天上から世界を見下ろし、導く神々が住まう場所、神界。
その神界で、現在神々を席巻する動画サイト、それがGoTube。長きにわたった暇を持て余す神様が新たに手に入れた文明を神様が楽しまないわけがなく……。閲覧し、コメントを残し。その結果、全世
界の神様が一つのサイトでつながった。
そのGoTubeに、自らの力や奇跡を動画として投稿するものをGoTuber(ゴーチューバ―)と呼び、彼らの存在は、神様はおろか神様見習いも目指すようになり……。面白くなければ神様じゃない、エンタメ重視の神様としての在り方が確立されるようになった。
そんな神様をぐだぐだ目指す底辺GoTuber、シエテ。彼女は自身のチャンネルの再生数を増やすため、そして同じGotuberを見返すため。「ありきたりすぎて」禁忌とされてきた外界からの人間召喚に手を出す。哀れなその一人に選ばれたのは、普通の高校生、相丘琥太郎。ただの高校生をだまくらかして冒険させ、自分は悠々と動画配信してらくらく再生数を増やしていく計画の……筈だった!!!
ところが!!!
『大丈夫、こたろーに魔物は近づかせない。皆私が消す』
『誰だ今あたしのことオークっつったのはー!!』
『杖を振っただけで魔法が!? まるで小説みたいですよ相丘君っ!!』
『王子様か……。ぜんっぜんかっこよくない、ダメダメ。ぱすぱすー』
『あぁ、この世界には琥太郎さんを狙うだろう牝が多すぎます……。こいつらは牝臭がしなくなるまで掻っ捌いてしまいましょうか』
ついでに召喚されてしまったのは好感度がカンストした幼馴染、クラスメイト、担任教師、姉、母親!!
そう、この相丘琥太郎。周りの女性たちが皆ヤバい、通称恋愛特異点体質だったのである!!
そんな彼女たちが異世界まで追ってきて……シエテの動画は大惨事に!?
その上異世界で琥太郎のハーレムは増えてしまうのかもしれないという事実!!
今ここに、底辺女神配信者とスーパーラブコメ体質モゲロ野郎とその女たちが織り成す、どう転んでも大惨事しか起こらないノンストップジェットコースター式異世界生活、開幕っ!!
※毎日投稿を目指しております。
この作品は「第9回ネット小説大賞」応募作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 08:24:46
340079文字
会話率:54%
天涯孤独な菊花は、新しい皇帝である蛇香帝の新たな後宮の花候補として、宦官の登月に見出された。
集められた女子たちは、これから女大学と呼ばれる学問所で、宮女に相応しい教育を施されるらしい。
学のない菊花は、タダで勉強が出来ると喜んだ。そん
なこと、貴族の娘しかできないことだから。
だが、そんな虫のいい話なんてなかったのだ!
