バレンタインデーの前日、恋人のいない主人公の女性は予定もなく、実家に帰省します。しかし、家に帰る途中で一軒のケーキ屋さんに目が留まりました。高校の頃、そこで買ったチョコレートで彼と交際することで出来、その後もそこよくデートした思い出の店。
彼女は思わずバスを途中下車。その時と同じチョコレートを買いました。するとそのチョコレートがきっかけで再び……
というストーリーをAIと一緒に紡ぎました。「リントン」とはセッションしてくれたAIの名前。この作品では「リントン」とのやりとりをそのまま活用しています。そこは即興劇。ただ、それだけだと単線なんで、ショートショートを後日談として追加して仕上げました。
最後の部分までご覧いただければ幸いです~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 19:45:22
3736文字
会話率:44%
TRPG支援用のオリジナルMAP集です。
全て私が自作し、実際のセッションで使われたものです。
TRPGのシナリオやMAP作りに悩んだときの参考にでもして貰えれば幸いです。
最終更新:2023-11-21 18:53:09
18040文字
会話率:1%
異世界に転移してしまった主人公達が魔王を倒す為に協力しながら頑張るお話。
これはPBM(プレイバイメイル)によるRPGの記録です。
リプレイでもただの小説でもありません。キャラクターにはそれぞれプレイヤーが存在し、メールのやりとりによ
って行動を決定しています。
出来上がった小説は見た目はリプレイに似ています。
大きな違いはこの小説を元に、プレイヤーが考え、そして次の行動が変化していく。と言うことでしょう。
ただし細かい指示は出来ません。各プレイヤーは大雑把な方針を決めているだけで、マスターである私があちこち補強して話を進めています。
ネット環境が整ってきた現在ではオンラインセッションも可能となりPBMはもはや死語となっているのかも知れません。
しかしこれにはこれの魅力があり、また拘束時間の少なさは時間に追われて生きる現代においても有益な部分もあることでしょう。
なお、メール等によるやりとりの為、1回のプレイに5~10日程かかります。
出来上がった短小説をプレイヤーが読んで行動を決定しそれがマスターの元にメールで届きます。
全てのプレイヤーの行動が揃ったところでマスターがバランスを取りながら話を進め、小説を起こします。
そしてそれをみて又プレイヤーは行動を考えるのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 21:03:09
160165文字
会話率:29%
この解説書は先に発表した『TRPGリプレイ小説「国境を越えて」』の小説化における詳細の解説である。
実際のセッションと小説の違いや、セッションに伴うマスター判断。使われているテクニックなどを紹介することでそれを補うのが本作品の目的である
。
従って、この作品は「国境を越えて」を読んでおり、さらにテーブルトークRPGに興味がある人、特にゲームマスターが読むことを前提としている。
テーブルトークRPGそのものについての解説書籍は多々あるので、それについてはそれらに譲り、最低限の解説のみとする。
出来る限り、テーブルトークRPG初心者にも配慮するよう努力はしますが、突っ込んだ解説になるため、言葉が足りなくなることもある程度承知していただきたい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-11 14:49:00
34269文字
会話率:1%
(旧版)深層世界のルールブックのリニューアル版でカクヨムに投稿しているのと同じものとなります。
TRPG好きの大学一年生、白野康之はある日、『Rules of the Deeplayer』という名のTRPGルールブックのテストプレイを頼まれ
た。ルールブックには世界中のIDを管理するコグニトームの大規模演算から生じる未知の粒子『ニューロトリオン』の存在と、それを用いることで半神化をもくろむエリート集団同士の争いという、世界の”深層”が書かれていた。
『ルールブック』の力により電子回路ではなく、脳の神経回路が生み出す『ニューロトリオン』を用いる能力を得た康之は、密偵キャラクター『黒崎亨』となり、スキルとロールプレイを駆使して世界の深層に挑むことになる。
*今週中にセッション1,2を投稿してカクヨム版に追いつきます。
*リニューアル投稿ということで、カクヨム版に追いつくまでランキング除外にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 12:28:33
280410文字
会話率:40%
ある日送られてきた『Rules of the Deeplayer』というTRPGのルールブック。
そこには世界中のIDを管理するコグニトームの大規模演算から生じる『ニューロトリオン』により半神化をもくろむテクノロジーエリート組織の陰謀と闘争
が書かれていた。
ルールブックにより脳の生み出すニューロトリオンを行使する力を与えられた主人公白野康之はスキルとロールプレイを駆使する密偵として、世界の深層で行われる技術覇権争いに巻き込まれていく。
セッション1『可視光外の戦い』投稿中。
2022年 ©のらふくろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 12:00:00
201288文字
会話率:44%
日銀は23年10月31日の日銀政策決定会合1・0%から、一定程度超えることを容認しました。
しかし、これは個人的には「悪手」だと考えます。
最低でも利率を上げるデメリットを上回るだけの経済対策が必要です。
今回はこの「金利が上がる
ことによる影響」やどうして「異次元の金融緩和」で経済回復しなかったかについて考察していこうと思います。
どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 18:01:07
4157文字
会話率:7%
友人の作った怪しげなソロTPRG(誤字ならず)のセッションログ。
記録用に起こしたリプレイ風の何かをなんとなく公開。
発言はほぼノンフィクション。特にGM。
たぶんオリジナルなのだと思いますが万一元ネタ的なものがあったら御一報願います。
最終更新:2023-09-15 16:49:50
10889文字
会話率:99%
歌の令嬢サラ・ダークネルブは、歌うことで精霊を呼び、力を発揮する巫術師だ。
歌は、サラにとって生きることそのものであると同時に、混乱と苦悩の源でもあった。
「今日もまた、ひどいものを歌で呼んでしまったな…」
古代歌謡の解析と「蘇生
」を仕事とするサラは、巫術によって呼び寄せた亡き歌人たちの想念に、日々振り回されていた。
サラとの巫術的なセッション(口寄せ)によって、歌の中で眠っている歌人の魂が目覚めると、彼らが詠んだ歌は本来の力を取り戻して蘇る。
そうして「蘇生」された古代の歌からは、「歌力」と呼ばれる貴重なエネルギーを抽出することができるようになるのだ。
サラが所属する「歌力開発事業団」は、世界有数のエネルギー産出量を誇り、今では国の産業の根幹を成すと言われるほど成長している。
けれども、和歌蘇生の技術を持つ巫術師が、事業団内にサラ一人しかいないため、内情はかなりお粗末なことになっていた。
和歌蘇生のために命がけで歌うサラと、彼女を支えようとする人々や精霊たち、そして彼女に引き寄せられて異世界に来てしまった古代の歌人の魂たちとの、七転八倒の日々のお話です。
恋愛要素はありますが、仕事が荒ぶりすぎているため、遅々として進まないかもしれません。
サラは、自分が蘇生させている歌たちが、実は異世界のものであることに気づいていません(いつか、気づくかも…)。
……
拙作「災禍の令嬢ヴィヴィアンは、普通に無難に暮らしたい」と、同じ世界のお話です。
アルファポリスでも連載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 12:32:49
112644文字
会話率:58%
あらすじというか、歌詞です
最終更新:2023-04-11 19:59:33
305文字
会話率:0%
オンラインサッカーベッティングは初めてですか?発見 あなたが使用できる簡単なサッカーの賭けのヒント持っている 安全で価値のある 賭けのセッション。
キーワード:
最終更新:2023-03-29 15:03:56
1721文字
会話率:0%
自作小説(「異世界に飛ばされたら適職が「魔王」しかない」)の設定を流用してTRPGのルールを作成してみました。
TRPGのルールを眺めていたらしあわせ! というかたにおすすめ。
多分やろうと思えばできます。
レベルアップまでがシ
ビアすぎるかもなので、のちのち改定するかもしれません。
©2022 弓良 十矢折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 08:35:37
48030文字
会話率:4%
あらすじだが本文が短いため書かないでおく
最終更新:2022-03-10 19:26:03
1060文字
会話率:0%
S(ぼく)はアメリカのニューオリンズに来ていた。そこでは彼女のユキや、ヨウコ、そしてミュージシャンのタイキなどがいた。彼らとの出会いを通して、音楽に触れあってゆく。そして動物園を襲撃することに。
一方、首のないKはハリオとおれの前に現れる
。マークとテリーという黒人も一緒だ。セッションでも始めようっていうのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 17:00:00
53667文字
会話率:2%
TRPG好きの俺は学校に行きながらひっそりとオタ活をしているそんな俺も中学卒業とともに高校デビュー! なわけもなく平和に暮らしていた訳だがひょんなことから幼馴染たちとTRPGをすることになる、え?マジ?こいつらとすんの?王道を通るようでダ
メなラブコメ開始!(セッションスタートです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 07:00:00
2579文字
会話率:47%
この物語は、とあるおっさんと出不精の少女が行ったTRPGセッションを、えんえんと晒していくものです。
【一章】 ファンタジー編 チュートリアルシナリオ『終焉の儀式』
筋肉バカのへたれ冒険者、シュバルツ・ハオプトロレ・クーゲルシュライバ
ーはある日、ゴブリン退治の依頼を受ける。
格下相手に無双して、ちょろい仕事だと思っていたのもつかの間のこと。事件の裏には、恐るべき陰謀が潜んでいたのであった。
※現在、毎日更新しています。
※システムは、オリジナルの簡易ルールを採用しています。
※現代編のシナリオには若干のクトゥルフ要素を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 17:10:40
263480文字
会話率:50%
ダイスの女神「やっぱTRPGはダイス振ってなんぼよね!」
交通事故で死亡した大須遊真は、ダイスの女神ディーチェに見出されファンタジーTRPG『ブレイズ&マジック』の世界に転生した。
ただし、ディーチェによって転生時のダイスロール
で1ゾロ――大失敗(ファンブル)の出目を振られながら。
ブレイズ&マジックの舞台である剣と魔法の異世界アーレアルスに降り立った遊真は、自分が公式設定で死亡する悪役ゼノ・オルフェンロードの若かりし頃に乗り移ったと知る。
なぜか転生に同行してきたディーチェを仲間に、破滅の未来を回避するべく、大暴れのダイス目が導くドタバタ大冒険(セッション)がここに開幕する――!
