穏やかな『あすなろの郷』で生まれ育った魔女『茅野鈴女(かやのすずめ)』は愛を失い生が消えかかった叔母『槻水綾女(つきみあやめ)』に寄り添う為、都会の高校へと転校する。そこでの生活と人々?との出会いのお話。
最終更新:2024-09-10 15:13:45
35460文字
会話率:54%
七十二候(しちじゅうにこう)の一人・雀始巣(すずめはじめてすくう)が消えた。
四季の女神・春から消えた雀始巣の代わりとなる一人の少年を押し付けられた玄鳥至(つばめきたる)は、この少年の前世がスズメではなく、人なのではないかと気づく。
なぜ人が暦に選ばれたのか。
玄鳥至は新入り雀に暦の世界のことを教えながら、次第に雀のこと、自分たち暦のこの先のことについて深く考えるようになる。
すべての二十四節気を巡り終えた時、暦たちは未来を決断する――
※3話目の『啓蟄』までは1話の文字数多めですが、その先からはだいたい1話2,000〜3,000文字くらいです。
☆この作品はカクヨムにも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 18:21:10
237828文字
会話率:55%
大学生の金野林檎は、偶然見つけた喫茶店の店員達と心を通わせ、次第に店員の黒之佑に惹かれてゆく。
林檎と店員達との暖かい関係の中での
黒之祐への切ない恋心
優しいく接してくれるけれど、
林檎の気持ちを受け止めてくれる様子はい。
ある日 その事
情を知ってしまう林檎は、
‥。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 10:27:36
44635文字
会話率:41%
小さな頃は兄の背中ばかりを追いかけていた。
けれど、背が伸びるにつれて、兄の背中は蜃気楼のように遥か彼方へと遠のいていき、やがては言葉を交わすことさえもなくなっていた。
そして、兄が大学受験を控えた高校最後の春。
いつもとは違う家路を
辿っていた最中、並木道の傍らに咲く一本の桜の樹枝で、強かに囀る一匹のすずめの雛を目にした。
その出会いが俺の、俺たちの人生をほんの少し変えるきっかけとなったことを、俺は一生忘れないだろう。
アルファポリス様にて投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 21:27:40
14078文字
会話率:50%
転生とかした事ないから何にも面白い事書けないけどこんな事もあってもいいじゃない
キーワード:
最終更新:2024-06-26 09:46:42
2388文字
会話率:7%
映画『すずめの戸締まり』を見て、思ったことを書きました。ネタバレを含みます。
最終更新:2024-04-08 00:37:40
1412文字
会話率:0%
ある日、母親に「妹ができるよ」と伝えられた春樹。突然のことに驚く春樹だったが、何故かノリノリな父と母に連れられとある養護施設で小さな3歳の女の子、すずめと出会う。親を事故で亡くし、連れてこられた施設で誰にも心を開かず1人で静かに過ごすすず
めは、何故か春樹に懐いてしまう。
そんなすずめに春樹は不思議に思いつつも悪い気はしなかった。
妙な保護欲を掻き立てられた春樹は段々とすずめを溺愛するようになり、やがてーーー
お互いに大きな感情を膨らませていく兄妹の、行き着く先は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 08:08:13
120430文字
会話率:22%
幽霊と女子高生のゆるーい話です。
最終更新:2024-03-11 21:52:49
1325文字
会話率:44%
魔術が発達した世の中でそれに頼らず森の中に一人で暮らす、記憶を失った少年・ユウヤは代わり映えのない日々を繰り返していた。
ある昼下がりのこと。いつも通りに市場に買い物に来た少年は、路地裏で一人の少女と出会う。
ーー少女の微笑み。そ
れが全ての始まりだった。
偶然か、それとも必然か。
止まっていた少年の運命が、再び動き出す。
これは、大切なものを失った、もしくは失っている者たちの物語。
歩みを進めるか、後ろを見続けるかは、彼ら次第。
*血液、戦闘の描写があります。苦手な方はお気をつけ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 19:18:22
396634文字
会話率:37%
物心つく前から世界で唯一の奇病を患った12歳の女の子すずめが、両親から買ってもらったスマホでゲームを始めようとした時、病状が悪化して意識をなくす。その間際にスマホに表示された「テストプレイヤー」への招待を受けて異世界に転移。自らが作ったゲ
ームキャラとして生活することに。ある日、すずめの暮らす街にイベントボスという巨大な魔物が攻めてくるが、それを操っているのは・・・。
少しづつ仲間が増えていくすずめは、やがて木っ端貴族となり一つの村をまかされることになる。そこは「サイハテの村」。わずか30人足らずの小さく何もない村。食料もなく、水もなく、日々暮らすのが精一杯の村をすずめが豊かな村へと導いて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 06:00:00
291243文字
会話率:53%
イタリアの少年アルフォンスは家族四人で貧しいながらもつつましく暮らしていました。そんなある日の事、この善良な家族を不幸が襲います。漁に出かけた父親の船が沈没して帰らぬ人となったのです。一家の大黒柱を失った家族はどん底に突き落とされます。母は
生活を支えようと無理をして倒れてしまうのです。母を看病し弟の世話を見る事になったアルは、漁師の手伝いで必死に生計をつなごうとしますが、すずめの涙でした。彼はある晩、天に向かって神様に願いを立てます。すると不思議な事にお星様が涙を流したではありませんか。その涙は雫となって、彼の夢見に立つのです。そして彼はあくる日からそのお告げに従って、勇気を振りしぼった一歩を踏み出します。アルフォンスが冒険を通じて成長していく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 01:00:00
27414文字
会話率:45%
ある日カラスに突き回されていたすずめを助けた奥菜は、仕事のスランプで旅行しようとしていたところ、助けたすずめにお礼を言われる。
「助けていただいたすずめです。よろしかったらしばらくの間、滞在しませんか?」
それは現世と幽世の間につくられ
たすずめのお宿、幸福湯だった。
店主のすずめのあおじに上客としてもてなされることとなったものの……この宿にやってくる客、問題児しかいなくないか?
