写真仲間達や旅行仲間達との旅先での、楽しい?思い出話です。
最終更新:2024-12-28 05:50:00
158290文字
会話率:2%
中学二年生の空木つばさは祖父と母の三人暮らしをしている少年だ。
誕生日の日にあまり裕福とはいえないなか、祖父にコンパクトデジタルカメラを買ってもらい、野鳥観察にのめりこんだ。
カメラを買ってもらって嬉しかった反面、祖父への反発心も抱え
た複雑な心境だった。
なぜなら祖父は、がんの治療を拒否しているからだ。
ある日つばさは、公園で夢中になって鳥を追っているうちに金銭トラブルに巻きこまれてしまい、そこで見知らぬ男性に助けて貰う。
つばさを助けた男性は名を白山といい、彼は奇しくも死んだ父親と年齢が同じだった。
白山との出逢いが、少しづつ少年を変えていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 06:10:00
144973文字
会話率:30%
映画「市民ケーン」と小説「カラマーゾフの兄弟」のオマージュ作品。舞台は十九世紀と二十世紀の狭間のニューヨーク。主人公リサは歌手を諦めた三十路の独身女性で、社長であるウィリアムの圧迫面接を経て、彼女は新聞社「ニューヨークストリート社」に入社す
る。厳しい労働環境のなか、そして、癖の強いウィリアムと衝突しながらも、彼女は逞しく働く。
ある日、残業につかれたリサは、帰宅時に道に迷い、発明家トーマス・エジソンの邸宅に迷い込む。彼に気に入られたリサは、話しの流れでエジソンから小さなデジタルカメラを貰う。そして、彼女は、そのカメラで有名俳優チャーリーとウィリアムの愛人マリリンの浮気現場を撮影し、ウィリアムにスクープとして報告するのだが、予想に反してウィリアムの怒りを買い、カメラを没収されてしまう。なお、カメラを使った瞬間から、彼女は、「嘘」が「黄色く」見えるという特殊能力を得る・・・。
登場人物
リサ・パーラメント:主人公。三十路の小柄な女性。かつて、歌手としての成功を夢見ていた。喫煙者。
ウィリアム・オーソン・ウェルズ:主人公。ニューヨークストリート社長。夢は大統領であり、「サブロク協定」の制定を公約とし、政界進出を企んでいる。
ウィリアム・マッキンリー:米国大統領。ウィリアムの政界進出を妨害した後、名前のない青年によって暗殺される。
名前のない青年:作中ではレオン・チェルゴッシュと名乗る正体不明の青年。ウィリアムの熱心な支持者であり、後に大統領暗殺、電気椅子によって処刑される。郊外のボロアパートに住んでいる。
トーマス・アルバ・エジソン:かつては、天才発明家として名を馳せたが、電話の特許裁判に敗訴して以降、世間からは忘れられ、一人孤独に発明を続けている。ウィリアム、そして、マッキンリーとは旧知の仲である。
ボブ:ウィリアムの運転手。黒人男性。底抜けに明るい性格。ユダヤ系ギャングと繋がりがある。
ハロルド・ベイヤード:リサの同僚。所謂窓際族で、余計な仕事をよく頼まれる。会社を辞め、フリーの戦場ジャーナリストとなる。その後、第一回ピューリッツァー賞を受賞する。
マリリン:ウィリアムの愛人。絶世の美女だが、非常にわがままな性格。歌手をしているが、音痴のため、人気はない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 23:15:31
127682文字
会話率:56%
スマートフォンやデジタルカメラ、世の中には写真として、風景を残したりデータとして残す方法がある。ただ1つ忘れてはならない。写真を撮られると魂が抜けるということを……
小さい頃から憧れていたと言えば嘘になるだろう。思い立ちは誰もが通過点とす
る中二の頃、悪魔との契約を行った。もちろん生贄は用意していなかったし方陣も滅茶苦茶である。だから失敗した。だが、もし方陣の内容が違っただけで発動していたら……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 17:59:24
12712文字
会話率:12%
ともくんは、しょうがく3ねんせい。おしょうがつに、かぞくででかけたおじいさんおばあさんのいえでみた、ふるーいカメラをつかってみたい、といいだします。おじいさんは「しゃしんをとるのにしっぱいするだろうなあ」としんぱいして、かんたんにとれる5ね
んまえのデジタルカメラもいっしょにかしてあげます。「2だいでかわりばんこにとれば、ふるーいカメラでしっぱいしてもだいじょうぶ」
いえにかえってから、おとうさんに、かいおきのフィルムをさがしだしてもらったともくんは、おねえさんといっしょに、まちへでます。
おとうとくんがさっきじてんしゃにのれるようになったともだち、コンビニくじで1とうをあてたともだち。ともくんは、まちであったともだちから、よろこびをしゃしんにうつしとめてほしい、とたのまれますが。
---------------------------------------