新しい環境に慣れてきた頃、菊花は呼ばれた。
宦官は言った。「これは仕方のないことで、決してお前が選ばれたわけではない」と。
わけがわからないまま放り込まれた部屋にいたのは、今にも死にそうな顔色の美青年で……。
(あたためてくれって、どういうこと⁈)
これは、白蛇獣人の皇帝陛下と、その番に選ばれた少女の恋物語。
※同タイトルの作品を2022年4月まで掲載していましたが、公募の規約に則り削除しました。最終選考までいったのですが残念ながら落選となりましたので、さらに改稿したものを公開しています。
※この作品は他サイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 19:10:00
101150文字
会話率:24%
この匂いは……まさか。
カリーナ・ブランシェット伯爵令嬢は王立魔法学園に通う普通の学生だった……ただ一つ、犬並みに鼻が利くことを除けば。
ある日の午後、廊下ですれ違った時、彼女は婚約者から二つの香水の匂いを嗅ぎ取った。
「一つは
今話題の恋人との時間につけると良いといわれる男性向け香水。もう一つはあのリリーさんがよくつけている香水」
それは婚約者が平民出身の特待生と浮気していることの証拠だった。
「婚約破棄の手続きってどうすればいいの?」
しかし恋や愛などない政略結婚相手ということで、色恋に興味がなく平和主義な彼女は普通に白紙にしようとしていた。
そんなことを相談された婚約者の弟、アーサーはある提案をする。
「こちらの証拠集めや断罪を手伝ってくれれば、我が家のパティシエのスイーツを献上しよう」
どうせ家名が落ちるなら廃嫡に追い込もうとカリーナに協力を仰ぐことにしたのだった。
恋より食い気のカリーナは言いくるめられてしまい、二人は証拠集めをすることになる。
「俺は姉だと思ったことはない」
無事に婚約破棄をした後……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 07:14:25
5677文字
会話率:58%
【一口あらすじ:奴隷として売られそうになった主人公が時間操作スキルに覚醒。拾ったクラゲ少女の『人間になりたい』という望みを叶えるため一緒に神様を探す物語】
十五歳になったのを期に、セツナはスキル鑑定を受ける。だが、身請け人は奴隷商人だった
。
騙され船に乗せられ鑑定を受けた結果、セツナに発現したのは「時間」というふわっとしたスキル。
奴隷商人からはジャンク扱い。口減らしのため「斬り殺されるか海に飛び込むか」の二択を迫られたその時――
突然の危機が奴隷船を襲いセツナは海に放り出された。
それでも彼は生き残る。スキル「時間」の力で。
たった独り、生き残ってしまった。そのことに意味があるのかと苦悩する間もなく――
「おたすけなさってー! 誰かー! どなたかー! どちら様ですかー!」
流れ着いた白浜で喋る樽と遭遇。開けたら中から不思議な美少女メイが飛び出した!?
彼女は海魔族で人間に憧れているらしいのだが……。
放っておけないセツナは彼女の人間語の先生に就任(?)一緒に神様を探すことになる。
世界をひっくり返すほどのチートスキル「時間」とともに――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 01:00:00
306588文字
会話率:42%
アメリア・アメリカ、私は【ヌードザモンキー】と言うSランク冒険者パーティの二級魔術士資格を持つ魔術士をしていた
シャル・ニホンと言うエルフの女性と一緒に孤児院の管理をしている。
天災級ダンジョンとまで恐れられたダンジョンを仲間達と攻略
していく。
ボス戦で強力な魔術の準備をしていたらリーダーのナキミルが後ろに回って来て──
元龍王候補の3分の1の力を貰ってめっちゃ強く成ったけど、当分力は使いこなせない。
約束を果たし、自分の目標を目指す為に、強くなる為に行動をする。
その過程で助けた女性がとある邪神教団と敵対組織を作り上げて、そのボスとなっていたり。
モンスターを仲間にして放置していたら大きな群れを形成して魔王認定されたり。
友であり家族であるシャルや子供達を守りながら金を稼ぎ、目指すは神を殺せる程の力!
強くなる事を何よりも望み研究を重ねる予定である!
なので、元メンバーの方々よ、関わってくんじゃない!
復讐とかそんな気持ちは放置された三年前に消えているんだよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 19:12:15
144876文字
会話率:37%
「ヴィオレッタ! 貴様との婚約を破棄する!!」
───美しい思い出になるはずのパーティーで、ヴィオレッタの未来は、呆気なく崩れ去った。
王子の婚約者として、王家のためにとひたすら尽くしてきたつもりだった。その結果が、これだ。
生家の公爵
家とは縁を切られ、学園を追放され、婚約は破棄されて放逐される。
王子は、嗤う女を腕に抱き、ヴィオレッタは年老いた成り上がりの男に嫁ぐのだと告げた。
「卑しい貴様には似合いだ!! お前に相応しい人間を用意してやったぞ、せいぜい喜ぶことだな!!!!!」
それにヴィオレッタは────
「まあ、それはご丁寧に」
いまいち危機感を抱けていなかった。
「それにしても若い子って元気ねぇ。前世では孫はいなかったから...ゲートボール倶楽部のヨネちゃん(86)がいつも羨ましかったわ」
乙女ゲームに生まれ変わるには精神年齢がニアミスしていたヴィオレッタ。
そもそもゲームジャンルを知らず、悪役令嬢モノを知らず、ざまぁの概念のないヴィオレッタは、ここから巻き返し逆ざまぁを果たすことができるのか?
