なんか適当に思いついたのを書きました。ギャグです。
最終更新:2024-02-11 06:22:41
2261文字
会話率:87%
エワンリウム王国では五十年に一度、聖女が選ばれる。
聖女はその身を国神と王国の為に捧げる事から国神の花嫁とも呼ばれ、歴代の聖女達は国神のもとで幸せに過ごしたと言う。
そして今代、聖女に選ばれたのはエワンリウム王国第二王女ディーテだっ
た。しかし、ディーテは聖女選定の際その結果をアメディアのものとすり替えてしまいアメディアは聖女として神殿にたった一人で押し込められてしまった。
誰にも会えず、出ることも叶わず、国神様も現れず一年。寂しさと飢えにただ召されるのを待つばかりになったアメディアがやっと解放されると覚悟した時、騒がしい声がアメディアを抱えた。
「この世界の時を戻そう。⋯⋯三年くらいでいいかなあ」
意識が遠のき、再び目を覚した時アメディアの目に映ったのはリシア子爵家の自室と見覚えのない真っ白な毛玉だった。
*元サヤものです苦手な方はご注意下さい。
*誤字脱字、言葉の間違い申し訳ありません。報告ありがとうございます。
*カクヨム様でも掲載してます*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 08:31:33
110617文字
会話率:41%
聖女だけが咲かせることのできる聖花を咲かせたリナ=ブラウテッド侯爵令嬢は、王族の前で聖花を見せることになったが、同じ聖女候補の妹ミルに聖花をすり替えられ、逆に妹が咲かせた聖花をすり替えて申告したと貶められた。いつでも我が儘を通す妹は聖女の座
もリナから奪おうとし、それを審査するはずの王子も信じ込み、国外追及されてしまった。
ブラウテッド侯爵家の長女でもあったリナは公爵家の恥さらしとされ、父親から勘当されてしまう。
うんざりしたリナはすべてを捨てて国を出て、行ってみたかった竜王国を目指した。そこには唯一人ではなく王竜が治める国であり、竜と人を繋ぐために定められた竜騎士が存在する場所だった。
王竜(ヒスイ)に会うために神殿へ向かったリナはそこで王竜に気に入られ神殿に滞在できる許可をもらった。
竜騎士ロイドはリナに一目ぼれし、神殿に留まっている間に彼女を口説くことにする。
2人で街に行ったりお互いを意識していく中で、リナの事情を知ったロイドはリナを護るために竜騎士の花嫁になることを提案してきた。
提案を受け入れたリナは、竜王国の住民として暮らしていくことを決めた。
祖国からリナを連れ帰ろうとする者たちがやってきても、ロイドの助けを借りてすべて追い払っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 10:00:00
385070文字
会話率:39%
定期的な運気の変動と、その影響による栄枯盛衰によって、12年の歳月をかけて幸福地帯と不幸地帯が頻繁に入れ替わる、円柱型の惑星『帝冠クラウン』。
まるで瓶の蓋を回すように、クルクルと吉凶がサイクルするその様子から、アラインたちは『帝冠クラ
ウン』を回転国家の俗称で呼んでいた。
『帝冠クラウン』には国旗がなく、代わりに各地に風見鶏が設置されている。
そこに目をつけたアラインは、因果の流れを読む能力『眸(ホルス)』を駆使し、日々国中を駆けずり回っては各地の風見鶏を、運気の流れをコントロールする機械『因果歪曲計(ウェザー)』搭載型の風見鶏とすり替え、吉凶の影響を受けないセーフポイントを国家全土に張り巡らせていた。
12年に一度、12日間に渡って国全体で行われる、終幕と新たな門出を同時に祝う式典、聖儀祭を数日後に控えた、ある日のこと。
恒例の『因果歪曲計』設置に勤しんでいたアラインは、警備隊に見つかりそうになった仲間を庇い、囮となって逃亡する。
