チル 主人公 転生した男 魔法使い。
メリー 主人公と同じパーティの戦士 近接はほぼ全てを行っている。
ジル 主人公と同じパーティの魔法使い 主人公の老師のような存在。
ドン 鍛冶屋のドワーフ 主人公のパーティとは仲がいい。
最終更新:2024-09-04 16:19:09
63413文字
会話率:27%
・短いあらすじ
魔王を倒したおっさん主人公が身分を隠し、自由気ままな異世界観光の旅に出かける……が、行く先々で身バレしてしまい、平和を取り戻してくれた勇者だと大感謝されるお話。
・あらすじ詳細
異世界に転生し、魔王を討伐した主人公
リヒトはある悩みを抱えていた。
転生してから10年。
全てを魔王討伐のために捧げてきて、その悲願を成就させたにもかかわらず心が晴れない。
「これからの俺の人生、一体何をしていけばいいんだろうな……」
元の世界では社畜として追われる毎日。
自分のやりたいことをやる余裕なんてなかった。
異世界に転生してからもそれは同じだった。
――異世界ならではのご当地グルメ。
――景観豊かな名所の観光。
――様々な異種族とのふれ合い。
そんなものを楽しむ余裕なんてなかった。
異世界に転生した者が最初に期待するはずのものを、リヒトは体験できずにいたのだ。
本当はそういったものにワクワクしていたはずなのに。
だからリヒトは決意する。
「よし。異世界観光の旅に出かけよう――」
大きめのバッグを背負い、異世界の名所が並んだ地図を持って。
リヒトは勇者という肩書きを捨て去り、異世界を楽しむ旅に出かける。
「――メロはあるじに恩返しがしたいんだ」
開始早々、小さくて愛くるしい獣人少女メロも付いてきて、リヒトは二人で世界を巡っていく。
――時には美味しいグルメを味わい、
――時には見たこともない景色を見つけ、
――時にはその土地に住む人々の悩みを解決して、
――時には勇者だとバレて大感謝されてしまったり、
そんな風に、世界を巡っていく。
これは、平和を取り戻し引退した勇者が、可愛らしいケモミミ少女と共に異世界の各地を旅して巡り、自由気ままなスローライフを楽しもうとする物語である。
・この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 21:11:05
103450文字
会話率:45%
「悪役令嬢となり、俺の婚約者となれ」
領地に災害が起こり、アリエットが王家に支援を求めに行くと、第一王子ギリアムにそんな条件を突きつけられてしまった。
背に腹は変えられず、アリエットはその条件をのみ、ギリアムの婚約者を蹴落として自分が婚約
者の座に着く。
最初は恋心なんてなかったというのに、だんだん彼に惹かれていったある日。
「お前は幸せになれ」
と言われて突然言い渡される婚約破棄。
しかも幸せになれ、とは?
悪役令嬢は、やっぱり落ちてしまう運命なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 21:01:06
8497文字
会話率:33%
「あなたは昨日死んだのよ」
ごく普通の女子高生である私に彼女は告げてきた。もちろん私にそんな覚えはない。
彼女、紫塔さんが魔女であることを知ったのは、これがきっかけだった。
紫塔さんはクラス一の優等生。勉強もスポーツも、なんだって優秀だっ
たし、美人さん。だからこそ、どこか高嶺の花のような、近寄りがたい雰囲気が彼女にあった。
そこに「魔女」なんて属性がついてしまったら、流石に神様は不公平だって思っちゃった。
でも――この世界にハズレモノである魔女の居場所なんてなかった。
これは、魔女を苛む世界と運命に立ち向かう、私たちの物語だ。
※2024年7月末までに完結予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 10:42:06
121066文字
会話率:59%
「返して……至福の時間……そして俺を家に帰して……」
ささやかな至福の時間を過ごしたかっただけだった。
仕事帰りの深夜コンビニでいつものビールとつまみを買っただけだった。
それが自分へのご褒美だったのに。
14連勤を終えた俺の前に
広がっていたのは――……はい、どっからどう見ても『異世界』ですね。
そう、そうなんだよ。
俺はどういうわけか仕事帰りで異世界に来てしまったんだ。
……いや、いやいや、待て待て待て。
ようやく休日だってのに、限界サラリーマンにこの仕打ちはないだろう!?
