労働に耐えながら愚痴を漏らす日々。でも辞めたくても辞められない。そんな彼女にはある秘密があった。
それは世間で忌み嫌われ迫害の対象となっている【魔女】であること。も
しバレたら殺されるか実験の材料にされてしまう。バレるわけにはいかない……と思っていたら。
「なぁお前、魔女だよな」
「な、なんのことでしょう?」
ひょんなことから秘密がバレてしまった。しかもバレた相手はロクデナシで有名な第三王子。絶体絶命のピンチに諦めかけた時、彼から思わぬ提案が持ちかけられる。
それはなんと、今の職場を止めて王宮で働くことだった?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 11:00:00
9773文字
会話率:37%
世界で初めてダンジョンが発見されて三百年。大昔の遺産が眠るダンジョンは現代にとって未知の宝庫だった。各国が所有権を争い、より多くのダンジョンを手にした国は発展を遂げる。それ故にダンジョン探査に選ばれることは名誉なことだった。
第七ダンジョン
探査団のリーダーとなったユリウスは、選ばれた期待に応えるためやる気に燃えていた。加えて他のメンバーは天才テイマー、天才魔導士、天才鍛冶師、天才魔術師と、各々の分野で天才と呼ばれる美少女たち。これなら絶対に成果も出せる。
しかし、それは幻想だった。確かに天才的な彼女たちだが、それを台無しにする問題児だったのだ。
結成から一年が経過しても未だ成果はなし。
成果ゼロダンジョン探査団。
ロクデナシの集まり。
言うこと聞かない子供用の託児所。
散々な言われ、ついにクビを宣告されてしまう。
最後に臨んだダンジョン探査で、一発逆転はできるのか?
ダンジョン×美少女×問題児=爆発落ちの成り上がりファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-08 12:00:00
29172文字
会話率:42%
ど田舎にある教会で気ままに神父生活をしているカイン。食いっぱぐれることのない暮らしに彼はとても満足していた。
しかし、ある日、カインが眠りにつくと、夢の中に女神が出てきた。
女神はカインに「勇者のお供として魔王を討伐しなさい」と神託を
下すが、カインはこれを断固拒否した。
彼は安定した、幸せな生活を手放したくなかったのだ。
呆れ果てた女神はカインの意思を無視して、彼を無理矢理にでも勇者の仲間にしようとするが……。
果たしてカインは今の生活を守ることができるのであろうか?
信仰心ゼロのカインと、彼を振り回し、彼に振り回される女神様。二人が紡ぐ勇者の冒険譚にどうかご期待ください。
※本作は以前投稿しました、『夢の中で女神様が俺に「勇者と旅に出ろ」と言ってきた。でも幸せな生活を手放したくないので断ります。』の連載版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 00:07:26
115553文字
会話率:45%
ハイファンタジー日刊ランキング入り感謝です!!
※本作の主人公は基本的に頭がどうかしているヒロインにしか好かれません。
※本作は徐々に少年漫画のようになっていきます。
Bランク冒険者のスパーダはゴクツブシのロクデナシ。
魔法が使えず、剣と
話すという奇行を行う彼はクエストで働かずに、報酬金だけをもらうという寄生行為を繰り返していた。そんな彼はある日、とうとうパーティーからクビを宣告される。
金を稼ぐ当てが消えたスパーダは頭を悩ませ途方に暮れた。だがそんな時、「スーちゃん」と彼を呼ぶ幼馴染のリンゼという少女が現れる。
十年ぶりに再会した彼女はなんとSランク冒険者になっており、昔の弱弱しい面影はすっかり消え去っていた。
「わ、私Sランク冒険者になったよ! だから、結婚してスーちゃん!!」
「……は?」
唐突に求婚されたスパーダは当然のようにそれを断るが、彼は知らなかった――――この幼馴染の執念を。
そして、幼馴染の彼女もまた知らなかった。
スパーダが魔王の遺産である魔剣の使い手となり、世界最強の可能性を秘めている事を。
8/24 Sランク冒険者のヤンデレ幼馴染、再起のロクデナシ編完結
9/22 悪役令嬢のヤンデレ幼馴染編完結
10/2 第三章開始!!
