ここは"魔法が使えて当たり前"の世界。そして"火薬と電気が作れない"世界でもある。しかしそんな世界でも、文明は育つ。何故か中世で時代の止まったファンタジーなどここに存在しない。
だがそこに、鋼鉄の魔の
手が忍び寄る…時はEmpireCalender296年。帝国はすでにないが、それが残した多くの技術的革新が今も根強く残る。この"帝国歴"もその一つだ。
現代人にとってこの世界は、いわゆる"おかしい"世界といわれるだろう。
動物すらも魔法を扱い、星が平たく惑星的な気候が通用しない。
神が"物"として実際に存在し、剣など無能と"切り"捨てられる。
しかしこの歪ながら美しい世界は・・・もうすぐ終わろうとしていた。
これは魔王がこの世界に送り込んだ我らが軍隊"異界征伐軍"(DifferentDimensionalArms→Diffarem)がこの世界に侵攻するのを阻止しつつ、魔王を倒すために立ち上がるロクデナシ共の物語である。
※注意!※
この物語はフィクションです。私たちの世界とは何の関係もなく、思想、人物、国、団体、宗教、政治から靴の裏についてるクソッタレの吐き捨てたガムに至るまで何もかも、"私たちの世界"を示唆するものでは断じてありません!たまたま現代っぽい軍隊が魔法で殺されまくったり、現代っぽい政治家がクソッタレな思想や政策を実現し豚のように振舞ってたりしますが、それは"私たちの世界"を指すものでも比喩するものでも表すものでも断じてありません!これが納得できないならこの話はあなたに向いてません。
製作中ゲームのストーリーを小説としてまとめたテスト用の作品です。
連載ペースは適当、文の練習も兼ねているので素人ですが楽しんでいただけたら幸いです。
内部でのアイデア盗用に対する著作権保護の目的も兼ねているため、元々チームにはここに出すことを話してません、あまりウケるようなら相談後削除or開示消すかもしれませんがご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 05:33:40
35030文字
会話率:30%