映画専門学校を卒業し、ついに本格的に監督として第一歩を踏み出した神谷悠人(21)。
彼が最初に選んだ主演は、誰よりも尊敬し、誰よりも愛する“妻”――**国民的女優・綾川玲奈(38)**だった。
誰にも言えない“夫婦関係”を抱えながら、
ふたりはスクリーンの中で“演技”を通じて本当の愛を伝え合おうとする。
だが現場では、若手俳優とのキスシーン、
嫉妬と演出の狭間で揺れる悠人の葛藤、
そしてインタビューやプロモーションでの“隠された言葉”が交錯し――
スクリーンの中と外で、“演技”と“本音”がぶつかり合う。
夫として、監督として、ひとりの男として、
悠人は玲奈とどう向き合うのか――?
そして、ふたりが見つける“夫婦としての未来”とは。
HJ大賞6 ネトコン13
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 20:00:00
31993文字
会話率:31%
ーー口を開けば、物語が始まってしまう。
俺は冷酷無慈悲な時期公爵として転生したゼファー・グレイハート。政略結婚により妻となるのは純粋無垢で素朴な彼女は名もなき田舎貴族のアリア。
しかし強制力は挨拶すら許してくれそうになくて……
(ダメだ!!
この口が妻の名より先に、君を愛するつもりはないと言ってしまいそうになる!!)
そうだ、物語を始めなければ良い。何故ならこの世界は俺たちの夫婦関係が破綻してしまうところから全て始まってしまうのだから。
ゼファーは妻の名を呼ぶことが叶うのか。妻を愛することが出来るのか。そして、二人の運命は。
情緒ぐちゃぐちゃ時期公爵の王道(?)異世界ラブコメ開幕!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
・短編のつもりで書いています。(予定は未定)
・マイペースに更新。少なくとも週一は更新します。
・面白いと感じたらぜひブックマーク、評価、リアクション等で応援していただけると幸いです!感想もお待ちしております。
以上、どうぞ宜しくお願いいたします。 氷翠いろ
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 23:11:56
2299文字
会話率:38%
ローズ・レナルド侯爵令嬢は王命の政略結婚で政敵のヘンリー・ディクソン辺境伯に嫁ぐことが決まった。結婚式の直後にヘンリーに「君を愛することはない」と言われ、婚姻後もお飾りでいいから離れで暮らすようにと告げられたローズはそれでも辺境伯夫人として
できることをすると決め、使用人の労働環境を改善し、野菜を栽培したり、炊き出しをしたり、裁縫をしたりして暮らし始め、周囲にはいつの間にか夫人として認められるようになっていく。
一方でヘンリーは初恋をこじらせていてややこしいことになっているのだが…さてこの二人の関係は変わっていくのか?
マイペースな侯爵令嬢と不器用な辺境伯の夫婦関係はいったいどうなる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 21:00:00
13250文字
会話率:47%
母親になった一人の女性の物語。
「生きる」とは何か、「母」とは何か。
初めての慣れない育児に奮闘する七海。しかし、夫・春樹から掛けられるのは「母親なんだから」「母親なのに」という心無い言葉だった。次第に追い詰められていく七海だが、それでも
「私は母親だから」と鼓舞する。
自分が母の役目を果たせれば幸せな家庭を築けるかもしれないと微かな希望を持っていたが、ある日、夫に県外へ異動の辞令。七海と子どもの意見を聞かずに単身赴任を選び旅立つ夫。
大好きな子どもたちのために「母」として生きることを決めた七海だが、ある男性の出会いが人生を大きく揺るがしていく。
登場人物
坂下七海
責任感が強く真面目。夫の春樹と4歳の海斗、2歳の陽菜のため働きながら家庭優先の生活をするワーママ
坂下春樹
七海の夫で医師。人前ではにこやかで温厚で子煩悩でイクメンと称賛されている。高収入で育児にも積極的な理想の夫を演じているが、七海には冷たい態度をとる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 18:00:00
63321文字
会話率:34%
「片付け」…それは、物を整理整頓したり捨てることだけではない。
5組の夫婦が、片づけを通してそれぞれの新しい形を見出します。
1話完結型の短編集。
