ブラームス『歌曲集 作品59の3』から着想した「ブラームスとクララと彼女の息子の物語詩」
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最終更新:2024-12-02 22:05:16
376文字
会話率:0%
ブラームス作曲『ヴァイオリンソナタ第1番』「雨の歌」より着想した詩
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最終更新:2024-12-02 21:58:37
339文字
会話率:0%
ここは剣と魔法のファンタジーな世界。貴族家三男坊の“サグ・ブラームス”は階段から落ちた衝撃で前世の記憶を思い出す。この世界がゲーム“アルバトロス戦記”と酷似している事に気付いたサグは記憶にある攻略情報を頼りに修羅の道へと踏み出すのだった。―
―という話。主人公サグは究極の悪人を目指している都合から常にチンピラムーブをかまします。バトルものです。どちらかと言えば厄介事に自分から難癖付けて突っ込んでいくような奴です。お上品なキャラは殆どいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 12:31:14
91447文字
会話率:27%
仕事の関係で彼女と疎遠になり、関係が自然消滅した優磨は、一人、アマチュアチェリストとして音楽活動にのめり込んでいた。
そんなとき、10年ぶりに偶然再会した元カノは、屈託がなく、あれこれ話してくれた。
ワインバーでふと流れたブラームスの
交響曲第3番を聞いた優磨は、元カノのなにげない言葉を思い出した。
「ねえ。ブラ3ってさあ……」
その言葉は、回りまわって、彼に人生の転機をもたらした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 15:29:32
4771文字
会話率:38%
千葉の有名音楽高校に通う、16歳の少女、宮原絢都(みやはらあやと)は、ある日高校の第三音楽室で、一年で「天才」と騒がれている転校生、響木奏多(ひびきかなた)と出会う。
奏多は、バイオリン奏者でありながなら、完璧なブラームスの三重奏(トリ
オ)を彼女の前で披露し、突然このトリオのピアニストをして欲しいと伝えてきた。
大都会の海辺にある、音楽高校で始まる青春ミステリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 22:47:02
1111文字
会話率:28%
夏休みに温泉保養地に行ったらおじいさんに声を掛けられた。おじいさんは胸が悪いのに、家族が来れなくなってしまったらしい。かわいそうになり随行を申し出た途端、おじいさんは猛烈に遊びはじめた……。
最終更新:2022-04-12 18:05:11
2048文字
会話率:0%
盗賊の一味に育てられた「下人」は、音に聞く「光る君」に憧れ、母たちの手を借りて平安京へと逃げ延びた。しかし都は理想とは程遠い場所で、「光る君」のような人も見つからず、終いには胡乱な侍に鞭打ちを迫られる始末。やがて自らも疫病に倒れた「下人」は
、夢現のままに崩落したはずの羅城門に辿り着く。そこには光り輝く侍が座っていて──?
「ミリしら羅生門」「光るマゾの侍」「ゲーミングマゾ侍」などの名前で親しまれた短編です。(Web公開後、短編集『ブラームスの乳首 他十二編』に収録する際に修正を加えました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 01:00:05
10065文字
会話率:1%
ある大雨の日、一本の電話が鳴った。
切迫早産の恐れで入院していた妻の身体が持たず、2か月後に生まれる予定だった子供を今日取り出すというのだ。
僕は取るものもとりあえず妻の入院するクリニックへ向かった。それが、これから続く僕ら家族の壮絶な戦い
の始まりなのだとは全く知らずに……。
歓喜と挫折、絶望と再生、流転する人生。
ブラームスの子守歌が家族の絆の物語を紡いでいく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 18:10:20
13614文字
会話率:20%
ヘル.ブラームス 推し
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最終更新:2021-09-04 06:41:51
307文字
会話率:15%
合唱を趣味とする主人公は「上手くなりたい、上手い合唱団で歌いたい」という向上心の結果、セミプロの合唱団で歌うようになっていた。しかしそれは、高い技術水準の中で歌える喜びと共に、頑張り続けることに疲れたり、自分の限界を感じたりする日々でもあ
