剣術などの武術が盛んなエーデルタルト王国に魔術には優れていたが、武術が不得意な王太子がいた。
武を貴ぶ王は剣もロクに使えない王太子に諦めをつけ、王太子の弟を次期王に指名しようとする。
王は両者を戦わせ、勝った方を次期王にすると宣言した。
そ
して、御前試合は…………弟が勝った。
これにより、王太子であるロイドは王族から貴族に落とされ、辺境の地へ流されることになってしまった。
納得がいかないロイドはその夜、婚約者であるリーシャと共に見張り台から城を眺める。
2人は城を眺めながら敗北と悔しさを堪えながらも涙した……
「腹いせにぼやを起こす魔法をしかけてやったわ」
「奇遇ですね……わたくしもです」
「「ははは…………え?」」
ちょっとした火種も2つもあれば燃え上がり、王都に警鐘が鳴り響く。
ロイドとリーシャは王都を出ると、道中で再開した元同級生のマリアを巻き込んで他国に逃れることにした。
廃嫡王子と悪役令嬢と不幸な田舎令嬢の逃亡劇が始まった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 12:00:00
669289文字
会話率:55%
ソマリアのテロ支配地域にクルードラゴンが墜落。米軍特殊部隊は国際法を無視して極秘救出作戦を決行。激しい銃撃戦と空爆の中、宇宙飛行士は生還するが、この事件は地政学と宇宙安全保障に大きな波紋を残し、宇宙飛行士の武は未来への新たな決意を固める。
最終更新:2025-07-20 11:34:29
23480文字
会話率:28%
しがない大工の三男に生まれたアルバはその美貌のために災難続き。幼い頃よりよく浚われ拐かされた。
少し大きくなると、下町の女の子たちには囲まれ追いかけられ、それを羨んだ男の子とたちには虐められた。
そんなアルバを助けるのはいつも幼馴染みのイー
サンとマリアの二人だけ。
大衆食堂の息子のイーサンと市場の魚屋の娘のマリアは、美しく皮肉屋に育ったアルバと友情を育んでいった。
ひょんな事からグリゼルダ公爵令嬢を誘拐から助けたことの報奨として、マリアは公爵令嬢の女護衛騎士になり、アルバとイーサンは王宮の文官となった。
机を並べて仲良く仕事する二人とそれを離れたところから見つめるマリア。そんなマリアの恋のお話です。
*ボーイズラブとタグしてますが、周りが噂している程度です。
*R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 11:14:32
8856文字
会話率:41%
近代ヨーロッパの、ようなある大陸のある帝国王女の物語。
30才で断頭台にかけられた王妃が、次の瞬間3才の自分に戻った。
1度目の世界では盲目的に母を立派な女帝だと思っていたが、よくよく思い起こせば、兄妹間で格差をつけて、お気に入りの子だけ
依怙贔屓する毒親だと気づいた。
だいたい帝国は男子継承と決まっていたのをねじ曲げて強欲にも女帝になり、初恋の父との恋も成就させた結果、継承戦争起こし帝国は二つに割ってしまう。王配になった父は人の良いだけで頼りなく、全く人を見る目のないので軍の幹部に登用した者は役に立たない。
そんな両親と早い段階で決別し今度こそ幸せな人生を過ごすのだと、決意を胸に生き直すマリアンナ。
史実に良く似た出来事もあるかもしれませんが、この物語はフィクションです。
世界史の人物と同名が出てきますが、別人です。
全くのフィクションですので、歴史考察はありません。
*あくまでも異世界ヒューマンドラマであり、恋愛あり、残業ありの娯楽小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 09:20:00
222133文字
会話率:28%
イギリスから日本に来たマリアは、黒石神社の宮司であり、祖母でもある琴音と一緒に暮らしている。次期宮司としての役目は、年に一度の七曜神楽と、警察からの調査依頼を受けること。
