ともに大学生である流文字読真〈闘書士〉と字通真秀〈封書士〉。読真と真秀は、まだまだ嚙み合わない『闘封』ではあるが、必死に力を合わせて異生物に立ち向かう。
現代日本を襲う異生物と『闘封書』で戦う二人の物語。
闘書士・封書士は、異生物と闘い封殺
することのできる者たちの事を言う。
異生物とは、この世界とは違う次元世界が何かのきっかけで重なってしまったとき、別次元から現れる生物の総称だ。異生物は何をしても「死なない」。人々は古来からこの異生物に悩まされてきた。そして「闘封書」が編み出された。
「書」を以て異生物と闘い、弱らせる役目の「闘書士」。
「書」を以て異生物を封じ、この次元世界から追い出す役目の「封書士」。
この二つの役割の書士たちが、異生物の退治を担ってきているのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 19:30:00
130593文字
会話率:40%
毒を生成することから【毒の魔女】と呼ばれるパトリシア。彼女はある日、屋敷の敷地内で倒れている少年を見つける。「助ける代わりに言うことを聞け」という命令の下、テッドと名付けて実験台にしようとしたところ・・・なんと彼は【解毒】スキルの保有者だっ
た!それからはスキルを弱らせるため、パトリシアの試行錯誤は続く。
その間にも共に過ごす内に、テッドに愛情を覚えてしまう魔女。もう毒の生成を止めたい、そう思っている彼女に裏切りの手が忍び寄る・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 20:18:33
9080文字
会話率:44%
リアンは心を読める人材を育成する施設で育てられていた。
施設内で問題を起こしたリアンは、敬愛するクウル博士に連れられて、病弱だが感情豊かな少女、フゥテの世話を任されることになる。
天真爛漫なフゥテの心の声に触れていくうちに、いつしか、
リアンはフゥテのような人間に憧れを抱くようになっていく。
その一方で、フゥテの病は着実に進行してゆく。病がフゥテの精神を蝕んでいき、フゥテの心を弱らせる。
そして、ある日、病の苦しみで錯乱してしまったフゥテから、リアンはある一つのお願いを受けることになるのだが……
これは二人の少女の間で交差する感情のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 21:39:43
120521文字
会話率:54%
かつて大昔に勇者と呼ばれる者たちが居た、その者たちは魔王に立ち向かった。
だが、魔王の力は絶大すぎた、勇者たちの力だけでは弱らせることで精一杯だった。
倒しきることができなかった勇者たちは魔王を極限まで弱らせ地下深く、もう二度と地上に出てこ
れないように封印した。
世界にこれで平和が訪れると思われていたが、すぐにそれは崩れる。
後にダンジョンと呼ばれる謎の空間が現れた。
ダンジョンは魔王の手下であった悪魔たちが独自に作った人間に対する復讐を目論む施設、または魔王を復活させるための何かであると噂される。
魔王の復活を阻止するため、かつての平穏を取り戻すために人々は立ち上がり、旅に出た。
時は流れて現代、ダンジョンを町を自然を旅する冒険者という職ができた。
あるものは未知の世界にあこがれて、あるものはダンジョンに眠る財宝を狙って、あるものは謎に包まれたダンジョンを解き明かすため、あるものは地位と名誉のためにそれぞれの目的を持ちダンジョンへと挑んでいく。
彼らもまた、冒険への旅路を歩みだす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 12:00:00
445776文字
会話率:28%
前線都市へ行くという幼馴染からパーティーのクビを宣告されたロイ。
理由は彼の弱さだった。
ロイの外皮は雑魚モンスターの攻撃ですら一発で吹き飛ぶ。良質な武器は重くて装備できないのでいつまでも初心者装備。その代わり敵の弱点を探るのが得意で、
俊敏な動きで相手の急所を狙い弱らせることに専念していた。
しかしそれは幼馴染のせいだった。幼馴染のジークは本来パーティーに等分に行き渡るはずの経験値を、リーダーの権限で細工しロイには行き渡らないようにしていた。
だからどれだけ戦闘をこなしてもロイのステータスは初期からなんの変化もなかったのだ。
一人になったロイは改めて冒険者として高みを目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 12:52:10
17103文字
会話率:42%
あらゆる毒薬を作り、
またそれを操り、依頼を遂行する。
瞬時に命を奪う毒薬。
緩慢に力を奪い、
眠るように意識を
失わせる毒薬。
病を得たように、
少しずつ体を弱らせる
毒薬。
美しい亡骸を作る
毒薬。
苦悶に喘いで
恐
ろしい表情を作る
毒薬。
猛毒から弱い毒、
即効性から遅効性、
症状も様々に、
毒を自由自在に
操るのが、
毒操師。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-18 18:31:56
41881文字
会話率:31%
僕をさりげなく弱らせたい貴方へ。
最終更新:2020-05-22 04:00:00
62907文字
会話率:0%
鈴子(りんこ)は中学2年生。ある日学校の作文で優勝してしまった為、ロシアに行くことに。ロシアで宿泊際中に部屋に悪魔に取り付かれた少女が窓をわって侵入。そこで鈴子の力が現れる。その力は悪魔を弱らせる力。悪魔はほおって置けば世界が滅亡するまでの
力になるのをほおっておけず今日も鈴子は悪魔退治をする・・・。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2006-04-26 21:39:45
2958文字
会話率:26%