愛桜(あいら)は、大学のサークルでは "同期" だが、ゼミでは学年が一つ上の "先輩" だった。
それだけでも十分に複雑な関係性なのに、今度は愛桜が同じ会社に "後輩" として入社
してくるらしい。
――ある時は先輩。ある時は同期。またある時は後輩。
二人は、それぞれの環境に合わせながら、周りの人に関係性を隠しつつ日々を過ごしていく。
先輩として頼りがいがあって、同期として気兼ねなくて、後輩としてどこか放っておけない。
そんな愛桜と、 "先輩" でも "同期" でも "後輩" でもない、たった一つの大切な関係性を見つける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 10:10:00
165475文字
会話率:35%
初年次ゼミのテーマを決めなければならない!焦るっ!
キーワード:
最終更新:2025-02-04 21:12:38
1041文字
会話率:45%
2019年日本。東京都内の大学に進学した小鳥遊翔はとある「神秘」不思議な女性、伴島由香と出会い、ゼミの皮を被った神秘にまつわる案件だけを担当する事務所で共に働くことになる。
舞い込んでくる奇々怪々の依頼。
日本の各地を周りながら、極東の孤島
に根付く神秘と邂逅し、解き明かす。
彼女が神秘を巡る理由が明かされる時に、小鳥遊翔は何を思うのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 15:52:19
35653文字
会話率:46%
浅海蒼輔の大学の後輩・犬神真偽は、最悪のトラブルメーカーである。彼女が浅海を連れてフィールドワークに向かう先は、ことごとく曰く付きの屋敷だの宿だの因習村だの……とにかくろくな場所ではなかった。
浅海は彼女に引きずられ、おかしな因習にまみれ
ていたり、もはや化け物のような神を祀っていたり、人々が明らかに洗脳されていたりする村に向かう。そして、最終的にはいつも何かのトラブルに巻き込まれる羽目になるのだった。
そんなこんなで、浅海は今日も、どう考えてもヤバい場所から脱出を試みることになる。がんばれ浅海。負けるな浅海。
「先輩、龍のいる村、行きましょう!」
「それは俺が生贄にされないやつだよな? 大丈夫だよな?」
浅海蒼輔
大学三年。民俗学ゼミ所属。
大家族の長男で、毎日のようにバイトをして奨学金ももらって、なんとか大学に通っている。家族は母と、妹が三人、弟が一人。
犬神真偽
大学二年。民俗学ゼミ所属。
好奇心が人一倍強く、直感のみで突き進む猪突猛進タイプ。実家がすさまじく太いためストッパーのないトラブルメーカーとして名高い。
民俗学ローファンタジーの皮を被った因習村脱出RTA連作短編集です!!!!!!民俗学×ホラー×恋愛×クトゥルフ×現代ファンタジー×因習村脱出RTAみたいな感じですが、最後の要素の存在感がデカすぎる よろしくお願いします あとちゃんとホラーになっているかは分からない……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 15:03:34
150217文字
会話率:47%
第五類感染症に罹って自宅療養中の私のところに、私のゼミの学生であるカミオカキョウコがいきなり尋ねてくる。どうやって私のアパートを知ったのか訝しむ私に、彼女はタスマニアタイガーというすでに絶滅した動物の話を始める。
私は、彼女に病気をうつ
すことを怖れて、追い返そうとするが……
ホラーです。
しいなここみ様の自主企画『冬のホラー企画3』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 23:19:24
3438文字
会話率:36%
俺とリナは、ゼミの先輩と後輩の中である。ある日、俺が通学のバスに乗ると、リナも乗っていた。リナと俺は、バスに揺られながら、リナが先日受けた前世カウンセリングの話をするが……
たわいのない話です。これは、「前世」という作品の続編です。あ
ちらを先に読まれた方が、楽しめるでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 16:00:00
2811文字
会話率:36%
大学一の才媛『藍沢桜』は、何故約束されたキャリアを投げ捨てて、『退魔巫女』となったのか。
彼女が医学部から転属したのは、文化人類学部―民間伝承を研究する、吉村ゼミ。ゼミの研究旅行として、桜は山中の秘境―獅子織村を訪れた。
村では、
古くから『獅子織様』と呼ばれる獅子が祀られている。獅子織様に因み、村は黄金色に染められた繊維の紡績を生業としていた。桜たちゼミの一行は、郷土資料館にて黄金の繊維で織られた着物を目にする。落陽のように鮮やかなその黄金は、堕落と退廃と―争いの色をしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 12:49:51
106341文字
会話率:41%
大学のゼミで知り合った久遠院(くおんいん)さん。
古風で美人な彼女は、実家が神社で先祖は陰陽師……らしい。なので彼女のカレンダーが旧暦なのだ。
「文月の半夏生になれば梅雨も明けるでしょうから、どこか出かけましょう」「……なにを言ってるんだ?
