祠が台風で崩れると祟られて、直すとお礼に盗品が届けられて、苦手な人が事故を起こす。古来怪異とはそういう物。
でも最近は怪異の方も色々(中途半端に)学んだようで……?
神の食《じき》もかくやの料理を出す「こくり家」の店主を喜ばせようと、あ
の手この手で襲いかかる恐ろしい怪異達!
店主と古民家カフェ「こくり家」の運命や如何に!?
千年化生を唸らすは、愚かと嗤われし正直者の作る料理。
「心」を込めて作りました。さあどうぞ召し上がれ。
これは、あなたのための一膳です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 10:42:01
216947文字
会話率:42%
このお話は、いつかハイファンタジーを書いてやろうと思っている作者がその世界に住むモンスターについて想像したことを書き連ねたものです。
小説としての体は保てておらず、お話毎に矛盾が生じる可能性もあります。
ご理解の上、一緒に楽しんでいただけ
たらとても嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 01:24:45
3223文字
会話率:0%
どこにでもいる普通の高校生、神谷悠真(かみや・ゆうま)は、ある日トラックにはねられ、気がつけば異世界に転生していた。
その世界では「トラック神の祝福を受けし者」は最強の力を授かるという伝説があり、悠真もその例に漏れず――
HP・MP無限
!
スキル:全部アリ!
さらに女子からの初期好感度は+100%!
と、完全チートなステータスで異世界ライフをスタート。
エルフ美女のリュシアに導かれ、最初に向かった村ではさっそくゴブリン軍団が襲撃中。しかし悠真は、名前をテキトーに叫んだだけで最強魔法が発動し、一撃で森ごとゴブリンを消し飛ばす。
その力に驚愕する人々。そして物語は、世界の存亡をかけた戦いへと加速していく──。
次に立ちはだかるのは、魔王軍の幹部「氷の騎士シリウス」。その背後にある陰謀とは?
そして悠真が異世界に召喚された本当の理由とは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 10:40:55
17536文字
会話率:40%
王宮の舞踏会で、私――アデル・ヴァルトウィンは、突如として婚約破棄を告げられた。相手はこの国の王太子。そして理由は、「家の名誉を守るために、婚約はなかったことにしたい」という、あまりにも一方的で理不尽なものだった。
だが、私はただの貴族令
嬢ではない。名門ヴァルトウィン家の誇りを背負う者として、黙って受け入れる気などなかった。
その夜、私は王太子の私室に忍び込み、問いただす――これはただの婚約破棄ではない。背後には王宮を揺るがす重大な陰謀があると気づいた私は、家族の名誉と真実を取り戻すため、行動を開始する。
手を組んだのは、王宮一冷酷と恐れられる若き宰相・アルバート・ウェストリー。理知的で無慈悲な彼の助けを借りて、私は次第に王家の闇に近づいていく。
隠された密書、先王妃の死の真相、そして王太子が隠し続けてきた過去――すべてが繋がったとき、私とアルバートは国家の未来を賭けた決断を迫られる。
誇りを捨てずに生きるとはどういうことか。真実と愛、どちらを選ぶか。
これは、理不尽に抗い、運命を切り開いた一人の令嬢の物語――
「この婚約破棄、納得できないなら、真相を暴いてしまえばいいのよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 10:40:09
5227文字
会話率:50%
王冠よりもナプキンを~元女王はテーブルコーデで成功する
の続編です。
王妃の座を退いたレティシアは、料理とテーブルコーディネートの才能を活かして開いたレストラン《プルミエール》で、穏やかで忙しい日々を送っている。
隣にいるのは、元王宮の文
官で、今はレストランの経営や安全管理をさりげなく担う、無口でクールな恋人・カイル。
しかし──
「好きって言われたら、心臓が持たないわ……」
「必要なら、毎日言います」
恋人になっても距離感が不器用な彼と、表情はクールでも意外と独占欲が強い彼女。
レストランの日常の裏で、ちょっぴりドタバタな恋の駆け引き(?)が始まる──!