った。
仕事の都合で渡米が決まった時も「もうその合唱団で歌えない」と残念に感じるだけでなく「もう努力し続ける必要はない」という開放感を抱いてしまう。
渡米後は、合唱に関して完全燃焼したつもりで「もう二度と歌うことはない」と思っていた主人公。ところが、アメリカで知り合った友人から現地の市民合唱団に誘われて、その決意が揺らいで……。
プロレベルの合唱団で自分に出来うる最高の音楽を求めるのではなく、アマチュアの市民合唱団で音楽をゆるやかに楽しむ。再び歌い始めた主人公は、アマチュアなりの楽しみ方を思い出したり、また「同じアマチュアでもアメリカの市民合唱団は日本の市民合唱団とは違う」とカルチャーギャップを感じたりするのだった。
そして、アマチュアとして歌う中での、一つの到達点が……。
全11話(プロローグ含む)。
(この作品は「カクヨム」でも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 13:17:06
11998文字
会話率:5%
夫が亡くなり300日です。
日が過ぎるほど楽になると思っていたのが愚かでした。
ここからがきっと正念場。
彼が苦しみ生きた最後の2か月を私は独りでリフレインしなくてはなりません。
手元にあるのは文字と音楽、花々、そして私を包んでいるはずの夫
の意識、でしょうか。
久しぶりに泣きました。
泣くとわかっていて書いて泣いて、気分よくなってます。
* うちのダンナ詩集の一編です。
** 黒森冬炎さまご企画の「劇半企画」参加作品です。
音楽の記述が詩の邪魔になっているかもしれません。
ただ、曲を流しながら(46分とかかかりますが)該当部分読んでもらえると納得していただけるかと愚考します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 01:54:52
1076文字
会話率:34%
本作はロケーションテストの段階から評判がよく、開発チームの予想に反し、ロケーションテストでは和太鼓になじみのないはずの小さな子どもたちにも人気があった。←まず和太鼓に馴染みがある層ってなんだよ。だんじりか?
最終更新:2021-05-09 11:10:11
872文字
会話率:29%
『「またね」』関連作品。「先輩と私と先輩と」の改訂版。後輩女子、タマキから見たふたりの先輩、土井(ボク)と佐野(キミ)の人物像とタマキの心情。時系列は「4月の思い出」に続き、土井が大学2年の5月~12月中旬。1990年前後のお話。
* * *
「先輩は私のことなんか、ちっとも興味がないんですよね」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-23 11:11:37
141778文字
会話率:42%
『源氏物語』とモーツァルトの共通点
最終更新:2017-10-17 18:14:54
880文字
会話率:0%
ピエール・ブーレーズと詩をめぐる6つの断章
最終更新:2016-04-08 05:00:16
593文字
会話率:0%
ソネットの詩です。七五調を基にした詩形にしました。
最終更新:2017-07-15 14:10:08
203文字
会話率:25%
時はほんのちょっと先の近未来。親の脛をかじって独り暮らしをしている野口清美はある夜巨大地震に見舞われる。部屋がめちゃめちゃになった以外被害は少なかったが、アパートの外を伺うと猛烈な台風が日本を襲っていた。身の危険を感じた清美は唯一の肉親で
ある父の元へ行く決意をする。台風の中バイクを疾走する清美。途中事故に巻き込まれるが岩田と名乗る初老の男とその息子に救われる。
地震に違和感を覚える清美。それに同意する岩田親子。果たして清美は無事父に会えるのか。そしてこの災害の真相は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-05 17:00:00
68585文字
会話率:56%
地球で歴史に名を残した音楽の天才が、異世界アルトフランへと転生し、再びその世界で歴史に名を残そうと奮闘する。かつてアルトフランで名を残した聖音楽師、ヨハン・クラウセス・ブラームスを超えるために。
最終更新:2016-10-10 02:22:53
635文字
会話率:0%
停年を迎えた男の、最後に事務所を出てから帰宅するまでの心境を追う。
最終更新:2010-05-27 16:26:28
3464文字
会話率:22%
定年近い男は、休暇を取って中国山地を横断する徒歩旅行に出かける。蒸し暑くて寝苦しい夜を過ごした翌朝、出発以来の好天の中を出発する。男はもうすぐ日本海が見られるという小さな峠で休んだ・・・
最終更新:2010-05-26 12:28:03
8849文字
会話率:4%