最近、世間一般で言われる「育ちの良さ」はどのような価値観に基づいてるのか、あまり言及されないバックグラウンドを宗教や、日本のキリスト教史などの歴史的背景から考察した記事です。そうすると、非宗教的なイメージで語られる「育ちの良さ」が紛れもない
宗教的な価値観が浮かび上がってくるのは驚くばかりです。
カルトの問題などが世間を騒がせていたのは記憶に新しいいですが、実はカルトと並行して「育ちの良さ」というものを無批判に飛びついて狂信してる事は同じ問題ではないかと思いました。カルトの二世が問題になってますが、「育ちの良さ」がよくわからないヤンキー層まで「育ちの良さ」で値踏みされるのなら、与党の中核思想に特定カルトの価値観が及ぶような感じがします。
「育ちの良さ」への無批判な傾倒は、「特定の宗教的価値観を信じてない(迷信的でない)啓蒙、合理的」な日本人のセルフイメージと異なるものです。特定の宗教を信じる代わりに、「育ちの良さ」や「学歴」などを盲信してる。
なぜ大多数の日本人が「育ちの良さ」が体得できないのか考えていきましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 14:04:28
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会話率:2%
コメディに目覚めたものの、ただの馬鹿笑いはまだまだできないまきろん二世です。
この話は、コメディのようで、痛烈な皮肉もこめてあります。きっと誰もが、あっと思うことでしょう。
最終更新:2012-05-06 20:23:33
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会話率:19%