警察からの依頼される事件は、”普通でない”と思われる事件だ。
危険が
伴い、命を落とすこともある。
警察からの依頼を受けたマリアに力を貸すのは、黒石神社の神使・凪と、長い修練の末、神域の立入りを許された元悪魔のB・Bと、その使い魔たち、ノラとクロとヴィゼとバトとドド。
7人は、それぞれマリアを想い、陰になり日向になり、マリアを支える。
これは、次期宮司となったマリアと、マリアを支えるモノ達が、奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 22:00:00
122302文字
会話率:30%
イギリスから日本に来たマリアは、黒石神社の宮司であり、祖母でもある琴音と一緒に暮らしている。マリアは、次期宮司としてのお披露目を済ましたことで、正式な次期宮司となった。次期宮司となったマリアには、果たすべき役目が幾つもあった。年に一度の七曜
神楽は、その中の一つだった。
ある日、マリアの元へ、警察の人が訪ねて来た。警察からの依頼を受けることも、次期宮司としての役目の一つだという。警察がマリアに依頼するのは、通常ではありえないと思われる事件、超常現象的な事件だった。依頼を受けたマリアに力を貸すのは、黒石神社の神使・凪と、長い修練の末、御弥之様から神域の立入りを許された元悪魔のB・Bと、その使い魔たち、ノラとクロとヴィゼとバトとドド。7人は、それぞれマリアを想い、陰になり日向になり、マリアを支える。
次期宮司となったマリアが奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 13:00:00
64815文字
会話率:29%
大昔に交わされた契約は破棄され、自由になったマリアは、祖母である琴音と一緒に暮らす為、日本に渡った。契約を破棄したB・Bは、天使であった頃の願いを叶える為、使い魔達と共に、マリアを追い、日本へ向かう。琴音の手伝いをしながら、自分の能力を高め
ようと務めるマリア。一度は諦めてしまった願いを、もう一度叶えようと努めるB・B。B・Bの傍に居ることだけを願う使い魔達。今現在、宮司である琴音と、次の宮司となるマリアを想い、支える神使・凪。それぞれがそれぞれの思いの中、関係は徐々に変化していく。自分は何をするべきなのか。自分達には何が必要で、何が大切なのか。いろいろな人達と関わりながら、マリアと彼らは、少しずつ成長していきます。この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 13:00:00
74967文字
会話率:37%
マリアンヌ・バレンティは、恋を夢見る恋愛小説が大好きな公爵令嬢。身分的に政略結婚をすることを納得していたが、高等部一年生の五月に、五年間婚約していたクリストファー王子に婚約解消を求められる。王子に好きな人ができたことを察したマリアンヌは身
を引き、円満に婚約解消となったが、その王子から、「いい男性を紹介する」と言われ…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 20:21:51
63683文字
会話率:31%
アルベロヴェッタ王国の王都にある大豪邸。そこの主は、傷物となってしまった元侯爵令嬢のマリアローザである。
王太子の婚約者だった彼女はその立場を追われ、さぞや辛い思いをして――…
「あぁ!傷物人生、最高‼もう窮屈な王妃やら奥様やらなんて生き
方、真っ平ごめんだわ。一生分の資金はあるし、後は好きなだけ怠惰に生活してやる!!」
……は、いなかった。
もう何もやりたくない。マリアローザは、早くも第二の人生として隠居生活を謳歌する気満々だ。
さて、今日はどうやってダラダラと過ごそうか?時間を無駄に消費するなんて、何という贅沢!!
