最近たまにネットで見る優しくやんわりと教える方や、学校の先生や会社の上役みたいにさらっと知っている情報を分かりやすく教えてくれる方やさりげなく考え方を修正してくれる方々のすごさを改めて感じている旅人でした。
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最終更新:2023-01-07 17:48:32
723文字
会話率:0%
片思いしている彼女にさりげなくアプローチする僕の話。
※題名のステイオンタブは缶の蓋のことです。
※〈A面〉はハッピーエンドのお話です。
※この短編は『第4回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』に応募しようと思って書きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 11:12:24
953文字
会話率:50%
【好きな人と親密な関係になりたくてですね】
俺こと【セコン】は、ネトゲ上の嫁である【ファウ】に突然そんな相談をされた。
相談は相談でも、つまりは恋愛相談である。
あんなにリアルのことを話そうとしなかったファウが、そんな相談をしてく
るなんて……かなりの責任が伴ってくるに違いない。
それまで恋愛経験などないということもあり、俺はその相談に乗ることを承諾しかねた。
しかし、ファウは【セコンさんだからこそ】や、【男の子の気持ちを教えるだけ】と執拗に頼んできて、長年の付き合いもあるし、それだけなら……と、俺は渋々その恋愛に協力することになったのだ。
□
しかし、リアルのことも忘れてはいけない。
俺こと【セコン】……もとい如月一樹には、此花二乃という異性の幼馴染がいた。
彼女は昔の病気で声を失っており、俺は一番近しい存在としてそんな二乃をお世話している、という関係だ。
そんな俺たちは、これから高校生になる。
中学より熱くなる青春、だからこそギクシャクとした関係になりやすく、二乃のことはこれから更に気遣いをしなければならない。
──そう思っていた俺だったのだが……突然、二乃からのスキンシップが激しくなる!
登校中に突然手を繋いできたり、体をさりげなくくっ付けてきたり……これまでそんな仕草なかったのに、一体どうしたんだ!?
それに気のせいかもしれないが、その行為は俺がファウに相談された内容と一緒のような……!?
これは、ネトゲ嫁の相談に乗りながら、甘えてくるようになった幼馴染と紡ぐ、ハチャメチャ忙しくて甘〜い物語である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 00:00:00
46220文字
会話率:16%
うちの生徒会長は真面目だ。そして大和撫子。あとクーデレかわいい。
そんな彼女の様子が最近おかしい。
具体的には、日常会話にさりげなく「なろうあるあるネタ」をぶっこんでくるのだ。しかもネタとかじゃない。平然とした顔で。さも当然のように。
「
暑いですねー」
「あぁ。まるで二級炎熱系魔法【炎弾豪雨】で焼かれているみたいな暑さだ」
「は?」
「成績表を見せよう。ステータスオープン」
「テスト直前なんて、主人公に買われたばかりの奴隷少女のようにビクビクしてたよ」
「どうしたんだ。まるで婚約破棄された悪役令嬢みたいな驚き方じゃないか」
「…………」
彼女は壊れてしまったのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 21:08:11
5461文字
会話率:50%
葬式帰り、俺の部屋にいたのは死んだはずの先輩だった。
社会人三年目を迎えた高田翔は、仕事や上司との関係がうまくいかないことを悩んでいた。唯一のより所はいつもさりげなく励ましてくれる先輩の八代清一だ。
しかし、八代と飲んだ次の日、翔が
聞いた第一報は「八代の死亡」。通夜を終え、帰宅した部屋にいたのは、死んだはずの八代だった。
翔以外視えない八代との共同生活。生前と同じくアドバイスをくれるおかげで、仕事が順調に進んでいき、あれだけ悩んでいた会社が楽しい場所に変わっていた。
ある日、内々定をもらっていたはずの大きな仕事が急遽コンペに変わってしまう。八代の励ましにすら苛々して八つ当たりをするが、それでも翔を責めず、どう思っているのか伝える八代を見て、生前も死後ですら頼り切っていたことに気が付く。「成功させる」と意気込んで言う翔に満足そうに頷く八代。やっと資料が出来上がった翔が後ろを振り向くが、そこには誰もいなかった。
視えない八代の声を後押しに無事コンペを終えた翔は、八代に一人で頑張ることを宣言する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 20:00:00
100009文字
会話率:47%
ネット配信演者の見上はとある事故により同じマンションに住む星川に身バレしてしまう。
家が近いことを利用してさりげなく近づく星川だったが、見上の反応が鈍いことに業を煮やし、ついに覚悟を決めて動き出す。
※R15です。激しく唇を重ねる描写があり
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 19:00:00
4182文字
会話率:61%
「アンリ・メヌエット、お前との婚約を破棄させてもらう」
