魔法の力に優れた兄と、武術の力に優れた弟は、どちらが強いかと喧嘩を始めた。やがてその喧嘩は、年を重ねる毎に…
最終更新:2012-05-27 03:51:19
31052文字
会話率:44%
そこは海上に建造された近代都市だった。喋る携帯電話を手にした大学生が己の願いを叶えるために巻き込まれるは喜劇か悲劇か。
最終更新:2012-05-21 21:54:17
95730文字
会話率:31%
近世と近代の狭間に一つの激動に満ちた時代があった。
手に剣を胸に魔法を秘め、誇りと伝統を枕に戦う時代に終わりを告げられ、手には銃を胸に階級章を付け、自らの命を奪わんと降り注ぐ砲弾の雨の中を恐怖に身を竦ませながら兵士が駆け抜けたそんな時代。
かの時代に一つの国家が産声を上げた。
その名は<ヴァイゼンラント帝国>。
無数の困難を乗り越え生まれたこの国は、その成り立ちに批判的な史家達ですら『神の大いなる寵愛を受けた国』と皮肉に侮蔑、そして嫉妬に身を燃え上がらせながらも称せざる得ない。
あの時代において類稀な機知と知略、謀略に身を染め上げながら羽ばたいていった帝国。
そんな帝国には一つの御伽噺が残っている。
それは『ヴァイゼンラントの白蛇』。
本書はその御伽噺の人物『白蛇』と化した彼女が人間として生きた本当の軌跡の証明であり、御伽というベールによって隠された向こうに確かに存在していた真実の告白なのだ。
『ヴァイゼンラントの白蛇』ユリアナ・フォン・エーデルシュタイン (著、監修、編集)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-20 23:04:05
1272文字
会話率:0%
西暦2050年、日々太陽系の惑星間で戦争が起こっている。そんな戦争の主役は近代兵器と神霊保持者(スピリッツホルダー)である。神霊保持者とはその身に神霊を纏って戦う能力者のことで、その大半は学生である。
このような情勢の中、明日乃太陽(あすの
たいよう)という学生ととある少女の神との出会いが太陽系を左右していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-11 22:37:45
72818文字
会話率:52%
『めいぼくそう』へようこそ。
この館は悩める客人さまのため、様々な占いをご提供しております。
訪れる客人さまも様々。街の皆さん、異人さんに、化人さま…
果たして今日は、どんな客人さまがいらっしゃるのでしょう?
開国してちょっとくらいの日本を
舞台にした、ちょっと不思議な物語。どうかごゆるりと、お楽しみくださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-07 17:33:02
88493文字
会話率:46%
コメディに目覚めたものの、ただの馬鹿笑いはまだまだできないまきろん二世です。
この話は、コメディのようで、痛烈な皮肉もこめてあります。きっと誰もが、あっと思うことでしょう。
最終更新:2012-05-06 20:23:33
1014文字
会話率:19%
一風変わった高校生は、"先生"と呼ばれ、言行録まで作られた……。
しかし、それには、何かしらの意味があるわけでー。
先生と僕のほっこり日常物語。
これを読了後、あなたの世界観は変わる。
最終更新:2012-05-05 10:51:52
203文字
会話率:0%
急遽現れた「屍」という存在は近代兵器では全く歯が立たず、世界の6割が約半世紀で壊滅させられた。そして地は荒れ果て、「屍」の住処となり、人間は移動型コロニーでの生活を余儀なくされた。しかし、今から30年前、「屍」に対抗するために完全融合型兵装
Divine Armsが開発された。これは受精卵の遺伝子にDivine Arms因子を組み込むことで、運動能力の飛躍的向上、特殊能力の開花など今までの人間には到底なしえなかったことができるようになるというものである。
これらを総称してDivine Armsと呼び、Divine Arms所持者をDivine Armer通称DAと呼ぶ。
この物語は学園コロニー「絆」を舞台にした、主人公光とその周りが織りなすSF+学園もののお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-19 20:33:25
529文字
会話率:20%
死者がこの世に遺した想いを、しかるべき所に送り届ける事を生業とする葬儀屋(アンダーテイカー)の少女、イリア・トラディス。
葬儀屋とは似て非なる、濃密な死の気配をまとった少年、ウィル・メリクス。
他者よりも死が近しい生を歩んできた二人の出会い
は、互いに何をもたらすのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-14 09:18:01
24234文字
会話率:27%
人間嫌いな烏(カラス)の悪魔 クロウ と、
病弱でも脱走が大好きな、入院中の少女 あさな。
小さな神社で出会った一羽と一人。
だがクロウには、あさなの「魂」を回収するという任務が課せられている…
かなわない…かなってはいけない恋
。
最後の最期、あさなの望む願いとは…―――
小さな小さな戦い。
天使と悪魔と人間。
現代を舞台に起こった小さなファンタジー小説。スタートです。
かなりライトに書き連ねてます。
どうぞお気軽に。
残酷描写は控えめを心がけています。