そんな時である。
「……ッマリアローザ様‼お願いします、お助けください!!」
「……………………。」
なぜか彼女のもとを尋ねて来る、人、人、人……
のんびりと隠居生活を楽しみたいはずのマリアローザは、今日もまた厄介事を引き受ける。
※5話以降は不定期更新になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 14:00:00
127766文字
会話率:47%
腐臭と血が滴る廃村の教会。剣士ダァト・フォルグレスは、呪いの鎖を断つ「聖人の血杯」を求め、闇に沈む村へ踏み込む。シスター服の少女マリアンヌは、偽りの神に縛られ、陽光病の嘘に閉ざされた生を生きる。
村人は血に飢えた眷属、教会は骨と肉の魔窟と
化す。ダァトは死を渇望する不死者として血濡れの剣を振り、少女の銀の血を求める神父の邪心を切り裂く。聖杯に映るは異界の門、少女の心に響くは祈りの間の絶叫。信仰の鎖を断ち、銀の血を零すマリアンヌは、闇の深淵で慟哭する。神父は聖杯の血を飲み、異形の神を呼び寄せるが、ダァトの剣は狂気を貫く。血と骨の祭壇で、不死の剣と聖なる魂が交錯し、呪われた運命が蠢く。
少女は絶望の淵で真実を見出し、不死者は死を求めて彷徨う――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 09:00:00
24901文字
会話率:71%
ひょんな事から異世界転生した三匹のおっさん達は、チート能力こそ貰えなかったもののそれぞれの環境を活かして成長。15歳の成人日に再会した。
だがこの三人、妙にキャラが濃い。
辺境伯三男坊、ジオグリフ―――SFオタ。
大商会会長の孫娘
マリアーネ―――百合豚(TS済み)。
普通の村の猟師レイター―――ケモナー。
満を持して再会した三人は、無駄に鍛えた魔力とオタク特有のアイディアで奇人?変人?だから何?とばかりに異世界を蹂躙し始める。西にシリアスあらばノリと勢いで破壊し、東に鬱展開あらば「いるさっ。ここに三人な!!」とクラッシュ。
色物三匹がゲラゲラ笑いながら異世界を楽しむ脳みそ空っぽ痛快ファンタジー、ここに開幕。
ネタに走っている転生モノです。後、制作に関して今まで個人的に禁じ手としていた物を解禁しております。以下、その要素。
・パロネタを自重しない(作品名は流石に伏せ字)。
・なるべく1話辺り2000文字前後に抑える。
・難しい設定は考えない(多分)。
・地の文をなるべく増やさない(個人主観)仕様にする。
・プロット無しで書くので作者にも着地点が分からない。
・だから設定矛盾を恐れない。
そんな本作ですが、割り切ってギャグ特化で行きます。鬱っぽい要素が出てきてもクラッシュする前フリの安心設計です。
元はカクヨムコンに投稿していたのでカクヨム様にも同じのがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 07:00:00
418447文字
会話率:46%
主人公のレーナマリアは、西の小国エルトネイル王国の第1王女。エルトネイル王国の国王であるレーナマリアの父は、アヴァンジェル帝国との争いを避けるため、皇帝ルクスフィードの元へ娘を側室として差し出すことにした。「側室なら食べるに困るわけでもない
し、痛ぶられるわけでもないわ!」と特別な悲観もせず帝国へ渡ったレーナマリアだが、到着してすぐに己の甘さに気付かされることになる。皇帝ルクスフィードには、既に49人もの側室がいたのだ。自分が50番目の側室であると知ったレーナマリアは呆然としたが、「自分で変えられる状況でもないのだから、悩んでも仕方ないわ!」と今度は割り切る。明るい性格で毎日を楽しくぐうたらに過ごしていくが、ある日…側室たちが期待する皇帝との「閨の儀」の話を聞いてしまう。レーナマリアは、すっかり忘れていた皇帝の存在と、その皇帝と男女として交わることへの想像以上の拒絶感に苛まれ…そんな「望んでもいない順番待ちの列」に加わる気はない!と宣言すると、すぐに自分の人生のために生きる道を模索し始める。そして月日が流れ…いつの日か、逆に皇帝が彼女の列に並ぶことになってしまったのだ。立場逆転の恋愛劇、はたして二人は結ばれるのか?