やがてアラインは、いつものように『眸』を発動させて運気の流れを読み、視認した因果の奔流から最適な逃走ルートを導こうとするが――
※この小説はカクヨム様で同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 20:00:00
166566文字
会話率:33%
私の名は井上朝子。
出生時刻がその日の日の出と同じだったから朝子なんだそうだ。
しかし井上夫妻の本当の子ではない。出産直後に本物の井上朝子とすり替えられた、クローン生命体だ。
私は様々な遺伝子操作を受けて、誰かも知らない母体の中で培
養されるように成長し生物兵器となってこの世に生まれた。
私が自分の能力に気付いたのは、十歳の誕生日だった。突然、意識を失って、夢の中で全てを知った。
そして目覚めた時には暗殺者(アササン)となっていた。
それ以来、私は女の子であることを武器に次々とターゲットを葬っていった。
ヤツが目の前に現れるまでは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 11:00:00
7989文字
会話率:2%
初めに、物語やエッセイなど更新してくださる多くの作者様にお礼申し上げます。
あなた方の物語のおかげで楽しい時間を過ごさせていただいています。
※私を含むイラっとさせる文章を書く一部のエッセイの方々は除く。
・本エッセイを読むにあたり注意事
項
私の文章にイラっとしたら、迷わずにブロックやミュートするべきです。
・感想について
感想嫌いでしたが、伝えたい意思を持った率直なご意見・ご感想は、長文でも批判でも、とてもうれしいと分かりました。
ありがたく真剣に受け止めさせていただきます。
ただし、人を試すような事する奴は嫌い。感想でテーマをまとめられないやつも嫌い。論点をすり替える奴も嫌い。こっちくんなー。お前たちはなろうの仲間どうしで褒めあっとけー。ぺっぺっ。
そんな奴らは他人の感想欄で絡んでくることなく自分でエッセイを書いてくださいな。
ふぅ。今日も自分にダメージがかえってくる文章を書いてしまった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-12-28 22:06:05
1665文字
会話率:0%
臓器移植などが、未来に別の意味と目的を持った場合に怖いと思いアイデアを出しました。
最終更新:2022-09-01 06:09:52
3644文字
会話率:20%
フリーランスのくノ一、詩憐が受けた依頼は横笛をすり替えること。奇妙な依頼の裏側には恐ろしい陰謀が隠されていた。
最終更新:2022-07-24 21:37:29
2990文字
会話率:50%
王子と幼馴染の騎士には夢があった。
いつか一緒に世界を見に行きたい。
けれど、その夢は叶わなかった。
王子はある日、変貌する。
魔族の手により赤子の頃にすり替えられた王子は、魔王の因子を持つ魔族だった。
自身が得る幸福を養分に発芽する
因子は、王子を魔王へと至らせる。
覚醒した魔王の周囲には瘴気が満ちており、騎士1人だけ平気な姿を見てほくそ笑む。
勇者として立たされた騎士は、その役目を果たすため旅に出る。
長い長い旅を終え、騎士は王子の元へとたどりつく。
「なんだよ…その姿…」
「…僕は、人のふりをしていたんだよ」
暖かくなったら、君と旅をしてみたかった。
「殺し合おう、僕の勇者様」
それは叶わぬ春の夢。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 03:08:12
2999文字
会話率:42%
2020/8/20刊行
イラストレーター:iyutani様
発行元: TOブックス様
2021/2/15
コミック発売
漫画:南澤久佳様
書き下ろしSS&描き下ろし特別漫画をW収録!