これは、“元”王妃と、“現在”堅物文官が織りなす、
今回は、ちょっと大人な、でもちょっと不器用な、ほのぼの系ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 17:50:30
5145文字
会話率:47%
王に政略結婚の道具として迎えられた女王・レティシア。容姿端麗、気品あふれる王妃でありながら、政略が終わると同時に「もう君はいらない」と離縁され、王宮を追われることに。
落ちぶれた元王妃が持っていたのは、完璧なテーブルコーディネートのセンス
と、人の心をつかむ絶品の料理技術。
王妃時代、晩餐会で客人をもてなすために独学で磨いたそれらの技術を活かし、古びた洋館を改装してレストラン《プルミエール》を開店する。
「王冠を失ったって、私は私の世界を美しく飾れる」
次第にその店は、味と美しさの噂で上流階級や芸術家たちの間で話題となり、やがて社交界の中心に。
しかしその成功の裏には、冷静沈着な文官・カイルの影があった。かつて王に仕えていた彼は、密かにレティシアに想いを寄せ、彼女の再起を静かに支えていたのだった。
王宮からも、かつての政敵からも妬みと羨望の視線が集まるなか、
レティシアは「愛される」ことの本当の意味と、自分の人生を再定義していく——。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 16:52:17
5363文字
会話率:43%
「えっ?今から入れる病院ってあるんですか!?」
「先輩を受け入れてくれる公共機関なんてありませんよ」
「刑務所?」
「……」
「敗北を知りたい」
「敗北を知ってるじゃないですか、先輩は人間として負け犬ですからね」
「明日からリード付けて学校
に登校すればいいんだろ!?」
「言ってません、分かりやすくあらすじだけ言ってください」
「文芸部の話、それ以上ある?」
「暴力的な表現が多いとかじゃないですかね」
「お前のせいじゃん」
「責任転換でご飯食べていけますよ」
「ありがとう、それしか言葉が見つからない」
「もっと探してみてください、それ以外に絶対あります」
「名前からだな」
「えぇ急に常識人振りますね、柊<ひいらぎ>貴音<たかね>です。これが遺書にならないことを祈ってます」
「西藤<さいとう>哲也<てつや>好きな食べ物は固形物」
「そういうの要ります?私は要りませんでしたけど」
「柊、自分の意見が他人の常識だと思うなってインターネットで習っただろ」
「それちゃんと習えてますかね……?」
「ネットには真実しかないからな」
「右の道と左の道、両方が正しいと書かれていたらどうなるのですか?」
「正解は沈黙」
「ウザいですね」
自己愛性作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 10:40:00
14539文字
会話率:49%
迷子や探し物、ペットの捜索から魔物退治まで。
人に言えないあなたの悩み、何でも解決致します。
お困りならどうぞお気軽に。
ようこそ、メイル探偵事務所へ。
冒険者をやっていたミチル=アフレンコ(16歳)はある日、ワケあって自身
の所属するパーティを脱退した。
新しいパーティを探すためギルドに立ち寄るも、あまり良い募集が見つからない。
途方にくれる中、偶然にも「探偵の助手」募集の張り紙が目に入るが──
ここは一風変わったお客ばかりが訪れる不思議なお店。
天然で食い意地の張った主人公ミチルと、子ども店主のメイルを始めとした、個性豊かな住民たちが織りなすほのぼの異世界ファンタジー。
*探偵とありますが推理要素は特にありません。
殺人事件とかも起きません。
ハイファンタジーです。
カクヨムさん先攻。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 10:38:56
54920文字
会話率:30%
冒険者をやっているダリベロッテは、ある日、自身の所属するパーティから追放宣告を受けた。
理由は少々複雑で、同じパーティに在籍する妹のリーゼロッテ、それとリーダーであるロード=エクストリオ。
彼らの華やかしい未来のため、邪魔な存在とな
った姉のダリベロッテには、今回、無能と称して消えてもらうことにしたのだ。
パーティには追い出され、挙句の果て大事な妹をクズ男に奪われてしまった。
あんまりな仕打ち。
当然ダリベロッテは失意に暮れる。
そんな中、偶然迷い込んだ路地裏で、偶然倒れている可哀想な子猫を発見。
酷いケガを負っている。
とりあえず治療を終え、一時保護することに。
彼女が見守る中、ほどなくして猫は目を覚ます。
そして問いかけた。
「わしはかの伝説の魔獣ケルベロス、その末裔。してお主、勇者になってみんか?」
導きを聞いたダリベロッテ。
大切な者を取り戻すため、もう二度と同じ過ちを繰り返さないため、彼女は勇者としての修行を始めるのであった。
……一方その頃、邪魔者も追いだし気分晴れやかなロードたちパーティ御一行は、いつものように探究心皆無な低ランクダンジョンの攻略に勤しんでいた。
