別サイトで別名義で投稿しています。
金国には、ある言い伝えがある。
それは、異界からやって来る人間が、奇妙なからくり道具や奇抜な知識を持って現れ、この国を繁栄に導くというのものだった。
そして今回も、異界から人間がやって来た。
が、一つ
問題があった。
その人間は、ギャルだった。
ギャルのギャルによるギャルのための後宮改革が始まる――!!(なお、本人は別に改革しようと思ってない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 22:26:57
6025文字
会話率:44%
月の女神アルテミスと火星の女神ベロナは揃って昴学院を留年、三月の末日、その告知式で校長の宮沢賢治から申し渡されたのは意外なことだった!
最終更新:2024-09-18 14:55:49
23188文字
会話率:70%
田舎で農業を営んでいる三田賢治は、田んぼで女騎士が倒れているのを発見する。セラフィムと名乗る女騎士から話を聞いてみると、どうやら異世界からやってきたらしい。現代日本に放り出されたセラフィムには当然行く当てもなく、賢治は住み込みで農業を手伝っ
てもらうことを対価に住まわせることに。この世界の常識がまったくないセラフィムに農業や常識、文化を教えながらの日々。
周囲からはどうみても夫婦にしか見えないわけで、いつの間にかセラフィムは賢治の嫁だと思われていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 14:48:03
290235文字
会話率:46%
イーハトーヴの山々に抱かれた小さな村、モーリオ。そこに暮らす青年佐吉は、村の発展を願い、新しい風を吹き込もうとしていた。しかし、伝統を重んじる老人たちとの対立は日に日に深まり、村は二つに引き裂かれていく。
ある夜、佐吉は不思議な山の声に導
かれ、自然との対話を始める。彼は若者と老人の間で揺れ動きながら、村の未来への道を模索する。そんな中、突如として現れた山神の警告が、村人たちの心を震わせる。
対立を乗り越え、自然との調和を取り戻すことはできるのか。佐吉と村人たちの葛藤と成長を通じて、人と自然が織りなす物語。
イーハトーヴの世界で紡がれる、心温まる物語「山の囁き」。伝統と革新、自然と人間の共生を描いた、現代にも通じる永遠のテーマが、あなたの心に響きますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 10:02:55
7268文字
会話率:25%
火の輪をくぐるライオンのように、強く勇敢であれたらーー。
アヴリルは、どこにでもいる普通の女の子だった。少し違うところがあるとしたら、ボーイフレンドが絶えないこと。好きでもない相手と付き合ってばかりで、心から愛する人には出会えない。
シドニーで暮らしていた彼女は両親の離婚により、南米アルゼンチンのブエノスアイレスに引っ越す。だがそこで待っていたのは、一人の女からの嫉妬による陰湿ないじめだった。
そんなある日、彼女はある理由からネロという青年に化けて、引きこもりの伯父ケニーとともにアルゼンチン最大のスラムであるバラックエリアに足を踏み入れ、銃撃戦に巻き込まれる。
命からがら逃げた二人が乗り込んだのは、イギリスから来たサーカス団『ミルキーウェイ・トレインサーカス』が移動に使うためのサーカス列車だった。
サーカスの最終公演地が大切な友人であるオーロラが引っ越したロンドンと聞き、アヴリルはネロの姿のままで旅に同行することに決める。
動物の世話や雑用をするという条件でロンドンまで乗せてもらうことになるものの、クラウンを演じることになり、冷酷で非道な団長の下練習が始まる。
喜びや痛みを分かち合える仲間たちと出会い友情を育む中で、アヴリルの中にこれまでとは違う感情が生まれ始める。
※作中に出てくるパフォーマンスは宮沢賢治作『銀河鉄道の夜』プリシオン海岸のクルミ発掘の場面をモチーフにしていますが、実際の内容とはかけ離れた寸劇になっていることをご了承ください。
※参考文献は最終ページに記載しています。
※この物語はフィクションです。実在の人物、団体などとは一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 22:00:00
354642文字
会話率:35%
私の宮沢賢治 試論
貝の火
あるいは子ウサギ
ホモイの受難
キーワード:
最終更新:2024-06-05 12:03:22
2466文字
会話率:5%
宮沢賢治童話は究極のブラックメルヘン(黒童話)だった。ダーク・ファンタジーとしての賢治童話。あるいは宮沢賢治童話「宗教小説」論
キーワード:
最終更新:2024-02-01 11:31:05
19285文字
会話率:8%
宮沢賢治 その底なしの深層の彼方へ 私の宮沢賢治 試論
キーワード:
最終更新:2024-01-31 10:43:53
3645文字
会話率:6%
三年生を送る会を終え、残るは卒業式だけとなった生徒たちを前に担任の奥田賢治は、突然「最後の宿題」を告げる。
生徒たちは戸惑いつつも質問を投げかけるが、奥田は「答え合わせも、回収もしない宿題だから」と伝え、話を続けていく。
な
ぜ、今、このタイミングで宿題をだそうとしたのか?