獣人族・人族・天族・魔族の四種族が存在する世界
人族
であるエレミヤは獣人族の中で最強と言われている竜族が治めている国、カルディアス王国の国王カルヴァンの元へ嫁ぐ。
ところがカルヴァンには既に番が存在していた。しかし、番であるユミルは平民の為正妃にはできない。番を愛さずにはいられない獣人族の性に従い、カルヴァンはユミルを愛し、番でもないのに正妃の座に居座るエレミヤを蔑ろにする。獣人族である使用人もそれが当然という構え。
ならば仕方がないとエレミヤは反逆をすることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 14:59:34
290803文字
会話率:42%
ある資産家が毒死した。服用していた薬が毒とすり替えられていたことが判明するのだが……。
「カクヨム」にも掲載されております。
最終更新:2021-04-01 12:00:00
3996文字
会話率:85%
恋する乙女は後輩くんのペットボトルを持ち帰りたくて仕方ない。
最終更新:2021-02-07 04:03:03
2084文字
会話率:50%
マラソンの給水係にて、水と焼酎を入れ替える提案を持ちかけたバカな友人と僕のお話。
最終更新:2021-01-23 12:55:08
1167文字
会話率:35%
魔法も超能力も無い、現代寄りのスチームパンクファンタジーです。
それでも、このポンコツの心臓が俺にはふさわしいと思うんだ――
第十次世界戦争後の荒廃した世界。復興の兆しが見え始める中、少年ハーツは奨学生として名門校リリオ・デルに入学する
。贅沢品として貪られ、腑分けされ、奪われた、自らの内臓の行方を探すために。
傍らに立つのは大戦帰還兵のブラッド・ウェンドウィルソン。故郷が地図から消え居場所を無くした男は、戦争の被害者であるハーツを救うことを自らの生きる目的にすり替えて彼を庇護していた。
学園内での奇妙な伝統行事である「お茶会」―招かれるままに彼らの家を訪ねるうちに、ハーツとブラッドはそれぞれが抱える秘密に触れ、自ら脅威を招き寄せてしまうことになる―
謎解き、アクション、学園モノを全部混ぜ込んで自分の好きな世界観で味付けしました。
戦後や銃、傷跡や人工内臓等、そういうハードな単語が大好きな方はぜひどうぞ!
<登場人物抜粋>
ハーツ ネクター臓器をもって生まれた少年。十七歳。リリオ・デル大學付属学校の1年生。ほぼすべての内臓が採り尽くされ、今は人工内臓とブラッドから移植された心臓で生命活動を維持している。素直かつドナー時代の刷り込みで自己犠牲精神が強い。
ブラッド ハーツを庇護する大戦帰還兵。二十七歳。帰る場所も生きる目的も無かった所でハーツを拾い、奪われたネクター臓器の回収を自身の生きる目標にすり替える。基本的に駄目人間。
イア 町医者と闇医者を兼業する女医師。腕は確か。ブラッドとの腐れ縁からハーツのメンテナンス(有償)の一切を請け負っている。
リブ ハーツのクラスメイト。成金の戦争商家の息子。気の良い市場原理信奉者。
ラングス姉妹 ハーツのクラスメイト。姉がアルト、妹がソプラノの双子。誰も二人の区別がつかない。戦争特需で拡大した製薬会社令嬢。
ゴーラ ハーツのクラスメイト。リベラル系議員の娘で、父は戦時下で刑務所に収監されていた。明晰かつ優しい皮肉屋。
フレンテ ハーツのクラスメイト。軍人一家の嫡男。竹を割ったような性格で、クラスの誰に対しても態度を変えない人格者。
イザーム ハーツのクラスメイト。六大貴族の一角の嫡男。本来この程度の学校にいる階級の人間ではない。
※カクヨムに完結まで掲載有折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 22:17:00
20837文字
会話率:54%
暇つぶしで作ったマーダーミステリー用のシナリオその2。
ゲームとしてプレイできるよう画像データ作成中。できたら無料配布します。
※マダミスはネタバレ知るとプレイヤーとして遊べなくなるので注意してください。
詳しくは「マーダーミステリー」でぐ
ぐってください。
一応、ここでは読み物として楽しめるように、犯人役のハンドアウトをすり替えて置きます。
マダミスやるつもりない方も楽しんで頂けましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 19:00:00
28962文字
会話率:14%
『ゴーレム国』は資源の乏しい国だった。国王のシーザーは、これ以上人口を増やさない為に、飛んでもない法律を作り出してしまう。それは、貧困層で生まれた子供は全て性別に応じて2つの『大陸』に送ってしまうと言う事だった。
生まれて来た男の子は全て
、男しか居ない『男大陸』へ......生まれて来た女の子は全て、女しか居ない『女大陸』へ......