が、しかし。
その最奥で待ち受けていたのは、鋭く尖った耳に、淡く染まる真紅の瞳、全身に闇の衣を纏いしその深淵。
そう、彼は魔王軍幹部が一人、“不完全のドルシウム“だった。
これは一人の姉が、勇者へと覚醒する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 20:14:26
99268文字
会話率:39%
冒険者であるレイジは、パーティから追放された。
理由は色々あるのだが、一番は男女間のトラブルであった。
というのが、リーダーに大層気に入られていた女ヒーラー。
彼女に言い寄られたレイジは、リーダーの逆鱗を買ってしまい、瞬く間にパーテ
ィから追い出されてしまったのだ。
長年、苦楽を共にしてきたというのに、たったそんな理由で……酷すぎる。
というわけで、レイジは腹いせに、元パーティメンバーの所持品を全て売り払うことした。
企みも上手くいき、スッキリしたレイジはある日、自分のスキルがEXへと進化していることに気づく。
その名も【天性解除(スキルダウト)】
能力は、なんと相手のスキルを無効化し、そのまま奪い取るという凶悪なモノだった。
加えて、さらに隠された力まで秘めている始末。
無敵に近い力を手にしたレイジは考えた。
今の自分にはお金もあるし、EXスキルだってある。
これからは自分だけのため生きる。
ついでに幼少の頃からの夢であったスローライフを目指す。
そう意気込むのであった。
そんなある日、レイジは街を歩いていると、後ろから声をかけられ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 20:39:06
166041文字
会話率:28%
人と話すのが苦手な高校2年生・天城ユウトは、重度のアイドルオタク。だがある日、ひょんなことから校内の情報処理室で、AI技術を使った“理想のアイドル”を自作することになる。その名は「ホロミューズ」。
でも、AIアイドルの開発は想像以上に大変で
、ユウトは早くも壁にぶつかってしまう。そんな彼に手を差し伸べたのは、クラスメイトの美術部女子・桜井ナナ。
「私がアイドルのデザイン、手伝ってあげる!」
こうして始まった、ふたりのAIアイドルプロジェクト。
歌って踊って、ファンを笑顔にする彼女たちを、どこまで本物に近づけられるのか?
そして、プロデューサーとして、ユウトは“心”を持たないAIアイドルに「本当の輝き」を与えられるのか――。
学園×AI×アイドル、青春プロデュースストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 10:32:45
66391文字
会話率:38%
世界中すべての、悩める子育て中の人々へささげます。
最終更新:2025-04-17 10:22:30
833文字
会話率:50%
後世、日本で戦国の時代と呼ばれ始めるあたりの頃。
とある国のお姫様である御神野《みかみの》 緋凰《ひおう》は、刺繍や華道といった習い事が大好き。
おしとやか〜な大人の女性に憧れているのに、見出《みいだ》された天賦《てんぷ》の才は『武術』
だった。
嫌々ながらも、時代の流れで『武』によって強くならざるおえない緋凰の、日常や恋愛も交えながら成長してゆく様子を描きます。
(日本の戦国時代あたりをモデルにした架空の世界でのお話です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 20:10:53
744610文字
会話率:38%
あなたと彼の最初のバレンタインデーは……どのように過ごしたものでしょうか?
2025.2月 香月ようこ様主催の『バレンタインの恋物語企画』参加作品です。
最終更新:2025-03-15 02:44:10
9155文字
会話率:14%
鉾木 盾也(ほこのき じゅんや)はあまりさえない高校生。
しかし、そんな俺もとうとうデビューの時が来た!
この世界は、幻獣種と呼ばれる脅威にさらされていた。
悪人、敵対勢力という、対人間には、警察、軍隊が存在するように、幻獣種と呼ばれる怪
物達には、それに対抗する能力を所持した人間が存在する。
その能力を持った人類を能力別に種類分けするのが対幻想種技能別職種(エシェックカテゴリ)だ。
数年前、それに目覚めた俺は、英雄になれることに興奮し、期待に胸を膨らませていたものだった。
そして、判定された俺の幻想職種(カテゴリ)は……
戦士(ソルディア)?
職人(フォルジュ)?
……えっ?
なんだって?
俺の幻想職種(カテゴリ)は……盾!
たて?盾って装備品だろ!ってか無機物じゃねぇか!
そうして俺は、正真正銘の英雄候補である異国の戦士(ソルディア)、羽咲(うさぎ)・ヨーコ・ クイーゼルと名乗る訳あり美少女に巻き込まれ、強制的に身の丈に合わない戦いを経験していく。
というか盾ってどうやって戦えばいいんだよ!
うわっ!やめろ!痛てっ!
無理だって!それは無理だって……こ、棍棒は……いやーーーーー
鉾木 盾也(ほこのき たてなり)の明日はどっちだ!
