ワルツはもう古い!? 貴族のステータスはラップとダンス!
格式高い貴族社会――しかし、そこではワルツではなくヒップホップが支配していた!?
公爵令嬢クリステラ・バリントンは、ダンスもラップも完璧な“宮廷の女王”。しかし、ある日突如現れた平
民の少女ミルラが、自由奔放なステップで王太子ラファエロの目を奪う!
「ふざけないで。貴族の舞台(ステージ)は、私が支配するのよ!」
熾烈なダンスバトル、ラップの応酬――宮廷はまるでクラブ状態!?
ライバル心むき出しの令嬢と平民ダンサーの戦いは、やがて王宮を巻き込みとんでもない事態に…!?
ビートが鳴れば身分も関係なし! 貴族とヒップホップが交差する、痛快&コミカルなリズムバトル開幕!
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 20:30:00
14114文字
会話率:42%
『呪い』のスキルを授かった主人公、ウル・べリントンは、名家べリントン家から追い出される。
それから十数年。
りっぱにおっさんになったウルは呪いを解く”|解呪師《ディスぺラー》”として
山奥でひっそりと暮らしていた。
時々訪れる呪われた物
や人を救って平穏に暮らしていたがある姫の呪いを解くことがきっかけに
国からの召集令状が届く。
解呪に秘められた真の力。
それは呪いを自分の力に転換できる”|放呪師《リリーサー》”としての能力だったのだ。
呪いをため込んだおっさんが放つドタバタ冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 22:27:19
850568文字
会話率:39%
クリントン王国の端。王都から遠く離れた美しい川の村、フルーメン。村一番のパン屋である《ベイカーの城》の店主ルイ・ベイカーとその妻レーナ・ベイカーとの間に、娘のカリーナが生まれた。
だが、夫婦は知らなかった。自分たちの娘カリーナに、1つの大き
な秘密があるということを。
カリーナ・ベイカーには、優等生の|一条《いちじょう》|優香《ゆうか》と|
|夜叉路木《やしゃろぎ》と呼ばれている不良女子高生の人格が存在していた。
優香と夜叉路木の一蓮托生だけどちぐはぐな異世界ライフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 17:58:39
5248文字
会話率:17%
北欧の南部に、紀元前300年頃までコメドゥという国がありました。その国の歴史は殆ど判っていません。僅かな伝承を頼りに、ある夫婦が遺跡探索を行いました。ナイト・アイリントンとシャーロット・アイリントン夫妻です。(その苦労と努力には敬意を表し
ます)そしてついに、2001年に遺跡を発見する事が出来たのです。ただし余りに古く、そして傷んだ遺跡故に解析は難しく、どんな歴史を持ち、人々がどんな生活をしていたのかは、断片的にしか判っておりません。また、他国への影響も無い様な小さな国だった事もあり、調査は難航しているようです。元々研究をされていた夫妻は、地元の民話的を頼りに調査したという状況で、現在に到っても、余り注目もされないままとなってしまっているのが(悲しいかな)実情です。
実際に発掘された神殿(祠?)には、短い詩のような文章で、その由来などが彫り込まれていたそうです。(由緒書と言っても良いでしょう)。日本では、水上梛子(みなかみなぎこ)様によって翻訳されました。これを下敷きとして、物語としてまとめてみた物が本作となります。対象は小学校高学年から、中学生くらいに向けての読み物です。書籍にする事も難しい分野と内容故に、こちらに投稿をする事に致しました。全部で十三章ほどとなりますが、あまり興味を持たれる方も多くは無いと思いますので、前半の六章のみの、お目汚しをお許し頂きたい次第です。更新は、かなりゆっくりになるかと思います。
滅びてしまった人々への想いというのは、齢を重ねるごとに強くなって参ります。私自身も、命ある内に「電脳世界に小さな跡を残しておけるよ良いな」などと考えるこの頃です。年寄りの我が儘ですが、その気持ちを少しばかりお汲み置き頂き、ご容赦の程を御願いします。
令和7年 1月 小波かずみ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 19:38:54
18121文字
会話率:35%
「エヴァニア・ブリントン──君との婚約は破棄させてもらう。俺は真実の愛を見つけたんだ」
そんなベッタベタなセリフと共に始まった婚約破棄。
「聖女様との婚約がそんなふざけた理由で破棄できるはずがないだろう」と呆れる貴族たちの憐れんだ視線を浴
びながら、婚約を破棄されているエヴァニアは非常に冷静だった。
(だって私、聖女様の『替え玉』だし)
婚約破棄から始まる、一人の替え玉のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 20:00:00
24831文字