帰って休ませてくれよ!
ゆっくり酒を飲ませてくれよ!
――なんていう嘆きが神に届くはずもなく、俺はなぜか冒険者として15連勤目を迎えるのだった。
俺、生き延びれるかなぁ……。
この物語は、休日には酒とつまみがあればいいただの真面目なサラリーマンが、ケモ耳っ娘の住処にお邪魔して波乱に巻き込まれる感じの……なにかそういったお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 12:05:58
15515文字
会話率:31%
理系大学の2年生橘花尚哉は喫煙者。今まで浮いた話なんてなかったが愛するタバコが縁となって友人たちの間で可愛いと話題の女生徒と関わりを持つことになった。
これはタバコによって交わった2人の日常のお話
最終更新:2024-07-05 21:00:14
11620文字
会話率:59%
私の前を駆け抜けたのは、「風を奏でる馬」――。
好きなものも、嫌いなものも特にない。ハマったものもそんなにない。アイドルにも、アニメにも、スポーツにも、のめり込んだことなんてなかった。代り映えのしない日々を過ごしていた亜由美は、ふと点
けたテレビで放送されていた競馬中継で一頭の馬に興味を抱いた。
馬の名はムジークヴィント。彼のことや馬のことを少しずつ調べて行くうちに、亜由美はムジークヴィントの魅力にすっかり引き込まれてしまうのだった。
大量の推しを抱える職場の後輩・香奈と共に、馬を追い駆ける日々が始まる!
彼女の推しが、一回目の夢の舞台に立つまでの蹄跡。
エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 17:00:00
46396文字
会話率:46%
仕事に後ろ向きな勇者。
彼を勇者に仕立て上げた神官。
特筆した、知恵も、勇気も、力も持たない病床の勇者ルシウスは、他の勇者や新たに出会う仲間たちに、何を思い魔王討伐を目指すのか。
「生きたいと選んだのはあなたです。自分で決めたのです、逃
げずに貫いてください」
「そこに選択肢なんてなかったんですよ。死にたくはなかった、それだけです。」
借り物の勇者はいずれ本物の勇者になる。
はず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 11:04:17
694文字
会話率:12%
ミツキはカナタの恋人である。それ以外に生きる価値なんてなかった。
高校二年生になった彼女たちは将来に向けてそれぞれ思案するようになった。
このまま、ずっと甘い時間が続けばいいのに……
最終更新:2024-04-11 21:15:09
6445文字
会話率:55%
同棲中のワケあり美少女が僕の顔をじーっと眺めながら言った。
「眼鏡が似合うんですね」
……いや、僕は眼鏡なんて掛けていないし、掛けたこともないんだが?
これは、彼と彼女の、なんでもない日常の一幕。
何も意味なんてなかった和やかな
会話の一つ。
【この作品について】
800文字でサクッと読めるラブコメのような何かです。
実は舞台は異世界なのですが、ファンタジー要素は一切ありません。
カクヨムで開催されたイベント「KAC2024 ~カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2024~」のお題 「めがね」で書かせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 08:07:58
800文字
会話率:40%
天涯孤独な菊花は、新しい皇帝である蛇香帝の新たな後宮の花候補として、宦官の登月に見出された。
集められた女子たちは、これから女大学と呼ばれる学問所で、宮女に相応しい教育を施されるらしい。
学のない菊花は、タダで勉強が出来ると喜んだ。そん
なこと、貴族の娘しかできないことだから。
だが、そんな虫のいい話なんてなかったのだ!