自身の実体験を生徒達に伝える意味とは?
──全ては、最後に明かされる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 19:57:15
16585文字
会話率:23%
正義の味方「天使」と人類の敵「悪魔」が共存する社会で普通の生活を送る医者、間坂賢治はある日天使と名乗る男に銃で撃ち抜かれた。なんとか生き残った間坂はひっそりとした路地裏の喫茶店にたどり着いた。
最終更新:2024-05-24 00:00:00
6471文字
会話率:55%
かつて中途半端な都市開発がおこなわれ、モザイクアートのような町となった九ヶ丘町。東京を中心に発展するインフラ網の端の端にひっそりと存在するこの町に右式一誠は住んでいた。やりたい事、成りたい物がイメージできず日々、趣味をまっとうしながら生き
てきた右式はとある事件に巻き込まれ、右目の視力を失った。すると不思議なことに今まで見たことの無い物質「ウアジェト」とその意志「ウアジェト」が視え、そして聞こえるようになってしまう。ウアジェトとは一体なんなのかを探るため、右式は様々な実験に精を出していた。
その一方、九ヶ丘町では現在進行形で九ヶ丘私立大学ツーリングサークルのサークルメンバーに的を絞ったと思われる連続暴行事件が発生していた。複数人が襲われ死人も出てしまったこの事件。真相を追う刑事上島正は、被害者の関係性から容疑者として左山賢治に注目していた。左山賢治はツーリングサークルの主宰的存在で多くの人から慕われていた。しかし全員からではない。連続暴行事件の唯一の死亡者である下関良太郎からはねたまれていたのだ。遡る事二年前、左山は自身のバイクによる転倒事故により左腕と左足を欠損する大けがを負い、大学を中退していた。その事故に下関が絡んでおり、復讐のために左山はツーリングサークルを襲ったのだ。そう上島は考え捜査を進めようとしていた。
自分の知的好奇心を満たすことしか考えていない右式と、自分の根拠の乏しい仮説を信じて疑わない上島は、過去に九ヶ丘町で巻き起こった凄惨な事件をきっかけに邂逅する。連続暴行事件の解決には右式の能力が必要になると考えた上島は右式を左山と対面させる。
右式と左山。
同じ町に住む、出会う機会の無かった二人、ウアジェトに導かれ、互いが互いの人生を大きく狂わせる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 09:14:10
130747文字
会話率:37%
宮沢賢治(1896年~1933年)の1923年夏の北海道・樺太旅行、いわゆる「オホーツク挽歌」について、あれやこれや考えてみました。前年に喪った愛妹トシの魂のゆくえを探し求めるのが目的といわれるこの悲痛な旅について、特に「銀河鉄道の夜」の成
立との関係にスポットを当てて考察しています。
※noteにも重複投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 21:00:00
9437文字
会話率:24%
天下一のお笑い芸人にしてTVタレントの松薔薇太志。彼は1つのスキャンダルが打ちあがり、その命をも亡くした。しかしこれはこの令和における「波乱の年」の1幕に過ぎなかった。新たなメディア王と謳われる伊達賢治。彼が駆けあがる2024年の物語――
最終更新:2024-03-29 21:00:00
21968文字
会話率:50%
どっどど どどーど どどーど どどー。
強風が吹く度に、風の又三郎 の詩が木霊した。
その音に混じって、がなりの着いた声がする。
持ち主は風の神様。飆靡様。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
子守唄よりも安心するんですよ。
宮沢賢治作 風の又三郎 の一説を諸に出しているので、二次創作設定をさせて戴いてます。
※著作権が切れている事は、とある文庫から確認済です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 18:38:31
816文字
会話率:40%
一度手放した小説とまた巡り会う為に、古書街を訪れました。
大型書店をふらりと訪れても、やせ細った出版社ブースには存在せず、ただただ新刊が並ぶばかり。
そうして訪れた雑貨屋さん。可愛らしい山猫さん。
注意事項1
起承転結はありません。
短編
詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
元ネタはとある雑貨屋(?)さん。
タイトルと相まって大丈夫かな( '-' )と思ってます。
アリスちゃんのマグカップが欲しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 16:58:37
944文字
会話率:0%
銀河鉄道の夜のカムパネルラ視点のお話。現時点で思いついた場面。
最終更新:2024-01-05 22:37:07
979文字
会話率:35%
大園桃子はキャンタマーニと呼ばれる運命を背負う者。
師匠の花子から人口が増えすぎた大西賢治共和国の大統領のキャンタマを刈り取る命を受けて彼女は出立した。
この世界の破滅を防ぐため、大園桃子は運命に付き従い金玉を刈り取っていく。
「私が
この世界をすくってみせる!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 19:10:16
783文字
会話率:38%
秋の暮れに、とある地方で暮らす二人の女子高生が経験した物語です。
二人乗りは違反行為と言えますが、物語では映えるシチュかな、とも思えますね。