」
なろうラジオ大賞6 参加作品。テーマは「カレンダー」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 07:10:00
1000文字
会話率:57%
仕事なし、友達なし、あるのは日々をたくましく生きる妄想力だけ……自称・名誉引きこもりお姉さんの「希巻まき子」は今日も天井の木目とにらめっこして一日を終えるはずだった。が、体調が急変し彼女の意識は途切れてしまう。そして目を覚ますと、隣には【
天界神】【閻魔大帝】を名乗る二人のロリがいた!
パーカー少女の天界神、リティア・ロヴェーリンと黒き軍服少女の閻魔大帝、アゼミチが掲げる「世界征服」の野望に巻き込まれ、今まき子の日常がかなりひっそりと動き出す……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 21:54:28
4847文字
会話率:64%
増福鬼 一之助は、異常な咀嚼音を立てる「クチャラー」で、その音は地獄の叫びのように周囲に不快感を与える。彼はその騒音を楽しみ、食事中の咀嚼音を「ミンミン音」として自己満足の快楽とする。ある日、一之助は通勤電車でピーナッツとポテトチップスを持
ち込み、乗客たちを騒音で苦しめる。若者に怒鳴られても笑い続け、ポテトチップスが車内に散乱する中でさらに音を立て、一之助の「アンプ道」は終わる気配がない。
彼の正体はまだ誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 14:25:30
2178文字
会話率:0%
M大学4年になって卒業出来ず、留年している石川誠は大学のクラスで親しくなった台湾青年、楊映心に感化され、台湾独立運動の人たち接触するようになる。その後、自分が参加している『王ゼミナール』に、後輩、辻和也たちが入って来るて、王育文講師の思想に
傾倒して行き、いろんな事件に巻き込まれる。ところが独立運動仲間の中に国民党のスパイが・・。果たして楊映心たちの夢は叶うのか?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-19 20:01:57
77955文字
会話率:63%
日本に留学中の私、周愛玲はS大学の4年生になり、就活に奔走する。ゼミの川北教授や『スマイル・ワークス』の倉田常務のアドバイスを受け、動き回るが就職先が見つからない。こうなったら、不倫関係を続けている斉田医師の愛妾になり、正妻の座を狙うしか
ないのか。一方、大学の同級生の、工藤正雄は就職してからの私との将来を考えている。私は、そんな最後の大学生生活を送りながら、東京の街を彷徨い歩く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 10:13:41
64439文字
会話率:55%
湯河原の温泉町にある小旅館『湯本荘』で女将として忙しい毎日を送る湯本美雪。ある日、学生時代のゼミ仲間であり、学生運動の過激派の主力メンバーであり、美雪の恋人でもあった杉田英雄と再会する。
最終更新:2020-11-21 14:42:18
34306文字
会話率:71%
病弱な少年「凛桜」の元へ来たのは、会話型ロボットのWボット「淋」。2人の死期を過ごす、heartfullでhartfullな生活が始まる
最終更新:2024-09-09 02:15:03
1053文字
会話率:37%
『りきとの休暇日記+β』が起きる前の話。
なぜあの時、別次元のりきとを殺したのか?
なぜあの時、テンペストを排除しに回ったのか?
深淵の1部が開かれる…!
最終更新:2024-07-07 03:24:11
4786文字
会話率:41%
夏の日のある昼下がり、起きたら………まさかのセミの人型抜け殻(?)になっていた!?抜け殻が織り出す超音波ファンタジーが始まる…
最終更新:2024-06-30 23:37:23
7716文字
会話率:34%
大学のゼミの課題で「噂の伝播」を調べることになった三浦は、自分で適当に作った「小人」に関する噂をネットに流しました。その結末は・・・
最終更新:2024-08-27 17:51:00
3885文字
会話率:52%
大学の法学部に在籍する黒崎黎斗と、同じ大学に在籍する女学生・灰原未央。三年生になった春、黎斗は灰原と所属したゼミで知り合うことになる。他者と関わることが苦手な黎斗と、他者との関わりを避けたがる灰原、この出会いが止まった二人の時間を再び動かし
始める。これは、少しビターでスモーキーな、二人の淡い恋物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 23:28:36
2235文字
会話率:46%
僕は、社会心理学を学ぶ大学生だ。ゼミの教授が「うわさ」の研究者でもあるので、「うわさ」を卒論テーマに選んだ。
今まで、「うわさ」についてはいろいろと研究が進められている。
はずだった。
僕は、研究のために「うわさ」を集めていた。そして友人
から聞いた「うわさ」が、とある事件を引き起こす。
それは、どう説明すればよいのか、どう解釈すればよいのか僕にもわからない。
その事件を報告する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 13:18:26
4295文字
会話率:40%
春秋学院大学、兵法研究ゼミの4年生である瀬崎宵は就活に苦戦。自分がやりたい事は“大学教授”以外今の社会にはない。しかし、家庭の事情で大学院にも行けないから大学教授の道も閉ざされた。だから就活にも身が入らない……。しかし、周りは次々に内定を貰
い、その焦りから心配してくれる母に強く当たってしまう。
そんな時、自宅の今は亡き祖父の部屋の押し入れで古い竹簡を見付ける。そこに書いてある文字を読んだ宵は突然光に包まれ意識を失う。
気が付くと目の前は見知らぬ場所。目の前に広がるのは……戦の陣地??