『男大陸』で暮らす男は、女の存在を知らぬまま生涯を過ごし、『女大陸』もまたそれに然り。そんなそんな、実に酷い制度だった。
ある日のこと、国王シーザーと王妃ソニアは、願い叶って子供を授かる事となる。それはそれは可愛らしい玉のような男の子だった。その子はアダムと名付けられる。
しかしそんなアダムは、生まれて早々、使用人ベーラの陰謀にはまり、ベーラの子とすり替えられ、大陸送りにされてしまう。ところが、女の子のような顔をしていたアダムは、役人に女の子と間違われ、なんと、連れて行かれた『大陸』は、男を知らぬ、女しかいない『女大陸』だった。
やがてアダムは、同じ日に『大陸』へ連れて来られたイブと知り合い、恋に落ちていく。しかし、神はそんな2人に対して、殊の外無情だった。
引き離された2人......しかしアダムは諦め無かった。イブを救うが為に、大海原へと飛び出して行く。
バトルあり、サバイバルあり、裏切りあり、友情あり、そしてエッチあり......3つの大陸をまたに掛けた壮大なる超絶ダーク・サバイバル・ファンタジーは、今ここに幕を開ける事となった......
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 00:00:00
199261文字
会話率:40%
異世界が浸食する世界。「真夜中の図書館」を自分の中に持つ姫、エメラルダは、自分の生きる世界が他の世界では物語として読まれていたことを知る。
自分が本物の王女とすり替えられた、ただの孤児であること。成長したら人類を滅ぼそうとすること。最終的に
は異空間に落とされて、爆発四散する運命であること……。
絶望したらラスボス化! でも王宮の中にも外にも問題だらけ!
人類滅亡と対消滅エンドを防ぐために、姫が一生懸命はたらきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 18:53:31
37754文字
会話率:35%
評価とは飽くまでも「その短編に対する評価」であり、「連載化への期待値」ではない。
読者はそこを間違えてはならないし、作者はそこをすり替えてはならない。
最終更新:2020-05-01 20:15:52
1555文字
会話率:7%
ジェルヴェーズ・ニナ・フォーレイ姫は隣国の第二王子アルトゥール・オレグ・ラスィエット殿下と婚約して、有頂天になっていた。
「あのね! 御伽噺みたいにすてきな王子様なの!」
――が、四年たってようやく輿入れ準備だと婚約者に会ったら、どう考
えても別人になっていた。
なんで? どうして皆気付かないの?
もしかして、アルトゥール王子はどこかに囚われてすり替えられてしまったのか?
ジェルヴェーズ姫は、本物の王子を探し出そうと決意する。
「そうよ! わたくしがオーリャ様を見つけ出せばいいんだわ! たとえ地獄の悪魔(デヴィル)や魔物が相手でも、わたくしは絶対負けないんだから! 絶対、絶対オーリャさまを助けるんだから!」
※いつものように姫様がヒーローで王子様がヒロインです
※R15は五章部分になるかと思います
全三十八話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 18:00:00
166450文字
会話率:49%
貧乏子爵家ながらも家族と楽しく暮らしていたアシュレイの生活は、ある日突然現れたひとりの令嬢によって破壊される。『ここは乙女ゲームの世界で、私はずっとループしているの』従姉妹はそう高らかに告げる。両親の過去のやらかしを盾に令嬢が要求してきたの
は『ヒロインのすり替え』だった。従姉妹のミシェールに振り回されるうち、アシュレイも自分ではない誰かの過去を思い出していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-23 22:14:56
31075文字
会話率:41%