「またね」シリーズのひとつ。時系列は「行方」の後。
土井の部屋。幸美は土井に質問を投げかける。アイヴズの曲が流れる。
* * *
── 世界は不思議で満ちている。
── そして疑問でできている。
「ねえ、私
はどうしてここにいるのかしら?」
「また突然だなあ」
疑問に対する答えはあるのか?
1990年前後のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 12:07:21
41772文字
会話率:25%
『「またね」』関連作品。「先輩と私と先輩と」の改訂版。後輩女子、タマキから見たふたりの先輩、土井(ボク)と佐野(キミ)の人物像とタマキの心情。時系列は「4月の思い出」に続き、土井が大学2年の5月~12月中旬。1990年前後のお話。
* * *
「先輩は私のことなんか、ちっとも興味がないんですよね」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-23 11:11:37
141778文字
会話率:42%
1990年前後を舞台にした、『「またね」』シリーズのひとつ。
「8月の魔法」、「私のホーム」のつづき。
時系列的には、キミとボクが3年の9月上旬から12月末まで。
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「どこに行こうとしてる
んだろうね」
「ん?」
「あなたと、私と、タマキちゃん」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-21 00:22:10
130598文字
会話率:49%
個性豊かな高校生とちょっと変な国語の先生との対話を集めてみました。きわめてローカルカラーの強い
青春の一コマ一コマをイメージして頂くキッカケになればと願っています。
最終更新:2018-12-20 22:07:14
7455文字
会話率:0%
個性豊かな女子高校生と、ちょっと変な国語の先生との対話を集めてみました。ローカルカラーの強い青春の一コマ一コマをイメージできると存じます。
最終更新:2018-12-15 00:37:50
4245文字
会話率:1%
教員時代のメモを列挙したものです。一つ一つはバラバラですが、共通しているカラーもあります。それは、いなかの高校生が、ほんとうに素朴、純情で、愛すべき存在だということです。そういう生徒たちの個性を、抑圧するのではなく、うまく解放してやれば、授
業も楽しく進められます。そういう視点から御覧いただけば、それぞれのエピソードのウラに流れているものを、読む者も楽しめるのではないかと思います。それで、こういう場を借りて、公開する次第です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-13 16:00:25
5016文字
会話率:0%