※この作品は「カクヨム」にも「イズミユキ」名義で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 12:01:12
94792文字
会話率:50%
これは『へっぽこ劣等生』と『最強』のアンビバレンツを体現する神話。
セッション・ノーマルアクティブ。
治癒魔術が一人癒す間に、攻撃魔術は数十から数千人を一息に害する事が出来る。
治癒魔術が近接で触れないと効果がないのに、攻撃魔術は遠距
離から飛んでくる。
同じコストでも治癒魔術より攻撃魔術の方が高いパフォーマンスを発揮する。
何より治癒魔術が死者を蘇生できないのに、攻撃魔術は容易く死者を量産する。
結論。
治癒魔術を覚えるより同コストの攻撃魔術を覚えた方が、大局的視野で見れば戦いに貢献し、より多くの味方を生かせる。
要するに治癒魔術師はへっぽこなりし。
セッション・ノーマルエンディド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 00:00:00
262041文字
会話率:41%
この作品はFEAR社の著作であるTRPG『ダブルクロス3rd』のリプレイです。
舞台はイタリアのフィレンツェという多少異色なセッション。
クライムでピカレスクだけど、熱い人情ドラマ…と思っていたのですが、面白おかしいプレイヤーとGMによっ
て話しはフルスロットルB級アクション映画に…。
興味があれば、ご一読ください。
※このリプレイの録音時はサプリメント『ユニバーサルガーディアン』発売前であったため、イタリアの設定は独自のものとなっています。
※文字小の縦読みが読みやすいと思います。
ダブルクロス→謎のウイルスにより、超能力者が密かに生まれつつある現代を舞台にした異能アクションTRPG。
リプレイ→TRPGのセッション風景を会話形式の文章に書き起こし、脚色を加えた読み物。
レネゲイド・ウイルス→遺伝子を書き換え、人を超人にするウイルス。
オーヴァード→レネゲイドに感染し、発症、超能力を手にした人々。
ジャーム→レネゲイドに感染し、発症、超能力を得たが理性を失ってしまった成り損ない。
シンドローム→超能力を大まかな分類で分けたカテゴリー。
浸蝕率→レネゲイドウイルスの浸蝕度合い。能力を使ったりシーンに登場すると上昇する。
「ダブルクロス3rdは有限会社ファーイースト・アミューズメント・リサーチの著作物です」
FEAR公式HP
http://www.fear.co.jp/index.htm
ダブルクロス3rd公式HP
http://www.fear.co.jp/dbx3rd/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 12:05:46
6421文字
会話率:6%
自作の箱庭世界観「レッズ・エララ神話体系」を用いた自作TRPGゲームシステムで、ひとりオンラインセッション(オンセ)を行い、そのリプレイを書き残します。
また、レッズ・エララ神話体系の設定資料やシナリオ、もちろんゲームシステムも随時書いてい
きます。
このリプレイ小説で遊んでいるのは、現代/近未来篇「ほうき星町」シリーズです。
自分の才能や自身の存在に価値を見出せなくなった人たちの、終の棲家のお話です。
以下のwebサイトからの転載も含みます。
ブログ「レッズ・エララ神話体系エピソード蒐集タグブログ」
https://redselrla.hatenadiary.jp/
twitter小説アカウント「@RedsElrla」
https://twilog.org/RedsElrla折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 00:07:28
4002文字
会話率:29%
自作の箱庭世界観「レッズ・エララ神話体系」を用いた自作TRPGゲームシステムで、ひとりオンラインセッション(オンセ)を行い、そのリプレイを書き残します。
また、レッズ・エララ神話体系の設定資料やシナリオ、もちろんゲームシステムも随時書いてい
きます。
このリプレイ小説で遊んでいるのは、中世篇「時雨とエヴィル」シリーズです。刀使いの少女と天才黒魔術師が世界を荒らし回るお話です。
以下のwebサイトからの転載も含みます。
ブログ「レッズ・エララ神話体系エピソード蒐集タグブログ」
https://redselrla.hatenadiary.jp/
twitter小説アカウント「@RedsElrla」
https://twilog.org/RedsElrla折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 02:01:04
8992文字
会話率:9%
天翼族で侍のリン。
ホビットの修道僧(モンク)、シャン。