ぐわっ!いてっ!って、”たてなり”って呼ぶなーーーー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 10:19:00
196847文字
会話率:39%
二本の剣を扱う傭兵レグルスは無双の強者として名を馳せていた。
王国軍に雇われ、帝国軍との戦争に参加した彼は敵軍の将を討ち取り一躍英雄となる。
だがその後で持ち上げられすぎて羽目を外した彼は手を出した多数の良家の娘とその保護者たちに訴えられて
地方都市に左遷される事になってしまった。
更には左遷先にまで帝国からの刺客が現れるのだが、その正体はなんと帝国の姫君で……。
次から次へとやってくる過去に遊んだ女たちと遊んでない女たち。
無理やり事に及んだ事はないんだから自分は無罪だろうと、そんな言い訳は聞いてもらえない!!
責任取るのか取らないのか。
双剣英雄の明日はどっちだ!?
こちらカクヨム様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 10:15:20
170642文字
会話率:28%
真刀ティア15歳は、とある神様に名前が似ていたため、以前「女神様」というあだ名で呼ばれていたことがあった。
夢の中と認識していた意識の中で貴族のような少女から「女神様」と呼ばれ、国を救ってほしいと祈りを捧げられる。女神様と呼ばれたことで、当
時のことを思い出しつつ懐かしさを感じながら何気なくその願いを承諾してしまう。
すると、光に包まれ、その少女がいた神殿の祭壇らしき所に召喚された。――と思われたのだが召喚完了寸前に祭壇が崩壊、そのあおりを受け意識を失ってしまう。気が付くと、見知らぬ森の中に放り出されていた。
自分の置かれた状況を理解できないまま森の中で出会った二人の少女と行動を共にすることになるのだが......
果たしてティアはこの世界の女神なのか? 冒険の中で明かされる衝撃の真実。彼女が下す決断は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 10:10:00
147225文字
会話率:36%
前世は病弱で何をやってもうまくいかなかったネガティブ中年が…
生まれ変わったら不死になっていた!?
だがしかし、
不死なんて全然いいものじゃなかったらしい。
「ぼくはただ!なんでもない生活を送りたいだけなのに!」
前世の反動でゆるくてち
ょっとアホになってしまった平和主義の主人公が、全然ゆるい生活を送ることができない波乱万丈の毎日…
を描いていく予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 10:07:14
387625文字
会話率:29%
社会人バレーサークルに参加していた24歳の主人公・シュン。
忙しい日々の中で見つけた、心の拠り所だったこのサークルは、メンバー同士の温かい交流にあふれた楽園のような場所だった。
だが、とあるパワハラ気質の“おっさん”が現れたことから、空
気は一変。
怒号と叱責が飛び交い、優しさは萎縮に変わり、笑顔は次第に消えていく──。
嫌気が差し、一度は離れたサークル。パワハラおじが追放されたと聞き復帰したユウト。だがそこで待っていたのは、リーダーおじの“人格の歪み”という、もう一つの異変だった。
「なんか、こいつ…ヤバくないか?」
一見“思いやり”に見せかけた、見えない束縛と自己正当化の論理。
「あなたは配慮が足りない。」「もっとサークルのために全てを捧げろ」「君のためを思って」「みんなはちゃんとしてる」
その言葉の裏に潜む圧力に、ユウトは抗えるのか?
これは「楽しいサークル」の仮面が剥がれ落ちていく、
リアルすぎる社会人ヒューマンドラマ。
逃げるも戦うも、すべて自分で選ぶしかない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 10:01:05
18252文字
会話率:0%
ユートはバレーサークルに参加し、レンという男と出会う。爽やかイケメンで社交的。スポーツ万能、更に料理も得意。非の打ち所がない清廉潔白な陽キャ。ほんとにこんな人間が実在するのか?