武器は身一つ。今まで磨き上げてきた教養と美貌。上手く使えば逆ハーレムも夢じゃない(※出会うイケメンを孫認定さえしなければ)......!!!
頑張れヴィオレッタ!!!!
「ばぁば......素敵な響きだわ。お相手の方には、お孫さんはいらっしゃるのかしら」
まずは現状を、危機的状況だと認識するところからだ────!!!!
という話。
【イケメンが出るまで遠いです。とりあえずできてる話を投下していきますが、イケメンエンカウントには辿り着きません。
適当に書いたタイトルとあらすじなので、予告なく書き換える可能性高です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 17:00:00
63869文字
会話率:23%
前略 俺に魔道具のモニターをしろと押し付けてきた友人。お前の魔道具は役に立ってます。
王位継承の争いが起きないように留学していたウィリアムが久しぶりに帰国したら兄である王太子が婚約者であるアンリエッタを断罪していて。
いや、マイク。お
前の魔道具役に立っているよ。だって、あのユーリア嬢(?)洗脳系の術使って兄を含む会場全員操っているし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 13:00:00
4082文字
会話率:37%
エルメシア王国第2王子バルガスの婚約者である侯爵令嬢ステファニーは、良き婚約者である様に幼き時の約束を守りつつ生活していた。
しかし舞踏家でバルガスから突然の婚約破棄を言い渡された。
バルガスに寄り添った侯爵令嬢のヴェルローズを次の婚約
者に指名して2人高笑いをする中、バルガスが望むならとステファニーは見事なカーテシーをして破棄を受け入れた。
婚約破棄後からバルガスは様々なざまぁに見舞われる。
泣き虫おっとり令嬢が俺様王子に、ざまぁ(?)する物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 15:55:04
48060文字
会話率:27%
アメリカのマンハッタンにある国立大学に通うアントニオは、ある日、泣いている幼馴染・ミリアを発見する。いったいどうしたのか、幼馴染として心配して訊ねるのだが、ミリアは何も話してくれなかった。そして彼女は、それ以降大学で姿を見せなくなり……。
そして次の日、アントニオは友人から、ミリアがとある社長令息に婚約破棄されたという噂があると聞かされて……。これは、紫煙伝へと続く物語。とある“運命”の2人の、再会の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 10:00:00
14465文字
会話率:22%
婚約破棄を受けた私の元に訪れた、全身をピンクに染めてド派手な仮面をつけた珍妙な集団だった。
……いや、貴女、ステラ王女殿下ですよね……?
と思ったら、事態は思わぬ方向へ転がっていき……!?