会話率:35%
何千年という時を生きる魔女、ルナ・アレリア・クリントン。
彼女が、ある日、少女を拾う。
その少女を拾ったことで、先の人生に今までにない大きな変化が起こり、ルナ自身が救われていく物語。
最終更新:2025-03-10 06:17:21
32046文字
会話率:40%
ある日突然異世界に転移した主人公が足りない頭と溢れる勇気を胸にいろいろ頑張る作品です。
最終更新:2025-03-09 18:13:14
33182文字
会話率:35%
レーシア・フレイユは18歳になる貴族が参加する社交界の準備をしていた。フレイユ家とは主従関係にあるスペリントン公爵家の令嬢で親友のエヴリンから「第一王子の婚約者様のドレスの色は青色、絶対に同じ色を選ばないように」と言伝を受けていた。
エ
ヴリンに唆されて真っ赤なドレスをきていったレーシアは第一王子の婚約者ヘレンと同じ色のドレスということで顰蹙を買い、爵位を剥奪。密かに恋焦がれていたグレイブからも軽蔑の視線を向けられてしまう。レーシアの両親は娘を守るため彼女を森の奥の教会へと出家させることに決め、彼女を送り出した。森へと向かう前、やってきたエヴリンは「グレイブ様を私から取ろうとしたからよ女狐」と口汚く罵り去っていく。その後、古い親戚であるというシスターが住まう森の教会にたどり着くレーシア。シスター・ヴァイオレットは高齢の女性でレーシアを温かく迎え入れてくれるが彼女は程なくして寿命を全うしてしまう。森の教会に一人取り残されたレーシアは名を「シスター・ミュゲ」と改め森の魔法生物たちとゆっくり暮らすことを決意する。幸せを運ぶボブキャットや夢見のシマエナガと仲良くなり、森に認められた彼女は女神アリスから聖女の力を授けられる。それでもレーシアは森の中で生きることを選び、聖女の力を魔法植物の栽培に使用し、それを加工販売し生計も立てられるようになった。可愛い動物たちとの穏やかな生活もつかのま、森で異変が起きる。
異変を調査しに出たレーシアは翼を切り取られたペガサスと怪しい黒髪の男を見つけ彼らを保護。のちに彼が追放された第二王子エドリムであると判明する。エドリムは王宮の混乱をレーシアに伝え、フレイユ家の子爵夫妻は王族の怒りを収めるためスペリントン公爵家の指示で自らの命を犠牲に王族の怒りを収めたと聞かされ絶望する。
王族・公爵令嬢たちが誰も聖女の力を授からないことに王国は混乱し何物かの暗躍によって第一王子が圧政を始めたこと。エドリムは聖女として国を救い、将来の王妃・妻として自分とともに来てほしいと懇願するのだった。
レーシアは両親の屈辱の死を晴らすため彼とともに王宮へ向かう。そこには王妃の椅子に座るエヴリンの姿があるのだった。二人は彼女を断罪すべく二人は動き出したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 18:10:00
80263文字
会話率:64%
(短編『スポットライトを君に捧げる』に、その後の二人のエピソードを加えた投稿になります)
ベリントン家は、代々優秀な魔道具研究者を輩出してきた一族。エレン・ベリントンも家からの期待を一身に受け、魔道具研究員としての道を歩み始めた。
しか
しエレンは落ちこぼれ。失敗続きの毎日で自信をなくしていた時に、優秀な研究員マティアスと出会う。
暴力事件を起こしたと噂されるマティアスだが、エレンはやがてまっすぐな彼に惹かれていく。
家のために敷かれたレールを歩いてきたエレンと、そんな彼女を密かに見守る暴力沙汰男マティアスのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 23:22:16
17038文字
会話率:46%
ベリントン家は、代々優秀な魔道具研究者を輩出してきた一族。エレン・ベリントンも家からの期待を一身に受け、魔道具研究員としての道を歩み始めた。
しかしエレンは落ちこぼれ。失敗続きの毎日で自信をなくしていた時に、優秀な研究員マティアスと出会う。
暴力事件を起こしたと噂されるマティアスだが、エレンはやがてまっすぐな彼に惹かれていく。
家のために敷かれたレールを歩いてきたエレンと、そんな彼女を密かに見守る暴力沙汰男マティアスのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 17:11:33
8575文字
会話率:41%
ジェラルド・ウルフスタンは復讐のため、仇の娘であるわがまま娘アデリーナ・リントンと婚約を結んだ。
いずれ破棄する偽りの婚約だったが、婚約者として振る舞ううちに、復讐対象でしかなかったアデリーナに惹かれてしまう。
葛藤がありながらも計画通りに
復讐を遂げたジェラルドだが……。
全29話。
基本ヒーロー視点ですが、終盤に2話ヒロイン視点があります。
※ヒーローが復讐のために犯罪行為をします
※ヒロインが顔に火傷を負います
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-27 07:20:00