最初はどこか違和感を感じつつも、次第に彼との関係は深まり、友
達として仲良くなっていく。しかし、レンの裏に潜む本性には気づかないままだった。
一年後、レンから誘われて彼の家に行くことになったユートは、そこで衝撃的な事実を知る。レンがユートに対して隠していた目的と、彼が仕掛けていた計画が明らかになる。レンの本性に直面したユートは、彼との関係をどうするべきか悩むこととなる。
この物語は、信頼を築くことの難しさと、人間関係の問題に立ち向かう姿を描いた成長の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 23:37:03
60396文字
会話率:22%
27歳のユーマは、オンライン読書コミュニティの管理人。普段は他人との衝突を避け、淡々と本と向き合う彼だが、今回は違った。メンバーの一人、チャオ。知識豊富で自信満々、しかし空回りしがちな彼の言動が、ユーマの神経を逆撫でしていた。
「井の中の蛙
」のチャオが外の世界に飛び出し、痛い目を見たのは自業自得。しかし、怒りの裏に芽生えるのは。
ユーマも彼を見て、かつて自分も同じだったという記憶と、ほんの僅かな後悔。人は何度失敗してもやり直せるのか。
ユーマの皮肉と反省が交錯する中で浮かび上がるのは、「変わることの難しさ」と「人を許すことの意味」。愚か者を罵りながらも、どこかで自分自身と向き合うユーマの視線は、果たしてチャオに届くのか。
他人を嘲笑いながらも、その奥底に潜む自己嫌悪と成長への渇望を描く、痛快で苦い人間ドラマ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 10:55:47
71909文字
会話率:5%
例の1→2→3ステップで異世界へ。
普通の鬱気味のサラリーマンが倫理観の低い弱肉強食の中世の様な異世界に行きだんだんと理性のタガが外れていく。おおよそ主人公的な行動はなく、ただただ己の欲望に正直に生きていき利己的欲求を満たしていく物語。
本
当に異世界に行くと多分こうなるだろうなと思いながら描いていきます。ある意味本当の人間的な、つい数百年前まではこんな感じの世界だったんだろうなと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 10:00:46
21219文字
会話率:37%
近未来の世界。テクノロジーの発展により人類は恩恵を受けて平和に暮らしている。主人公は男子高校生のミナト、脳天気な思考回路をもつ。成功も失敗も脳天気に考えて周りを呆れさせる。そんな彼が次期外れの転校をすることになった。理由は不明だが、両親が歓
喜しながら話を進めたようだ。普通は心配するが、彼は脳天気なまま流される。寮に引っ越しして初日、部屋のドアを蹴られたような轟音が響く。ドアを開けると、外見はお淑やかに見える女子サクラが笑顔で立っていた。なぜか、転んだと言い訳するサクラは悪びれる様子もなく、普通に会話をしてくる。ミナトも脳天気に対応する。脳天気男の波乱万丈の転校記録が今記され始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 10:00:00
83540文字
会話率:60%
平凡な男子高校生の紫藤龍之介は、超名門私立学校の特待生として採用された。理由は不明だが、両親が大喜びで転校の話を勝手に進めてしまった。何も分からず身ひとつで連れてこられたが、持ち前の能天気さで前向きに考えることにした。そこで出会う人物とのふ
れあいによって、紫藤龍之介はどのような変化を遂げるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 07:32:29
20594文字
会話率:33%
この作品にはBL・GLが出てきます。
毎日四回更新(8時・10時・14時・16時)。
総合評価4500ポイント&ブックマーク1400件こえました! ありがとうございます。
――――
買い物帰りにうっかり異世界に飛ばされた。
キャラ作
成を完了しないと動けないらしいので、とりあえずナビに従い職業を選択しようとする。
適職が「魔王」。
魔王って、勇者に討伐されるやつでは?
……大丈夫なのか自分。
三国が鼎立する異世界。
突然東の荒野に降り立った(放り出された)主人公のマオは、魔物に怯え、魔法に驚き、お風呂に入りたいと嘆きつつ、命からがら中立地帯の御山近くへ辿りつく。
魔王であることを隠しての就職に成功し、マオは帰還の手掛かりをさがす為に、この世界の最高学府である御山の下働きになることを目指す。
――――
百合とか薔薇とか咲き乱れる予定です。
夢で見た内容をほぼそのまま書きます。矛盾があっても夢なので見逃して下さい。
ブックマーク・評価・レビュー・感想待ってます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 10:00:00
7080890文字
会話率:44%
散歩中異世界に召喚された家事手伝い・はついは、尊大な王子・アヴァランシュと出会う。アヴァランシュははついを襲ったモンスターを退けてくれた。
異世界の人間は「魔力がある為に料理ができない」という。アヴァランシュは、双子の兄のテンペストの食
事をつくらせる目的で、はついを召喚したのだ。
とりあえず厨房へ行ってみたものの、調味料は塩・砂糖・酢と酒しかない。味噌も醤油もないのに麹もないのだ。
それでも頑張って料理をしていればいつかは帰してもらえると思っていたはついだが、アヴァランシュにさらさらそんな気はなく……。
