偽物の恋人役だけど、二人で力を合わせればきっと大丈夫……なはず!?
両親を不慮の事故で亡くし、弟とともに修道院で暮らす少女ルティ・コルボール。
騎士学校への入学を目指している弟のために、相棒の真珠豚のボーノとともに山で採取した薬草を売り
に行く生活をしている。
ある日、いつも品物を売っていた店が、悪徳問屋だったことを知る。
調査に入っていたのは、首都を治める王弟殿下の近衛騎士である、オーウェン・クオレイア公爵。
彼は今現在、身に覚えのない風評被害によって地位を脅かされそうになっており困っていた。
彼はルティに『偽恋人』として『熱愛アピール』をし、噂話を払拭する手伝いをするよう頼んできて――。
子豚が相棒の元伯爵令嬢×人間不信の訳あり公爵のラブコメです。
内容が無理な人はそっと閉じてネガティヴコメントは控えてください、お願いしますm(_ _)m
※この物語はあくまでファンタジーでありフィクションです。
実在する、人物.地名.団体、宗教、史実とは一切関係ありません。暴力や犯罪行為を助長する意図はありません。
暴力的な表現がありますので、苦手な方はご注意ください。
◆申し訳ございませんがゆっくり不定期更新です。
◆表紙画像は簡単表紙メーカー様で作成しています。
◆無断転写や内容の模倣はご遠慮ください。
◆文章をAI学習に使うことは絶対にしないでください。
◆アルファポリスさん/エブリスタさん/カクヨムさん/なろうさんで掲載します。
〇構想:2023年
〇執筆投稿:2024年折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 10:59:15
6566文字
会話率:37%
「貴方を好きになれたら、きっと幸せになれたわ」
辺境の伯爵家の令嬢、アマーリアは、先代当主の正妻の娘であるため、現代当主と、先代当主の妾、現当主の正妻である両親とその娘に嫌われていた。
先代の娘という立場でありながら幼少より塔へ隔離さ
れ、身内の誰よりも端正な容姿を持ったが故に、迫害されていたアマーリア。
そんな中、両親が唯一外へ出し、人脈を作らせようと出していた社交界で国有数の公爵家の跡取り息子、ジークムート(訳あり)に見初められたアマーリアは公爵家へ嫁入りが決まり、伯爵家から離れることとなった。
そんな彼女が『全て』を手に入れるまでの、話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-07 20:00:00
191208文字
会話率:45%
ローゼン王国の王太子の婚約者アナベルに宣告されたのは、突然の婚約破棄。
「私という婚約者がありながら、他の男と通じているくせに!」
「えっ、他の男?・・・一体、なんのこと・・・」
もしかして私ははめられたのかしら?
王宮を追放され、修道
院行きの馬車に乗せられたはずが、辺境の森に捨てられて・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 10:26:32
92095文字
会話率:22%
シェノア伯爵家の一人娘、令嬢ロザリア。
彼女は伯爵家を継ぐ為に貴族令息のビクターと結婚する。
ロザリアは恋愛経験に乏しく、ビクターを盲目的に好きになった。
結婚後、彼は領主の仕事は覚えず、ロザリアの家のお金を好き勝手に使い遊んでばかりいる。
それでも夫を信じようと健気に尽くすロザリア。
しかし彼女は夫の浮気の決定的瞬間を目の当たりにする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 20:19:07
31835文字
会話率:37%
貧乏な伯爵令嬢リーザは素敵な王子様リオンを遠巻きに眺めるよりほかないモブ令嬢だった。
ある日父親が謀反の疑いを掛けられリーザは隣国に逃亡する。
メイドに身をやつして潜伏したリーザは持ち前の行動力からついに公爵家の養子となる。
そこへ故国から
リオン王子が留学してくる。
リーザは憧れと死刑の恐怖との間で揺れ動くのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 12:00:00
20197文字
会話率:36%
こちらの作品は以前に投稿した『冷酷公爵と純天然庭師』の大幅な書き直しをした作品です。以前と結構内容等が違ったりしています。
王太子に婚約破棄を告げられた伯爵令嬢「アレスリア・レイモンド」。少しズレてる彼女は人形のように愛らしいが、そのせい
で少し気味悪がられたり…
婚約破棄された数日後、領地の借金の肩代わりをしてくれる隣国の貴族『氷の公爵』と呼ばれ人々に恐れられている「クロード=アウグスト」に嫁ぐことになった。
彼と結婚した日の夜、クロードに「夫婦関係なく好きに生活して良い」と言われたアレスリアは本当に好きに生活することに…
アレスリアは宝石やドレスよりも花が好き。
そんな彼女の趣味はガーデニング(園芸)!