➡️登場人物、国、背景など全て架空の100%フィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 14:22:56
66380文字
会話率:36%
【マリアンヌシリーズ2】
天才少女と呼ばれていたマリアンヌは公爵夫人となり、夫アレクサンドルと三人の子供たちと楽しく暮らしている。
天才少女は大人になっても天才っぷりが衰えず、戦争においてもマリアンヌの発明品が活躍し、救国の天才と呼ば
れる。
マリアンヌを愛する夫アレクサンドルと三人の子供たちとの生活はほのぼのしつつもハラハラする日々。優雅な公爵夫人とは思えない生活だ。
日常の小さな事件や天才なりの悩み、子育ての悩みを抱えつつマリアンヌは天才道を突っ走る。
大器晩成型だった夫のアレクサンドルはますます愛妻家っぷりが増していて、公爵としても王弟としても活躍している。
三人の子供たちは
・長男ハロルド(真面目で正義感の強い少年、王家に子がいないので次期国王の予定、六歳)
・次男ニコラス(愛称ニコ。見た目も中身も母譲り。天才の予感。三歳)
・長女フローラ(末っ子で生後半年。見た目は父親似。美女になる予定)
このお話はそんなマリアンヌ一家のほのぼのハラハラ生活のお話です。
この小説は「妹はたいてい憎まれ役 でも楽しく生きなきゃ人生もったいない!」
https://ncode.syosetu.com/n0807gn/
Nコード N0807GN の続編ですが、本作から読んでも楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 07:14:29
154489文字
会話率:48%
マリアンヌシリーズの三作目です。
ハロルドはアレクサンドル公爵と公爵夫人マリアンヌの長男。
温厚で優秀なハロルドは、伯父のグリード国王に付いて次期国王としての研鑽を積んでいる。
女性に奥手なハロルドは、令嬢が入り込みそうもない場所で困って
いる姉妹を見かけて声をかける。
大人しそうな姉に心惹かれるが、どうしても瞳の色が思い出せず、(瞳の色が知りたい)と思う。
十六才の王太子と控えめで大人しい二十才の令嬢のほんわかした恋の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 18:29:00
11103文字
会話率:50%
私の母は貧乏で子沢山の男爵家から裕福な伯爵家に後妻として嫁いだ。
私はその母が産んだ娘。
優雅な貴族令嬢として育ったお姉さまには母娘ともども嫌われてます。
よくある令嬢物語だと私は必ず最後には酷い目に遭う立ち位置だけど、そんなのおかしい。
人生は一度きり。
人生を楽しんだ者勝ち!
陽気なマリアンヌが悪役令嬢と言われても負けず折れずで笑って乗り切る次女パワーで人生を開拓していく、その日々のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 13:00:00
72653文字
会話率:37%
別次元の人間との間に生まれた天才超能力幼女。だが彼女は普通の子供として学校に行ってみたいと言い出した!…
この作品は執筆中シリーズの後日談続編になります。女は強し、そして母は強い…のか?歩く18禁裸族な女性上位世界から来た娘と、現在から先の
未来世界に生きる母親が織り成す悲喜こもごもの大騒動!
*本作品には一部風俗業界事情や関西弁の要素が多分に含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 01:42:20
2176854文字
会話率:22%
リュネ世界と呼ばれる人工宇宙大陸に住まう翼つきのエロ…いや、エルフの一族。
その一族の若き女王となった王女エマネ。
爆炎剣を振るって魔族と戦っていた剣豪でもある彼女と、叔母の剣聖イリヤ。
そしてかつての仇敵である魔族幹部アスタロッテ。
…
彼女たちは今や、共同して痴女皇国世界の淫化帝国こと南米行政局の統治に携わる立場になってしまったのだ!
更にはリュネ族の象徴であるはずの翼を持たされた淫化帝国皇妃コイリュルや少年皇帝クシを交えて、リュネ族や魔族に適応する環境を淫化帝国に築き移住を果たしていた…。
そして、魔族を生み出す出産装置だけではなく、その魔力の源になる血の色をした液状生命体の通称苗床に目をつけた痴女皇国上皇マリアリーゼの政策によって、リュネ族と魔族はは淫化のみならず、連邦世界の地球から百光年離れた惑星NBに移民政府を築いた英国に招かれ、苗床を本格的に運用した開拓事業に参画する話に巻き込まれようとしているのである!