幸福湯にやってくる問題児にトラブル、ただ泊っているだけなのに巻き込まれる奥菜は、がなりながらもそれらに対処していく。
サイトより転載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 07:00:00
81341文字
会話率:51%
曰く――稀代の天才魔導士。曰く――歩く魔導書。
魔導に関わる者であれば、誰もが一度は耳にしたことのある人物がいる。真面目であるが変わり者、その大魔導士の一番弟子は小さな少女、フィア・ウォーレンであった。
本人も認めるへっぽこ魔導士
である彼女だが、持ち前の明るさを武器に、今日も魔導の勉強に身を埋める。
ライバル、同門、様々な人との出会いの中で、少女はゆっくりとではあるが成長をする。
泣く度に強くなる。魔導の少女と師匠の、ほのぼの成長録。
※筆が向いた時の、不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 22:14:03
47078文字
会話率:46%
魔物と人類の大きな争いがあった。それは永い歴史でも類を見ないほどの大戦となる。
その争いを収めた勇者は、諸国が無事であることを悟ると久方ぶりに故郷へと戻る。
大きな功績を残しながらも、決して語り継がれることのなかった彼は、その想い
を息子へと託した。
大戦が終わっても、魔物による被害は絶えない。父の想いを継ぎ、息子は三代目ネギの勇者と成った。
世のため人のため、更には謳われることのなかった父の名誉のため、目指すは大英雄。少年は一癖も二癖もある仲間たちと諸国を廻る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 17:00:00
1281238文字
会話率:45%
世話焼きな高校生、マキは今日も幼馴染の相談に乗っていた。
バレンタインデーまで他人の世話を焼いているのは、流石にどうなのか。
チョコを廻って、トラブルが巻き起こったり、鎮火したり。
すぐに考えがあっちこっちに行ってしまう、そんなうるさい主
人公の七転八倒生活の一部です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-14 19:58:47
8054文字
会話率:53%
かわいい、小鳥。
かわいい、とりちゃん。
いろんなとりちゃんが、仲良く過ごしています。
お子様向けの、児童文学・・・・・・なのでしょうか?☆☆☆
最終更新:2023-09-29 10:03:33
3400文字
会話率:0%
映画に対する感想(自分なりの整理)
キーワード:
最終更新:2023-09-24 19:14:20
1717文字
会話率:0%
紫雲イヅナは現代まで続く魔術師家系の長男として生まれ、日々怪異退治に勤しんでいた。そんなある日のこと、イヅナは怪異と交戦する様をテレビカメラに撮られてしまう。いつもなら魔術界の力で揉み消せるのだが運悪く生放送中。公共の電波に映ってはならない
モノが映ってしまう。咄嗟の機転でゲリラパフォーマンスだったということで誤魔化し事なきを得たものの、魔術界はこの失態に大激怒。更にはSNSを通じてこの件が大きく広まり大バズりしてしまう始末。この事態が終息するには世間が飽きるまで待つしかない。だが大きく話題になってしまった以上、テレビ番組の出演オファーをすべて蹴るのも不自然だ。よって魔術界はイヅナの芸能界進出を決定する。この件が風化し、世間にとって用済みになるまで、イヅナは魔術師ではなくパフォーマーとして芸能活動に勤しむことになってしまった。ところが芸能界は負の感情の吹き溜まり、それを好む怪異も沢山いる。イヅナは否応なく事件に巻き込まれ、芸能界の大物に気に入られ、あれよあれよという間に成り上がってしまうのだった。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 16:56:09
60095文字
会話率:54%
使うたびに身を焼くような体温上昇に襲われる外れ魔法【自焼火炎】の持ち主であるカガリは底辺配信者として日々ダンジョンに挑戦していた。が、外れ魔法のせいで活動限界がすぐに来てしまい配信時間が短く人気があるとは言えなかった。そんな折り、ダンジョン
の中で別の配信者と突発コラボが発生する。彼女はカガリとは正反対の外れ魔法【自冷氷雪】を持っていた。互いに似た境遇で意気投合した二人はコラボ中に重大なことに気付く。二人が触れ合えばデメリットである体温上昇と体温低下が相殺されるということに。その奇跡的なシナジーが話題を呼び、またデメリットを相殺したことで実力を発揮できるようになったことで快進撃を続ける二人は大バズり。二人は一躍時の人となるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 18:02:25
15745文字
会話率:53%