書き手自身が苦手なので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-06 00:00:00
32075文字
会話率:36%
突如世界に現れた異形の者達「デーモンズ」により近代文明が崩壊してから数百年後、ケンジは軍属のスカウトとしてデーモンズが蔓延る危険地帯を索敵していた。そんなケンジはある出来事により常識を覆すような能力を身に付けるのと引き換えにとんでもない事態
が体に起こってしまう。そしてその能力の一つで生み出される物が・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-16 20:34:40
10174文字
会話率:18%
江戸時代以降の日本の歴史の進み方は順序が異なっていた。
鎖国を続けるも迫り来るは西欧諸国の開国の圧力……日に日に強大さを増して行く西欧の船舶……そして時代の流れ……。
江戸幕府は西欧の技術にいつしか不安を抱き初め、科学技術などの向上を奨励し
た。
明治維新後もそれは受け続けられ、史実の日本をよりよりよい国をめざしていた。
日本人の職人芸や日本発祥となるサブカルチャーの登場など……。
史実の日本とは歴史の流れが異なっているのがこの異説である。
異説の日本はどのような辿るのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-13 09:36:25
10216文字
会話率:5%
魔力を持った人間が僅かに残ったこの近代社会。そこで生まれた産業廃棄物達。常識から少し外された人間達が喫茶店で織り成すギャグ&冒険風小説。
最終更新:2012-03-04 22:45:58
4800文字
会話率:20%
私立御伽学園。
小中高一貫の有名な進学校。そこには固有能力と呼ばれる不思議な力を持った者たちが集まる変わった学園。
そこで起こる数々の問題に学生達は立ち向かう。
学園ファンタジーアクションコメディ!
最終更新:2012-03-01 00:00:00
5615文字
会話率:20%
悪魔の力を使役する者と、狂ったように欲望を体現する悪魔との物語。 終わることのない闘争の一つの物語。 一章分書き溜めしてごそっと投下。一章分書き溜めしてごそっと投下。これを繰り返していきたいと思います。 精神衛生上宜しくない描写が多々含まれ
ています。ご注意ください。
14にて一旦閉じます。各悪魔の本文が描け次第追加していきます。
各悪魔の設定は奇跡的にすべてのお話が書けたら公開するかもしれませんが多分、一生そんな日は来ませんね。誰かかいてください(丸投げ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-22 17:01:15
31108文字
会話率:43%
朝鮮王朝末期の作品の書き下しという設定。
最終更新:2011-12-23 21:01:10
573文字
会話率:0%
ある日突然、気がついたら見知らぬ夫婦2人が目の前に!!
そして自分はその夫婦の子供??
その子供による結構シリアスな物語。
最終更新:2011-12-16 22:48:50
4695文字
会話率:22%
時は近代、平成の世
高校進学を機に幼少期を過ごした町へ戻ってきた主人公は、幼馴染と再会を果たす
道に迷った主人公を幼馴染が助けたり、不良に絡まれた主人公を幼馴染がぶっ飛ばしたり
ちょっとポジション変わってくれ!とか思う間もなく妖の出現と呼応
するように『鬼ノ血』に目覚めた主人公
高校生活をおくりながら、妖怪を狩る日々を送っていたのだが…
そんなある日、突然2人は異世界へと召喚されてしまう
※処女作です、拙い出来ですがどうかご容赦を
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-02 09:00:00
53627文字
会話率:51%
夜色の軍服の少年と白いドレスの少女。「奥さん」と、「旦那様」と、たがいを呼び合い笑まう二人は、その手をかたく繋ぎあって、黄昏の街を駆け抜ける。さながら、かけおちるかのように。
最終更新:2011-11-23 01:09:25
3889文字
会話率:40%
ある日突然、世界中にファンタジーの巨大怪物が現れて暴れだした。ドラゴン、ヒュドラ、サイクロプスなどの怪物たちに対して、対人・対軍隊を想定して開発された近代兵器は殆ど通用しなかった。国連は怪物たちを空侵(空間からの侵略者)と命名し、空侵対策部
隊を結成した。これは怪物と戦う日本の空侵対策部隊の戦闘機パイロット「五十嵐当麻」の冒険の物語である。***これは作者が初めて書く小説です。拙い文章ですが完結まで頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-16 23:00:29
15414文字
会話率:30%
魔法と科学が平行して発展した世界は、砂漠に覆い尽くされていた。その世界の片隅に、小さな軍事大国ソル皇国は存在する。新興国家でもあるソルは、列強の狭間で必死にもがいていた。そして時代は、戦乱の時代を迎えようとしている。ソルに生きる若者たちは、
望むと望まざるとに拘わらず、時代の波に飲み込まれていった。あるのかどうかすら分からない、明日を信じるために今日を懸命に生きる二組の若い男と女、そしてソル皇国の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-30 19:14:48
413308文字
会話率:17%