※しばらく諸々の関係で更新頻度が2〜3日に一度になります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 18:08:01
463389文字
会話率:44%
村で唯一、戦闘機に乗り空獣を狩る青年アーク。
ある日、父親の親友から遺言を聞いて、伝説の戦闘機『ワイルドスワン』と共に旅に出る。
旅に出ると空賊に襲われ、街では浮気旦那の妻とイチャつき、飯屋の女性と恋に落ちる。
途中で借金の形として手に入
れたエルフにメイド服を着させて嘲笑う。
地上ではロクデナシだが、空を飛んでいる時は天才。機銃でモンスターをぶっ殺して金稼ぎ。
無限に広がる空をアークは自由に飛ぶ。
※ この作品は以前なろうに投稿していた小説ですが、途中でカクヨムに持って行き完結した作品です。
※ カクヨムにも掲載しています。(現在非公開中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 00:00:00
546185文字
会話率:53%
神の存在を証明したとき、人は神を従属させることを願った。そしてそれが全ての始まりだった。
魔人、魔獣、はたまた悪神、あるいは悪鬼羅刹。
かつて人間が空想した全ては最悪の災害として実現した。それが約千年前の神話血戦である。
あらゆる災害が意思
を持ち、神話の如く人間へと襲いかかった。
人類は異界を生み出すことで何とか事なきを得たが、意思持つ災害は虎視眈々と異界から抜け出す機会を狙い続けた。
そんなことも千年の時が経ち、伝承は途絶え、失われ、人類はそれを神話として再び空想へと落とし込んだ。
しかし、そんな中にも異界を研究する者も存在していた。また、千年の間に異界へと移り住むものも少なくなかった。長い時が過ぎれば、人も神も魔も遺恨を忘れていき、かつて人が生み出した異界は、神界とも魔界とも呼ばれるようになっていった。
かつての異界は時を経るにつれ、神話血戦以上のさらなる混沌を、今まさに謳歌していた。
そんな異界に移り住む者なんて馬鹿かロクデナシか、そうでなければ馬鹿かつロクデナシの両方なのは言うまでもなく、そして例には漏れず、異界においては最弱種族であるにも関わらず、あらゆる存在に喧嘩を仕掛けた異常者の集まりがいた。
その異常者達の目的は唯一つ。異界の空を蒼穹に染め上げること。
彼らは自らの目的を掲げるように、その名をコミュニティ蒼天大征と名乗った。
神からすれば意味不明。悪魔ですらも目を瞠る。
突如として異界に訪れた天災は森羅万象に問いかける。
「お前らの空は何色だッッッ!!!」
混乱極める異界の空に騒乱ならぬ蒼乱が訪れる!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 22:23:03
7438文字
会話率:16%
『スラムは気を付けなきゃいけねぇ。人狩り。死体漁り。異界の怪物。どいつもこいつもロクデナシ。明日も見えない奴らばっかだ! けどドブネズミの唐揚げが欲しいなら行くしかねぇんだな』
外に出たことのない少女ソラの日常は一瞬で崩れ去ってしまった
。原因は便利屋を自称しレイルと名乗る漆黒の機械。彼への復讐を誓いながらも他に頼れる存在もなく仕方なく行動を共にしていく。
「あなた達に依頼したいことはたった一つです。ラインフォード商会……異界の技術による武装提供を主にする企業です。そこの地下研究棟で【白の十三番】と呼ばれる被検体を破壊してください」
「愛、愛だとも。僕らは破滅を望んでるんだ。愛すべき主は光が地を滅ぼすことを望んだから」
荒廃した世界。スラム。策略を絡ませていく企業。終末世界の終わりを望む教団。やがて少女に関わる真実にたどり着いたとき、絡みついた陰謀と破滅の力が牙を向く。
発達しすぎた科学と異界の技術を武器にして一人と一機は全てに抗い、決着をつけるべく行動に出る。
表紙絵師兄貴のTwitter↓
https://mobile.twitter.com/Nitrus14/media折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 20:05:13
148201文字
会話率:47%
三国時代の一角を担う劉備の腹心として、旗揚げ時から付き従っていたにもかかわらず、大きな活躍もあまりない地味な武将、簡雍(かんよう)。
主人公はある日、後漢末期の時代にその簡雍になっていた。
口八丁で地域の有力者に取り入り、戦力になりそうな若
者を集める詐欺師まがいのロクデナシ劉備と、萌え絵ばかり書いている気のいい肉屋の主人張飛、洛陽の役人を手にかけ逃亡中に顔と名前を変えて塩賊となった関羽。