1.夫と片付け
2.夫を片付け
3.夫が片付け
4.夫も片付け
5.夫の片づけ
最終更新:2025-01-31 20:50:00
14227文字
会話率:18%
代り映えのない夫婦関係。
私は夫に興味はないし、夫は適当に女遊びをしている。
けれども、周囲は「仲の良い」夫婦だと評してくれるのだろう。
いつまでも続くのだろうと思っていた二人の関係に、ある日外部から小さな楔が打ち付けられた。
忘れられない
私、忘れてしまった夫。
その茶番劇の幕を下ろす時が来たのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 11:46:28
3654文字
会話率:26%
夫はいつも、私を愛してくれた。
遠征の朝までは、たしかにそうだった。
なのに──
帰ってきた彼の隣には、知らない女がいて。
その夜、私の部屋には、彼は来なかった。
愛されているはずだった。
信じていた、はずだったのに。
だから私は、言
葉も理由も残さずに去ることにした。
――お腹に、彼の子を宿したまま。
これは、すれ違いから始まる、
たった一枚の離縁状が巻き起こす、愛と後悔の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 11:04:25
39533文字
会話率:34%
結婚生活三年。
公爵夫人リディアは、冷たくなった夫エリオットとの日々に終止符を打つ――そう決意して、離婚届に判を押した。
社交界では、彼の浮気の噂が囁かれていた。
病弱な身体を抱えながら、寂しさを呑み込み、誰にも頼らず耐え続けたリディア。
だがある夜、病に伏していた彼女の枕元に、夫は現れなかった。
「私は、もう必要とされていない」
そう悟った瞬間、彼女の心は静かに凍った。
それから半年後――
リディアは静かに暮らしを取り戻し、穏やかな日々を過ごしていた……はずだった。
だが、元夫・エリオットはまるで彼女を手放したことなどなかったかのように現れ、言った。
「リディア、戻ってきてくれ。……今度こそ、君を失いたくない」
だがその執着は、「愛ゆえの独占欲」として、彼女を深く縛り始め――?
これは、一度壊れた夫婦がもう一度“家族”になるまでの、やさしくて不器用な恋の記録。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 18:11:31
26484文字
会話率:24%
湾岸エリアの高級タワーマンション最上階に、雲雀(ひばり)は幽閉されたも同然だった。
というのも人気ホスト、裳玲(もれい)に惚れ込み、結婚して早3年と5カ月。
しかしながら、夫婦関係は冷え切っていた。
梅雨に入り、例年にないこの異常な長雨が
いけないのだ。
陰鬱な雨は人の心まで荒廃させる。
ことあるごとに潔癖症の夫から罵倒され、雲雀のストレスは最高潮に達していた。そのたびに陰湿なやり方で仕返ししてきたが、ついに殺害を計画。
かくなるうえは裳玲を殺してでも、このマンションから巣立ちしなければならない。
雲雀は巧妙に夫の命を削っていくのだった……。
※本作はしいな ここみさま主催『梅雨のじめじめ企画』参加作品です。
※全5エピソードの連載です。微グロとバイオレンスあり(*^-^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 12:00:00
15844文字
会話率:13%
「国王夫妻は結婚して3年間、一切の交流がなかった。すべては国王の拒絶によるものだった。王妃は『白い結婚』による離縁を望む。王妃付きの侍女である私は、離婚同意書への署名を求めて国王の執務室に向かったのだった。しかし拒絶した国王は、夫婦関係があ
れば離縁を回避できると考えて閨に連れ込んだ。私を王妃と間違えて。翌朝、自分の間違いを知った国王は、離縁に同意する。王妃は国を去り、私は修道院に入った。妊娠に気付くのに時間はかからなかった。一年後、私は赤子を胸に抱いて王宮に戻り――。
R15です。無理矢理なシーン、流血表現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 09:04:03
10028文字
会話率:28%
50歳を迎えた迫田光希は、近所のスーパーでパート勤務を続けながら、日々更年期の症状に悩まされている。
ホットフラッシュ、感情の浮き沈み、理由もなく募るイライラ。
自分でもコントロールできない心と体に、苛立ち、自己嫌悪に陥る日々——。