新しい環境に慣れてきた頃、菊花は呼ばれた。
宦官は言った。「これは仕方のないことで、決してお前が選ばれたわけではない」と。
わけがわからないまま放り込まれた部屋にいたのは、今にも死にそうな顔色の美青年で……。
(あたためてくれって、どういうこと⁈)
これは、白蛇獣人の皇帝陛下と、その番に選ばれた少女の恋物語。
※同タイトルの作品を2022年4月まで掲載していましたが、公募の規約に則り削除しました。最終選考までいったのですが残念ながら落選となりましたので、さらに改稿したものを公開しています。
※この作品は他サイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 19:10:00
101150文字
会話率:24%
エピローグ
ボーカルがいないライブなんて経験がない。
もちろんそんなライブは聞いた事すらないが、開催する事になったのだ。
10月3日12時
ついに開場時間を迎える。
開演までは1時間。
13時の開演までに次々とお客さんがライブハウスに流
れ込んだ。
開演時間になる頃には来場者数は1000人を超えている。
急遽開催されたこのライブのために多くの人が集まってくれたのだ。
準備する時間などもなく、前売りチケットなどもない。
会場側の計らいでお客さんは無料で入場出来るライブとなったが集客する暇なんてなかったのだ。
集客用のフライヤーが配られるだけの集客のわりに、かなりの人数が集まってくれている。
このライブをする事を決めたのは8月16日
わずかな時間で準備して10月3日に開催することになった。
口コミの広まりが非常に激しく、瞬く間に広まり多くの来場者へと繋がった。
開演時間と同時に僕が挨拶をする。
『今日はお忙しい中、突然の呼びかけに応じてお集まり頂き本当にありがとうございます。
告知を満足に出来なかったにも関わらず、こんなにも多くの人にお集まり頂けた事を光栄に思い感謝でいっぱいです。』
『ボーカルのいないライブなんて聞いた事もなく、僕自身も開催して良いものなのかどうか悩みましたが、今はお集まり頂いた皆様の顔を見て開催して良かったと思っています。』
『突然の出来事により、最後までまともな精神状態を保てるかどうかわかりませんが本日は最後までお付き合いください。』
『僕達のバンドが築いてきた全てをここに置いて、解散とさせて頂きます。』
涙が溢れてきたが我慢はしない。
『今まで皆さんに応援してきて頂いた事は死んでも忘れません。
今日は皆さんがボーカルとなり、皆さんの合唱でこのバンドの築いてきた全てを彼女に届けたいと思っていますのでどうかご協力ください。』
メンバーの全員が涙を流しながら演奏を始める。
会場に来ている多くの来場者もまた、涙を流しながら合唱で歌い始める。
このライブハウスにいる全ての人が心を込めて、ワンフレーズごとに精一杯の気持ちを込めながら会場全体を包み込む演奏をみんなで奏でた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 23:00:00
112755文字
会話率:14%
強くなり過ぎたと思い、馬場は退屈した日々を送っていた。そんな馬場は日本領海にある迷宮島と呼ばれる島の存在を知る。迷宮島にはダンジョンがあり、ダンジョンには強き者たちが集う。暇つぶしにと、馬場は迷宮島を目指す。
迷宮島にいた探索者は馬場の
想像を超える実力者だった。迷宮島に来た馬場の自己評価は、無双の剣豪から一気に一般的な探索者に落ちる。だが、馬場はやっと開けた本当の最強への道を昇るために奮起する。馬場は自らの魂から作り出した武器・長命寺源氏蛍を手に迷宮の最深部を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 06:00:00
104066文字
会話率:33%
自分が人を助ける。そんなことはありえない。そう思っていた。
人を傷つけ、人に傷つけられ、悲しませ、失望させ。
自分が人を好きになったことなんてなかった。人を愛したことなんてなかった。自分が愛されたことも、自分を愛することもなかった
。
そして、そんなことがこれから起こるとも、思わなかった。
自分のある習性のせいで、人を傷つけてばかりの荒夜。
いつしか自分の殻にこもっていた荒夜の前で、一人の少女が自ら命を絶とうとしていた。
とっさにその少女を止めながら。
――また傷つけるだけだ
――そのまま関わらない方が身のためだ
迷いながらも、"助ける"ことを学んでいく少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 09:38:21
324文字
会話率:0%
そのコスモスの色は何色だったのか。
いつからこの世界は混沌(カオス)にまみれたのか。
それとも、もともとこの世界に秩序(コスモス)なんてなかったのか。
最終更新:2023-12-23 18:17:00
1000文字
会話率:26%
「ダイナ、君との婚約を破棄する!!」
王立学院の卒業パーティーで王太子殿下『ヤール』が婚約者である侯爵令嬢『ダイナ』に婚約破棄を言い渡す。
その一部始終を多くの参加者とともに見ていた『ダイナ』の親友である聖女『ミラ』。
『ヤール』の言葉に心
を傷つけられた『ダイナ』は泣きながらその場を去っていく。
そして、『ヤール』は『ミラ』に告白する。
「聖女ミラ、僕と結婚してほしい」
え? もしかして婚約破棄の原因は聖女であるわたしですか?