三種の特殊な人脈を使い、動乱の時代を駆け抜ける三人の近くで、簡雍となった男は彼らの生き様を見守り続ける。
※第五回書き出し祭りに『俺の友達は未来の皇帝』というタイトルで出品しています。
※歴史改変はしないつもりですが、解釈が創作の域に達することは多々ありますのでご容赦を。
※アルファポリス、カクヨム、セルバンテスにて公開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 09:54:37
84889文字
会話率:36%
大災害にて文明が滅びかけた未来。
200年の月日を得て復興した東京で、『何でも屋』山村康之は金に困っていた。
「子供が関わると報酬返すのやめろ!」
そんな俺がロリコンみたいな……え? 話をそらすな? はいはい、分かったよ。
ともあれ部下
に給料を支払うべく仕事を探すが、そんなそうそう見つかるわけもなく、それどころか一騒動に巻き込まれてしまう。
そこで出会ったどこからか拉致された少女。
エーデルワイスと名乗った彼女を保護するが、どうやら彼女の保護者はロクデナシらしい。
常識が欠如するような生活を送らせる連中がまともなわけがない。
なんとか少女を守るべく自称保護者達の素性を調べるが……案の定、ロクでもない事件に巻き込まれる。
そして、事件の中には康之が求めていた真実が隠されていた。
「どうりで、他人とは思えないはずだ」
人情失せし外道共。赤いコートで隠し此れを討つ。
昼行灯のひねくれもの。けれども子供の為なら己が身を削る覚悟あり。
正義の味方なんて語らない。ただ子供達の味方でいたいだけ。
信条を譲らぬ化物達のガン&異能アクション活劇、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-03 21:00:00
108291文字
会話率:38%
女に貢いでもらったお金でギャンブルをするのを人生の喜びと言うロクデナシのヴィスは、そのギャンブル癖と勝手に貯金を手に出したことによって、今まで養ってくれていた女神ラセルアに家を追い出されてしまう。
行く当てもなくなった屑野郎のヴィスは
、ギャンブルを楽しみつつ自由気ままな生活ができないかと模索していると、ギャンブルで大敗した挙句に借金を負った賭博の女神と出会う。
大量の金で優雅に暮らしたいヴィスと早く借金を返して心の平穏を取り戻したい賭博の女神アティーラ。
そんな二人が出会った怪しげな本屋には、二人の願いが叶う方法が書かれた本が無料配布されていた。
すべてを見通す女神が面白半分に執筆したと言われる【ティングブルムの書】の写本。そこには【くてくて】と呼ばれるものを7つ集めると願いの女神のもとへ行く道が開かれ、なんでも一つ願いを叶えてくれるという。
ちなみに、【くてくて】を7つ集めるというのは、願いの女神様が最近面白く感じた異世界の書物DとBの影響で始めた定期的に行われるイベントである。願いを叶えてもらう条件は定期的に変わるよっ!
次のイベントが始まる前に【くてくて】を7つ集めれば何でも一つ願いが叶う。それに人生をかけた二人は、くてくてを求めて旅をする。
これは、おのが欲望を満たすために願いの女神に願いを叶えてもらおうとする二人の…………身勝手でろくでもない物語。
たまに世界を救っちゃうぞっ!
※アルファポリス、カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 23:08:23
115994文字
会話率:48%
モンスターの討伐依頼を受けアギル山へと足を踏み言いれた主人公 叶詩(カシ) はその山で遭難して空腹を満たす為に毒キノコを食べてしまった。その結果 叶詩(カシ)は…
最終更新:2020-10-14 23:55:35
45749文字
会話率:65%
コディラの街、通称“ヤカラ街”の外れにある冒険者ギルド「コディラ支部」。
そこは依頼達成率3%を誇る、世界有数のポンコツギルドだった。
所属している冒険者は揃いも揃ってロクデナシ。クエストの前金をくすねるのは当たり前、挙句にそのままと
んずらして戻ってこないというていたらく。
そんなポンコツギルドに、とんでもない依頼が舞い込んだ。。
ギルド長のヴェゴーが、別のギルドからうっかり「SS級クエスト」を押し付けられてしまったのだ。
SS級とは「放っておくと近日中に周辺地域に悪影響の出る恐れのある」クエストのこと。
そんなの、ギルドのポンコツ冒険者じゃ歯が立たない。
そこで、コディラ支部を仕切るギルド長のヴェゴーは、ある決断をする。
――冒険者ギルドコディラ支部は、今後一切、クエストの貼り出しを拒否、案件を全て自分たちで解決する!