でもこの世界では貴族がガーデニング(園芸)をするのは《はしたない振る舞い》に入ってしまうそうで…
だったら【庭師】になれば良いだけ!
でも公爵家の庭師と公爵夫人を両立させるのはとても大変…
純粋で鈍感でちょっとズレてる元伯爵令嬢の
庭師が氷のように冷たい公爵様を振り回す!
簡単には溶けない氷も時間をかけてちょっとずつ溶かしていけば……
クロードの家名、国の名前等を変更しました。
以前の作品よりもアレスリアに対して冷たい言葉を口にするクロードやユリウス等が登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 14:42:28
418785文字
会話率:51%
「よろしいのですか? 声をかけなくて」
「ああ、良いんだよ。もう彼に任せたから。………心配をかけて、済まないね」
城の外れにある離宮から、聞きなれた艷声が聞こえてくる。
「やあっ、もっと強く。好き、好きよぉ。ああぁんっ」
「可愛い
よ、ナナリー、んあぁ」
そには国母たるナナリーが、国王そっくりな男と絡み合い愛を囁いている姿があった。
国王ライオネスは悲しげな微笑みを、共にいた側妃ブルーネに向け城を後にした。
「もう行こうか、ブルーネ」
「はい。ライオネス様」
この国スキエーヒは、少し前に国内で混乱状態にあった。
真実と思っていたことが、嘘に変わったのが昔のことのように思えた。
◇◇◇
賢王と呼ばれたライオネスには、王命で結ばれた王妃ナナリー(元侯爵令嬢)がいる。
ピンクブロンドの真珠のような艶の髪と、透き通る肌を持つ可愛らしい女性だ。うるうるの瞳は新緑の鮮やかさがある。
だが3年経ても子が出来ず、ブルーネ(元伯爵令嬢)が側妃として入宮することになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 16:59:35
12189文字
会話率:18%
元伯爵令嬢のエステルは没落して、庶民として王都の下町でのんびり暮らしていた。そこへある日突然やってくる美男子。それはなんと幼なじみの王子様だった。
「エステル! 迎えに来たよ! 結婚しよう!」「は?」
平和に暮らす嫁ぎ遅れ没落令嬢の元に
舞い込む、八歳も年下の王太子からの求婚。果たしてエステルは執着王子から逃げ切れるのか?
中編の短期連載の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 14:24:24
60985文字
会話率:30%
両親がいて、婚約者がいて。
平凡ながら幸せな日々から一転、突然の両親の事故死によって悲しむ間もなくやってきたのは、伯爵家の名を継いだ叔父家族による一家の破滅への足音。
やりたい放題の叔父家族に虐げられ、ついには婚約者と従妹から突き付けられた
婚約破棄に、伯爵令嬢のアメリアは積もり積もった怒りをぶちまける。
「残念だったわね、私があなた達の操り人形だと思ったら大間違いよ!!」
そう捨て台詞を吐き自ら選んだ、一家の没落。
元伯爵令嬢となったアメリアも自ら修道女となるため、見習いとして修道院で働き始めたが、なんと学園時代に交流していた唯一の友人であった、今は魔界を封印した勇者として名を馳せているリディオから契約結婚を申し込まれて…。
「呪われている俺と、契約結婚してくれませんか?」
(自称)呪われ勇者リディオと没落令嬢アメリアの、互いを思いやる穏やかで温かな契約結婚が始まる。
「君、俺のこと、本当は好きでしょう?」
***ざまぁ要素ございますが、メインでないため限りなく描写を少なくしており、処罰もふわっと(当社比)しておりますのでその点ご承知おきください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 18:00:00
90207文字
会話率:44%
両親を亡くし叔父に引き取られた元伯爵令嬢のミレイは、突如として理不尽な生活を強いられる。
人に期待せず、信じず、冷たくなったミレイの心。そんな彼女に救いの手が差し伸べられる。
温かい感情を取り戻し、自分の弱さを認めたミレイ。
そして彼女の中
に新たな感情が芽生える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 21:38:49
5572文字
会話率:31%