『ヤール』の口から次々と語られる『ダイナ』の悪行、それに対して『ミラ』が語ったこととは・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 11:25:59
7496文字
会話率:40%
『聖女』のお披露目のパーティーで、『聖女』と紹介されるはずだったが、婚約者の第一王子は撤回して、婚約破棄を言い渡しながら断罪を始めた。
実家で妹を虐げる『聖女候補』らしかぬ言動、同じ『聖女候補』の令嬢への嫌がらせ、その証言がたくさん。
全て捏造の冤罪だったが、ドキドキしながら喜んでいた。
「(待ってましたテンプレー!)」
転生者のローズが、待ち望んだ展開。国外追放されてさっさと勘当も受けて、解放されたのだが――――。
その半年後。
冷酷無慈悲の皇帝にエスコートされて、再び断罪されたパーティー会場へと足を踏み入れることになった。
「我が愛する婚約者を貶めた者を断罪する」
美しくも冷たくほくそ笑む彼の膝の上に座らされているローズは、元婚約者に謝罪する。
「報復とか、するつもりなんてなかったんだ、本当だよ。ごめんて」
ホント、ごめんて。
※※※『【短編】溺愛暴君を連れてざまぁをする気はなかったんだ、本当だって。』の連載バージョンです。〜05話まで被ってます。※※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 05:35:19
32250文字
会話率:31%
『聖女』のお披露目のパーティーで、『聖女』と紹介されるはずだったが、婚約者の第一王子は撤回して、婚約破棄を言い渡しながら断罪を始めた。
実家で妹を虐げる『聖女候補』らしかぬ言動、同じ『聖女候補』の令嬢への嫌がらせ、その証言がたくさん。
全て捏造の冤罪だったが、ドキドキしながら喜んでいた。
「(待ってましたテンプレー!)」
転生者のローズが、待ち望んだ展開。国外追放されてさっさと勘当も受けて、解放されたのだが――――。
その半年後。
冷酷無慈悲の皇帝にエスコートされて、再び断罪されたパーティー会場へと足を踏み入れることになった。
「我が愛する婚約者を貶めた者を断罪する」
美しくも冷たくほくそ笑む彼の膝の上に座らされているローズは、元婚約者に謝罪する。
「報復とか、するつもりなんてなかったんだ、本当だよ。ごめんて」
ホント、ごめんて。
※※※転生ヒロイン視点。溺愛暴君ヒーロー視点。ざまあターン。の三部の2万5000文字超え短編です※※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 06:31:04
25658文字
会話率:30%
こんな世界に来たくなんてなかった。彼はそう何度も心の中で繰り返す。この世界は元居た世界で自分が遊んでいたゲームの世界だ。衝撃的展開が多いものの、内容はぶっ飛んでいたためあまり人気はなかった。
彼がなぜこの世界に来てしまったのかは分からな
い。だけど、それでも生きていかなければならない。
そんな主人公の生きることだけが目的である戦いの物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 19:41:52
6749文字
会話率:50%
大好きな漫画の世界に転生した主人公のメイガス。
彼の目的は原作キャラと出会うことと、そのキャラが幸福に生きること。
その為に善意で強くなるための修業を強制的に施して、あらゆる原作キャラからウザイ・強い・でも頼りになると嫌われてしまう。
好
きなキャラとの触れ合いに興奮する馬鹿が織りなすトンデモなストーリー!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 00:00:00
2521文字
会話率:10%
なんでかな
私、ユーレイになったみたい
なんでかな
未練なんてなかった筈なのに
なんでかね(笑)
最終更新:2023-11-28 23:32:43
397文字
会話率:0%