©2024 弓良 十矢
夢を書いたやつ
不定期連載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 12:19:21
37082文字
会話率:47%
兎雷は小学生の女の子。忙しい両親と祖父、受験生の兄・姉、怪我で愚痴っぽくなった祖母と一緒に暮らしている。口数少なく大人しい彼女はほったらかされ気味で、ほしいものも手にはいらず、鬱屈とした日々だった。
ある日の放課後、隣の席の有理という男
の子に、たまたまはまっているアニメのカードゲームをすすめられる。その上デッキをもらえた兎雷は、それから毎日対戦をするのだが、段々と「カード」に対する執着が酷くなっていって……。
©2025 弓良 十矢
夢を見たので
ルールが現実的じゃないのはわかってます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 14:57:58
16569文字
会話率:34%
森にすむ老人は順風満帆とはいかなかった。
人がみな魔物と契約して生きている中老人の相棒はスライムだった。
今もごみ処理をしてその日を暮らしていた老人だったがふと話しかけたスライムにも知能があることが分かる。
スライムとの絆が深まり喜ぶ
老人だったがすでに高齢だった老人は眠るように亡くなってしまう。
目を覚ますとそこは慣れ親しんだ古い家。
死んだはずの親友の若い姿。
自分も若返っていた。
何が起きたのかは分からない。
しかし今一度与えられた人生今度はスライムとともに真っ直ぐ生き抜いてみよう。
何の因果か過去に戻った織りなす冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 10:00:00
2166505文字
会話率:32%
他人の怪我を治す力を持つヒーラーは嫌われた職業であった。
事故や戦闘による怪我を治してくれるはずのヒーラーが嫌われるのには理由があった。
ヒールは痛いのだ。
怪我を治そうとすると激痛が走る。
下手すると怪我よりも痛いぐらいに。
そのため
にヒーラーは嫌われている。
必要なものであるという割り切りはある。
そのために排斥こそされないがヒーラーに頼るのは最終手段でありあまり活用するものではない。
しかし魔物と戦えば怪我をする。
だからヒーラーを連れているパーティーもある。
エイルはヒーラーであった。
どんな怪我でも治すことができるという自信があったけれど大きな弱点があった。
それはヒールが普通のヒーラーよりも痛いことであった。
ヒールが痛すぎる。
そんなことを言われてエイルはパーティーを追い出された。
追い出された心の傷を癒そうと酒を飲んだエイルはふと奴隷商に入る。
そこで痛み無効のスキルを持った神迷の獣人の少女と出会う。
誰にも邪魔されないところでのんびりと暮らしたい。
そんな思いが一致した二人は旅に出ることにした。
きっとどこかに心の痛みを感じることなく暮らせる場所があると信じて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 18:00:00
101899文字
会話率:36%
全ては配信から始まった。
娯楽の少ない世界に突如として配信という文化が芽生えて世界は狂いだした。
誰もが争うように配信を始め、それに呼応するように魔物やゲートが増えていった。
そして最後には増えた魔物によって世界は滅んでしまった。
イー
スラは配信者で冒険者で最後まで魔物に立ち向かった最後の一人だった。
最愛の人が命を捧げて生み出してくれたチャンスがイースラを回帰へといざなった。
まだまだ配信のことをみんな理解していない子供時代に戻ってきた。
配信をうまく使えば強くなれる。
回帰前の知識も、学んできたことも覚えている。
もう世界を、大切な人を失わない。
全てを利用して強くなってやる。
配信を利用して今度こそ世界を救ってみせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 18:00:00
103701文字
会話率:40%
調理師・宇堂優也。
彼は、交通事故に巻き込まれて異世界へと旅立った。
彼が異世界に向かった理由、それは『運命の女神の干渉外で起きた事故』に巻き込まれたから。
神々でも判らない事故に巻き込まれ、死亡したという事で、優也は『異世界で第二の人生』
を送ることが許された。
そして、仕事にまつわるいくつかのチート能力を得た優也は、異世界でも天職である調理に身をやつすことになるのだが。
始めてみる食材、初めて味わう異世界の味。
そこは、優也にとっては、まさに天国ともいえる世界であった。
そして様々な食材や人々と出会い、この異世界でのライフスタイルを謳歌し始めるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 10:00:00
586055文字
会話率:42%
いつもと同じ日常。
ラノベ好きの調理師水無瀬真央(みなせ・まお)と整骨院を経営しているボディービルダーの三三矢善(さみや・ぜん)の二人は、ある日突然真っ白な世界にやって来た。
創造神のいう事には、真央と善は選ばれた存在であり、1000
年に一度訪れる『魂の修練』というものを行うために選ばれたらしい。
だが、ここで創造神にも手違いというか凡ミスが発生。
本来ならば『魂の修練』を行うのは選ばれし一人のみ。にも拘わらず、何故か二人も同時に選んでしまったという。
それはそれでしかたがない。
ならばその魂の修練とやらをやって見せましょう。
それでどんなチート能力をくれるんで?