65904文字
会話率:36%
通常、Chat AI は、かなりおカタイです。確かな情報だけを示してきます。
しかし、それではおもしろくありませんし、リスク管理としても役には立ちません。
ある国が破綻しそうだというウワサは、破綻するまではウワサでしかないからです。それ
を噂に過ぎないと云って、教えてくれないのであれば、まったく役立たずです。
不確かな情報であれば、不確かな情報として示して欲しい。
それは不可能なことなのか、可能なことなのか。その一端が垣間見えたところに、このやりとりの意味があったかと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 06:10:00
2939文字
会話率:0%
例によって、Chat AI とのやりとりを整形したものです。
今回は、GPT4o が緊急メンテナンス中ということで、Meta-Llama-3.1-405B に相手になってもらいました。
話題は、strawberryテスト。どのChat AI
も何故か、よく間違えるという話を聞いて、やってみたという次第。しかし、やってみると、意外な展開に……
もしかして、わたしは AI の潜在能力を引き出す大発見をしたのでしょうか???
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 21:40:00
2097文字
会話率:0%
新しいチャットAI「Meta社のLlama3.1」の試用記です。
ふだんは、open AI の GPT4o を使っています。
会話に関しては、筋はいいと思いました。
むしろ、GPT のほうが 4o になってから、クドくなって、あとで半分く
らい間引かねばならなくなりました。
トンデモSFにどれだけついてきてくれるかは、やってみなくてはわかりませんが、なにせ期間限定の無料期間のようなので、書いてる途中で使えなくなったら困るので、やってません。調べればわかるんでしょうけど。
とりあえず、ご参考まで。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 20:11:15
1650文字
会話率:0%
ファレンディル伯爵家の一人娘ガレーテは父の意向で社交界デビューすることになった。しかし、従姉妹のネリーの罠に嵌められて誰一人声をかけない。しかし、そんな中声をかけてきたのは社交界の憧れ、美貌の貴公子ガーリントン公爵のディルクだった。嫉妬が渦
巻く中、ガレーテは彼の誘いを受ける。といっても、彼に憧れたわけではなく、ガレーテが手掛ける事業の宣伝材料になると踏んだからだ。「あの人眼が笑ってないのよね。絶対に裏がありそう……だけどいいモデルになるわ」。そして、そんなガレーテを心配する事業パートナーのランベルトが参戦する。
努力家で頑張る女の子と拗らせた貴公子×2の恋愛話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 11:37:35
11366文字
会話率:52%
エルは実家の子爵家を助けるために文官になり、さらにお給料の良い騎士団の事務官へと転職した。
配属された第三騎士団の隊長は『冷徹騎士』と呼ばれるニコラス・アーリントン。
しかし彼の意外な一面を見て、エルはニコラスに惹かれていく。
とはいえ、
もちろん甘い雰囲気になどなるはずもなく……「ひょっとして隊長は私のこと、女として認識していないのでは?」と考えてしまいたくなるほど、ニコラスのエルに対する態度は他の騎士と全く同じ。
いや、それが当たり前なのだけれど、恋する乙女としてはなかなかに辛い日々…。
そしてエルは「騎士団を辞めて実家に帰ろう」と決意する。
報われない恋の今よりは幸せになれるはず……。
エルを巡る人たちの協力もあり、ちゃんとハッピーエンドです。
甘くなるまで少し時間がかかりますが、お付き合いくださると嬉しいです。
少し長めですが、複数話に分けるほどでもないと思い、短編として投稿します。
設定、緩めです。
温かい目でご覧くださると有難いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 20:19:04
18773文字
会話率:29%
貴族社会の爪弾きであるウェリントン子爵家は、貧しくも家族仲良く幸せに暮らしていた。子爵令嬢シルビアは、貴族社会の生活よりも、今の生活の方が気楽で好きだった。そんなある日、シルビアに何故か王太子との婚約話が舞い込む。王太子の婚約者になれるよう
な爵位でもなければ、持参金すらない。あきらかに胡散臭い話だったが、話を持ち掛けた伯爵の口車に乗せられ、シルビアは王太子と会うと、なぜ自分に話が来たのかがわかった。伯爵の思惑で始まった婚約だが、王太子との生活はやがてシルビアや王太子、周りの人々の人生を変えていく。
