「異世界ハッピーセット、一つ入りましたー!」
軽食の女神から食事を渡されたのは、人生にちょっと疲れた会社員・村上。
辿り着いた異世界で出会ったのは――、
見た目は清楚、胃袋は熊以上のエルフ少女。
「む、村上さん。
この“ぎゅう
どん”……いくらでも食べられます」
チート能力【ファストフード】で、現代の味を振る舞いながら、自由気ままな旅路へ。
心も、胃袋も、まんぷくに。
清楚な腹ぺこエルフ、美食家の猫耳お嬢様、一凛の花とともに――。
コーラ片手に、おっさんの“人生再起動”が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 22:30:00
32797文字
会話率:38%
〜食欲 と 色欲 が交差する、グルメでギャグで恋愛な異世界ファンタジーはいかがですか?〜
魔法研究で栄える王国・アルアビス。
魔導士・エリスと 剣士・クレアは国に命じられ、とある街の治安調査のため共に旅に出ることとなった。
美食家のエリス
は、給料をもらいつつ各地の美味・珍味を堪能できる! と舞い上がるが……彼女は知らない。
初対面であるはずの旅の相棒・クレアが、二年以上も前から自分を見ていた変態ストーカーだということを…
<第一部>
第一章は、クソ真面目に生きてきた男が如何にして変態化するのかを追った序章。
第二章では、ようやくタイトル通り旅に出た二人の、欲にまみれた珍道中をお届けします。
そして、第三章は第一部完結編。旅の目的地に辿り着いた二人は、果たしてどのような結末を迎えるのか……
<第二部>
パートナーの続行を命じられたエリスとクレアは、とある情報の真偽を確かめるべく、パペルニア領の領主の屋敷へ潜入捜査することになる。
しかし、その屋敷にはなにやら"秘密"が隠されているようで……
エリスが堪能する各地の絶品料理と、クレアの駆使する変態隠密スキルを、あなたもぜひご賞味あれ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 21:06:33
1262913文字
会話率:33%
2X30年、人類の夢がついに現実となる。
「電脳空間」「仮想世界」——その言葉が生まれてから数百年。想像の中で語られるだけだった世界への没入は、ついに実現された。
突破口となったのは、世界初のVRマシン 「デパーチャー(Departur
e)」。
巨大な装置の中で横たわり、目を閉じるだけで、まったく新しい世界へ飛び出せる——門出を意味するその名の通り、人類はこの日、歴史に残る一歩を踏み出した。
そこから数十年。
仮想空間は驚異的な進化を遂げた。
思いのままに動くアバター、現実以上に美しい風景、心を揺さぶる音、芳醇な香り、舌を魅了する美食——どれほど食べても、決して身体に影響はない。
人々は歓喜し、仮想世界に心を奪われていった。
だが、楽園は長くは続かなかった。
身体同期のバグ。
最初は些細な違和感だった。アバターの微妙なズレ、不可解な手足の動き。
だが、それはやがて致命的な欠陥となり、人々は次世代機を求め始める。
幾多の企業が夢破れ、技術者は行き場を失い——
そして、長い試行錯誤の果てに生まれたのが 「Extended Universe(エクステンディッド ユニバース)」 だった。
通称「XU(エックスユー)」。
それは、ただの仮想空間ではない。
買い物、エンターテイメント、仕事、教育——すべてを網羅する、新時代のネットワーク環境。
PCや携帯端末だけで簡単にアクセス可能であり、VR機と同期させれば、まるで現実そのものの体験ができる。
そんな時代に誕生した新たなゲームがある。
「To the Light」。
次世代技術を搭載した革新的なVRMMOとして、発売前から世界中の話題をさらっていた。
そして迎えた、発売日——。
日本中が熱狂する中、一人の少女がスタートダッシュを決めていた!