優秀な魔術師の母と、伯爵 兼 歴史学者の父の間に生まれたローワン=バークレイ。元伯爵令嬢。10年前に両親が亡くなって以降、伯爵家のメイドとしてずっと惨めな生活を送っていた。趣味は伯爵家にある広大な地下通路の探索。16歳の誕生日の夜、地下室で
見つけた箱が突然まばゆく光りーー。そこに現れたのは銀髪でグレーの目をした超イケメン。自称「精霊(のようなもの)」だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 17:02:09
243444文字
会話率:33%
この世界の聖女の役割は、祈りの力でその国に必要なものを与えること。
元伯爵令嬢で、今はラッセル国に派遣されているアイラもそんな聖女の一人だった。しかし、国のために祈るアイラを国王ヒースは偽聖女だと決めつけて追い出してしまう。
それでも
アイラはのんびりとしたもので、護衛騎士エヴァンとともに小さな村で暮らしながら祈り続けた。その結果、国王は断罪され、アイラは聖女として再び城に招かれることに。
この国に必要なものはなんだったのか?そして、アイラが祈り続けたその理由は?
※アイラと護衛騎士が甘々なお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 11:24:31
7128文字
会話率:37%
第一王子シルヴェストルは、父王からある事件の概要が記された書類を渡される。当該事件の加害者の姉の処遇について誰もが納得できる落としどころを見つけよと命じられ、灯台守がいなくなって灯りが消えたままの、海に浮かぶ孤島の灯台へ送るのはどうかと考え
た。シルヴェストルはさらに事件について調べていく中、加害者の姉リュディーヌに会う。
初めての恋におちた第一王子と、少年として孤島の灯台に送られた元伯爵令嬢の恋の話。
*荒唐無稽の世界観の中、ふんわりと書いていますのでふんわりとお読みください
*約54,000字で完結しています
*他のサイトでも公開します(加筆修正が入る場合もあります)
*誤字、脱字、衍字、誤用、誤変換、素早く脳内変換してお読みいただけるとありがたいです
誤字報告はとてもありがたく思いますが、直さない場合もありますことをご了承ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 19:00:00
59470文字
会話率:24%
あらすじ考えるの意外と大変…。
最終更新:2023-10-28 02:44:47
23657文字
会話率:53%
エマは、幼いころから妖精が見える女の子だった。
家を追い出されてから、とある理由で旅を続けていたエマは、ある日、行き倒れの青年貴族ユーインを拾う。ユーインは治療できない病にかかった友人の命を救うため、伝説の万能薬を探して旅をしていたらしい。
(伝説の万能薬のパナセアって、存在しない薬じゃないの)
エマは当てもなく旅をするユーインにあきれるが、友人を救いたいという彼の気持ちは痛いほどわかる。
エマも、半年前に叔父夫婦に家を乗っ取られて追い出されてから、ずっと大切な友だちを探して旅を続けてきたのだ。
伝説の万能薬は存在しないけれど、エマならば妖精の特別な薬を手に入れることができるかもしれない。
エマはユーインのために、妖精の特別な薬を探す旅に出る――
妖精が見えるせいで「気味の悪い娘だ」と言われ続けて来たエマと、心優しくもちょっとした秘密を抱えた青年貴族ユーイン、それからにぎやかな妖精たちのラブコメディです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 06:00:00
122758文字
会話率:35%
「まずは急な婚姻に感謝する、ユリアーネ・ベルンバッハー伯爵令嬢、いや、これからはユリアーネ・アードルング伯爵夫人となるな」
「?…はい」
彼女の目の前にいるのはこの伯爵家の当主を務めているカミル・アードルングで、ユリアーネとの婚姻はベルンバ
ッハー伯爵への資金援助を誓約とした政略結婚だと説明した。ユリアーネを娶った理由は高位貴族の身分を持つ令嬢を妻に迎えたかったからとし、さらにユリアーネとの誓約は、平民である愛人ロッテと入れ替わりロッテは妻として本邸で、ユリアーネは離れで生活を送るというものであった。
離れでの生活は衣食住が保証され、ただここに住まうだけで良いという。夫や社交に気を遣うこともなくマナーも気にせず好きなことを嗜み日々を過ごす。これってストレスもなく快適だと彼女は前向きにこの入れ替わり生活を謳歌するのだった。