果たして「パツキンショートカットボーイッシュ日焼けエロフ」たる王女エマネと、今や手を携えて統治に関わる魔族幹部アスタロッテの未来はどうなるのか…。
危険な話題が満載の「聖院世界シリーズ」から派生した民族引っ越しのドタバタ話、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 03:57:01
9643文字
会話率:10%
「こんにちわ、マリア」特別編。
例の突然始まった戦争に絡むお話です。
…ジーナさんの身体の祖国が仕掛けた戦争だけに本人は色々と思うところある様子。
とりあえず目つきの悪いハゲのおじさんと、その国について語ってもらいましょう。
最終更新:2022-03-04 03:28:18
10446文字
会話率:100%
ローマリア王国には大斧を振り回し、多くの武勲を立てたビアンカという女戦士がいる。彼女は百七十八センチの長身で軍服をキリッと着こなし、肩口で真っ直ぐに切り揃えられたサラサラの黒髪をいつも靡かせ、切れ長の目にはこの国では珍しい紫の瞳がトレード
マークだ。年齢は二十一歳。王国の結婚適齢期は過ぎてしまったが、当の本人に結婚願望が無いのだから仕方ない。
――――ある日、ビアンカは王太子に呼び出され、国軍から辺境伯領への移動を命じられる。『これはそなたにしか出来ない特別任務である』と王太子は強調し、何故か彼女には花嫁衣裳が用意された。――――最初は花嫁衣裳を見て混乱したビアンカだったが色々考えた末、この特別任務は辺境伯を探るためのスパイ任務だと確信する。
――――リシュナ領(辺境伯領)へ向かったビアンカを待ち受ける運命とは?
この物語はR15です。
ブックマーク・評価・ご感想等、どうぞよろしくお願いいたします!!
誤字脱字のご報告は感謝いたします。
この物語はカクヨムにも掲載しております。
どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 00:01:50
285997文字
会話率:45%
真実の愛を見つけた姉ジュリエットは、家を捨て恋人の元へ。
私マリアベルは、姉の逃避行の手助けをし、姉と恋人の幸せを心から祈りました。
ところが、横暴なお父様は私を姉のスペアとして、レオナルド王子に差し出したのです。
(実は姉、レオナ
ルド王子の婚約者候補の一人だったのです)
そして、あろうことか、王子はその提案をアッサリと受け入れてしまいました。
(それはもう全く迷う素振りもなく、アッサリと、、、)
これから、私はどうなってしまうのでしょうか?
★★★
この物語は小説家になろうのみ掲載作品です。
R15のガイドラインに沿った内容となっております。
★★★
ご感想・評価のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
更新などのご連絡は活動報告にていたします。
ブックマークのご登録もお忘れなく!!
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 21:02:57
146113文字
会話率:47%
かつて乙女ゲームにハマっていた女性は、悪役令嬢マリアベルの“母親”というモブ中のモブに転生してしまう。夫は浮気、娘は悪役ルート一直線、家は破滅寸前という最悪な状況を前に、彼女は決意する。「絶対にこの未来を変えてやる!」と。母として娘を導き、
陰で家を立て直し、破滅エンドを回避すべく奮闘する感動の逆転劇!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 18:35:35
1746文字
会話率:44%
かつて悪役令嬢と蔑まれ、王太子アレクシスに浮気された末に婚約破棄されたサバサバ系令嬢マリアベル。だが彼女は凹むことなく、隣国フェルゼンの第一王子レオニスとの政略結婚を受け入れる。冷静で無愛想、感情を見せないツンデレ王子との“白い結婚”だった
が、やがて彼が密かに自分を溺愛していたことを知り、心を開いていく。舞踏会での嫉妬騒動、元婚約者との再会と復讐を経て、二人は真実の愛を誓い合う。そして迎えた盛大な結婚式では、ツンデレ王子が嫉妬と独占欲を爆発させ、マリアベルは堂々と尻に敷く。幸せと笑いに包まれながら、悪役令嬢はついに最強の王妃へと進化した――これは、ざまぁあり、溺愛あり、笑いありの異世界ラブコメディである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 22:27:42
3271文字
会話率:57%
かつて“悪役令嬢”と蔑まれ、婚約破棄と追放を経験したマリアンヌは、隣国リュシオンの王子レオニスと政略的に結ばれたのち、本当の愛と絆を育み、正式な結婚式を挙げた。そんな彼女が、今度は新たな命をその身に宿し、幸せな日々を過ごしていた。しかし、王