けれ
ど、それを「理解して」とうまく言えないまま、夫との関係はぎくしゃくしていく。
真面目で優しいけれど口の悪い夫・浩二は、疲れて帰宅したときにぶつけられる光希の怒りに、「病気じゃないだろ」とつい言ってしまう。
そんな中、レジ仲間の先輩たちと交わすささやかな会話が、光希の心を少しずつ変えていく。
「私もそうだったよ」「最近、同じようなことが…」——
自分だけがつらいわけじゃなかった。そのことに気づけただけで、ふっと肩の力が抜けた。
たまに帰ってくる息子は、母に優しく寄り添い、父にもさりげない言葉をかけてくれる。
すれ違っていた夫婦も、不器用ながら少しずつ歩み寄っていく。
完全に晴れる日は来ないかもしれない。
それでも、揺れながら、笑ったり泣いたり、誰かとつながりながら、今日も生きていく——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 19:00:00
16305文字
会話率:30%
「おまえみたいなくだらない女とどうして結婚したんだ」
それが結婚して二十年以上になる夫の口癖だった。夫は、ろくでなしのクズ野郎。彼がわたしと結婚したのは、親の介護と前妻や前前妻やよそで作った子どもたちの面倒を見させる為だった。そしてわたしは
、居場所が欲しくて彼と結婚した。最初から愛などなかった。なかったのだ。そして二十年後、夫は久しぶりに帰ってきていつものようにいつもの台詞を言った。しかし、この日は違った。わたしが、である。わたしは、この日夫に全力で反撃する。彼を懲らしめるのだ。
※ざまぁあり。ハッピーエンド確約。ご都合主義のゆるゆる設定はご容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 20:17:56
14588文字
会話率:15%
家系型結婚(ライン・マリッジ)をご存じですか?
例えば夫が七人、妻が二人という夫婦関係を築く……。家系型結婚(ライン・マリッジ)とは大雑把に言えばそんな結婚の形態です。そして力を合わせて資産の確保と子どもの育成を行うのです。この物語はそ
んな結婚形態をテーマにしたお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 05:07:28
5701文字
会話率:40%
名門伯爵家の令嬢セレナは、政略の道具として“竜を従える男”リュクス・ヴァルグランのもとへ嫁ぐことになった。だが結婚式当日に姿を見せた彼は無口で冷たく、夫婦関係も仮初めのものだと突き放される。
孤独な塔での生活に戸惑いながらも、セレナは自分
なりに彼に歩み寄ろうと決意する。そして知ったのは、彼が“竜の血を引く者”であるという秘密――人と竜のはざまで孤独を抱える彼の姿だった。
「飼いならしてくれ。お前だけが、それができる気がする」
これは、不器用で優しい竜と、強くしなやかな令嬢が育む愛の物語。雨の日も、風の夜も、彼の翼が広げられるその下で、彼女は少しずつ本当の愛を見つけていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 18:10:00
8064文字
会話率:44%
複雑な出生事情から、貴族の陰謀に巻き込まれ、家族のために自分の身を売るように公爵家と取引をし、政略結婚を受けいれたテ・トーラ公爵家ネオン。
その結婚相手は南方辺境伯騎士団将軍ラスボラ・ヘテロ・モルファ辺境伯。
結婚式の終わった夜、夫とな
ったラスボラより『この結婚は政略で、君を愛する気も、子を作る気もない』と言い切られるが、そりゃ好都合、と、そのまま辺境伯と仮面夫婦としてしっかりと契約をする。
夫婦関係などなく、また社交もしなくていいことも相まって、辺境伯家の離れ館で勝手気ままなおひとり様生活をしていたネオンだったが、ある日、家令からの助言で(辺境伯夫人としての体裁保持のため)初めて辺境騎士団に向かうことになった。
皆様へと、厨房で焼かれた焼き菓子(差し入れ)をもって呑気にその場に訪れたネオンを待っていたのは、魔物の襲撃で敗戦した一小隊の兵士達。
その目も覆いたくなる惨状に、ネオンは前世前の記憶を取り戻す。
が、前世の自分はあまりにもへっぽこ過ぎ&文化水準が違いすぎて、この世界では役に立たないと落ち込むが、それでも前向きに生きていく(あと、なんか白い結婚だ!って言った旦那様が最近絡んできて超めんどくさい!)んですけど、最初の約束覚えてます??