第一王子から婚約破棄された令嬢アンリは、更に敵対する貴族の謀りにより、『王子を魔法で操り国を乗っ取ろうとしていた』という無実の罪を着せられてしまう。
愛する家族や領民達を守るため罪
を受け入れたアンリは、罰として《北の監獄》と呼ばれる極寒の土地へと追放されてしまった。
この《北の監獄》を開拓し、住み良い土地にしたなら罪を許すと言われたアンリだったが、豪雪吹きすさび凶暴な野生動物がひしめく北国は、生活するだけでも困難――。
しかし、アンリは他者を操りパワーアップもさせられる自身の魔法――《隷属》と、持ち前の人柄で立ち塞がる困難を踏破していく。
かわいいペンギン達に女神様扱いされたり、封印が解かれた双子の魔神イリアとオデットに心を許されたり、この土地で出会った住民達と北国での生活を楽しむようになる。
一方で、《魔法》の力を駆使して凶暴な害獣を退治したり、料理の腕を生かし雪国で収穫されたベリーを使った特製チーズケーキを作ったり、さりげなく皆の暮らしを豊かにしていく。
――その頃、本国ではアンリがいなくなったことで魔獣の被害が増大。
人々は住む場所を追われ、難民や食糧難等、大問題が発生してしまい、アンリを追放した王子や貴族が窮地に陥っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 07:00:00
124144文字
会話率:38%
時は現代日本。主人公の紀良清太郎は大人気web小説「八百万戦記」を読んでいた。ずっと待ち望んできた最終話を読み終えたものの、その終わり方に納得のいかなかった紀良は作品のコメント欄に不満を連投。すると「じゃあ代わりにお前がやれよ!」という怒り
の声と共に意識を失ってしまう。目が覚めると、先ほどまで読んでいた「八百万戦記」の世界へと転生してしまっていた!しかも最悪なことに、紀良が転生したのは二代巨悪と呼ばれ自身も読者だった頃にボロクソに叩いていた小説の悪役の一人、紀清(きしょう)。「八百万戦記」にて五大神派の主神として絶大な力を誇っていたにもかかわらず、弟子である主人公の天賦の才に恐れを抱いた紀清は仲間と画策し主人公を奈落へと突き落とす。しかし復讐に身を焦がし再び堕神として天上界に舞い戻ってきた主人公の翠河により、最終的に神の力を剥奪され死ねない体で妖に貪られ続けるという生き地獄を永遠に味わうという悲惨な運命にあった!自分のいた世界へ帰る方法を探しながらも、主人公の翠河の闇堕ちを回避するためにもう一人の悪役:王林(おうりん)からさりげなく庇いつつ、原作の最悪な運命から逃れるために奮闘する折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 06:09:24
239307文字
会話率:46%
水晶の街、水晶の塔美術館。失踪した赤毛のケンイチは帰ってきたのでしょうか。そしてぶっ倒れた管理人・矢野龍介はどーなったんだ?という。
本編に欠けていたエピローグとなる後日談をやっと描きましたので、内容を膨らませた短編(5部構成)という形でお
届けします。
ユーチューバー・シンガーRayuさんという新要素をさりげなく加筆しましたので、本編読了済みのかけがえのない読者様(そんなあなたに千年の幸福を)にはスミマセンが、もう一度本編の一部読み直しをお願いしますw←え・改編したのか←ハイ←ゴルァ!←いいんです、大団円のためにごめんなさい。
(*2021年10月現在、RayuTubeは実在します。作中では始めの接点を矢野龍介が健常だった数年前に遡り(それが現在のチャンネル開設当初)描いています)
では、久々でしょ?呑み込まれて下さい、iu(あいゆー)に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 18:33:48
68947文字
会話率:32%
証明書をつくろうとしたら、いろいろ気になり始めてしまいました!証明写真って、何年も使うことになるから、なにげにイイ感じにさりげなくうつりたい・・・とか欲張ってしまいます・・・?日常のつぶやきです。いつもお付き合いいただきありがとうございます
<(_ _)>(*^-^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-23 18:09:46
636文字
会話率:0%
学生生活最後の夏休み、奈良へ旅行する日になって、突然、博多駅構内に由美子が現れた。彼女と会うのは、ほぼ-年ぶりであった。川中が知らせておいたのだろう。白いワンピースがひときわまぶしく感じられた。
私たちは駅構内の喫茶室で談笑しながら改札を
待ったが、そこで、川中と由美子の間柄が以前に比べ、ずいぶん変わっていることに気づいた。私がコーヒーをひとくち飲むと、由美子は川中のコーヒーに砂糖とミルクをさりげなく混ぜた。川中の好みを十分知りつくしていなければできることではない。
喫茶店から改札口まで歩く際も、由美子は川中のそばにぴったり寄り添っていた。
川中と由美子の間柄は、大阪へ向かう夜行列車の中で明らかになった。流れる町の灯をぼんやり眺めながら、川中と私はビッフェでビールを飲んでいた。
「まだ、だれにも話してないんだけど、卒業したら、オレ、結婚するつもりだ。生活力もなにもなくて、まだ早いとは思うけど……」