宮には「悪役令嬢の子は王族にふさわしくない」との中傷や陰謀が渦巻き、再び静かなる闘いが始まる。だがマリアンヌはもう、かつての無力な令嬢ではない。レオニスと共に乗り越えた過去が、彼女に強さを与えていた。やがて嵐の夜、命を懸けた出産の末、二人の愛の結晶である男の子・ユリウスが誕生。彼の産声が王宮に響いたとき、マリアンヌはついに“悪役令嬢”という過去から解き放たれ、本当の家族としての幸せを掴む――これは、愛と赦しが生んだ、未来への再生譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 20:00:00
5137文字
会話率:47%
アルティミ王国は神々の力を宿す神聖な『聖水晶』の守護により『魔獣』から守られていた。
『聖水晶』が聖なる力を発揮するためには、『聖水晶』に選ばれた女性が、祈りと魔力を『聖水晶』に捧げ無ければならなかった。
そんな『聖水晶』に選ばれた女
性を人々は聖女と呼び崇め、そして王妃に迎えて来た歴史がある国で『今代』の聖女に選ばれたのは、孤児の『マリア』だった。
だがアルティミの王太子は、『マリア』が孤児である事が気に入ず『マリア』は不遇な日々を過して来た。
そして迎えた結婚式当日、突然、隣国の女性と体が入れ替わってしまった。
突然の出来事に驚くマリアだが…。
「私、この体の人になって自由に生きて良いのよね?」
これは突然に体が入れ替わって別人となってしまった『聖女』のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 10:00:00
52025文字
会話率:35%
「クソだな、この男」
それが、この小説を読んでまず思ったことだった。
司書の有希(ゆうき)が転生した世界は、大ヒット小説「ひとひらの雪」の世界だった。
しかも、絶対なりたくないと思っていた、アーマリア・フォレスト―つまり、主人公に転生して
しまったのだ!!
最後は死んでしまうヒロインに転生してしまった有希は、そのバットエンドを避けるため、離婚活動、通称離活をすることを決心する。
「『お前は私のものだ』!? 馬鹿なことを言わないでください。私は私のものです!!」
死ぬより怖い物はない、傷者? 社会的評判!?
そんなもののために死ぬわけないでしょ!!
ヒーロー蹴散らすお姫様、参上です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 02:34:00
125789文字
会話率:27%
これは良くある悪役令嬢が婚約破棄後処刑された後のエンドの物語。
王室のとある一室で第一王子がヒロインを手籠めにしようとしていた。
「フフフ。やっと邪魔者がこの世から消えてくれたよ。マリア。君と2人きりになれた・・・。」
「ええ。殿下。
もう終わりですね。」 彼女の瞳からハイライトが消える。
「グ、グッハ。どうして何だ。私はこんなにも君を愛していたのに。」
内蔵が綻びでないように手で押さえる。かなりの深手を負わせられた。
「ええ。私も殿下を愛していましたよ? でももう用済みです。」
熱い口付けをした後に深々とナイフで首を搔っ捌いた。王家の肖像画に血しぶきが盛大に飛び散る。
コツコツ。後ろから足音が鳴り響く。
「何て酷い女だ・・・。」
「あら。第二王子殿下。ご無沙汰しております。最後ぐらいはと、良い夢を見させただけですわ。」
「君を敵にまわさずにすんで良かったよ。」
「今でも味方ではありませんけども♪」
「クックック。その通りだな。」
「ええ。フフッ。」
互いに顔を見合わせながら真っ暗な部屋を見渡した。
「さて、この国は明日からどうなるんだろうか。」
*****
こんな感じで進んで行きます! ヒロインがくせ者。王子は裏切り者。悪役令嬢は既に処刑済み。
これさえ押さえとけばおけです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 19:53:59
132990文字
会話率:41%
「君に伝えておくことがある。私は君を妻として愛するつもりはない」
結婚式が終わってやっと一息ついたところで夫になったばかりのアレクシスにそう告げられたメルフィーナ。
アレクシスから開拓中の貧しい土地をもぎ取り、公爵邸を後にしたメルフィー
ナの共はアレクシスのつけた監視役の護衛騎士、セドリックと無口な侍女のマリーのみだった。
結婚直前に前世の記憶を取り戻したメルフィーナは、ここが前世で雑学系乙女ゲームと揶揄された「ハートの国のマリア」の世界であり、自分がアレクシスルートの悪役、メルフィーナ・フォン・オルドランドであると気づいてしまう。
家族とは不仲、結婚相手には愛する気も子供を作る気もないと言われたメルフィーナは、何もかも馬鹿馬鹿しくなった。
実家も婚家も、もう知らない! あんな男のために悪役になって修道院送りになるのもまっぴら後免よ!