どうやら異世界に転移してしまった宵は、何とか生き残る為に己の兵法の知識を惜しみなく使い、一軍の軍師として働く事に……!
※この作品は「ノベルアップ+」「カクヨム」でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 00:16:22
666580文字
会話率:49%
大学で民俗学のゼミに所属する新堂。ある日、准教授がビーバーの剥製を購入し、そして異変が起こる。剥製が消えたのだ。時を同じくして発生する事故……水路の死体は一体何が原因なのか。謎が深まり、やがて新堂は怪異に呑み込まれていく……。
2024年
創元ホラー長編賞 最終選考作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 21:02:12
73810文字
会話率:53%
【WorkWriteNovels】主催の月例賞特別賞受賞作品!!
雨上がりの匂いが好きな女性。
雨の軌跡が好きな男性。
大学のゼミでの出会いからきっかけで、お互いの趣味を共有することとなり、出かけることを繰り返していったことで惹かれ合
った。
雨が好きになった理由を、女性は男性から聞いた時どう思ったか。
そんな短いながらも切ない恋の物語り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 20:37:46
6232文字
会話率:55%
主人公――那谷屋海人(なたにやかいと)の日常に突然変異が起きた。いつものようにバイトが終わって帰宅すると、「ぶぶぶぶぶべべぶぶぶべべべべぶぶぶぶぶ」と不気味な鳴き声をする謎の妖怪が現れたのだ。「なんなんだよ、おまえは!?」と叫ぶ海人に対し
て、そいつはぶべちょぶぶらちょと答えた。その不気味な妖怪は追い出しても追い出しても、いつのまにか家に戻ってくる。発狂しそうになる主人公だが、ある日、同じゼミの美斉津理香(みさいずりか)も、ぶべちょぶぶらちょが家に住み着いて困っていることを知る。二人はぶべちょぶぶらちょの謎をいっしょに探り出すが――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 16:50:27
30290文字
会話率:49%
G.H.ウェルズの小説「宇宙戦争」でタコ型火星人が攻めてきて以来、侵略者から地球を護ったのは地球のウイルス、「インデペンスデイ」なら「コンピューターウイルス」、変わったところでは「マーズアタック」の民族音楽(日本人にはハワイアンにしか聞こ
えない)。そんな火力兵器以外のファクターが決め手になる裏ワザ的な弱点が宇宙人にはある(らしい)。
西暦2032年、4000年前にシュメール文明を壊滅させた太陽系第10番惑星ニビルが再び地球接近する。今回の略奪のターゲットは日ノ本。 日本人なら、宇宙人が攻めてきたらそこは「軍歌」を押すしかないでしょ!!
西暦2032年、4000年前にシュメール文明を壊滅させた太陽系第10番惑星ニビルが再び地球接近する。今回の略奪のターゲットは日ノ本。
全面侵略を開始した。アヌンナキの科学力とドラゴンの前に、迎え撃つ地球側の戦力は壊滅的損害を受け地球の存続は風前の灯である。
日ノ本は最後の背水の陣「旭日菊花作戦」を敢行する。その作戦は「軍歌」にバブ、デバブ効果を付加することで戦況を大逆転させるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 16:33:30
114757文字
会話率:37%
幼い頃から男の子が苦手で、引きこもって魔道具ばかりいじっていたカーティス伯爵家の次女、パレンティアは、十三歳でアカデミーの魔道具学部に入学する。
しかし、自分の作っていた魔道具の試作品を、同じゼミに所属する某伯爵子息に盗まれた上、逆に
『盗作』の濡れ衣を着せられて、一年も経たずに退学した。
アカデミーの一件で、男嫌いと引きこもりを拗らせすぎたが故に、パレンティアは「結婚なんてしたくない!」と、領地に籠ってひたすら趣味の魔道具作りに没頭することとなる。
そんな彼女に、突如、『完璧公子』と呼ばれるラウル=クレイトン公爵子息から求婚の手紙が届いた。
どうも数日前に、偶然山で山賊に襲われていた令嬢を助けたことがきっかけのようだが、男嫌いで引きこもって好きな事をしていたいパレンティアは、是が非でもその話を無かったことにしたかった。
一方結婚を申し込む完璧公子は、令嬢姿で囮捜査をしていた際にティアに助けられた騎士だった。
ラウルはあの手この手でなんとかパレンティアに近づきたいと柵を弄すも、中々上手く行かない。
『結婚をしたくない令嬢』VS『女装してでも男嫌いの彼女と距離を詰めたい公子』のドッタンバッタンラブコメディです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 00:02:22
127841文字
会話率:47%