キュー山はちおです。企画にはできるだけ参加しようと考えまして、初の童話をこさえました。「ゲラゲラコンテスト2」「ラジオ大賞2」に続く投稿活動の一環です。「夏のホラー2020」は参加しなかったので、投稿開始から「皆勤」というわけにいかなかったのが悔やまれます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 01:20:07
9632文字
会話率:33%
日本人が日常の暴力から最近は遠ざかる傾向にあります。その一方でデジタルカメラやビデオ、PCの普及に伴い格闘技の技術論や知識は過去にないくらいに高い水準にあります。
私の人生経験は略歴では暴力とは程遠いはずなのですが、武道や格闘技を関し
て間接的に携わっています。そういった実体験を持っている身としては創作物に格闘技術論について少々思うところがあり、いろいろと書いてみたいと思います。
ただ、それだけでは面白くないので小説になろうにおいて戦闘シーンの基本となる格闘技術について、小説を楽しむのための知識として書いていきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-17 18:11:44
57813文字
会話率:1%
日本の高校生ヒロトは、ある日突然異世界へと転移してしまう。そこは魔法が存在し、スライムやオークらが闊歩し、これらを排除する「駆除人」が活躍する世界。彼が持つのは、ミラーレス一眼レフカメラと現代知識のみ。彼はそこで女駆除人エミリと出会い、共に
モンスターとの戦いを挑む……
※レ○ランドでNikon 1 J4を持ち歩いていたら、思いついた話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-24 15:58:38
45344文字
会話率:44%
デジタルカメラの登場。
それは、液晶画面を通し、撮影したその場で写真を見られ、パソコンに取り込むことのできる、画期的な発明だった。
以前よりもずっと簡単に、手元に置き続けることのできる景色たち。
けど主張しないだけで、彼らにもくすぶってい
るものが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-16 20:33:34
3541文字
会話率:9%
デジタルカメラを向ける人。
最終更新:2016-12-19 12:00:00
487文字
会話率:0%
携帯電話もなく、デジタルカメラもまだない、昭和50年代半ば、里美は公衆電話から掛けた電話で、恋人の良晴から別れを告げられた。付き合い始めた高二の5年前から、判り切っていた別れ。留学と言う夢に向かって進む良晴を、笑顔で送り出さなくてはいけない
と判っていても、里美の心は1つのフレーズがリフレインする。「何で、『待っていてくれ』と言ってくれなかったの」と。雨の街を彷徨う里美に偶然声を掛けたのは、高校時代の友人の澤田だった。里美は冷えきった体を暖めるためと澤田に喫茶店へ誘われ、コーヒーを御馳走になる。様子のおかしい里美に気づいているはずの澤田は、里美に何も聞いてこない。そんな澤田に里美は甘え、行きたい所があると言う。その場所とは……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-03 18:06:20
16128文字
会話率:42%
高校2年生だった俺たちは修学旅行に行った。まだ、スマホが普及する前で、携帯電話についたカメラもさほど優れたものではなく、デジタルカメラを持って行った者が多かった。
最終更新:2015-08-02 16:12:04
3227文字
会話率:19%
キミちゃんとデジタルカメラのお話です。
キーワード:
最終更新:2013-08-16 04:50:50
1832文字
会話率:31%
カメラ小僧と病弱な少女の話
初投稿。続く・・・かはわかりません
最終更新:2013-03-06 22:07:58
2030文字
会話率:47%
外国語系の大学に通う中鳥洋菜(なかどりような)は在学中にアニメーターを志すようになるが、自分に再投資することを恐れて専門学校に行くのをあきらめる。大学を卒業し就職活動も失敗した彼女は、フリーターとして実家暮らしをはじめるようになる。彼女には
正規の職がなく、また資格もなく、パートナーもいなかった。あるのはデジタルカメラやお気に入りの服などの数点の所持品だけだった。
大学という後ろ盾を失い、これまで培ってきた人間関係も失いつつある彼女は、数点の所持品と共に第二の人生を力強く踏み出そうとする。
そして―――――――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-02 16:57:13
1019文字
会話率:0%
宇津見斗馬は、中古品のデジタルカメラを買った。高級一眼レフの特価品だった。そのカメラを使って友達や風景などを撮影していたが、友人の一人が交通事故で死んだ。その後彼のデジタルカメラに異変が……ファインダーに出来た小さなシミが、いつの間にか死ん
だ友人の顔になったのだ。そしてある日友人は戻って来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-08-22 00:35:49
22927文字
会話率:32%