不遇に育ち不遇な結婚をしてしまったメルフィーナは、家族も夫も関係なく勝手に幸せになろうと決意するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 12:00:00
2360188文字
会話率:46%
副題 神父の旅路
ベラリアス王国の地方都市、ヤンクロットにあるコルマール正教会のノルマンド教会に所属する神父、マリアンは成績優秀ながら一人前と認められる司祭への昇格が叶わず一つ下の階級、助祭として過ごすことを余儀なくされていた。
そんな
中、特例で教会や神父たちなどの警護を担当する司祭の役職、警護司祭として活動中に町の自警団と揉めていた魔術師見習いのエマを助け出すが彼女に一目ぼれしてしまう。
王都ベラリアスまでの行程に行き詰っていた彼女を助ける名目で半ば強引に旅に同行したマリアンだったが、お目付け役となった先輩であり親友の神父、ウォルフからも行動の浅慮さを窘められる。
挙句に道中エマもほとんど口を利かず、気まずい空気の中、教会の威厳を利用して審査が厳しい橋の検問を難なくパスした三人に突如盗賊たちが襲い掛かり…。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-14 12:10:00
48536文字
会話率:58%
再興歴322年のアテナ銀河。ここでは多くの人々と国が存在する。
再興歴元年に『血の一週間』と呼ばれる大災害に見舞われ、母星を捨てたアスガルド共和国は前例のない再興と繁栄を遂げていた。しかし、その繁栄の陰で犯罪組織や、排他的な異星人集団、人々
の心の闇が密かに事件を起こしていた。その脅威に対抗すべくレオハルトは多くの仲間や親友。そして恋人のマリアと共に激動の時代を駆け抜けてゆく。
『蒼穹の女神』のレオハルト・シュタウフェンベルグを主人公とした外伝作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 23:54:17
470387文字
会話率:64%
ラクーンシティは、欲望と腐敗に支配された昼と、黒い霧と悪魔が跋扈する夜が交錯する堕落した都市。かつて製薬会社グラトニー社のウイルス漏洩により地獄と化したこの街で、不死の神父アスターと不老のシスターマリアが悪魔を狩るデビルハンターとして戦う
。アスターは酒と賭博に溺れ、マリアは煙草と皮肉を愛する、聖職者とは程遠い二人だが、過去の罪を背負いながらも悪魔に立ち向かう。
ある夜、教会に黒い霧が這い寄り、無数の悪魔が襲来。二人のは聖剣と聖水の銃で応戦するが、強大な上級悪魔が現れ、教会は半壊。悪魔は彼らの罪を嘲り、降伏を誘うが、アスターとマリアは互いの連携でこれを撃破。戦いの後、廃墟と化した教会を後にし、次の戦場へ旅立つ。ラクーンシティの地下ではグラトニー社の新たな実験が進行し、さらなる脅威が迫る。二人の贖罪と戦いの旅は、終わらない闇の中で続く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 22:13:29
3729文字
会話率:21%