2025年5月29日木曜日、初めての「大阪・関西万博」に行ってきました。
思いつきのように行って、行き当たりばったりの万博でしたが、それでもめちゃくちゃ楽しかったんです。
毎日書いているエッセイに書き始めたんですが、「別シリーズにできそ
う」というコメントをいただき、
「そうしちゃうか」
と、独立させることにしました。
これ以前に書いてある万博関連は「をぐらのさうし」の中のこととして、新しく書いたら内容多少かぶっても問題なかろう。
タイトルは「我=私が」「楽=楽しい」「くたくた=でも体力なくてすぐにくたくた」という当て字の「がらくたくた」と読んでいただけたらいいかなと思います。
私と道連れの同行者がどんなへっぽこなことをするのかを見て、笑って、楽しんで、もしかしたら一部できたら参考にしていただけたらと思います。
まだ一回行っただけです、この先どういう感じになるか分かりませんが、行った時の書ける時更新になりますので、思い出したように楽しんでいただけるとうれしいです。
写真や関連記事のURLが載ることもありますので、そちらも楽しんでいただけるともっとうれしいです。
どうぞ万博開催ぐらいの期間の間、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 16:35:20
123954文字
会話率:34%
山歩きの最中に雨宿りしていた失業中の遠見祐司は、気がつくとリファニアという極北の小大陸にいました。そこは今から五千年前に”空の割れた日”という名付けられた物理現象を境に、史実の地球とは異なった自然環境、歴史を刻んできたもう一つの地球だった
のです。
そして、”空の割れた日”に地球にもたらされた未知のエネルギーによる巫術と呼ばれ魔法もどきの術が存在します。この巫術による自然界への悪影響を排除するために、祐司が大巫術師スヴェアの代理人となり途中で出会った少女とリファニアを旅するアドベンチャーロードストーリーと思ってください。
長い話ですが第一章、できれば第二章を読めば後は独立した話が数話ずつまとまっている体裁になっていますので何処か面白そうな所だけを読んだり、興味が薄いような場所を飛ばしても読むことが出来ます。
見た目の雰囲気は北欧風ですが、中世末期のリファニアというキリスト教無き多神教世界での主人公以外の群像劇も時々展開します。
なお、作中の挿絵は、地図や図などを除いてフリーの素材・写真を加工して使用しています。気をつけているつもりですが、規約違反があればご指摘していただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 15:23:26
8912971文字
会話率:24%
少年が自分の原点を探しに旅に出る。
母親と二人暮らしのトシキは1枚の写真を手掛かりに、旅に出ることを決意する。
ほんの数日のつもりが、わけの分からない世界へ迷い込み怪しげな二人のもとで居候生活することに・・・・。
最終更新:2025-06-25 13:33:48
19712文字
会話率:20%
“推しのコスプレイヤーが、実の姉だった――”
会社員の尚人は、誰にも言えない趣味として「RINA_cos」というコスプレイヤーを推していた。
けれどある日、ひょんなことからその“推し”が、自分の実の姉・ことりであると知ってしまう。
同じ
く、弟からの“いいね”を受け取っていたことりも、少しずつ真実に気づいていく。
隠していた“好き”が、静かに交差するとき――
ふたりは、やがて「姉弟コスプレイヤー」として、SNSの海へと飛び込んでいく。
これは、“やさしさ”を写真に乗せて届ける、姉と弟の軌跡。
あなたにもきっと、届きますように。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-25 12:30:00
38913文字
会話率:16%
過去を写す力を持つ「夢写師」のルカは、霧梁県の山間の町・久遠木村にある写真館を営んでいる。ある日、黒い狐の面を被った青年・クロが現れ、「お前の写真の中に神の欠片がある」と告げる。実は7年前、ルカの姉・チヨは暴走した狐神を封じるため自らの体を
器とし、神の力は9つの欠片となって散った。封印の代償として姉の存在は人々の記憶から消えつつあった。クロと共に神の欠片を求めて朽ちた温泉宿、沈んだ遊園地などの廃墟を巡るルカ。しかし欠片を使うたび大切な記憶が失われ、写真館の地下にある「現像室」で待ち受ける最終選択——姉の命か、姉の記憶か。忘却と記憶の狭間で、ルカは何を写し取るのか。