物語は、ここから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 00:00:00
84827文字
会話率:28%
目覚めれば、そこは料理という概念すら存在しない異世界。
しかも自分の姿は、筋骨隆々の女冒険家から銀髪碧眼の美少女エルフへと変貌していた。
「生肉を齧る? 冗談じゃねえ。素材がこんなに良いのに…もったいなさ過ぎる!」
前世で「豪腕冒
険家」かつ「天才料理人」と呼ばれたミランダ・エステファンは、この異世界で新たな使命を見出す――料理の素晴らしさを伝えること。
キノコのソテーに驚愕する住民たち。チンピラを瞬殺するエルフの身体能力。そして、古代の技術を研究する風変わりな魔法使いとの出会い。
「これが、失われたパンの味……!」
塩を作り、古代穀物を発見し、魔法の力を料理に取り入れていくうちに、ミラの料理は進化を遂げていく。
待ち受けるのは未知の食材との出会い、危険な魔獣との戦い、そして「沈黙の灰禍」と呼ばれる謎の大災害の真相。
エルフの皮を被った元・料理人の胃袋無双が始まる――
塩一つで世界が変わる、魔法と美食の異世界冒険譚!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 17:00:00
33283文字
会話率:40%
フルール・ルグロ 十七歳。
由緒正しきルグロ伯爵家の伯爵令嬢である。
食べることが大好きで豊満な体型をしているが、家族全員が同じような体型のため何も気にせずに毎日美食を楽しんでいる。
そんなフルールの十七歳の誕生日に、城から夜会の招待状が届
く。
城で振る舞われる料理に心躍らされるフルールだったが、その他にも夜会に行きたい理由があった。
それは、ずっと憧れていた人に会って一緒にダンスを踊りたいという願いがあるからだった。
家族や使用人たちの見送りを受け、フルールは一人、城の夜会に向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 11:33:56
21236文字
会話率:35%
民は食を以て天と為す――この大陸では『美食』が最も強大な力を持つ。
『魯』『川』『粤』『閩』『蘇』『浙』『湘』『徽』、八つの国からなる百味大陸。
太古より民は食を尊び、それぞれ独自の食文化を発達させてきた。
千万の美食は霊妙な存在をも惹き
つけ、民は森羅万象を司る神々に美食を捧げて恩恵を賜っていた。
美食を愛する大学生、鳳璃(ほうり)はひょんなことから百味大陸へ転移してしまう。
右も左もわからない彼女が異世界で頼ったのはやっぱり料理。
庶民、貧民、貴族、果ては皇帝や神仙まで、鳳璃の作る料理はたくさんの美食家たちの胃袋を鷲づかみにした。
しかし自身を百味大陸へ導いた神の正体を知るため、鳳璃は旅立ちを決意する。
その道中、美食の力で迷える人々や神仙を助けたり、傾国の危機を救ったり。仙人でも目指しちゃおうかなとか思ってみたり。
しかし時代は変遷し、百味大陸はかつてない混沌に覆われつつあった。
ひそかに邪念を抱く神や人が巨大な陰謀を企て、彼女の前に次々と立ちはだかる。
そんななかでも、鳳璃が作った料理を求める者は多く、種族も様々な美食家たちのために鳳璃は今日も百味大陸を駆けまわる!
「待ってなさい! この私が、あんたたちのために秘密の食譜(レシピ)を作ってやるわ!」
食を愛する異邦人による中華風異世界ゆるゆる(?)修仙記、開幕――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 00:10:00
64017文字
会話率:26%
グルメについていろいろ語っていきませんか?
美食家の皆さん、お待ちしています。
最終更新:2025-05-09 22:23:23
17663文字
会話率:0%
バツイチママとよく出来た息子、別れたパパとママの弟。ドンドン登場人物は増えるけど内容はあんまり変わらない?