★この作品には、一部、差別的発言・表現がございます。 不快に思われる方はお読みにならないようお願いいたします。
★一年前にアルファポリス様に投稿し、放置していた『旦那様、お願いがあります!』の改訂版となります。
★かなり勝手気ままな御都合展開のゆるふわまったり作品です。
★あまりにも細かいことは、絶対に気にしないで読んでください。 設定などの緻密性を気にする方は他の方の素敵な作品をお読みください。
★似たような話は多々あると思いますが、作者のオリジナルです、頑張ります。
★作者本人、キャラに対する『悪口・誹謗中傷』はおやめください。
★誤字脱字誤変換が多い作者です。 公開前に何度も遂行・訂正しておりますが報告いただけると嬉しいです。
★感想・ご指摘は大変うれしいです! が、その際、作者も『生きて感情のある人間』だと言う前提でお願いいたします。(上記にもありますが、誹謗中傷などいただくと、かなり傷つきます。)
★アルファポリス様にも、掲載していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 12:10:00
834538文字
会話率:43%
冷酷無比な“氷の公爵”クラウスと政略結婚!?
夫婦関係は冷え切ると思いきや、未来視で見えたのは彼が私を溺愛する姿!?
けれど現実の公爵様は超不器用で塩対応。
未来に向かって溺愛ルートを突き進めるのか!? 甘くてじれったい、新婚攻防戦の始
まりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 20:10:00
13037文字
会話率:15%
伯爵令嬢エレナ・フォン・リューベックは、愛し愛される夫婦関係に憧れながらも、出会う男性はハズレばかり。
ある日、元恋人とその母親に復縁を迫られるという災難に見舞われた帰り道、5歳下の幼なじみで王太子のアレクシスが待ち構えていて…?
年下は範
囲外!理想の恋愛なんて夢物語!
そう思い込むエレナの前に現れたのは、誰よりも一途な王太子だった──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 20:50:00
7849文字
会話率:35%
ソフィアは結婚が当然の貴族社会で一生独身を貫くつもりだったが、マゼンダ王国一のモテ男アーネスト・グロスター伯爵から結婚を申し込まれる。結婚生活は彼女にとって想像以上に満足できるものだった。しかし、円満にだと思われた夫婦関係は偽りだったのか、
1年目の結婚記念日にアーネストはソフィアを殺害する。彼女は気が付くと結婚式の日に戻っていた。なぜ自分が夫に殺されたのかは分からないが、殺人鬼の男とは暮らせない。彼から逃げる為、彼女は何ふり構わず周囲を巻き込んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 20:25:49
55561文字
会話率:32%
公爵夫人ジュリエッタはある日、〝前世の記憶〟を夢で見た。
そして自身が前世で読んだ小説に登場する〝悪妻ジュリエッタ〟に転生していたことを知る。
小説の主人公はジュリエッタの愛する夫レアンドロ・オルビアン公爵。
彼は幼少期から自らが持つ強大な
氷の魔力により命の危険に晒されており、氷の魔力を中和できる唯一の魔力、熱の魔力を持つジュリエッタと政略結婚をした。
政略結婚ながら良好な夫婦関係を築いてきた……と思っていたジュリエッタ。
しかし、小説の中でレアンドロとヒロインの恋路を邪魔したのは、魔力を利用し彼に関係を強要する悪妻ジュリエッタだった。
小説の結末は駆け落ちしたレアンドロとヒロインが死ぬバッドエンド。
自分が夫の邪魔になっていたのだと気づいたジュリエッタは、レアンドロが必要とする自分の魔力を彼に移植して離婚することを決意する。
夫の幸せを願い身を引いたジュリエッタだったが、魔力だけを残して消えてしまった妻ジュリエッタにレアンドロは──?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 18:00:00