前日譚「夢写師と白い狐 ―記憶を紡ぐ、写し世の欠片―」との整合性を合わせた加筆修正版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 12:10:00
119114文字
会話率:50%
▶「夢写師と黒い狐の廃墟録 ―光と影の記憶譚―」の前日譚
1994年、霧梁県・久遠木村。
霧深い山村に暮らす橋爪チヨは、“魂写機”という特別なカメラで人々の記憶と想いを写し取る「夢写師」だった。彼女は幼い頃に両親を亡くし、妹ルカとふたりで
写真館を営みながら静かに生きていた。
だが、村を覆う霧に異変が生じ、失われた記憶、薄れる写真、人々の心の影が村全体に忍び寄っていく。やがてチヨの前に九つの尾を持つ白狐――“シロミカゲ”が現れ、伝説の封印が綻びつつあることを告げる。
村を守るためには「九つの欠片」を集め、霧姫の封印を再び完成させなければならない。そしてその旅は、夢写師自身が自らの“感覚”を一つずつ差し出していく代償の旅でもあった。
光、色、味、音、手触り、声――そして、存在そのもの。
欠片を手にするたびに何かを失っていくチヨ。それでも彼女は妹ルカを、幼馴染の健司を、そして村の人々を守るために祈り続ける。
「わたしが消えても、写し世に想いが残るなら、それでいい」
祈りと記憶が交錯する写し世と現世。
やがて明かされる“影写りの巫女”の真実と、“七時四十二分”に込められた哀しき約束。
写真の中に封じられた想いは、時を超えて誰かの心に届くのだろうか――
これは、記憶と光を写す巫女が、愛する者たちにすべてを託して消えていく、静かで美しい喪失と再生の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 11:50:00
97220文字
会話率:27%
機械音痴JKが廃墟で覚醒!? 軍艦島フォトグラメトリ30日間戦争!
高校3年生の田中ユイが目覚めると、見知らぬコンクリートの部屋にいた。窓の外には廃墟群と青い海。ここは端島、通称「軍艦島」と呼ばれる無人島だった。
部屋には最新のカメラ3台
、ドローン2機、そして100万円超えのハイスペックPCが置かれている。モニターに浮かび上がったメッセージは衝撃的だった。
『この島の全建造物をそれなりにフォトグラメトリでデジタル化するまで、あなたはここから出られません。期限は30日』
「それなりってなに!?」と叫ぶユイ。基準も分からないまま、聞いたこともないフォトグラメトリという技術に挑むことに。マニュアルを読むと、それは写真から3Dモデルを作る技術だという。しかも、建物を360度あらゆる角度から撮影し、隣り合う写真を60〜80%重複させる必要があるらしい。
機械音痴のユイは、まずカメラの基本操作から苦戦する。SDカードの入れ方も分からず、入れる向きを間違えて10分も格闘。ようやく撮影を始めたものの、どこをどう撮ればいいのか分からない。
試しに建物を正面から1枚だけ撮影してPCに取り込むと、『エラー:写真が不足しています。多数の写真が必要です』の表示。仕方なく建物の周りをぐるぐる回りながら100枚撮影するが、3時間かけて処理した結果は穴だらけのスポンジのような3Dモデル。
「これって『それなり』に入るの...?」
5000人が暮らした巨大廃墟群を、たった一人で30日以内にデジタル化する。受験生なのに、とんでもない状況に巻き込まれたユイの過酷な挑戦が始まった。
「実験系・孤独成長×ゆる青春系フォトグラメトリ小説」乞うご期待!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 23:53:30
6118文字
会話率:48%
一ノ瀬一二三(いちのせ ひふみ)はフリーのライターだ。
取材対象は怪談、都市伝説、奇妙な事件。どんなに不可解な話でも、彼にとっては「興味深いネタ」にすぎない。
彼にはひとつ、不思議な力がある。
――写真の中に入ることができるのだ。
しかし
、それがどういう理屈で起こるのか、なぜ自分だけに起こるのか、一二三自身にもわからない。
写真の中の世界は静かで、時に歪んでいる。
本来いるはずのない者たちが蠢いていることもある。
そして時折、そこに足を踏み入れたことで現実の世界に「何か」を持ち帰ってしまうことも……。
だが、一二三は考える。
「どれだけ異常な現象でも、理屈を突き詰めれば理解できるはずだ」と。
「この世に説明のつかないものなんて、きっとない」と。
そうして彼は今日も取材に向かう。
影のない女、消せない落書き、異能の子、透明な魚、8番目の曜日――。
それらの裏に隠された真実を、カメラのレンズ越しに探るために。
だが彼の知らぬところで、世界の歪みは広がっている。
写真の中で見たものは、果たして現実と無関係なのか?