川中は恥ずかしそうに、頭を掻いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 09:00:00
24072文字
会話率:21%
彼女は僕が見えない。
それを良いことに、僕はプール後に女子更衣室に侵入し彼女を盗撮したり、登下校で後をつけたり、引き出しの中に私物をさりげなくもらったりしている。
彼女は友達が多く、クラスの上位で。
僕は彼女とは違い、鬱屈した日
々を送っていて。
イケナイことをするたびに自己嫌悪や焦燥感を払いのけ、心を満たす僕。
そんな日々を彼女の友達、倉田紗枝が遮った。
彼女は僕が見えない。
彼女は倉田と友達で。
そして倉田と僕は、秘密で繋がった。
歪で鬱くしい三角関係と、
誰もが持っている憧れと、
傷つけあう僕たちの、
あの夏の青春が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 21:49:44
3822文字
会話率:35%
コルトのジョブ【勇者】は全てのジョブの全てのスキルを使えるが、その性能は本職の半分になる。ついたあだ名は「器用貧乏」。しかし実際は豊富なコンボと本人の思考力が合わさり、「万能」な実力で仲間を支えてきた。
だが「器用貧乏の無能はクビだな」と
クビにされる。あまりにさりげなく支えてきたせいで、その功績が伝わらなかったらしい。
しかたなくコルトは、たまたま求人していた執事に転職する。
しかし就職先のフェテル伯爵家は、若い少女が領主を務める没落した貧乏貴族だった。
嫌がらせを続ける隣国の貴族たち、問題が山積みの領地……。コルトは鍛え上げたスキルと思考力で全ての問題を解決し、【執事】として再びフェテル家を王国一の名門に返り咲かせることにする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 18:02:08
13948文字
会話率:58%
黒騎士グリザス・サーロッドは、戦で沢山の人を殺した。その報いにより、死霊になって魔物が出る洞窟で痛めつけられる日々を送る事になる。思い出すのは…聖女との約束…。死霊の黒騎士姿で王宮に向かう。安らかにやっと死ねる。そう思っていたのだが、しかし
、どうしてこうなったという展開に。グリザスはヒューマンドラマだと主張してますが、コメディ要素もちょいあります。
注意。残酷な描写があります。友情からBLになってしまった感じです。なんでこうなった。(´;ω;`)。
私の他の小説の主人公や脇役が、さりげなく×ではなくて堂々と出てきます(笑)
「公爵令嬢フローラ・フォルダンと美形騎士団長様と七つの聖剣の物語」のサイドのつもりが、こちらの展開が引っ張っている感じです(T . T)
https://ncode.syosetu.com/n0239gn/
基本、グリザスがぶつぶつ呟く主体の話はこちらに、(たまに主体じゃない話が飛び込みます)
そうでない話は公爵令嬢フローラの方に乗せています。両方読めば、展開がビシっと解ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 15:41:50
213308文字
会話率:36%
高い高熱を出した矢先に思い出した前世の記憶。
思い出したのはいいけど、私、前世ハマってた乙女ゲームの悪役令嬢に転生してるっ!?
メンドクサイ公爵令嬢、ルエラだけど、死ぬだなんていやっ!
あれ?でも、何故か国の一人握りしか無い聖女の力が使える
んですケド?
ええ!?神獣フィンリルぅ!?
いやいやいやいやいやいやいや
えーーーーー?!!?!!??
と言う訳なので印象操作で可憐な淑女演じまーす。
令嬢の鏡、言われちゃいまーす。
ついでに破滅イベントさりげなく回避しまーす。
たまには正体隠して聖女サマになっちゃいまーす。
三つの仮面隠して異世界の上級貴族の生活堪能しちゃいまショー。
わ~い、わ~い。
・・・破滅なんてゴメンだから!!!!
な、主人公の日記。
取り敢えず書いた適当なお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 12:23:56
1125文字
会話率:3%
絶対に月を見上げてはいけない日──
最終更新:2021-02-06 10:00:00
922文字
会話率:0%
はじめての彼女にやられっぱなしの俺は、何とか一矢報いたい。甘めの超短編。
最終更新:2020-12-04 16:00:00
1000文字
会話率:33%
さりげなく友達をブタ呼ばわりしている問題作。
最終更新:2020-07-09 14:01:52
1879文字
会話率:45%
僕をさりげなく弱らせたい貴方へ。
最終更新:2020-05-22 04:00:00
62907文字
会話率:0%
引っ込み思案の柚香がやっと踏み出したフリーマーケット出店。よりによって初出店のこの日にフリマのモンスターに出会ってしまった! 悔しくて悲しくて思い出しては泣いていた柚香。そんな彼女の前に現れたのはおばあさん。彼女は噂に聞く「魔女の喫茶店」の
店主だった。
物を作る人が好きな魔女は彼女にどんな魔法を見せてくれるでしょうか。
創作・物作りの皆を応援したい☆ そんな気持ちを伝えたい物語です。
※ カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 21:53:29
34786文字
会話率:49%