オルディナ国の誉れ高き飛行魔導士は誰もが羨望の眼差しを向ける憧れの的だった。
アイルは翼の魔法を習得した候補生の中でも随一の飛行技術を持っていたが、成長過程で魔法が外れである【鋼ノ翼】に変化してしまい「鉄の塊が飛べるわけがない」と追放されて
しまう。
栄えある飛行魔導士候補生から一変して傭兵に身をやつしたアイルは、けれど諦めなかった。鋼ノ翼でも飛べる方法を探し続け、ついにその解答に辿り着く。アイルは以前よりもずっと速く飛べるようになっていた。
そんな折り、アイルを追放したオルディナに異変が起こる。
飛行魔導士に浮力を与えていた浮遊石が効力を失い、誰一人として飛べなくなったのだ。
航空戦力を失ったオルディナ国は、世界で唯一飛べるアイルに助けを求める。
どの面下げてと一度は断ろうとするも、アイルは帰還を選択した。
自分が人生のどん底にいた時、拾い上げてくれた傭兵団とともに。
そうしてアイルと共に快進撃を繰り広げた傭兵団は次第にオルディナの中枢、奥深くへと根を伸ばし、役立たずとなった飛行魔導士からその役割と立場を奪っていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 21:09:42
25531文字
会話率:49%
冴えない顔の青年メシカは実家の跡を継ぎお菓子屋さんを営んでいました。
でもそれは表の顔で……裏ではなんと──誰もが怖がる闇の組織のボスだった!?
でもでもそれは裏の顔で……中ではなんと──公女殿下に惚れているコミュ障を宿した雀なのです
……。
「わぁ! すずめさんだ」
──やばい可愛すぎて息ができない。
「わぁ! すずゆ!」
──やば、これシぬ。
時には公女殿下に影ながらお菓子を渡し、時には公女殿下を陰ながら助け、時には公女殿下と|陽《カゲ》ながら共にする。
お菓子屋でもあり、ボスでもあって、雀でもある。そんな秘密は誰も知らない。むしろ隠し通せるか!?
ドタバタが繰り広げられる行く末は──そんなことは分からない。でも分かることは一つだけ。漢が誓ったただ一つ──公女殿下を守り抜く!
そんな彼は今日も誓って公女殿下に愛を紡ぎます。
「あ、しぬ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 14:14:41
142510文字
会話率:43%
私にはずっと好きな人が居る。
空野すずめには心に秘めた想い人がいるが、とても言い出せない日々を送っている。
好きになるきっかけはある日の出来事。それからずっとその子の事が好きなままで……。
青春ストーリー。
※筆者はあまり女性側視
点を書いたことが有りません。
※あまりにも酷い内容の感想などは削除させていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 21:08:31
6030文字
会話率:45%
友達が単語3つ貰って小説を書くということをしていたので便乗しました。第二弾です。
最終更新:2023-06-12 21:00:00
482文字
会話率:31%
友達が単語を3つ貰って小説を書くということをしていたので便乗しました。単語からパッとイメージした場面のみ書いてます。
友達が恋愛系のお話が多いので、苦手分野ですが、恋愛にしてみました!何事も挑戦ですね。
最終更新:2023-06-06 21:00:00
498文字
会話率:20%
うっかり死んじゃって、人魚に転生しちゃいました。魔法もありのファンタジーなところらしいです。……が、才能がないので全くダメダメでした。まあ、家族にも恵まれたのでのんびり暮らしていけばいいかなと思っていました。しかし、なんと双子の妹が童話の人
魚姫らしいのです。あんなに可愛い妹を死なせる訳にはいきません。こうなれば死亡フラグを叩き折ってやります。
これは人魚姫の片割れがフラグを折って、ハッピーエンドを目指す物語です。できるだけ笑えるようにを目標にしています。後半は恋愛要素が多くなる予定です。
不定期更新になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-06 20:00:00
66026文字
会話率:11%
百合×昔話×スケバン×暴力 ツッコミ不在の昔話改変!
すずめちゃんには舌が半分ない。すずめちゃんはいつでもマスクを付けている。
すずめちゃんはレディースチーム天ノ雀(あまのじゃく)の総長だ。
すずめちゃんの舌を切り取ったのは、地元
最恐にして最凶のウナ先輩だった。
ウナ先輩の男、沖那君の「糊」をすずめちゃんが舐め取っている逢瀬の場面に踏み込まれ、すずめちゃんは舌を切り取られ、ウナ先輩はネンショーに入った。
そのウナ先輩が、ネンショーから出てくることになったが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 18:17:21
5636文字
会話率:43%