最終更新:2022-08-06 21:00:00
6762文字
会話率:46%
白雪の村と呼ばれる白雪たちが住む村がある。
白雪の村から出ることを許されないミシャル。そんな彼女が恋したのは同じ村で生まれ育ったドレアム。彼もまた彼女を愛していた。しかし、彼は魔術師になるという夢を諦めれず、村を出ていくことを決意。いつか
戻ると、ミシェルに言葉の鎖繋げ、縛り付けて出ていった。彼を心から愛していたミシェルは彼を応援し、彼の言葉を信じ待つことにした。
それから二年経ったがドレアムからの連絡は一切無かった。しかし村で行商人をしている人から彼が魔術大国と言われるアーセリアン公国の王宮魔術師になり、公国の王女との婚約が決まっていると聞き、絶望に打ちひしがれる。
※衝動で書いてるんでなんでも許せる人だけお願いします。※一応世界観分かるように最初、説明(?)みたいなこの世界のおとぎ話から入ります。※魔法あり、なんでもありです。※誤字脱字多いかもしれないです。※数話で終わる予定です。※更新未定。※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 01:21:22
5197文字
会話率:56%
聖女ロミアは偽聖女として断罪され、婚約者であった第二王子のギルバードに婚約を破棄されてしまう。
けれど、ロミアにとってそれは聖女というシステムから逃れる、希望の光だった。
前世の記憶を持ち、聖女という存在に懐疑的な目を向けていた少女の独白
。
※この物語は最後の2行を除いて全てが彼女の独白であり、真実は闇の中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 05:36:22
7223文字
会話率:20%
15歳になると、人々は女神様からギフトを授かる。
しかし、アルマはギフトを何も授かることは出来ず、実家の伯爵家から無能と蔑まれ、追い出されてしまう。
だが実はアルマはギフトを授からなかった訳では無かった。
アルマは既にギフト《転生者
》を所持していたのだ──。
実家から追い出された直後にギフト《転生者》が発動し、アルマは前世の能力を取り戻す。
その能力はあまりにも大きく、アルマは一瞬にして世界最強の魔法使いになってしまった。
なにせアルマはギフト《転生者》の能力を最大限に発揮するために、一度目の人生を全て魔法の探究に捧げていたのだから。
無能と蔑まれた男の大逆転が今、始まる。
アルマは前世で極めた魔法を利用し、実家を超える大貴族へと成り上がっていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 19:00:00
100041文字
会話率:43%
第二王子たるオーランド・ウィングロットには婚約者がいる。クリスティナ・ヘイルドーン公爵令嬢は王立学園にて、オーランドが懇意にしているアエラ・ローミック男爵令嬢をひどく苛めている。そんな婚約者を彼は疎ましく思っていた。そう、今日この日までは。
最終更新:2022-01-15 22:37:06
18124文字
会話率:57%
政略結婚で嫁いできたのだが、旦那様が私にだけ冷たい。
触れようともしない。
そんな旦那様が私のグラスに惚れ薬を盛っている瞬間を目撃してしまった。
その理由を問い詰めると……
最終更新:2021-07-20 11:30:11
3971文字
会話率:24%
冒険者ギルドの受付嬢として働くアメリアは恋をしていた。
相手は一回り年上の冒険者、ダグラス。
アメリアは積極的にアプローチをするのだが、鈍感なダグラスは気付く素振りも見せない。
一途に恋するアメリアの想いはダグラスに伝わるのか、それともアメ
リアは自分の想いを伝えられるのか……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 12:00:00
5268文字
会話率:32%
中学卒業の時、俺は初恋の相手──幼馴染の橘小春に告白した。
そして俺の初恋は成就した。
初めてできた彼女、大切にしようと思った。
高校は別々になってしまったけど毎日のように会ったし、デートにも行った。
彼女に相応しい彼氏になれるようにインキ
ャでだらしない自分を変えた。
その結果、高校デビューにも成功し一躍スクールカースト上位に仲間入りすることもできた。
全部小春のおかげだ。
だけど──付き合い初めて一年が経った頃からなんとなく疎遠になった。
どちらから、というわけではない。
お互いに友人ができてお互いバイトや勉強に追われて……
毎週のように行っていたデートも、惰性で続けているだけ。
いわゆる倦怠期。
そんな時……バイト先の後輩が俺を遊びに誘ってきた。
俺が彼女持ちだと知っているのに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 17:34:32
6793文字
会話率:40%
享年19歳。私「坂井千鶴」は神様のきまぐれ抽選により神の愛し子として今流行の異世界転生することに。荷が重い使命を任されたり、希望とは違う展開にされたり、私を愛し子にした神様は性格が宜しくないようです。
『このまま、思い通りにされてたまるかっ
っ!!』と決意したのは良いけど私も転生して性格が変わってしまったようです……。
もう諦めて自分に任された使命をまっとうすることに。しかし、色々なものに邪魔されてしまって……『もう自分に宿る力を最大限使ってやるっ!!』と決意し直す。
もうっ!私の異世界ライフどうなるんだぁっ!!