そう問いかけて帰ってきた答えがこれである。
二人がやっているMMORPGのキャラクターと同じアバター、同じデータで世界を旅してみろと。
それはそれで楽しそうであるか、そのあとのおまけがとんでもない一言である。
でも、もともとは一人分だった加護なので、二つに分けてあるのでうまくやってくれと。
神様との交渉の結果、それほど強くないチートスキルを俺たちは授かった。
それでもまあ、ネットゲームで使っていた自分のキャラクターのデータを神様はちゃんと読み取ってくれたらしいし、それを異世界でも使えるようにしてくれたらしいので結果オーライとしておこう。
ということで、真央と善は神様から与えられた【魂の修練】というものを終わらせなくてはならない。
終わったら元の世界、元の時間に帰れるということだが。
それだけを告げて神様はスッと消えてしまった。
「神様、【魂の修練】って一体何?」
そう聞きたかったが、俺達の転生は開始された。
しかも一緒に落ちた相棒は、まったく別の場所に落ちてしまったらしい。
おいおい、これからどうなるんだ俺達。
*魂の修練編は第一部、第二部で完了しております。
*第三部から第六部までは二人のいるカリス・マレス世界の物語です。
*第七部から第九部までは舞台が変わって現代日本も巻き込みます。
*第十部はさらに別の世界へと突入、この辺りから二人はエターナルチャンピォンとなってしまいます。
*第十一部で二人は天元突破します。
*第十二部と第十三部はインターミッション、ショートストーリーが連続します。
*第十四部、真央と善はそれぞれの道へと進みます。これで完結です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 15:12:36
4558148文字
会話率:43%
いつもと同じ日常が、突然、大きく変化するという体験を、みなさんは味わったことはありますか。
ラノベ好きの調理師、水無瀬真央(みなせ・まお)と整骨院を経営しているボディービルダーの三三矢善(さみや・ぜん)の二人は、ある日突然、真っ白な世
界に引きずり込まれてしまった。
そこで出会った創造神のいう事には、真央と善は選ばれた存在であり、1000年に一度訪れる『魂の修練』というものを行ってもらうために選ばれたらしい。
だが、ここで創造神にも手違いというか凡ミスが発生。
本来ならば『魂の修練』を行うのは選ばれし一人のみ。にも拘わらず、何故か二人も同時に選んでしまったという。
それはそれでしかたがない。
ならばその魂の修練とやらをやって見せましょう。
それでどんなチート能力をくれるんで?
そう問いかけて帰ってきた答えがこれである。
『二人がやっているMMORPGのキャラクターと同じアバター、同じデータで世界を旅してみろ』
それはそれで楽しそうであるか、そのあとの一言に、二人は絶句……もといクレームを叩き込んでいく。
『もともとは一人分だった加護なので、それを二つに分けてあるのでうまくやってくれ』
神様との交渉の結果、それほど強くないチートスキルを二人は授かった。
それでも、ネットゲームで使っていた二人のキャラクターデータを神様はちゃんと読み取ってくれたらしく、それを異世界でも使えるようにしてくれたらしいので結果オーライ。
ということで、真央と善は神様から与えられた【魂の修練】というものを終わらせなくてはならない。
終わったら元の世界、元の時間に帰れるということだが。
それだけを告げて神様はスッと消えてしまった。
「神様、【魂の修練】って一体何?」
そう聞きたかったが、二人の転生は開始された。
しかも真央と善は、まったく別の場所に落ちてしまったらしい。
一帯これからどうなるのか。
それは神様にもわからない。
注)拙作『異世界ライフの楽しみ方・原典』の改稿版です。
内容に変化はありませんが、大幅な改稿と修正を加えてありますので、原典を読まれた方はその点をお気を付けください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 10:00:00
120606文字
会話率:31%
とある小説賞で銀賞を受賞して、小説家デビューを果たした深瀬秋斗はスランプに陥っていた。
執筆の気分転換に配信アプリを眺めていると、画面から聞き覚えのある声が。
配信に耳を傾けていると、秋斗も心当たりがあるエピソードが少女の口から語られていく
。
「この声は藤崎さんだよな?」
配信者の正体は隣の席の隠れ美少女、藤崎祭だった。
彼女の配信枠である『人生相談』をきっかけに秋斗と藤崎は急接近することに。
アーティストを目指すギャルで幼馴染の後輩・望月里緒奈、イラストレーターを目指す新川颯。