魔術師の少女、コノハ。
エルフ族でスカウトのオルハ。
エストリア王国の港街ブレストを拠点にして活動する女性ばかりで構成された冒険者グループ『ヒートストローク』は、ある日飛
行船から落下した少女を拾う。
翡翠色の髪と瞳。
奇妙な外見を持ち、飛行船から落下してなお無傷という謎だらけの少女であったが、彼女は『ルティス』という単語以外なにも覚えていないのだった。
そんなルティス(仮名)と行動することになったヒートストロークの面々は、やがて500年前に滅んだという古の天空都市、「ラガン」復活に纏わる事件に巻き込まれていく。
※金曜19時更新予定。
※十年以上前に、テーブルトークRPGで行ったキャンペーンセッションの内容を小説にしたものです。
※既存作品「麻薬と少女と呪いの指輪」の続編となります。
※表紙絵は、あだきこう様に描いていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 19:00:00
173416文字
会話率:45%
PCのデータを整理していたある日、学生時代にノリと勢いと冗談で作ったインフレサプリを発掘してしまった。
学生時代の内輪でしかTRPGをやったことのないGMはその思い出のデータを破棄するかどうか悩み、そのデータに関わっていない最近暇してそう
な友人の顔を思い出して悪い笑みを浮かべた。
「そうだ、せっかくだからこのデータを供養しつつ修正してあいつにやらせよう、せっかくだし縛りもいれていいよな。」
そして無謀極まりない一人旅が始まる。
かつてこのデータを用いた時の卓の呼称をGMは思い出しながら、友人にメールを送るのであった。
※本セッションはリプレイ『風』で実際にルルブとサプリを広げてダイスを転がしてはいますが、実際には一人でやっているのでルールの誤解等多々発生すると予想されます。
また問題の黒歴史はまさに没データで完璧な形ではなく、作り直しも並行して行っているため投稿ペースは遅めです。
さらにいうと身内卓で十数回程度しか実際のセッションには参加しておらず、あとはいくつかの動画で見た知識が大半で知識に偏りがあると思われます。
そんなの認められねぇという方は回れ右をお勧めします。
ここは葬儀場で厳密なセッションは行われません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 06:00:00
170764文字
会話率:4%
ハワイに住むバツイチ独身女性でピアニストの徳川りさが、赴任してきたフルーティストの若い牧師、クリスと出会う。
牧師には様々な女性問題が巻き起こる。
りさがクリス牧師のフルートの伴奏を頼まれていくうちに、クリスはりさへの恋心が育つ。16
歳という年齢差があるが、二人の幸せな半同棲生活が始まる。
2人は宗教、スピリチュアルな話で盛り上がる。
小説内では、ハワイのスポット、レストランを紹介している。
2年半がたった頃、りさは元の彼に再会する。
その日から、クリスに別れを切り出し、クリスとの体の関係を絶つ。
それでもクリスは10か月間もりさの家に通い続ける。
ある日、日本からヒーリングの一行がハワイに訪れる。その中の娘、時子が他のヒーラーの真言によってハワイに住みたいと思い始める。
数か月後にクリス牧師にアタック仕掛ける。りさとクリスは別れる。時子とクリスが付き合う。別れた日に、偶然りさは元彼と道でばったり会い、その晩ともに過ごす。
最初に時子がいたグループの一人、波動の高いスピリチュアルな能力を持った千佐子とりさが連絡をとるようになる。
クリスと別れた後、クリスのしたことで、りさの心が深く傷つく。
千佐子がりさの心のサポーターになる。
周りの人々の助言によって、りさは惑わされクリスへの執着が深みにはまっていく。
りさは食べられなくなり、体重が34キロになる。後に、元カレとも些細なことで別れる。
他国で様々なヒーラーのセッションを受ける。一人になったりさが、日々学びを得て悟りは深まっていくが、平安な精神にまでには至らない。
しかしながら3年を過ぎたころから少しずつ、自分の考えに巻き込まれていた仕組みに気づいていく。
クリスがひどい目に合わせたのではなく、自分がそう思っただけなのではないだろうか。
4年後の高僧の講演会で子連れのクリスに出会う。
それがクリスとの学びの、本当の卒業だとわかる。
りさには新しい友人も増えて、ユーチューブや本を読んで悟りの勉強を続けながら、穏やかに生活をする。
自分が意識したように世の中が回っていることに気づく。自分が中心だということがわかり始める。その頃、運命の人が表れる。自分が創造主だとわかる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 06:13:42
26264文字
会話率:11%