※アルファポリス様にも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 19:40:00
116326文字
会話率:52%
アシュリーは、ウェリントン公爵夫人の年若い愛人だった。
その類まれなる美貌で社交界の華となったアシュリーをどうにかして手に入れようと、美しく着飾った貴婦人達が夜毎にオペラ座で競い合っていた。
アシュリーを執拗に追うエイベル男爵夫人
や、自分こそが彼の次のパトロンだと色仕掛けるクリスティ伯爵夫人。そして孤児だった仕立て屋のエリザとの出会い。
やがてウェリントン公爵夫人が亡くなり、アシュリーの人生の歯車が動き出した。
これは、美しすぎる男のたった一つの恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 10:36:46
36628文字
会話率:34%
アーリントン墓地で黙祷を捧げている間に異世界へと召喚されてしまった山岡勇旗は、状況もよくわからないままに戦争に巻き込まれ敵と戦うことになる。
なぜって、勇旗は召喚主の美少女ソフィーナに一目惚れしてしまったから。
敗北寸前の状況でも関係な
い。
惚れた弱みと様々な勘違いが入り乱れ、山岡勇旗は圧倒的強者に立ち向かう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 15:45:52
18683文字
会話率:25%
アーリントン王国の片隅にあるバーンズ男爵領では、6人の子育てが落ち着いた領主夫人のエミリアと領主のヴァーンズは20回目の結婚記念日を迎えていた。
忙しい子育てと政務にすれ違いの生活を送っていた二人は、久しぶりに二人だけで食事をすることに。
「はぁ……盛り上がりすぎて7人目なんて言われたらどうしよう……いいえ!いっそのことあと5人くらい!」
気合いを入れるエミリアは侍女の案内でヴァーンズが待つ食堂へ。しかし、
「信じられない!離縁よ!離縁!」
深夜2時、エミリアは怒りを露わに屋敷を飛び出していった。自室に「実家へ帰らせていただきます!」という書き置きを残して。
結婚20年目にして離婚の危機……果たしてその結末は!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 20:04:09
9547文字
会話率:41%
ェリントン家の仕事を終え帰る。
ーーやっと解放された。
ニラァジュの所へ寄る。
いろいろ用意して待っていたご機嫌ニラァジュ。
気になっていた花の名前がわかる。
面倒くさいけど、一応ソレイュにも報告。
ショコラのついでに…。
もらった花を
ソレイュに押し付ける。
ーー明日は、とりあえず気を鎮めたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 19:00:00
1002文字
会話率:29%
放置してた仕事に手をつける…。
でも、気が乗らない。
救出!
すんなり家に帰る代わりにと交換条件を出されてしまう。
送り届けるまでが仕事、と思っていたらェリントン家のいざこざに巻き込まれる。
説得には応じてくれない…脅迫めいて行く説得。
最終更新:2023-09-24 19:00:00
4551文字
会話率:23%
キャサリン・へリントン公爵令嬢は『悪女』として名を広めていた。そしてある日の仮面パーティーで一人の男の頭にシャンパンをぶっかける。当然男は怒るがキャサリンは動じない。
「……全く。か弱い婦女子に手を上げるなんて、マルセール王国の紳士とは思え
ませんわ。ああ、申し訳ございません。とっくに紳士でもない、ただのクソジジイでしたわね」
キャサリンはパーティーなどでこうやって注目を集めてしまい『悪女』となってしまったのだ。だがキャサリンはこうすることに理由があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 21:19:22
10912文字
会話率:42%
フェルド・ウェンリントン伯爵は義家族に虐げられながら育ち、義家族の死後、すべてを手に入れた。しかし、そこから彼の悪評が囁かれる様になる。父親の縁で、彼に見合いと称して会うことになったレイシェル・アンドレア伯爵令嬢。噂とは違った彼の一面を見て
、今にも死んでしまいそうな彼が報われて幸せな姿が見たくなったレイシェル。半ば強引に押しかけ婚約者(仮)となり、1年だけという約束で、フェルドとレイシェルはともに暮らすことになる。
『駄目なんだ、私は。私なんて、誰にも好かれない。愛される価値もない。だから、君に好きだと言ってもらえる資格なんてない』
「分かりましたよー。今日も愛してますからね」
【暗く、落ち込みやすく、自尊心が低い、不健康で死にかけの伯爵】と【お節介で、母親基質、母性強め伯爵令嬢】の恋の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 12:00:39
17157文字
会話率:64%