______________________
・主人公は基本的に逞しい性格の女子ですが普段
は猫被ってます。
・✡が付いている話は本編には関係のない番外編
です。本編一気読みしたい方はとばしてくださ
い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 19:56:52
42811文字
会話率:50%
SSSランク冒険者パーティ『ブレイブソード』の後衛の銃使い、アルバート。ある日、酒場で幼馴染でパーティリーダーのリィドに呼び出され、追放を告げられた。悲しみに暮れるアルバートは、故郷へ戻ってスローライフを送るべく、旅に出ることとなったという
内容で進めたかったお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-09 23:11:11
3896文字
会話率:75%
王子の好きな人を虐めた結果、異世界から追放された(自称)悪役令嬢──愛称リリィが住み着いてそろそろ一年が経とうとした頃。
俺──上寺コウはリリィにいつもの感謝の気持ちにチョコを渡そうとする。
バレンタイン当日にチョコ渡すだけの簡単なお
仕事──なんて思っていたが、ところがどっこい、現実はそんなに甘くない。
何とタイミングが悪い事か、普段ダイエットなんかしないと豪語しているリリィは、バレンタインデーまで後数日といった所で、突如、ダイエット宣言し出したのだ。
何でこんなタイミングでダイエット始めるんだよと思いながらも、俺はあの手この手使って、は彼女にチョコを渡そうと奮闘する──!
悪虐の限りを尽くした結果、異世界から追放された自称悪役令嬢とただの大学生上寺コウの血で血を塗り合う頭脳戦(?)が今始まる──!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 21:12:52
23179文字
会話率:38%
24歳の私は会社の帰りに事故に遭って死んでしまった。
だけれど次の瞬間目が覚めると、プレイしたことのある乙女ゲームの世界の悪役令嬢になっていた。
高熱にうなされ、死んでしまうかもしれないと言われた娘――私が乗り移ったリューディアの目が覚めて
喜ぶ彼女の親に私はこう言うしかなかった。
「私はこの家の子ではありません」
それから自分を生かしておくと没落する可能性があると伝えた私を、両親はリーデアとして生かしてくれた。だから私は侯爵令嬢のリーデア・リンドロースとして、リンドロース家のために自分の一生を捧げることを心に誓った。
―――――
自作「私はこの家の子ではありません」の長編版になります。
長編にするにあたって、設定の変更等が行われていますので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-26 23:25:25
200576文字
会話率:44%
24歳の私は会社の帰りに事故に遭って死んでしまった。
だけれど次の瞬間目が覚めると、昔少しだけやったことのある乙女ゲームの世界の悪役令嬢になっていた。
高熱にうなされ、死んでしまうかもしれないと言われた娘――私が乗り移ったリューディアの目が
覚めて喜ぶ彼女の親に私はこう言うしかなかった。
「私はこの家の子ではありません」
◇
プロローグ+4話で完結。
2話目以降は朝6時に投稿予定。
作者的にはハッピーエンドのつもりですが、ハッピーエンド書かなさ過ぎて、ハッピーエンドか自信ないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-04 06:00:00
19865文字
会話率:27%
私、異世界に転生しました。所謂貴族の事情で婚約者を作らなくてはいけないんですが・・・・・・・なんと、私の婚約者になったのは、あの氷の貴公子と呼ばれているハイスペックな公爵家長男。あれ? あなた、氷の貴公子ですよね? 無表情って聞いてたのに、
笑顔とか・・・・・・なんで私には甘々なんですかぁ~!!
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 20:51:46
8649文字
会話率:65%