平民の愛人が身籠ったことにより急遽企んだこの策は、うまく行くかと思いきや無自覚なロッテにより綻び始める。中身は平民のままなのに伯爵夫人として振る舞い始めたロッテの所為で、アードルング伯爵夫人となったユリアーネ・ベルンバッハー元伯爵令嬢の評判は王都中で地に落ちるのであった。
そもそもなぜユリアーネが婚姻相手に選ばれたのか。そこから全てが間違っていたとは誰も知る由もなかった。
そして、カミルが出した妻の両親への出産報告から事態は大きく動き出す。
「これはどういうことだ…」
周囲の結束により彼女の知らないところで、カミルらに罰が下され始めたのだった。
「あら?皆さんお揃いでいかがなさったの?」
離れから出てきた彼女を見た瞬間、一同は驚愕した。
1つの婚姻がとんでもないことを仕出かしていたのに、本人は至って幸せだったし、その後も幸せに過ごす、そんなお話。
このお話はカクヨムでも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 20:00:00
20601文字
会話率:53%
「僕のところにおいで」
幼い頃の大病が原因で、人ならざるものが視える上に、無表情体質となってしまった元伯爵令嬢エレナ。
両親の死後に引き取られた叔父一家からは虐げられ、政略結婚の相手からは一方的に離縁されてしまう。
唯一の味方は、魔力を宿
した不思議な猫のみ。
次の嫁ぎ先が決まるが、その相手が謎の死を遂げる。
せめて弔いを、と向かった先で出会ったのは、幼馴染で初恋相手のフェリックスだった。
彼はエレナのすべてを受け入れ、自分の婚約者のなってほしいと、告げる。
彼のことは大好きだが、こんな自分でいいのかと葛藤する日々が続く中、彼女の周りで事件が。
19世紀英国に近い世界観
視える令嬢×溺愛が止まらない完璧貴公子×灰色のモフモフ
恋愛あり、ダークファンタジー要素あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 16:43:26
1310文字
会話率:37%
三流ゴシップ誌の記者として生計を立てているダレル。
今回の仕事は、三年前の暴動事件において、国庫から費用を横領した罪に問われたロスト伯爵の娘・レティシアへの取材。彼女は国賊の娘らしく、気位の高い悪女として有名だ。
しかし、裏通りにひっそりと
建つ店にいたのは、化粧っけのない地味な娘。
迷惑顔のレティシアにダレルは告げる。
「父親にかかった嫌疑を晴らし名誉を回復させる。貴女の醜聞もだ。そのために、こうして追いかけてきたんですよ」
貴族の地位を失った、醜聞まみれの元伯爵令嬢と、ロスト伯爵の冤罪を明るみにし、それを帝都新聞へ売り込んで一花咲かせるためにやってきた男の攻防劇。
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ちょいワル系のニヒルな三十路男と、じゃじゃ馬気質の二十歳のご令嬢による、身分差と年の差ものです。お好きな方はお付き合いください。
他サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 20:07:10
9804文字
会話率:48%
父親が不正を働き、領地没収&家名断絶のコンボで伯爵令嬢から平民になった少女――トリフォリウム。全てを失った少女は、最終的に娼館に売られた。
そんな彼女を買ったのは物好きな若き侯爵――カマエメルム・ノビレ――だった。
侯爵の屋敷で使用人として
働き始めたトリフォリウムだったが、悪徳領主の娘という出自のせいで周囲から疎まれ、嫌がらせをされる毎日を送ることになる。
叩いても叩いてもへこたれない少女とこじらせ性癖をもった青年の攻防戦。
※ 長岡更紗さま主催「ドアマット大好き企画」参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 18:01:44
9447文字
会話率:33%
エドマンド王子と親しくしていた伯爵令嬢は、アイリーン=ロークレール公爵令嬢に王宮に呼び出された。
「悪役令嬢の婚約破棄。」の続編になります。
この作品は「エブリスタ」さんにも掲載しています。
最終更新:2023-04-04 17:43:37
1445文字
会話率:47%