実はヴェゴーはかつて、世界中に10人といない、最強クラスの超級冒険者だったのだ。
冒険者に復帰したヴェゴーは、ギルド事務員のかんちゃんや「3%を稼ぐ冒険者」のグレイとシーダ、昔の仲間のナンと共に、ギルドの再建を目指して数々のクエストをこなしていく。
戦闘ならチートにもほどがあるヴェゴー。
天才的な事務能力のかんちゃん。
スピードジャンキーのグレイ。
ケダモノ僧侶のシーダ。
そして、かつては爆炎女帝《スペルハッピー》と呼ばれたナン。
不穏な香りしかしないこのメンツで、コディラ支部は本当に再建出来るのか!?
※毎週、月・水・金曜更新
※第六回書き出し祭り参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 00:00:00
142724文字
会話率:67%
魔族から世界を救うべく異世界に召喚された高校生ユウト。同じく現代から召喚された4人の仲間とパーティーを結成し、勇者の証である宝剣を手に戦いに身を投じるユウトだったが、人型の魔族――魔人との戦いのさなか、その宝剣の力を失ってしまう。
それがき
っかけでパーティーも解散。5人はそれぞれ別の道を歩むことになった――。
それから1年。
”元勇者”となったユウトは世界の破滅を願うほどのロクデナシ冒険者に落ちぶれていた。
そんなある日、元勇者パーティーの1人・エマと突然の再会を果たす。
「もう一度私たち5人で冒険しようよ!」
エマの目的は勇者パーティーを再結成して世界を救うことだった。そんなエマに押し切られる形で、ユウトはかつての仲間の元を訪問していくことに。
しかし訪れた先々で目にしたのは、ユウト同様に残念な感じに落ちぶれた仲間の姿で――!?
果たしてユウトたちの冒険は始まるのか。
一度は諦めた勇者への道。その再開の行方は!?
落ちぶれ転生者たちが自分を、人を、世界を救う冒険譚――ここに開幕ッ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 00:33:16
44124文字
会話率:36%
ロクデナシが某ウイルスによる休業要請で空回りし続ける様を描くかもしれない日記のようなもの。
最終更新:2020-05-10 17:19:10
411文字
会話率:0%
北西の国でのお話。お姫様と王子様の恋物語。
コーディアル姫は謎の病で、美しいとはいえません。肌は固くてぼこぼこ。それから浮腫み。全身、腫れているように太くて丸いのです。
しかし、彼女はそれはそれは美しい心を持った、とても優しい女性です。醜
いからと、多くの者に誤解をされていますが、近くで彼女に仕える従者は皆揃ってコーディアル姫を大切に思っています。
ある日、コーディアル姫は隣国の皇子と知り合いました。優しく、賢く、凛々しく、逞しい、とても評判の良いフィズ皇子です。外交問題の解決と、貧しくて苦しんでいるコーディアル姫の領地に同情した彼はコーディアル姫と政略結婚することになりました。
と、コーディアル姫は思っていますがそうではありません。
「あの姫は、私にまるで興味を示してくれなかった」
「私の周りにはロクな女がいないと思っていたが、逆だ。私がロクデナシだからだ。あのような娘、直ぐに良き婿を迎えてしまう」
「とにかく、先に妻にしておかないと奪われてしまう」
こうして、自分なんかが男性に恋をされるとは全く思っていないコーディアル姫と、勘違いばかりするフィズ皇子の夫婦生活が始まります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 16:01:09
121876文字
会話率:42%
カルトフェルン王国の第六王子、セス=カルトフェルンは十五歳になっても国のために働かないロクデナシだ。
そんな彼のためを思ってか、国王は一つのことを決めた。
「――オリアス砦をお前に任せよう」
オリアス砦は、隣接している国との関係は良好
。過去一度も問題が起きたことがないという、なんとも胡散臭い砦だ。
縛り上げられたセスに断る権利などなく、無理矢理送り出されてしまうのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 22:00:00
126000文字
会話率:48%