それぞれ悩みを抱えながらも一歩ずつ前に進んでいく。
なぜ、藤崎祭は配信を始めたのか。
その理由を知った時、秋斗は初めてスランプを脱することが——。
クリエイターを目指す少年少女に焦点を当てた青春ラブコメが開幕する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 09:59:08
71385文字
会話率:36%
連日世間を賑わす同時多発不審死のニュース。
SNSでは陰謀論や呪いや祟りなど様々な憶測が飛び交う。
警察の捜査も力及ばず、一向に進展の見えない事件に人々の関心が薄れ始めた頃、有名女優を含む男女7人が遺体となって発見された。
譜久村叶羽のク
ラスでも話題は亡くなった女優の件で持ちきりに。
彼女の夏目唯花、親友の宇陀川慶も事件に興味を示しながらも有る事無い事好き勝手に話すクラスメイトに対して不謹慎だと一喝する。
その日の夜、譜久村のスマホに宇陀川から連絡が入り唯花が亡くなったことを知る。
唯花を失い、絶望に暮れる譜久村が涙を拭って目を開くと見知らぬ部屋にワープしていた。
扉や窓の無い完全密室の空間には宇陀川とクラスメイトや担任教師など9人の姿が。
「今から夏目唯花を死に追い込んだ元凶を突き止める裁判を始める」
全面黒色のルービックキューブを手にした宇陀川から放たれた冷たい言葉。
どういう手段を使ったのかは不明だが、譜久村たち8人は容疑者として集められたらしい。
嘘を吐いたら罰が下る極限のデスゲームが幕を上げる。
そして、譜久村はキューブを巡る理不尽で残酷な運命に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 16:17:29
4180文字
会話率:34%
人口24人の過疎化した『月柳村』に住んでいる中学1年生の万丈目凛花。
ある日、村に50人ものスーツ姿の集団が訪れた。こんな出来事、長い歴史を見ても初めてだと驚く村民たち。彼らの正体は、政府から派遣された選別ゲーム課の人間だった。
村で突如
始まるデスゲーム。村民全員強制参加で途中棄権は認められない。
24人の村民が命を懸けて理不尽なゲームに挑んでいく。
その先に待つものとは……。
「あなたは人を殺してでも生き残りたいと思いますか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 23:17:22
129326文字
会話率:32%
主人公コユキは腐女子で理屈屋ニート、意識高い系のアラフォーだ。
ある日突然現れた悪魔は、家族の魂を奪い去って行った。
唯一頼れるのは幼馴染の寺の息子でフィギュアオタクの善悪(ゼンアク)、只一人。
様々な経験や訓練を積み、徐々に聖女と聖戦士
として目覚めていく肥満気味の二人は喧嘩と勘違いを繰り返しつつも友情を深めていった。
次々現れる悪魔や魔王にも、お得意の屁理屈を披露する食欲重視のコユキ。
サブカルオタクで料理上手、時々サイコな善悪和尚。
ちょっぴりマニアックな二人が活躍するハチャメチャ・コメディ・ダークファンタジーである。
この物語は謎の存在、「観察者」の目線で紡がれた、天使と悪魔、地球と生命、過去と未来のお話です。
~note~
本作は【改訂版】になります。
【堕肉の果てⅠ~悪魔たちの円舞曲(ロンド)~】
【堕肉の果てⅡ ~暴虐の狂詩曲(ラプソディー)~】を
【堕肉の果て ~アラフォー肥満気味のアタシが聖女、だ……と……⁉ 幼馴染の彼と力を合わせて、悪魔や魔王に喝だ! 喝ー‼ ~】
に一本化させていただき、新たに【~苦痛の葬送曲~】を掲載しました。
今後の観察者シリーズ執筆にあたり、このような形にすることがより読みやすくなると判断致しました。引き続きお付き合い頂ければ幸いです。
※作品はアルファポリス様、ツギクル様、note様にも掲載しています。
※挿絵が頻繁に差し込まれます。
お手数でございますが苦手な方は挿絵表示機能をオフにして頂くことをおすすめします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 09:50:29
2568302文字
会話率:40%
どうしても許せない者がいる。
だが司法によって裁くことができない。
呪いで人を殺す?
諦めかけていた時に司法に代わって密かに処理してくれる存在を知ることになった。
数百年もの間、世の中の裏側で人知れず暗躍する陰陽師の末裔である「のろいにん」
特殊能力を駆使してあなたの「恨み」を確実に叶えてさしあげますと連綿につないでいく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 09:38:36
42903文字
会話率:5%