(野暮かもしれませんが、あくまでも創作の中で、の話ということで。真似してはいけないのは当然ですが
)
この作品は別名義でpixiv(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21270963)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 12:24:40
8778文字
会話率:47%
以前に執筆した『フォトジェニックな彼女』のスピンオフ作品という位置づけになります。
シリーズ内に入れていますが、続編というよりも同じ作品世界の別のストーリーといったところです。
前作の主人公晴人が引退した後の柔道部の一幕を描いています。
念のための【断り書き】
この作品はフィクションです。実在の人物、団体とは一切関係ありません。
この作品は別名義でPixiv(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19795944)にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 00:00:00
17386文字
会話率:50%
神奈川県の湘南地方、横浜を舞台にしたストーリーです。
高校生同士の、ライトな恋愛ものです。お楽しみいただけたら嬉しいです。
※ この作品は別名義でpixivにも掲載しています。
最終更新:2021-10-10 12:00:00
37375文字
会話率:27%
公式企画「俳人・歌人になろう!2023」参加作品です。
最終更新:2023-12-05 19:16:03
226文字
会話率:0%
万葉零るゝ(まんようこぼるる)
あらすじ
高二の春、僕はクラス替えで知り合った國分小町から文庫本を借りた。
一度読んだ本ではあったものの、國分が僕の感想を聞きたいらしいので、もう一度読むことにした。
が、やはり以前読んだ時と同じだ。
全く感動がない。感想も特にない。
改めて僕には心がないのだと認識する。
当然だ。
両親が駆け落ちして生まれた僕にはルーツがないのだから……。
これは言葉と心の物語、ムスヒを知る物語――。
主な登場人物
飛田征爾(ひだせいじ)
國分小町(こくぶこまち)
尾上樹(おのえいつき)
佐藤夕陽(さとうゆうひ)
佐々虎子(さっさとらこ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 21:00:00
73948文字
会話率:35%
没落貴族の冒険ファンタジー!
家が没落し、城から追放された貴族が初めてお仕事をしたり、ダンジョンに行ったり、世界の謎を解き明かしたりする、気の向くまま、仲間と冒険する物語です。
カクヨムにも投稿しています。
最終更新:2018-06-11 22:00:00
52741文字
会話率:46%
僕は子供時代のトラウマから引っ込み思案で人と関われない人生を送っている。
だが僕には秘密がある。
僕は女装すると「恵理子」という今の自分と正反対の明るい人格になる。
そして僕は、前から気になっていたクレープ屋の青年と関わることになる。
き
っかけは、青年のクレープ店がピンチになった時、僕自分ではどうにもできず恵理子としてその青年を助けたことだった。
子供の時のトラウマから男であることから逃れられない僕、本当は男でありながら女の心を持っている、
僕の中には閉じ込められているが解放された時に明るく振る舞う「恵理子」、彼女にも事情がある。
助けたクレープ屋の賢治と恋が始まる予感、でも二人で三角関係の始まりでもある、果たして誰とどうなるのやら・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 14:00:00
5405文字
会話率:22%
宮沢賢治の「なめとこ山の熊」についての評論です
最終更新:2023-11-08 18:45:48
37296文字
会話率:25%
宮沢賢治「永訣の朝」の評論です
最終更新:2023-10-02 20:14:33
1365文字
会話率:28%
◯あらすじ
どうやら今年の一年の中にはちょっと変わったやつがいるらしい。
入学式以降、賀茂橋高校の生徒たちの間でまことしやかにささやかれていたその噂を俺が知ったのは、五月初めの連休が終わった最初の登校日のことだった。
*バトルも
のではないです。
全5章想定。
◯登場人物
メインキャラクター
浅嶺 賢治(あさみね けんじ)——主人公。一般人。
春山 紅葉(はるやま もみじ)——超能力者(本物)。
神藤 真昼(しんどう まひる)——自称・念動力使い。生徒会長。
木下 弁慶(きのした べんけい) ——自称・獣人。
森ノ宮 瑠美(もりのみや るみ)——ヨシツネの中の人。
サブキャラクター
天城 悟(あまぎ さとる)——自称・情報屋。
ヨシツネ ——しゃべる猫。
◯補足
⇩の息抜きに書いているため、不定期更新となります。目標は月1更新。16話(全部で56,000字程度)まで書いてるので、それまでは毎日投稿します。
『きみのいない世界で、僕は生きていく。』
https://ncode.syosetu.com/n4054ih/
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 08:01:56
73157文字
会話率:45%
岩瀬晴翔は大した期待もなく成人式へと向かった。友達と話していくなかで、ふと中学校の同級生、白川結衣との出来事を思い出す。成人式マジックによって、それぞれの想いはどう突き動かされていくのか。未熟な淡いラブストーリーを短編小説でお送りします。
最終更新:2023-10-21 05:31:36
8055文字
会話率:62%