彼が足を踏み入れることで、何かが目覚めてしまったのではないか?
怪異に魅入られた者の末路を、彼はまだ知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 10:21:48
235969文字
会話率:19%
ある日ふと、自分の名前を不思議に感じたタケル。
商店街の裏にある古びた廃屋で、彼は“カイ”という別の名前をもつ自分の写真を見つける。
ぼくは、本当にタケルなのか? それとも、別の誰かだったのか?
アスとともに「自分とは何か」をめぐる、不思議
で切ない旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 10:00:00
68999文字
会話率:40%
ぼっちでヘタレの晴臣は、ある出来事のせいで不登校気味になり、ギリギリの出席日数で高校を卒業したものの、進学も就職もしそびれてしまった。
そんな彼に、海外赴任中の叔父がマンションの管理をするというアルバイトを提案してくれる。
叔父のマン
ションで一人暮らしをしながら、空の写真を撮ってSNSに投稿する晴臣。
そのSNSで、ある日好みにドンピシャの「ササジン」の画像を目にして一目ぼれする。
晴臣は、「ササジン」をフォローするのだが……。
(ノベルデイズから少しずつ引っ越し中です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 07:30:00
200919文字
会話率:52%
静かな海辺の町で、長い間一人きりで過ごしてきた木漏れ日薫(こもれび かおる)は、まるで時間が止まってしまったかのような感覚に囚われていた。そんなある日、彼はある少女と出会う。静かで謎めいたその少女が、自分と同じ学校の先輩だと知り、驚きを隠せ
ない。彼女に惹かれた薫は、彼女がレンズ越しに見る世界を理解したいと願い、写真部に入部することを決意する。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-25 07:00:00
49266文字
会話率:34%
ある家族のある一日を描いていきます
家族の人たち
祖父(父方):山本 勝(やまもと まさる)
75歳。元小学校の校長先生で、穏やかで知識豊富な「おじいちゃん」。趣味は読書と盆栽。子どもたちには物語を語るのが得意で、夜になると孫たちに自作
の冒険譚を語ることが日課。
祖母(母方):山本 澄江(やまもと すみえ)
72歳。おっとりとした性格で、家族を陰から支える「おばあちゃん」。刺繍が趣味で、家中に彼女の手作りクロスが飾られている。料理が得意で、家族みんなが大好きな「澄江特製シチュー」は冬の定番。
父:山本 翔太(やまもと しょうた)
46歳。地元の工場で管理職を務める父親。家族想いだが、仕事で忙しくなりがち。休みの日には必ず家族との時間を設けるよう心がけており、子どもたちとキャッチボールをしたり、一緒に釣りに出かけたりするのが楽しみ。
母:山本 結衣(やまもと ゆい)
43歳。地域の小さなカフェで働く母親。朗らかで家庭の中心的存在。忙しい日常でも、家族一人一人に気を配り、悩みを察する天才。趣味は家庭菜園で、季節ごとに収穫した野菜を使った料理を振る舞う。
姉:山本 愛(やまもと あい)
17歳、高校3年生。芯が強く、自分の意見をしっかり持つタイプ。将来はデザインの仕事を目指しており、イラストを描くのが趣味。弟には少し厳しいが、学校の友人には見せない優しい一面を持っている。
弟:山本 海斗(やまもと かいと)
10歳、小学5年生。自然や動物が大好きで、家族の庭に小さな「動物の家」を作っている。いたずら好きでお姉ちゃんに叱られることも多いが、その純粋な気持ちは家族の癒し。祖父母が大好きで、休日には一緒に昔の写真を眺めるのが好き。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-25 06:00:00
248557文字
会話率:50%
日々の暮らしの中で、何時もとちょっと違うことがあったら、気が付いたことがあったら、出来事や出会い等があったら、ここに書こうかなって思っています。
最終更新:2025-06-25 06:00:00
196451文字
会話率:1%
様々なジャンルの短編集です。
投稿サイト「カクヨム」の自主企画向けに書き下ろした作品集ですので、
自主企画の企画主が希望するジャンルで、ほぼ1話完結で2000文字
程度の短編を書いたものを集めた、総まとめの短編集となっています。
最終更新:2025-06-24 06:10:00
47896文字
会話率:8%
写真仲間達や旅行仲間達との旅先での、楽しい?思い出話です。
最終更新:2025-06-23 05:50:00
299878文字
会話率:1%
写真から人間の生死を確認するアビリティを持つ私は、普段は研究室の地下で暮らしている。
ある時、行方不明の息子の安否を知りたいと依頼を受ける。
優しげな父親は息子に深い愛情を注いでいるようだった。
だがアビリティの結果は、彼の話と矛盾を生む。
見えない友達のリグルは言う。
『誰が嘘つきで、どんな嘘をつき、なぜ嘘をついているのか?』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 01:40:00
10866文字
会話率:39%
紅子の平凡な日常を..ぐだぐだと綴った日記です
個人ブログ『紅子の宇宙船』に書いた内容を..