ホームコメディです。
最終更新:2025-05-07 00:30:03
5355文字
会話率:39%
男爵令嬢オリヴィア・ラスボスは転生者である。しかし王国トップの王家よりも遥かに多い膨大な魔力持ち故に危機感を抱いて、魔力を隠してつつましく成長した。魔力のことは父親以外は知らなかったが、その父親が派閥の長であるローエングリム公爵を庇って死ん
でしまった。このことによりローエングリム公爵はオリヴィアを保護するべく、オリヴィアを第二夫人として白い結婚をする。そしてオリヴィアにオタク生活を満喫させるためにローエングリム公爵一家は害虫退治をするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 13:19:31
20903文字
会話率:29%
過労とパワハラに追われ、死の淵で倒れた元料理人・翔太。目を覚ますと、そこは異世界だった。魔法と美食が織りなすこの世界で、翔太は料理の技術と心を癒すレシピを駆使し、温かい食事を通じて人々と絆を深めていく。新しい仲間、愛犬モモと共に、翔太は心躍
る冒険と幸せな食卓を作り上げる。魔法の力を使いこなし、過去を乗り越えた先に待つ、真の「幸せ」を見つける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 22:21:05
42882文字
会話率:39%
ブルックス侯爵家の令嬢ティアナは、美食こそ人生の喜びと信じる才媛。ところが婚約者ライオネルが第三王女と背徳の関係にあると知り、華麗に婚約破棄を敢行。自他ともに認めるグルメ魂を武器に、政略と陰謀が渦巻く貴族社会をしなやかに生き抜くティアナ。や
がて王太子との協力を通じて、自身の夢だけでなく国中の食卓に革命をもたらそうと奮闘する。豊かな舌で幸せを勝ち取る痛快ざまぁファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 22:37:22
7640文字
会話率:41%
純文学と大衆文学。浪漫主義と自然主義。クラシックとジャズ。何方もその分野に足を踏み入れてない輩からしたら、大きなカテゴリに分けれる範囲である。
だが間近で見ると随分違う。
ティーカップとコーヒーカップって、同じカップだけど、近くで見ると全
然違うんだよね。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
イタリアンとフレンチ、どっちも美食ですが、間近で見ると全く違う。
違いはうどんと蕎麦ぐらい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 18:08:20
1476文字
会話率:43%
その城の主は美食家として名を馳せている。
そんな美味と感じる物に目がない彼女と共に食事をする事になった。
出される料理は全て一口で終わってしまう。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
提供された時間が最上品で、そこから段々と落ちて行くと思うんですよ。
何でもそうだと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 12:03:25
916文字
会話率:32%
貴方が今日の依頼人ですか。手付金は用意されましたか?
ふむ……結構。いや、身なりに見合わぬ大金、どうやって用意されたのか気になりましてね……
おっと気分を害されたなら申し訳ない。思ったことをつい口にしてしまうのが、私の悪い癖でして。どうかお
気になさらず。
……ほう、自分のほぼ全財産を成功の暁には支払うと。それほどまでのお覚悟ですか、なるほど、なるほど。
お嬢様は今、身支度中でございます。それまでどうぞこちらへ。パルフォール産のお茶をご用意しますので、少々お待ちを。
どうぞ、こちらがお茶とお茶菓子になります。……本当に「祓って」くれるのか、ですと?
ご安心下さい、私たちの成功率は、これまで10割でございます。ええ、失敗などございません。「討伐」はもちろん、難度の高い「浄化」であっても、です。
教会ではなく、わざわざ私たちにご依頼されたということは……何が何でも転生者を消してほしいか、あるいは「受肉」させられた方を何としてでもお救いになられたいかどちらかでしょう?
貴方の場合は……恐らく後者。どうです?ああ、やはり。
「討伐」ですと受肉させられた方ごと滅せねばなりませんからね。「浄化」ならば、「取り憑いた」異世界人の魂だけを滅し、貴方が愛する人は助かります。
私たちが法外とも思える値段で依頼をお受けするのも、それが命の価値に見合ったものだからです。
転生者とは真に厄介なものです……受肉した対象の魂を食らい、乗っ取るだけではない。転生者は皆、超常の力……「恩寵」を持っております。異世界の智慧、そして恩寵。世界に混沌をもたらす者ゆえ、狩らねばならぬのです。……何としてでも。
力が入り過ぎてしまいました。そろそろお嬢様が戻られます。ええ、「祓い手」は我が主、ジャニス・ワイズマンにございます。私はただの執事にございます。