ここは"魔法が使えて当たり前"の世界。そして"火薬と電気が作れない"世界でもある。しかしそんな世界でも、文明は育つ。何故か中世で時代の止まったファンタジーなどここに存在しない。
だがそこに、鋼鉄の魔の
手が忍び寄る…時はEmpireCalender296年。帝国はすでにないが、それが残した多くの技術的革新が今も根強く残る。この"帝国歴"もその一つだ。
現代人にとってこの世界は、いわゆる"おかしい"世界といわれるだろう。
動物すらも魔法を扱い、星が平たく惑星的な気候が通用しない。
神が"物"として実際に存在し、剣など無能と"切り"捨てられる。
しかしこの歪ながら美しい世界は・・・もうすぐ終わろうとしていた。
これは魔王がこの世界に送り込んだ我らが軍隊"異界征伐軍"(DifferentDimensionalArms→Diffarem)がこの世界に侵攻するのを阻止しつつ、魔王を倒すために立ち上がるロクデナシ共の物語である。
※注意!※
この物語はフィクションです。私たちの世界とは何の関係もなく、思想、人物、国、団体、宗教、政治から靴の裏についてるクソッタレの吐き捨てたガムに至るまで何もかも、"私たちの世界"を示唆するものでは断じてありません!たまたま現代っぽい軍隊が魔法で殺されまくったり、現代っぽい政治家がクソッタレな思想や政策を実現し豚のように振舞ってたりしますが、それは"私たちの世界"を指すものでも比喩するものでも表すものでも断じてありません!これが納得できないならこの話はあなたに向いてません。
製作中ゲームのストーリーを小説としてまとめたテスト用の作品です。
連載ペースは適当、文の練習も兼ねているので素人ですが楽しんでいただけたら幸いです。
内部でのアイデア盗用に対する著作権保護の目的も兼ねているため、元々チームにはここに出すことを話してません、あまりウケるようなら相談後削除or開示消すかもしれませんがご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 05:33:40
35030文字
会話率:30%
彼はどこにでも居る普通の宇宙傭兵。シェルと呼ばれる装甲化宇宙服を着用して、AIの補助を受けながら宇宙空間での雑多な作業をしてその日の食費を稼ぐ、住所不定のろくでなし。
腕もそこまで良くないし、頭もそこまで良くない、どこにでも居る普通のロクデ
ナシ。哀れにも宇宙港で起きた大規模爆破テロに、知らずとはいえ、幇助犯として巻き込まれてしまった不幸なロクデナシ。
責任を感じた彼は、生存者を探し死体漂う宇宙港内へと飛び込んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-04 23:35:18
63625文字
会話率:59%
「やっぱ異世界転移って最高だな(白目)」
マイペースでロクデナシな青年、拙斎拓真(せっさ たくま)は交通事項で死亡し生涯を終えようとしていたが、目覚めた直後に見知らぬ部屋で美しく可憐な女神様と出会い、世界を救ってほしいと頼まれ異世界転移をさ
せられる。
見知らぬ異世界で生き残るためにタクマは加護を授かり、二つチートスキルを得る。しかし物理無効だが痛みを伴うドM御用達のスキルと、使いどころを選べない未来視能力で、どちらも使いづらい欠陥スキルだった。
けれどもタクマはそんなことではへこたれない。全ては転移した世界でごろごろと怠けることが出来るスローライフを得るために。
ハプニングに巻き込まれながらも女神様と共に世界を救うべく、タクマ達の活躍が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 14:18:57
3126文字
会話率:35%
39歳男 職人見習い 関西人 デブ
パワハラがあり自宅待機中!不尽な会社と戦う準備をしてる最中神様に会い別の世界へ
別の世界の自分と同じ存在がロクデナシ!自分を知れば知るほど憂鬱に…ロクデナシの自分を変える為頑張る物語
主人公は関西弁を話し
ます。ちなみに他の小説のように関西弁だけで話ししたりしません敬語を使用したりしなかったりと状況に合わせてかわりますのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-28 00:17:22
5750文字
会話率:46%