そのまま転記した物です
※写真や画像は省いた状態になります
更新頻度は..そこそこに..それなりに..
最低..週に1回は更新しようというくら
いの勢いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 00:10:36
2389706文字
会話率:10%
紅子の平凡な日常を..ぐだぐだと綴った日記です
個人ブログ『紅子の宇宙船』に書いた内容を..
そのまま転記した物です
※写真や画像は省いた状態になります
更新頻度は..そこそこに..それなりに..
最低..週に1回は更新しようというくら
いの勢いです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 21:19:29
2362126文字
会話率:12%
都心の大学に通う三年生の**佐倉悠真(さくら ゆうま)**は、今日もまた、カフェの窓際でスマートフォンを眺めていた。画面に映るのは、ゼミの同期たちが投稿した煌びやかな「リア充」写真の数々。海外旅行、おしゃれなカフェ巡り、サークルでの打ち上げ
……。どれもこれも、悠真のくすんだ日常とはかけ離れた、眩しい世界だった。
「いいね」をタップする指が、鉛のように重い。本当は、何一つ「いいね」なんて思っていない。むしろ、その眩しさが、悠真の胸の奥に薄暗い澱を溜めていくのを感じていた。まるで、自分だけが透明な檻の中に閉じ込められているかのように。 折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-24 22:16:49
4131文字
会話率:33%
アルカネットからつきつけられた写真を見て驚く副宰相ベルトルド。
「名をキュッリッキ、アイオン族の娘です。年の頃は18、フリーの傭兵をしています」
その一枚の写真をきかっけに、ベルトルドにスカウトされた召喚士の少女キュッリッキは、傭兵界最高峰
のライオン傭兵団へ入団する。
ベルトルドから与えられた大きな仕事、突如降りかかった事件、明かされる不幸な過去、芽生えていく初恋。
次々と迫る試練を乗り越え、そして明らかになっていくベルトルドの企み。それを前にキュッリッキやライオン傭兵団の運命が大きく動き始める。
【片翼の召喚士キュッリッキのハードスペクタクル恋愛ファンタジー】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 20:00:00
1352477文字
会話率:44%
ナツは33歳、東京で暮らす会社員。久しぶりに帰省した雨の日、「10年前のあの日」へと思いを馳せる。
実家の部屋で見つけた1枚の写真には、かつて親友だった雪と笑い合う自分の姿があった。
10年前、大学を卒業したナツは大阪で働き始め、趣味の「
創作小説サイト」でアイドルグループSpringをテーマにした物語を書いていた。
そのサイトを通じて出会ったのが、後に親友となる雪。彼女とナツは、お互いを「水月」「葉月」と呼び、創作の世界で心を通わせていく。
やがて二人は現実でも出会い、雪がアイドルグループ「Autumn」の研究生として努力していることを知る。ナツは表舞台ではなく、編集者という夢を密かに抱いていた。
夢、現実、すれ違い、そして10年。
「その日」も、雨だった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 20:00:00
24773文字
会話率:35%
桃香。すでに年を取ったおばあちゃんである。これまで一緒に過ごしてくれていた優香、恵理子、千里はすでに他界した。
たった一人残される桃香。その手には六人の写真。
置いて行かれてしまった。一人になってしまった。わかっていたことだが、覚悟し
ていたことだが、寂しい。
この四人はずっと心にとげが刺さったまま生きてきた。
二十四歳目前に病気で亡くなった真央。真央を探すと遺書を残し、自ら命を絶ったセンセ。
真央ちゃんは満足して逝けたのだろうか。
センセは真央ちゃんに会えたのだろうか。
私達では力になれなかったのだろうか。
優香さんと恵理子さん、千里さんはあの世に行って、二人に会えたのだろうか。
二人にそのことを聞けているのだろうか。
五人は一緒にいるのだろうか。
私も行きたい、五人の下へ。
また六人で過ごしたい。たった一年にも満たなかったあの楽しかったころのように。
写真を握り締める桃香は願う。「会いたい」と。
神様の親切か意地悪か、三組に分かれて転生を果たした優香と恵理子、千里と桃香、そして貴博(センセ)と真央。
会いたい! 一緒に生きたい! だから、探しに行こう! きっとみんないるから!