本当に大丈夫なのかと?信用ならぬならお断りしても構いませんが。私たち以上の「祓い手」など、この国にはいないでしょうから。
お嬢様は少々性格に難がございますがね。我が儘で美食家で大食漢。おまけに守銭奴ときている。しかも……
おっと、不安に思われたなら申し訳ございません。ただ腕は確かでございますよ。フリード皇太子の「祓い」を行ったのも私たちでございます。
……よろしい。金額に見合う仕事は、必ず遂行致します。
では、ご依頼を詳しくうかがいましょうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 11:40:44
1191784文字
会話率:46%
友人家族と買い物でデパートを訪れた『紅 蓮也』(45)。
しかし其処で事件に巻き込まれ友人家族や他の人達を守る為、犠牲となり命を落した……。
しかし気が付いた時、『自分』が何故か『異世界』へ『前世の記憶』を所持したまま『孤児』として『転生』
した。
『事実は小説より奇なり』と少々の混乱は有ったものの、持ち前の『根性』と『前世の記憶』、鍛え抜いた『剣術』や『格闘技』、磨き抜いた『料理』の腕を『武器』に『冒険者』の一部門『美食屋』として活動を始め、同時に『正義感』と『お人好し』も発揮し、仲間達と共に様々なトラブルにも身を投じて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 00:00:12
55520文字
会話率:30%
「魔王が来るまで待て」
「遠くの魔王より近くの竜王を倒したい」
「倒すな」
飲み食いを楽しむ異種族二名。
SFなのかローファンタジーなのか。
むかし書いた作品の保管投稿。
最終更新:2025-03-19 20:58:38
2235文字
会話率:64%
美食を追求しすぎたあまり、ぷりんぷりんになったエルフはお嫁が見つからずついには里を追い出される。
ぷりんぷりんエルフは嫁を見つけられるのか!
最終更新:2025-03-09 16:06:36
3497文字
会話率:47%
家族から冷遇された病弱な少女は、毒物マニアの料理人の愛で健康を取り戻す。しかしその先に待っていたのは絶望の縁談。晩餐会の日、彼女に選択が迫られる――。
最終更新:2025-02-26 18:03:08
3758文字
会話率:26%
異世界で暮らす青年マルク。
子どもの頃から繰り返し見る夢の影響で、自分が日本(地球)から転生したことを知る。
マルクは日本にいた時、カフェを経営していたが、同業者からの嫌がらせ、客からの理不尽なクレーム、従業員の裏切りで店は閉店に追い込まれ
た。
その後、彼は酒浸りになり、階段を踏み外して命を落とした。
当時の記憶が復活した結果、マルクは今度こそ店を経営して成功することを誓う。
そんな彼が思いついたのが焼肉屋だった。
マルクは冒険者をして資金を集めて、念願の店をオープンする。
焼肉をする文化がないため、その斬新さから店は繁盛していった。
やがて、物珍しさに惹かれた美食家エルフや凄腕冒険者が店を訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 12:20:00
1050751文字
会話率:42%
渇奇夜村、ある孤島に位置する奇妙な村。
常に吐き気を催すような匂いに包まれ、家の窓からは大抵血の匂いがする。
この村の住民は人魚が大好きだ。
漁師たちは朝早くに起き、幸運の証と呼ばれる人魚に今日こそ出会えることを祈りながら丸一日船旅に出る
。
人魚に会えることを祈りながら網を張り、家族を養うための罠を張る。
もし人魚が網にかかれば、その村全体がお祭り騒ぎになる。
酒を浴びるように飲み、抱き合い叫び合い、みんなその人魚を人目見ようと夜中に集まる。
そして、人魚を捕まえることが出来た幸運な人は、真っ赤に染まった木の解体場に固定され、目に涙を浮かべ必死に命乞いをする人魚に舌なめずりをしながら。
そのお腹を包丁で捌いていく。
美しい人魚の悲痛な叫びを聴きながら、その美食を人魚の腹から乱暴に抜き出す。
この村の人気食材、人魚。
見つけた幸運な人は、それを生食する。
他のものでは比べ物にならない美味を、この島の全員は知っている。子供でさえも。
この村で人魚を食べたことがない人はいない。
たった一人を除いて。
稲穂ケイ、彼女はある日砂浜で小学生に襲われている人魚に出会った。
自分よりか弱いその存在、彼女は1ヶ月間それを匿うことを決意する。
島民にとって、それは殺されてもおかしくない禁忌だったとしても。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 22:54:26
16849文字
会話率:27%
世界最高峰の星をつけた寿司の店で、瀬能さんが働いていると。
※本作品は全編会話劇です。※本来の主人公が登場します。※働いていたらニートではない、と著者も思います。
最終更新:2024-12-05 12:10:24
7519文字
会話率:100%