140000文字
会話率:47%
「お前との婚姻は形だけのもの。当然、白い結婚として3年後に離縁だ。いいな」
子爵家から侯爵家の当主である宰相府次席補佐官に嫁いだその夜、新婦は新郎から冷酷にそう宣言されてしまった。
彼は襲爵する条件として、父の持ってきた縁談を受け入れただ
けであり、自分で見初めたわけでもない彼女を愛するつもりなどなかったのだ。
そればかりか多忙を理由に3年間の白い結婚を強制し、3年後の離婚に同意するよう彼は迫った。離縁されても実家に戻れない新妻は、今すぐ追い出されるか3年後に追い出されるかの選択を迫られて、震る手で婚姻誓紙に署名するより他になかった。
絶望に悲嘆する妻はバルコニーへ出た。実家の命令によりどうしても侯爵家の世継ぎを産まねばならないというのに、夫は邸には戻らないと宣言して出て行った。夫婦関係の構築は絶望的で、3年後には確実に追い出されてしまう。
いっそのこと、このバルコニーの下に見える庭園の池に身を投げてしまおうか。そう思って覗いた水面に、窓明かりがふたつ、落ちていた。
ひとつは二階のこの主寝室。ではもうひとつの明かりは?
……あっ。今夜は義父となった前侯爵がお泊りになっていらっしゃったのだったわ。
新妻は、初夜を迎えるための薄い夜着の上からナイトローブだけ羽織って部屋を出た。目指すは三階、義父の泊まる部屋。
そしてこの彼女の行動が、酷薄な夫の人生を決定的に狂わせることになる──!
◆最近流行り(?)の、白い結婚で新妻をないがしろにする系モラハラ夫の破滅を書いてみました。
◆恋愛ジャンルでもいいかな〜と思ったけど、要素薄めなのでヒューマンドラマで。
◆設定はあんまり作るつもりがなかったんですけども(爆)、固有名詞だけは必要性にかられて多めに用意しました。意味を調べながら読むと感慨深いかと思います(笑)。
◆全10話、約3万5000字ほどの中編です。最終話だけちょっと長め。
ベッドシーンの匂わせがあるのでR15で。
◆この作品はアルファポリスでも同時公開します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 20:00:00
36521文字
会話率:41%
二十も歳上のアベル・オネスト辺境伯との結婚式の最中、自身が乙女ゲーム『約束の白薔薇』で、辺境伯夫人として傍若無人な振る舞いをし続ける悪役令嬢だということを思い出した『美しいだけの伯爵令嬢』リュシエル・アスコット。
リュシエルはいずれ聖女
と恋に落ちるアベルとの結婚を迎えてから覚醒したことに嘆き、もしかしたら離縁されてしまうかもしれない自身の境遇に絶望するが「前世の記憶を思い出したからにはゲームの内容をなぞったりなんかしない!」と夫になったアベルとの良き夫婦関係を築こうと努力する。しかし、にこりともしないアベルにリュシエルは早々に白旗を上げた。
だが、アベルのあんまりにもリュシエルを顧みない頑なな態度にリュシエルは悲しむ間も無く立ち上がる!
「見ていなさい!今に跪かせて口づけを請わせてやるんだから!」
美しいだけのリュシエルは、果たしてアベルとの良き夫婦関係を手に入れることができるのか!?
☆不定期更新・この作品はあくまで創作上の架空世界を舞台にした大衆小説です・誤字脱字ありましたらすみません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 18:21:27
1247文字
会話率:35%
おばちゃん同士の会話は耳に入るとしんどい私ですが、このおばちゃん同士の会話には、ほっこりしてしまいました。
最終更新:2024-09-09 07:43:51
550文字
会話率:55%
夫婦関係が悪い場合
その空気
子供に伝わっています
離婚なんかしないに越したことはない
ですが!って話です
最終更新:2024-08-18 22:44:00
843文字
会話率:4%