六人のそれぞれの旅が今始まる。
千里は意気込む。
「センセに会ったらまず、ぶん殴ってやるんだから!」
「え?(桃香)」
わんもより
好き好き人生第三弾スタートします。
第二弾の六人が、第一弾の世界に飛び込みます。飛びこまされます、かな?
なので、第一弾、第二弾ともに読んでいただけたら、より楽しんでいただけると思います。登場人物がかぶっていますし(苦笑)。
ベースが第一弾の世界なので、ほのぼのとして、時にトラブルにあって、仲間が増えて。そんなお話です。
わんもが自分の好きなことを好きなように書いておりますので、読みづらかったらごめんなさい。
それでは、
「千里、頑張るんだよ(わんも)」
「お前がそう書けや(千里)」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 19:21:16
889909文字
会話率:60%
有名な自殺スポット、富ノ裏神社。
オカルトサークルの活動の一環でこの場を訪れた旅籠守仲は、数枚の写真を撮った後に神社から伸びてきた異形の腕に捕まってしまう。
目が覚めるとそこは異空間。
そしてそこにいた神と名乗る異形は、旅籠にこう
告げる。
「和風異世界、いかがですか?」
神の手によって強制的に異世界に投げ出される。
降りてきた地で旅籠を待っていたのは……人間を慕う、異形共だった。
これは人間、妖、鬼、獄門、異形なる勢力がいる中で、最弱の種族、異形と共に元の世界に帰る為奮闘していく物語。
また……消えた旅籠を探しに来た二名の友人が、この世界に迷い込むのだった。
誰も見たことのない異形共の下克上。
いかがですか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 18:10:00
236911文字
会話率:31%
動写真部の部長、川瀬日菜に命じられてモデルの美少女を探していた高校一年生の山下陸人は学校の渡り廊下で、これまで校内で見かけたことのない「女子」を見つける。制服姿の「彼女」はとてもかわいかったのだけど……。自分らしさって何? 男らしさ、女らし
さって? 「かわいい」を巡る青春物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 17:10:00
57600文字
会話率:68%
アルフォンス・ヴェルディエは王都を遠くはなれた田舎の貧乏子爵家の三男坊。十二歳の誕生日、条令にしたがってバース診断を受けたら医師にアルファだと診断され、バース管理局に通報されてしまったので、行きたくないのに王都の貴族学校を受験するように命令
が来てしまった。貴族学校は貴族の子女のための学校だが、近年は学費の高騰を理由に貴族でも爵位の低い家の子女は入学しなくなっていた。そこで王政府は、有能なアルファを官吏として徴用するために、爵位の低い家の子女でもアルファには強制的に入学試験を受けさせ、結果によっては入学料や授業料を免除で入学させているのだ。
オメガバースに独自設定を配合しています。バースによる能力の差や身分による差別などにとまどう子どもから、長じて恋愛話に移行していきます。
ボーイズラブですが、女性も出てきます。
第一部では恋愛要素はほのかな初恋程度。
バース性による能力を妬んだり、能力よりも身分至上主義の人がいる世界です。妊娠、出産などはありません。
西洋風の貴族がいる異世界で、移動手段は馬車なのに、点滴とか注射とか、写真とか録音の技術はある、ご都合主義でゆるい世界感です。
残酷描写は第一部にはありません。第二部には、暴力、流血シーンがあります。
第二部中盤から、恋愛要素が増えていきます。くっついてから後、キス以上するところまで行ったら、ムーンに移して書くかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 09:55:20
17237文字
会話率:28%